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第60話 エンディング後

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 真理が大学へと向かっている頃、主人公は真理の叔母、京子をひたすら突き上げていた。

「あっあっあっ! ま、待ってぇぇぇっ♪ 本当に妊娠しちゃうからぁぁぁぁっ♪」
「大丈夫だっ、孕まないようになってるからっ!」
「あっ……あぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」

 主人公の精液が京子の膣内を元気に駆け回る。

「な、騎士くん……、真理ちゃんがいないからって……私に無茶しすぎよぉ……っ。私もう四十なのよ……?」
「まだ四十でしょ。それに……、京子さんの身体は嫌がってないよね?」
「それは……っ」

 京子は主人公に抱かれながら喜んでいた。射精する時は必ず主人公の身体に足を回すし、キスをせがむ。膣内射精されてる間は主人公に抱きつき、好きとか愛してるとか言っていた。

「大丈夫だって、妊娠はしないから。俺には不思議な力があるからさ」
「……信じるわよ? この歳で出産とか怖いから……」
「ははっ、わかってるよ。じゃあもう一回しようか」
「えぇっ、まだするの!?」
「当然だよ。ほら、まだ萎えてないじゃん?」
「んあぁぁぁっ♪」

 再び京子の膣内で主人公のモノが暴れまわる。京子もさすがに逝きすぎたのか、体力の限界を迎え始めていた。

「も、もう体力が続かないのぉぉぉぉっ! お願いっ、休ませてぇぇぇぇっ!」
「仕方ないなぁ。じゃあこれが終わったら休ませてあげようか」
「あっあっあっ!」

 そして膣内射精をした頃、京子は体力の限界を超えて失神してしまった。

「やり過ぎたかな? ま、良いや。起きるまでリフォームしておこ」

 主人公はペンションをリフォームしていた。バラバラ殺人があった部屋だと調べられたら困る。主人公は徹底的に模様替えをし、翌日から営業を再開した。だが完全予約制で泊まれる客は女性客のみ。部屋の至る所にカメラが仕掛けてあり、宿泊客は主人公の毒牙にかかる事となる。

「この映像、ネットに流したらどうなるかなぁ? 住所も全部バレてますしね」
「うぅぅぅぅっ、うっうっ!」

 最初の宿泊客は二十代女性。ゲレンデで彼氏を探しにきたそうだ。だが、彼女はゲレンデに行く前に脅され、主人公に初めてを奪われていた。

「ど、どうしたら映像を消して貰えるんですかぁっ!」
「そりゃあ……俺が満足したらだよ。ほら、射精すぞ!」
「いやぁぁぁぁぁっ! 膣内に射精てるぅぅぅぅぅっ!」

 主人公は容赦なく女性客の膣内に子種をばら蒔いた。

「膣内に射精すなんてぇっ! 今日危険日なのにぃっ!」
「ははっ、ならもっと射精してやらなきゃな。孕んだら満足してやるよ」
「そ、そんなぁっ!」

 その後この女性客は妊娠し、金を握って帰っていった。

 次に来たのは田舎のS学校のスキー教室生だった。他のペンションに予約していたが、数を間違って予約したようで、女性の担任と生徒三人がこちらに宿を借りに来たと言うわけだ。

「んっんっんっ!」
「生徒たち、可愛いですよねぇ。同じ目にあわせたくないでしょう?」
「さ、最低っ!」
「ははっ、なら最高の快楽を与えてやろうじゃないか」

 主人公はこの女性教諭を散々犯した。そしてその毒牙は普通に生徒三人にも伸びる。

「この裸の写真、クラスメイトに見られたくないなら……わかるね?」
「え? 裸くらい良いよね?」
「うん。だって教室で着替える時とか見られてるしね~」
「そうそう。あ、そう言えば男子何人か勃起してた! でもちっちゃかったなー」
「そりゃまだガキだしねー。で、なんだっけ?」

 主人公は脅しが効かない三人の生徒にモノを見せつけた。

「「「おぉぉ! 大人ちんぽだっ! めっちゃデカい!」」」
「だろ? セックスしてみないか?」
「「「……するっ!」」」 

 それから部屋で三人を順番に抱いた。

「最近のガキはすぐセックスしたがってまぁ……」
「だって気持ち良いじゃん♪」
「あっあっあっ! これ今までで一番だよぉっ♪」
「ね~。あ、垂れてきた。お兄さん、子供だって言う癖にその子供相手にハッスルし過ぎじゃな~い?」
「そりゃあお前らこれで女優デビューだからな。この様子は全部カメラで撮ってるからよ。タイトルはS学生三人孕むまで帰れまテンだ」
「「「えぇぇぇぇぇぇぇっ!?」」」

 それから止めに来た担任も含め、たっぷり四人を堪能し全員妊娠させてやった。

「またの御越しをお待ちしておりま~す」
「「「「……はふぅ……♪」」」」

 四人は満足した表情でゲレンデへと向かった。

「すいませ~ん、予約した者ですがー!」
「いらっしゃいませ」

 次々と獲物がやってくる。中には全中競技者とかも混じっていたが、すべからく抱いた。

「オーナーさぁ~ん♪ もっとしよぉ~っ♪」
「練習は良いのか?」
「良いよ、練習よりセックスしたいの! C学生と生えっち出来るんだから嬉しいでしょ?」
「もちろんだとも。なら……やりまくるか!」
「あはっ♪ は~い、オーナーさんの入り口はここだよぉ……♪ あっ……あぁぁぁぁぁぁんっ♪」

 時にはこのように真面目なアスリートまで快楽の底に叩き落としていく。ペンションの経営は実に順調だった。

「C学卒業したら就職にくるね~。これ絶対妊娠してるよぉ……♪」
「ならもう少し泊まっていけよ。確実に妊娠させてやるからさ」
「お兄さんたら鬼畜~。C学生妊娠させるなんて犯罪だかんねー」
「ならもうやめとく?」
「するにに決まってんじゃん♪」
「よぉ~し、なら朝まで特別サービス開始だ!」

 当然この子は妊娠した。

「卒業式終わったらすぐ来るからね! ちゃんとここで待っててよ?」
「ああ、早く来いよ~」

 こんな事もあった。 

「あの~、すいません。私道に迷っちゃって……」
「ふんっ!」
「あぁぁぁぁぁぁんっ! 私の目的地はここだったのねぇぇぇぇっ♪ ゴールインしちゃうぅぅぅぅっ♪」

 意外と客が多いペンションだった。やがて冬が終わってからも主人公が自費で温泉を振り当て、シーズン以外も客が入るようになる。しかしこのペンションだと宿泊客全てに対応出来なくなったため、隣にホテルを建設した。

「騎士、あんた……こんなお金どこから?」
「株でちょっとな。真理、あとどれくらいで産まれる?」
「来月には出産かな♪ 産まれたらこの子にはパパはホテル王だって言わなきゃね~」
「ははっ、ならもっと稼がないとな」

 主人公は投資した以上の金を回収し、このゲームを終えるのであった。 
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