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追憶のキミ2-22
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殿「涼也と英士が『風若様と、風君と、愛し合う事を許して頂きたい』心紀が『倫と想い合う事を許して頂けませんか?』その場合『桜王家の血が絶える事になるのですが』『桜王家の跡継ぎを諦めて頂く事になるのですが』と、私と、櫻の方、蘭の方に決死の覚悟で伝えに来る前より、考えていたのだが」
父上様の言葉、言い回しに。頬が熱くなって、慌てて倫の様子を伺うと、倫も頬を紅く染めていて。次に、涼也と英士に心紀を見るとやはり紅くなっていて
「クスクス」
と、櫻の方、蘭の方は小さく笑われていて
殿「私の弟の、次男坊を養子に迎えようと思うのだ」
風「お気持ちは本当に嬉しく思います。けれど、父上様、母上様に蘭の方様は、本当にそれでよろしいのですか?」
蘭の方「風若様。殿様のおっしゃられた通り、大人の都合で貴方方を来るしめたのです。ですから、私と姉上様と話合うて決めたのですよ」
櫻の方「心紀様も、涼也も、倫も。貴方も。もう二度と苦しむ事の無い様に。それが蘭と私の願いなのです。私達より殿様にお願いさせて頂いたのです」
殿「櫻の方、蘭の方から、跡継ぎは、私の血筋より養子を迎えては? と申してくれたのだ。弟に、少し話を変えて。『心紀が桜王家を継ぐ事となり、体制を整えた上で、万が一跡継ぎの問題が起きた時に、養子としてそなたの子供にお願いする事としたいゆえ、考えてくれまいか?』と」
父上様、母上様と、蘭の方の深き想いに感謝しかなくて
櫻の方「英士。貴方は、外から桜王家の問題を、唯一冷静に見る事の出来る立場にいると思うの。この先も、風若様を……心紀様を支え、涼也と倫の相談にも乗ってあげて欲しいの」
蘭の方「もちろん。英士。貴方にも相談出来る相手が必要よね? 私と櫻の方に、いつでも、何でも良いですから相談に来て下さいね」
英士「ありがとうございます。櫻の方様、蘭の方様。風君、心紀様をお支えし。涼也殿と倫殿。櫻の方様、蘭の方様にも、私の相談にも乗って頂きながら。桜王家の為に力を尽くしますゆえ。お約束致します」
一歩引いた立ち位置にて、側に控えて居てくれた英士の決意に涙溢れて
涼也「私も、英士殿、倫殿と協力し合いながら、風若様を。心紀様をお支えし、桜王家の為に力を尽くします事を誓います」
倫「私も、涼也殿、英士殿と協力し合いながら、心紀様を。風若様をお支えし、桜王家の為に力を尽くします事を誓います」
涼也と倫、の誓いに涙溢れて
「ありがとう」
父上様、母上様、蘭の方様の涙。想いに改めて、心紀様、英士と涼也、倫と共に
桜王家を、桜の国を守って行こうと誓ったのだった
父上様の言葉、言い回しに。頬が熱くなって、慌てて倫の様子を伺うと、倫も頬を紅く染めていて。次に、涼也と英士に心紀を見るとやはり紅くなっていて
「クスクス」
と、櫻の方、蘭の方は小さく笑われていて
殿「私の弟の、次男坊を養子に迎えようと思うのだ」
風「お気持ちは本当に嬉しく思います。けれど、父上様、母上様に蘭の方様は、本当にそれでよろしいのですか?」
蘭の方「風若様。殿様のおっしゃられた通り、大人の都合で貴方方を来るしめたのです。ですから、私と姉上様と話合うて決めたのですよ」
櫻の方「心紀様も、涼也も、倫も。貴方も。もう二度と苦しむ事の無い様に。それが蘭と私の願いなのです。私達より殿様にお願いさせて頂いたのです」
殿「櫻の方、蘭の方から、跡継ぎは、私の血筋より養子を迎えては? と申してくれたのだ。弟に、少し話を変えて。『心紀が桜王家を継ぐ事となり、体制を整えた上で、万が一跡継ぎの問題が起きた時に、養子としてそなたの子供にお願いする事としたいゆえ、考えてくれまいか?』と」
父上様、母上様と、蘭の方の深き想いに感謝しかなくて
櫻の方「英士。貴方は、外から桜王家の問題を、唯一冷静に見る事の出来る立場にいると思うの。この先も、風若様を……心紀様を支え、涼也と倫の相談にも乗ってあげて欲しいの」
蘭の方「もちろん。英士。貴方にも相談出来る相手が必要よね? 私と櫻の方に、いつでも、何でも良いですから相談に来て下さいね」
英士「ありがとうございます。櫻の方様、蘭の方様。風君、心紀様をお支えし。涼也殿と倫殿。櫻の方様、蘭の方様にも、私の相談にも乗って頂きながら。桜王家の為に力を尽くしますゆえ。お約束致します」
一歩引いた立ち位置にて、側に控えて居てくれた英士の決意に涙溢れて
涼也「私も、英士殿、倫殿と協力し合いながら、風若様を。心紀様をお支えし、桜王家の為に力を尽くします事を誓います」
倫「私も、涼也殿、英士殿と協力し合いながら、心紀様を。風若様をお支えし、桜王家の為に力を尽くします事を誓います」
涼也と倫、の誓いに涙溢れて
「ありがとう」
父上様、母上様、蘭の方様の涙。想いに改めて、心紀様、英士と涼也、倫と共に
桜王家を、桜の国を守って行こうと誓ったのだった
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