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✿❀✿ 番外編 ❀✿❀
§§ 一番綺麗な私を 21 (sideシバ) §§
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夜中も本当に夜中にバスターさんがベッドから抜け出していった。最初はトイレかな?って思ったけど…
ちょっと様子がおかしい、俺がしっかり寝てるのを確認してから部屋をそっと出ていく様子に違和感がある…
俺は人狼だから人間よりも眠りが浅いし、寝てるときも周りの気配には敏感で、その代わりに昼間に一瞬寝ちゃってたりするけど、仕事中には気づかれたことはない…長い瞬きみたいな感じに見えるらしい
だからバスターさんがこっそり部屋から出ていったのもすぐに気がつくし、リビングでなんだかガタガタしてる音もするし、極めつけにガチャン!っと何か落とす音がしたから、もう飛び起きて行きました!!
「バスターさん、何をしてるんですか?
大きな音がしたけど、怪我は?大丈夫ですか?」
「あぁぁ!?うぅぅ…シバぁ、あのっ…違うのっ、ごめんなしゃぃ、起こしちゃって…あの、なんでもないのっ…あのっ、あのっ…」
リビングに俺が慌てて駆けつければ、バスターさんが薬箱をひっくり返して慌てて片付けていた。大きな音はこれだな、棚から落としちゃったのかな?
「あぁっ、薬箱がどうしたんですか?体調悪いなら我慢しないで言ってください、バスターさんの今の体だと使えない薬も多いし…俺にまず言ってくださいよ、どこか痛いんですか?」
「違うの…痛くない、どこも悪くないから…大丈夫だからっ、あのっ…いいの!なんでもないの…」
バスターさんがサッと手を後に回して、もじもじしている。これは…目を合わせずに下を向いて、今は見えないけどたぶん口を尖らせていると思う…
「えっと…後ろの手に何を隠してるんですか?俺に知られたくないこと?見せれないことですか?お願いですから…心配させないで、教えてくださいよ」
「ゔゔぅ…だって、あのっ…あのっ…ゔぅ…」
それでももじもじとして、バスターさんは下を向いたままで動こうとしない、とりあえずこのまま膠着状態に向かい合っていても仕方ないと、はぁっとため息を吐いて、散らばっている薬箱を片付けていく…
よかった薬瓶とかは割れてなくて、割れてたらバスターさんが怪我しちゃう
片付け終わる頃にバスターさんが近づいてきて、おずおずっと手に持っていた物を差し出してきた。これはっ…
「えっ…バスターさんもしかして、……便秘でしたか?」
「違うっ!!ゔゔぅぅ…もうぅぅ…シバの…バカァァ!シバのにぶちん犬!もういい!!」
「えっ!にぶちん犬??あぁ…バスターさん!!」
バタバタとリビングを出ていってしまったバスターさんを追えば、衣装室へ入っていって鍵をかけてしまったらしくて、もう完全に籠城をしてしまった。
バスターさんが隠し持っていたのは、ピンクのころんっとしたパッケージの浣腸器で、これを…なんでバスターさんが持ってたの?
便秘じゃないなら、これを使うときって…もしかしてバスターさんは俺と致したいと思ってくれてたの?
昼間だってなんか様子が変だったし、もしかして、俺を求めてくれてるんなら…うわぁあああ!!めちゃくちゃ嬉しいけど、もう体が震えちゃうくらい嬉しいけど、今はどうしよう、とりあえず…
「バスターさん、ごめんなさい、開けてくださいよ…俺もバスターさんと愛し合いたいから、もういっぱいぎゅってして、ちゅ~してバスターさんを感じたいから、お願いだから…出てきてくださいよぅ」
もう嬉しすぎてにへらっと崩れて行きそうな顔をなんとか保って、バスターさんの衣装室の扉を優しくコンコンっと叩き続けた。
ちょっと様子がおかしい、俺がしっかり寝てるのを確認してから部屋をそっと出ていく様子に違和感がある…
俺は人狼だから人間よりも眠りが浅いし、寝てるときも周りの気配には敏感で、その代わりに昼間に一瞬寝ちゃってたりするけど、仕事中には気づかれたことはない…長い瞬きみたいな感じに見えるらしい
だからバスターさんがこっそり部屋から出ていったのもすぐに気がつくし、リビングでなんだかガタガタしてる音もするし、極めつけにガチャン!っと何か落とす音がしたから、もう飛び起きて行きました!!
「バスターさん、何をしてるんですか?
大きな音がしたけど、怪我は?大丈夫ですか?」
「あぁぁ!?うぅぅ…シバぁ、あのっ…違うのっ、ごめんなしゃぃ、起こしちゃって…あの、なんでもないのっ…あのっ、あのっ…」
リビングに俺が慌てて駆けつければ、バスターさんが薬箱をひっくり返して慌てて片付けていた。大きな音はこれだな、棚から落としちゃったのかな?
「あぁっ、薬箱がどうしたんですか?体調悪いなら我慢しないで言ってください、バスターさんの今の体だと使えない薬も多いし…俺にまず言ってくださいよ、どこか痛いんですか?」
「違うの…痛くない、どこも悪くないから…大丈夫だからっ、あのっ…いいの!なんでもないの…」
バスターさんがサッと手を後に回して、もじもじしている。これは…目を合わせずに下を向いて、今は見えないけどたぶん口を尖らせていると思う…
「えっと…後ろの手に何を隠してるんですか?俺に知られたくないこと?見せれないことですか?お願いですから…心配させないで、教えてくださいよ」
「ゔゔぅ…だって、あのっ…あのっ…ゔぅ…」
それでももじもじとして、バスターさんは下を向いたままで動こうとしない、とりあえずこのまま膠着状態に向かい合っていても仕方ないと、はぁっとため息を吐いて、散らばっている薬箱を片付けていく…
よかった薬瓶とかは割れてなくて、割れてたらバスターさんが怪我しちゃう
片付け終わる頃にバスターさんが近づいてきて、おずおずっと手に持っていた物を差し出してきた。これはっ…
「えっ…バスターさんもしかして、……便秘でしたか?」
「違うっ!!ゔゔぅぅ…もうぅぅ…シバの…バカァァ!シバのにぶちん犬!もういい!!」
「えっ!にぶちん犬??あぁ…バスターさん!!」
バタバタとリビングを出ていってしまったバスターさんを追えば、衣装室へ入っていって鍵をかけてしまったらしくて、もう完全に籠城をしてしまった。
バスターさんが隠し持っていたのは、ピンクのころんっとしたパッケージの浣腸器で、これを…なんでバスターさんが持ってたの?
便秘じゃないなら、これを使うときって…もしかしてバスターさんは俺と致したいと思ってくれてたの?
昼間だってなんか様子が変だったし、もしかして、俺を求めてくれてるんなら…うわぁあああ!!めちゃくちゃ嬉しいけど、もう体が震えちゃうくらい嬉しいけど、今はどうしよう、とりあえず…
「バスターさん、ごめんなさい、開けてくださいよ…俺もバスターさんと愛し合いたいから、もういっぱいぎゅってして、ちゅ~してバスターさんを感じたいから、お願いだから…出てきてくださいよぅ」
もう嬉しすぎてにへらっと崩れて行きそうな顔をなんとか保って、バスターさんの衣装室の扉を優しくコンコンっと叩き続けた。
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