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青春忘却編 5月11日〜5月17日
第53話 友情フルバースト!
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「うわぁ❗️」
ジャンは吹っ飛ばされ塀に体を打ちつける
「ジャン!」
「アド...ロン逃げて...」
不意打ちで致命傷を負うジャン
『直ちに対象ジャン・バーンを捕獲します』
合同授業の時にジャン達を襲ったBHRがそこにいた
「テメェ!」
アドロンは左腕を剣にして、BHRに斬りつける
ガキン!
鋭い金属音が鳴り響く
『敵対反応あり、直ちに戦闘を開始します、バトルフィールド展開します』
BHRは手から球体エネルギーを出し、地面に投げ捨てると一瞬にして住宅地は何もない異常な空間になる
「ジャン、ここは一旦引くぞ!」
「う、うん」
アドロンは足をローラースケートに変形させ、ジャンを担ぎ逃げようとした
バジジジッ❗️
「グワァァァ!」
アドロンは何もないところで何かに衝突し、体中に電撃が走る
「どうなってやがる!こいつは!」
「おそらく、ゲホッゲホッ..バリアみたいなものを貼って僕ら...を逃げられないようにしているんだよ」
「ジャン、お前は喋るな、ちょっと待ってろ少しだけだが傷口を塞いでやるからよ」
アドロンはをジャンの傷口に自分の体の一部を液体にして埋め込む
「ありがとう、これで動ける」
ジャンは立ち上がり戦闘準備をする
「無理するなよ、これは応急処置だ、お前の骨は何本か折れてるぞ」
「今やらなきゃもう終わりだよ、一緒に戦うよアドロン!」
「了解!」
二人はBHRを睨みつける
「‼️うわぁー!」
本を読んでいたパンプに激痛が走る
「ジャンに何かあったんだ!行かなきゃ!」
痛みに怯まずパンプはジャンの元へ向かう
「あっ!パンプさん待って下さいよー」
ツイスターとスカルドも後を追う
バンッバンッ!
ジャンは魔銃でBHRに銃弾を連打する
「おいジャン、お前アイツのことを知っているようだな」
「うん、アイツは科学軍の兵器、機械だよ」
「なるほど、あの機械竜と同じか、ならアイツは電気に弱いはずだ」
「電気なんて僕使えないよ、アドロンは使えるの?」
「ああ、多少はな」
「ならコレに電気の魔力を」
ジャンはアドロンに魔銃のマガジンを投げる
「これに込めれば良いんだな!」
アドロンはマガジンに魔力を込める、マガジンは電気を帯びる
『敵対反応を排除する』
BHRはアドロンに蹴りかかる
アドロンはマガジンを落としてしまう
「しまった!邪魔だー!」
アドロンは咄嗟に腕を盾にして守りに入る
BHRの猛攻がアドロンを襲う
「クッソ!このままじゃキリがねぇ!...私に任せて」
アドロンはもう片方の腕を大砲にしてぶっ放す
ドガーン❗️
BHRは至近距離で砲撃を喰らい後退する
「いつの間にこんなことできるようになったんだよ...すごいでしょ、前の機械竜の武器の真似をしてみたの...ありがとよ!」
アドロンはすかさずマガジンを拾いジャンに投げる
「受け取れ!」
ジャンはマガジンをキャッチする
「セット❗️」
マガジンを魔銃にセットする
「フルバースト‼️」
魔銃から強力な電撃砲が放たれる
「いっけーー!」
『ジガガガガガガガガガガガガ...』
BHRは電撃砲とバリアに挟まれ粉々になる
バリアが消え、元の住宅地に戻る
「戻った!?これも科学軍の技術なのか?」
アドロンは辺りを見渡す
「ふぅ、終わった~」
ジャンはその場に座る
「お前、無理しすぎだぜ、まぁお前のおかげで勝てたんだけどな」
「ハハッ、ありがとう」
二人は笑う
「おーい!ジャン!」
パンプ達がやって来た
「大丈夫か」
「うん、なんとかね」
パンプはジャンにヒーリングジュエルを打ち込む
「いてて、ありがとうパンプ」
「申し訳ございません、アドロンさん」
ツイスターは頭を下げる
「気にするな、敵は倒した」
「傷は大丈夫か?」
スカルドはアドロンの傷口を確認する
「ああ大丈夫、それより腹減ったな、何か食いにでも行こうぜ、俺が奢る」
夕暮れアドロン達は外食をしに繁華街へ向かった
ジャンは吹っ飛ばされ塀に体を打ちつける
「ジャン!」
「アド...ロン逃げて...」
不意打ちで致命傷を負うジャン
『直ちに対象ジャン・バーンを捕獲します』
合同授業の時にジャン達を襲ったBHRがそこにいた
「テメェ!」
アドロンは左腕を剣にして、BHRに斬りつける
ガキン!
鋭い金属音が鳴り響く
『敵対反応あり、直ちに戦闘を開始します、バトルフィールド展開します』
BHRは手から球体エネルギーを出し、地面に投げ捨てると一瞬にして住宅地は何もない異常な空間になる
「ジャン、ここは一旦引くぞ!」
「う、うん」
アドロンは足をローラースケートに変形させ、ジャンを担ぎ逃げようとした
バジジジッ❗️
「グワァァァ!」
アドロンは何もないところで何かに衝突し、体中に電撃が走る
「どうなってやがる!こいつは!」
「おそらく、ゲホッゲホッ..バリアみたいなものを貼って僕ら...を逃げられないようにしているんだよ」
「ジャン、お前は喋るな、ちょっと待ってろ少しだけだが傷口を塞いでやるからよ」
アドロンはをジャンの傷口に自分の体の一部を液体にして埋め込む
「ありがとう、これで動ける」
ジャンは立ち上がり戦闘準備をする
「無理するなよ、これは応急処置だ、お前の骨は何本か折れてるぞ」
「今やらなきゃもう終わりだよ、一緒に戦うよアドロン!」
「了解!」
二人はBHRを睨みつける
「‼️うわぁー!」
本を読んでいたパンプに激痛が走る
「ジャンに何かあったんだ!行かなきゃ!」
痛みに怯まずパンプはジャンの元へ向かう
「あっ!パンプさん待って下さいよー」
ツイスターとスカルドも後を追う
バンッバンッ!
ジャンは魔銃でBHRに銃弾を連打する
「おいジャン、お前アイツのことを知っているようだな」
「うん、アイツは科学軍の兵器、機械だよ」
「なるほど、あの機械竜と同じか、ならアイツは電気に弱いはずだ」
「電気なんて僕使えないよ、アドロンは使えるの?」
「ああ、多少はな」
「ならコレに電気の魔力を」
ジャンはアドロンに魔銃のマガジンを投げる
「これに込めれば良いんだな!」
アドロンはマガジンに魔力を込める、マガジンは電気を帯びる
『敵対反応を排除する』
BHRはアドロンに蹴りかかる
アドロンはマガジンを落としてしまう
「しまった!邪魔だー!」
アドロンは咄嗟に腕を盾にして守りに入る
BHRの猛攻がアドロンを襲う
「クッソ!このままじゃキリがねぇ!...私に任せて」
アドロンはもう片方の腕を大砲にしてぶっ放す
ドガーン❗️
BHRは至近距離で砲撃を喰らい後退する
「いつの間にこんなことできるようになったんだよ...すごいでしょ、前の機械竜の武器の真似をしてみたの...ありがとよ!」
アドロンはすかさずマガジンを拾いジャンに投げる
「受け取れ!」
ジャンはマガジンをキャッチする
「セット❗️」
マガジンを魔銃にセットする
「フルバースト‼️」
魔銃から強力な電撃砲が放たれる
「いっけーー!」
『ジガガガガガガガガガガガガ...』
BHRは電撃砲とバリアに挟まれ粉々になる
バリアが消え、元の住宅地に戻る
「戻った!?これも科学軍の技術なのか?」
アドロンは辺りを見渡す
「ふぅ、終わった~」
ジャンはその場に座る
「お前、無理しすぎだぜ、まぁお前のおかげで勝てたんだけどな」
「ハハッ、ありがとう」
二人は笑う
「おーい!ジャン!」
パンプ達がやって来た
「大丈夫か」
「うん、なんとかね」
パンプはジャンにヒーリングジュエルを打ち込む
「いてて、ありがとうパンプ」
「申し訳ございません、アドロンさん」
ツイスターは頭を下げる
「気にするな、敵は倒した」
「傷は大丈夫か?」
スカルドはアドロンの傷口を確認する
「ああ大丈夫、それより腹減ったな、何か食いにでも行こうぜ、俺が奢る」
夕暮れアドロン達は外食をしに繁華街へ向かった
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