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暴走魔
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ある日、こんなことがありました。
私は人気の無い路地の深夜、いたづらなる感情を抱きながら、いつものように阿呆のような表情を浮かべて千鳥足にて、帰途についておったのです。
そしたら、私と同じような身なりの泥酔漢が、いきなり、胸ぐらを掴んできたのです。(ああ、止めてくれ)
私はそのままなされるままにしておくことなど、件の事より、てんで出来ない質であるので、携行品であるサバイバルナイフを取り出しては、男の胸に思いっきり突きさしました。(ブシャ-ーーーーーー)
後はもう分かるでしょう。
そのまま、めったざしです。
殺人欲求に唆された私はまたもや人を殺めてしまいました。
これらのことが、自分の中で後ろめたいこととして記録されておらぬのです。(これぞ、まさしく人非人にや!)
もう、私を止めることなど誰にもできないのであります。
私は人気の無い路地の深夜、いたづらなる感情を抱きながら、いつものように阿呆のような表情を浮かべて千鳥足にて、帰途についておったのです。
そしたら、私と同じような身なりの泥酔漢が、いきなり、胸ぐらを掴んできたのです。(ああ、止めてくれ)
私はそのままなされるままにしておくことなど、件の事より、てんで出来ない質であるので、携行品であるサバイバルナイフを取り出しては、男の胸に思いっきり突きさしました。(ブシャ-ーーーーーー)
後はもう分かるでしょう。
そのまま、めったざしです。
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これらのことが、自分の中で後ろめたいこととして記録されておらぬのです。(これぞ、まさしく人非人にや!)
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