116 / 435
連載
#147 とても贅沢なはまぐりご飯
しおりを挟む
「リンドさん、おはようございます」
「おお! 来てくれたがお前さん達! 上がってくれ!」
シュージ、ジルバート、ディアナの3人は沿海州の漁師組合の集会所にやって来ていた。
その中の会議室に入ると、中には以前シュージの食事を食べに来たこの街の有力者の人も何人かいた。
「まず、改めて礼を言わせてくれ。 お前さん達のおかげでこの街は無事だった。 本当にありがとう!」
リンドがそう言って頭を下げると、他の者達も一斉に深々と頭を下げてきた。
「頭を上げてくれ。 皆が無事でよかったよ。 まぁ、1番の功労者はシュージだしな」
「えっ、僕、大した事してないですよ?」
「そんな事はないさ。 お前が繋いできた人との縁がこの街を救ったんだ。 ディアナなんて特にそうだろう」
「確かにね? ジルバートだけでもあのクラーケンは倒せたと思うけど、もっと苦戦してたろうし、もっと街に被害が出ててもおかしくなかったよ」
「今回怪我人の治療で活躍したネルなんかもお前が連れて来たと言ってもいい人材だし、蒼天の風のメンバーもお前の呼びかけだから迷わず駆けつけたんだ。 誇っていい」
「そう言われると少し照れますね。 力になれて良かったです」
「それで、報酬に関してなんだが、金に関しては州から……」
「いや、金はいい」
「えっ、だが、そういう訳にゃ……」
「本来、所属外の街に救援に行くのは正式な許可がいるが、今回その辺をすっ飛ばしたから割とグレーな事を俺達はしたんだ。 それで金まで受け取ると、当事者達は良くても周りからの外聞が悪い。 クラーケン討伐の報酬ともなるとかなりの額になるしな」
「うん、私もお金はいいかな。 困ってないし」
「けど、流石に無報酬は無報酬でこっちの面子も立たんし……」
「なら、シュージに海の食材を融通してやってくれ。 現金ではなくお礼の品という事にすれば周りからもそこまで角は立たんだろう」
「えっ、僕だけなのは申し訳ないんですけど……」
「シュージは貰った食材で俺達に美味いものを食わせてくれるだろう? 十分俺達にも還元されるさ」
「他の子達もお金なんかより全然喜びそうだね」
「そういう事なら任せとけ! とびっきりのもんを卸してやるよ! クラーケンが出た割には海もそこまで荒れてねぇから、1週間も経てば漁にも出れる! それに、海の魔物が大量にあるから、ひとまずはそれを持ってってくれ! 普通のやつは準備できたら連絡する!」
「そんなにいいんですか?」
「当たり前よ! クラーケンが野放しになったら、そもそもこの街が無くなってたんだからな! まだまだ足りねぇぐらいだ!」
「それなら、ありがたく受け取りますね。 ジルさんもディアナさんも、美味しいもの作りますから、楽しみにしててください」
「ああ、分かった」
「楽しみだねー」
それから改めて他の有力者達にも一人一人感謝を告げられ、近くの市場で色々と食材を貰うシュージ達だった。
*
「……って事がありました」
「おぉ…… 凄いですね。 クラーケンなんて、御伽話かと思ってましたよ」
それから夜になり、ひとまずシュージを始め、沿海州に救援に行っていた蒼天の風のメンバーは自分達のギルドに帰ってきていた。
今は夕食の用意をしつつ、ハンスに沿海州での出来事を話しているところだ。
「死骸を見ましたけど、凄かったですよ。 下手すればこの国の王城くらい大きかったと思います」
「それを倒してしまうジルさんもディアナさんも凄いなぁ…… 僕には一生かけても無理そうです」
「一人一人ができる事をやればいいと思いますよ。 今回の件でも改めてそう思いました」
「そうですね。 ……で、今日は炊き込みご飯ですか?」
「はい。 魔物食材と、生け簀で生かされてた貝類などを貰ってきたので、今日は贅沢にはまぐりを使った炊き込みご飯です」
会話をしている二人の横の炊飯器で今もふつふつと炊かれているのは、ぶつ切りにした大粒のはまぐりがライスの上にこれでもかと散りばめられ、それをはまぐりと昆布で取っただし汁で炊いた炊き込みご飯だ。
そろそろ炊き上がるのだが、蓋を開けなくても排気口から出てくる香気だけでもう美味しさが伝わってくる。
今日はもうこれをメインにしてもらいたいので、蒼天の風にある炊飯器をフル動員して大量に炊き、横には味噌汁とほうれん草のお浸しを添えた和食テイストの夕食にした。
ピーッ
「お、炊き上がりましたね。 ……うーん、いい匂いです」
「うわ、めちゃくちゃ美味そうですね……!」
それから程なくしてしっかり炊き上がったはまぐりご飯を切るようにしてザッと混ぜ、お椀によそってメンバー達に渡していく。
「今日のご飯はこちらのはまぐりご飯がメインです。 沢山用意したので、お代わりは自由にどうぞ」
そんなシュージの説明が終わると、まずは皆んなとても良い匂いを放っているはまぐりご飯を口に運んでいった。
「これは美味いな」
「本当だね。 これが食べれただけでも今回沿海州で頑張った甲斐があったよ」
そんな風に一口食べたジルバートとディアナが言うのも納得で、はまぐりから出た香り高く濃厚な旨みがライスにしっかりと染み渡っており、文句の付け所がカケラもない美味しさになっていた。
はまぐりの身もゴロゴロ入っているおかげで、食事のメインに相応しい食べ応えもあり、どんどん皆んなの箸が進んでいっている。
「そういえばディアナお前、クラーケンと戦ってる時、暴走してなかったな。 俺はクラーケンと同じくらいお前にも警戒してたんだが」
「酷いなぁ。 でも、確かにね? 凄い楽しかったはずだけど、妙に落ち着いてた気がするよ」
「俺との鍛錬でも前ほど暴走はしなくなったしな」
「もしかしたら、シュージの食事のおかげかもね!」
「そうなんですか?」
「実際、ここを拠点にする前までは戦闘衝動に従って生きるのが私の生き方だったんだ。 でも、ここに来てから若手に色々教えたり、ジルバートと鍛錬したり、毎日毎食美味しいご飯を食べてたら、なんか心が充実してる気がするんだよね」
「それは良い変化ですね。 心の余裕は健やかな生活には欠かせませんから」
「確かにねー」
「ぜひそのままもっと落ち着いてくれ」
「でも、戦うのは好きだから、これからもジルバートと鍛錬はするよ!」
「……たまにな」
「そういうジルバートだって、昔に比べたらなんか穏やかになってない?」
「歳も取ったしな。 まぁ、確かにシュージが来てから事務仕事でくたびれたりしても、毎食美味い飯が食えているおかげで、毎日良い気分でよく眠れているし、起きたら良い気分で一日が始まるから、常に活力が体に満ちているんだ」
「食事はやっぱり偉大ですねぇ」
「そうだな」
「そうだねー」
そんな感じで食事の大切さに改めて気付かされつつ、今日も美味しいご飯で一日を締めくくるシュージ達であった。
「おお! 来てくれたがお前さん達! 上がってくれ!」
シュージ、ジルバート、ディアナの3人は沿海州の漁師組合の集会所にやって来ていた。
その中の会議室に入ると、中には以前シュージの食事を食べに来たこの街の有力者の人も何人かいた。
「まず、改めて礼を言わせてくれ。 お前さん達のおかげでこの街は無事だった。 本当にありがとう!」
リンドがそう言って頭を下げると、他の者達も一斉に深々と頭を下げてきた。
「頭を上げてくれ。 皆が無事でよかったよ。 まぁ、1番の功労者はシュージだしな」
「えっ、僕、大した事してないですよ?」
「そんな事はないさ。 お前が繋いできた人との縁がこの街を救ったんだ。 ディアナなんて特にそうだろう」
「確かにね? ジルバートだけでもあのクラーケンは倒せたと思うけど、もっと苦戦してたろうし、もっと街に被害が出ててもおかしくなかったよ」
「今回怪我人の治療で活躍したネルなんかもお前が連れて来たと言ってもいい人材だし、蒼天の風のメンバーもお前の呼びかけだから迷わず駆けつけたんだ。 誇っていい」
「そう言われると少し照れますね。 力になれて良かったです」
「それで、報酬に関してなんだが、金に関しては州から……」
「いや、金はいい」
「えっ、だが、そういう訳にゃ……」
「本来、所属外の街に救援に行くのは正式な許可がいるが、今回その辺をすっ飛ばしたから割とグレーな事を俺達はしたんだ。 それで金まで受け取ると、当事者達は良くても周りからの外聞が悪い。 クラーケン討伐の報酬ともなるとかなりの額になるしな」
「うん、私もお金はいいかな。 困ってないし」
「けど、流石に無報酬は無報酬でこっちの面子も立たんし……」
「なら、シュージに海の食材を融通してやってくれ。 現金ではなくお礼の品という事にすれば周りからもそこまで角は立たんだろう」
「えっ、僕だけなのは申し訳ないんですけど……」
「シュージは貰った食材で俺達に美味いものを食わせてくれるだろう? 十分俺達にも還元されるさ」
「他の子達もお金なんかより全然喜びそうだね」
「そういう事なら任せとけ! とびっきりのもんを卸してやるよ! クラーケンが出た割には海もそこまで荒れてねぇから、1週間も経てば漁にも出れる! それに、海の魔物が大量にあるから、ひとまずはそれを持ってってくれ! 普通のやつは準備できたら連絡する!」
「そんなにいいんですか?」
「当たり前よ! クラーケンが野放しになったら、そもそもこの街が無くなってたんだからな! まだまだ足りねぇぐらいだ!」
「それなら、ありがたく受け取りますね。 ジルさんもディアナさんも、美味しいもの作りますから、楽しみにしててください」
「ああ、分かった」
「楽しみだねー」
それから改めて他の有力者達にも一人一人感謝を告げられ、近くの市場で色々と食材を貰うシュージ達だった。
*
「……って事がありました」
「おぉ…… 凄いですね。 クラーケンなんて、御伽話かと思ってましたよ」
それから夜になり、ひとまずシュージを始め、沿海州に救援に行っていた蒼天の風のメンバーは自分達のギルドに帰ってきていた。
今は夕食の用意をしつつ、ハンスに沿海州での出来事を話しているところだ。
「死骸を見ましたけど、凄かったですよ。 下手すればこの国の王城くらい大きかったと思います」
「それを倒してしまうジルさんもディアナさんも凄いなぁ…… 僕には一生かけても無理そうです」
「一人一人ができる事をやればいいと思いますよ。 今回の件でも改めてそう思いました」
「そうですね。 ……で、今日は炊き込みご飯ですか?」
「はい。 魔物食材と、生け簀で生かされてた貝類などを貰ってきたので、今日は贅沢にはまぐりを使った炊き込みご飯です」
会話をしている二人の横の炊飯器で今もふつふつと炊かれているのは、ぶつ切りにした大粒のはまぐりがライスの上にこれでもかと散りばめられ、それをはまぐりと昆布で取っただし汁で炊いた炊き込みご飯だ。
そろそろ炊き上がるのだが、蓋を開けなくても排気口から出てくる香気だけでもう美味しさが伝わってくる。
今日はもうこれをメインにしてもらいたいので、蒼天の風にある炊飯器をフル動員して大量に炊き、横には味噌汁とほうれん草のお浸しを添えた和食テイストの夕食にした。
ピーッ
「お、炊き上がりましたね。 ……うーん、いい匂いです」
「うわ、めちゃくちゃ美味そうですね……!」
それから程なくしてしっかり炊き上がったはまぐりご飯を切るようにしてザッと混ぜ、お椀によそってメンバー達に渡していく。
「今日のご飯はこちらのはまぐりご飯がメインです。 沢山用意したので、お代わりは自由にどうぞ」
そんなシュージの説明が終わると、まずは皆んなとても良い匂いを放っているはまぐりご飯を口に運んでいった。
「これは美味いな」
「本当だね。 これが食べれただけでも今回沿海州で頑張った甲斐があったよ」
そんな風に一口食べたジルバートとディアナが言うのも納得で、はまぐりから出た香り高く濃厚な旨みがライスにしっかりと染み渡っており、文句の付け所がカケラもない美味しさになっていた。
はまぐりの身もゴロゴロ入っているおかげで、食事のメインに相応しい食べ応えもあり、どんどん皆んなの箸が進んでいっている。
「そういえばディアナお前、クラーケンと戦ってる時、暴走してなかったな。 俺はクラーケンと同じくらいお前にも警戒してたんだが」
「酷いなぁ。 でも、確かにね? 凄い楽しかったはずだけど、妙に落ち着いてた気がするよ」
「俺との鍛錬でも前ほど暴走はしなくなったしな」
「もしかしたら、シュージの食事のおかげかもね!」
「そうなんですか?」
「実際、ここを拠点にする前までは戦闘衝動に従って生きるのが私の生き方だったんだ。 でも、ここに来てから若手に色々教えたり、ジルバートと鍛錬したり、毎日毎食美味しいご飯を食べてたら、なんか心が充実してる気がするんだよね」
「それは良い変化ですね。 心の余裕は健やかな生活には欠かせませんから」
「確かにねー」
「ぜひそのままもっと落ち着いてくれ」
「でも、戦うのは好きだから、これからもジルバートと鍛錬はするよ!」
「……たまにな」
「そういうジルバートだって、昔に比べたらなんか穏やかになってない?」
「歳も取ったしな。 まぁ、確かにシュージが来てから事務仕事でくたびれたりしても、毎食美味い飯が食えているおかげで、毎日良い気分でよく眠れているし、起きたら良い気分で一日が始まるから、常に活力が体に満ちているんだ」
「食事はやっぱり偉大ですねぇ」
「そうだな」
「そうだねー」
そんな感じで食事の大切さに改めて気付かされつつ、今日も美味しいご飯で一日を締めくくるシュージ達であった。
1,571
あなたにおすすめの小説
隠れ居酒屋・越境庵~異世界転移した頑固料理人の物語~
呑兵衛和尚
ファンタジー
調理師・宇堂優也。
彼は、交通事故に巻き込まれて異世界へと旅立った。
彼が異世界に向かった理由、それは『運命の女神の干渉外で起きた事故』に巻き込まれたから。
神々でも判らない事故に巻き込まれ、死亡したという事で、優也は『異世界で第二の人生』を送ることが許された。
そして、仕事にまつわるいくつかのチート能力を得た優也は、異世界でも天職である料理に身をやつすことになるのだが。
始めてみる食材、初めて味わう異世界の味。
そこは、優也にとっては、まさに天国ともいえる世界であった。
そして様々な食材や人々と出会い、この異世界でのライフスタイルを謳歌し始めるのであった。
※【隠れ居酒屋・越境庵】は隔週更新です。
異世界に召喚されたけど、戦えないので牧場経営します~勝手に集まってくる動物達が、みんな普通じゃないんだけど!?~
黒蓬
ファンタジー
白石悠真は、ある日突然異世界へ召喚される。しかし、特別なスキルとして授かったのは「牧場経営」。戦えない彼は、与えられた土地で牧場を経営し、食料面での貢献を望まれる。ところが、彼の牧場には不思議な動物たちが次々と集まってきて――!? 異世界でのんびり牧場ライフ、始まります!
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
『異世界ごはん、はじめました!』 ~料理研究家は転生先でも胃袋から世界を救う~
チャチャ
ファンタジー
味のない異世界に転生したのは、料理研究家の 私!?
魔法効果つきの“ごはん”で人を癒やし、王子を 虜に、ついには王宮キッチンまで!
心と身体を温める“スキル付き料理が、世界を 変えていく--
美味しい笑顔があふれる、異世界グルメファン タジー!
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。