白石華のゆとりある生活メモ

ポジティブ日記

ベトナムが熱い

　推しのベトナム対局も終わって、ホッと一息を吐いたところです。白石華です。

　ベトナムはダナンで行われた対局ですが、タイトルホルダーの得意戦法を挑戦者が受けて立つ形で行われ、力戦模様で挑戦者が作戦を立てて挑まれたという、実にテクニカルな一局でした。その頃は角換わりは研究で先手必勝と言われるようになっており、やや、終わったムードもあった戦法でしたが、作戦はまだまだある事を知らしめられた対局でもあったそうです。すごいね。タイトルホルダー相手にその戦法を持ち込めたのがすごかったんじゃないでしょうか。
　私も、心臓に悪い戦い方をされるな～と思ったけど、解説の先生はまだまだですよと仰られたのが中終盤に来て、ようやく理解しました……あの戦いは見守る力戦だったんですね。

　次の対局も作戦を作られるかもしれないですし、見守りましょう。解説も交えたお互いの師弟対決とかもあったら熱いですし地球を掛けた戦いにもなるかもしれない……。

　それと、ここでも描いていましたがベトナムです！　ご飯も街並みもよかったですね！　対局場のホテルも面白そうでした。リンクはここでは貼れないんですが対局前後に観光されるログも沢山残されたみたいで、対局以外にもベトナムをゆっくり回られたようで観光も楽しんで帰られたなら、一安心というのと、対局者先生方はメンタルが強い人たちなんだなと思いました。

　ベトナムも日本文化や将棋などが伝わっているそうで、向こうでもベトナム将棋があるみたいですね。
　将棋と言えば古代インドのチャトランガがチェスと同様に起源らしいから、ベトナムからはどういう経由で伝わったのかは分かりませんが、どういうルールなのか、ちょっと触ってみたいですね。それとチャトランガも知りたいですね。
　あと囲碁はどうやって囲碁になったんだろう……。囲碁として作らなかったら囲碁にならないだろうな……。

　ボードゲームやアナログゲームも、最近ちょっと遊ぶきっかけが作れたため、私もちょいちょい、親と何かボケ防止的なのを遊んでみようかなと思っています。少人数で遊べるのはやはり将棋だろうか……父親、麻雀とセットで、嗜んでいたっぽいから歯が立たないと思いますが、非電源ゲーム、実は小説も書いていますし遊んでおきたいんですよね……。