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武闘大会編
544話 魔族参戦
しおりを挟む「いや、私が保証しましょう。」
「タロウ王.....」
「以前から翔とは魔族の存在については話していたのです。安全性は私が保証しましょう。」
ムーシャが割って入ってきた。
「話はついたのでしょうか?私がいうのも信憑性がいまいちないと思いますが、魔王様からは"粗相のないように"と言われていますので。」
「わしはいいと思うぞ。そもそも、無理を頼んだのはこちらだ。これ以上失礼なことも出来まい。」
「そうですね。翔殿が認めて連れてきた御仁ですので、信頼に値すると私も思います。」
「では、満場一致でよろしいでしょうか?」
「はい!」
こうして、魔族の参戦が決まった。
俺もムーシェさんの戦いは見ておきたい。
「では、初めに行うチームを決めさせていただきます。」
箱の中に入っている各国の名前が書いてあるボールを手探りで司会が取る。
「ババン!」
「最初のチームはカレントです!!!」
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