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武闘大会編
489話 海蛇
しおりを挟む「では、試合開始!!!!!」
「光撃」
シュン
セルマはサヤナに攻撃をしたが、サヤナはそれを余裕でかわした。
「そんなのじゃ倒せないよ?」
「知ってるよ。少し君の能力を知りたかっただけさ。」
なるほど、セルマは俺と似てるのか.....。徹は頭の回転の速さと計算高さを評価したのか。
だが、その計算は自分の首を絞めるぞ。
昔の俺みたいにな.....。
「セルマくんだっけ?君は僕と少し似てるね。」
「はぁ?どこが?」
「まあ、雰囲気がね。」
サヤナは昔とは違い、しっかりと落ち着くようになった。人の目を気にしていたから、人を見る目がずば抜けてすごいんだろうな。
「光撃!」
サヤナに光か飛んでくる。
"水弾"
パシャン
サヤナは"光撃"を水の弾で撃ち落とした。
「これ以上つまらないことするならこっちから行かせてもらうよ?」
「いいよ、きなよ。君じゃ僕には勝てないからさ。」
"魔装 海蛇"
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