【R-18】ある風俗嬢の独り言…(実話)

幻田恋人

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第4話「変態オヤジの『センセイ』…」

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「あああ…アイリちゃん… 気持ちいい… もっとグリグリして… グリグリしながらシコシコしてえ…」

 恍惚とした表情をして訳の分からない事を私に要求してるのは客のオッサンで、グリグリしてるのはデリ嬢で源氏名げんじな『アイリ』の私である。

 今、私はラブホテルの一室で客の50代のオヤジ相手にプレイの真っ最中なのだが、私の目の前で四つん這いになって感極まった野太のぶとあえぎ声を上げているのは、自称『医者』の壮年のオッサンである。
 本物の医者だという事だったが、身分証などを見せてもらった訳ではないので、あくまでも『自称』でしかない。

 オッサンの突き出した尻の肛門には、ゴム手袋をはめた私の右手中指が根元までズッポリと挿入されている。肛門の中で私が中指をタマタマの方に向けてグリグリと動かしてやると、オヤジはよがり狂って喜ぶのだ。

 看護師でも何でもない私にはよく分からないが、どうやら私が細い指先でグリグリと刺激しているのは『前立腺ぜんりつせん』という男にしか存在しない臓器らしい。

 オッサンが言うには、その『前立腺』を刺激すると、男でも女のエクスタシーのような性的絶頂感を味わえるらしかった。これは、精液放出後に必ず『賢者タイム』の訪れる通常の射精とは違うらしく、女みたいに何度でも絶頂を迎える事の出来るものなのだそうだ。
 オッサンは自称『医者』を名乗るくらいなのだから、あながちウソでは無いのだろう。

 センセイによると男のオーガズムのうち、精液を放出する通常のものを『ウエットタイプ』とするなら、精液の放出を伴わないものを『ドライオーガズム』と言うんだそうだ。
 『前立腺マッサージ』はうちの店のオプションには入っていないので、センセイに教えられるまで私は知識としても知らなかった。
 このプレイを覚えてからは、他の客にもサービスでしてやる事もあるが、『アイリちゃんに犯されてるみたいで気持ちいい…』なんて言われて、おおむね好評を得ている。
 四つん這いで尻を突き出し、女に後ろから肛門を責められる事で、男に潜在せんざいするM的な被虐ひぎゃく願望が満たされるのかもしれない…
 だが、そんな事はどうだっていい。客が喜んでリピーターになってくれれば私のふところうるおい、こちらにとっても大満足なのだから。

「こう? センセイの汚いケツの穴を私の指でグリグリされるのが、そんなに気持ちいいの?」
 私がプレイの一環の言葉なぶりでそう聞くと、センセイはドライオーガズムの快感の余韻で口が利けないらしく、ヨダレを垂らしながらガクガクと首を縦に振っている。
 うふ、汚いオッサンだけど…そんなところはちょっとカワイイかな? ちょっと女王様になった気分で、センセイの肛門の中で指をさらにグリグリと動かしてやる。

「ひっ! いい…いいいぃ…」
 センセイはよがりながら、私の指をさらに肛門の中に飲み込もうと尻を振りながら押し付けてきた。


 私はこのオッサンをプレイの間中『センセイ』と呼んでいるが、オッサンからそう呼ぶように求められているのだ。
 『センセイ』って言っても開業医では無く、大病院の部長先生なのだそうである。「何科の先生なの?」と私が聞いた事があるが、ニヤニヤするだけで『センセイ』は答えなかった。

 センセイは、うちのデリヘルの常連客で毎回私を指名してくれる。私にとっては、本当にありがたいリピーター様だ。大切な金ヅルの一人と呼んでいい変態スケベオヤジである。
 しかも先生は、毎回ロングコースの料金とは別に、私のプレイの出来次第しだいでチップもはずんでくれる上客なのだ。本物の医者かどうかはともかく、センセイの金払いがいいのは間違いなかった。
 ただし、変態プレイを次々に要求して来るのは玉にキズだが…

 
 2回戦目を終え、私がシャワーを浴びている間にセンセイはドライオーガズムの余韻よいんから回復してベッドでニヤニヤしながら私を待ち構えていたが、またしても彼の股間の巨大なチンポは先端からガマン汁を垂らしながら狂暴にそそり立っていた。

 まったく…このオッサンときたら変態の上に性欲も果てしないんだから、疲れちゃうのよねえ… しかも巨チンだからあごもアソコも疲れるし。
 私は身体の水滴をバスタオルでき取り、ため息を吐きながらベッドに戻った。

 ベッドに戻ると、私はセンセイから渡された衣服を身に着ける。ここからは、私のコスプレで行為を行うのだ。

 私が着るのは、『センセイ』の勤務している病院の看護師が実際に着ている制服なのだそうだ。
 私は、毎回の『センセイのとのプレイの時間内はノーブラノーパンの素肌に直接ナースの制服を着る様に要求されていた。

 さっきまでとは攻守逆になって、私が『センセイ』から攻められる番だった。私が着ているナースの服は上下とも私の汗と快感であふれ出た愛液でタップリと濡れる事になるが、彼はその濡れた服を大切そうにビニール袋に入れて持ち帰るのだ。まったくの変態オヤジである…

 今もナースパンツの方は、履いたままクリトリスに当てられた電マの刺激のせいで失禁しっきんまでしていたから、股間からすその方まで私の愛液とオシッコでビショビショだった。

 センセイは自分からの攻めの時は一切容赦をしないから、私は彼とのプレイでは何度も本気でイク事になる。私が白目をいてエクスタシーを迎え、口から泡を噴きながら絶叫を上げても、自分が満足するまで『センセイ』は攻める手を止めようとはしなかった。
 私がナースパンツを愛液と漏らした尿でビショビショにすると、センセイは優しく脱がせて私の濡れた股間を綺麗になるまで丁寧にめてくれた。
 そして、皮をむいた私のクリトリスを吸い続けるので、また何度も私は絶頂に達するのだ。
 センセイとのプレイでは毎回、私は快感で何度イッたか自分でも分からないほどだった。

 その代わり、センセイは自分にも容赦無しの攻めを加える事を私に要求した。
 センセイの説明では、さっきの『前立腺』へのマッサージも、射精する事無く男がオルガスムスに達するという事で、理論上は何度でもイク事が可能なのだという。射精しないので、これを『ドライオーガズム』というのだそうだ。
 こういったセンセイの解説は、私の仕事においても非常に勉強になる。他の客にも流用できるからだ。

「おおおうっ! イク、イク、イクうぅ~!」
 どうやらセンセイは、私の右中指で今日三度目のオルガスムスに達した様だった。快感で全身を痙攣けいれんさせたセンセイの肛門が収縮して、私の指を折れそうなほどにめ付けてくる。
 今度は私に左手を使ってチンポをしごかせていたので、センセイの尿道からは激しい勢いで白いザーメンが発射された。
 しかもセンセイのザーメンは通常の射精の量では無く、オシッコの様な勢いと量で尿道からビューっと噴出ふんしゅつしている。

「おおおおう! おう! おうううっ!」
 私の絶叫よりも大きな、まるで咆哮ほうこうの様な声を上げながら『センセイ』は射精していた。チンポを握る私の左手はドクドクと脈打つ動きを感じていた。
 やった事は無いが、乳牛の乳しぼりはこんな感じなのだろうか…?

 『センセイ』は私が心配になるくらいの量のザーメンを発射し終わると入っていた力が抜けたのか、腰が抜けたかの様にベッドにうつぶせに倒れ落ちた。
 締め付けられていた私の右手中指が『センセイ』の肛門からニュルっと抜けた。医療用ゴム手袋の中指には茶色い色をした『センセイ』のウンチがこびり付いていた。

「うっ! キタナイ!」
私は急いでゴム手袋を外してゴミ箱に捨てる。

「そんな言い方、ひどいなあ… 傷つくよ、センセイは。」
そう言ってセンセイは、仰向あおむけになった。

「さあ、キレイにお掃除そうじして。」
 センセイは自分のチンポを指さしている。彼のチンポは恐ろしいほどの量を放出した精液にまみれてドロドロで、天井のライトを反射して全体がテラテラとイヤらしく光り輝いていた。
 センセイはその汚れたチンポを、私に口と舌を使って掃除しろと命じているのだ。いわゆる『お掃除フェラ』というプレイの一種である。

 私は命じられるままに、仕方なしに勃起ぼっきえ始めた彼のチンポに付着した精液を舌で綺麗にめ取り、舌に舐めとった精液を残さず飲み下した。これが彼の射精後に必ず女にさせる奉仕プレイなのだ。
 これまでの彼との何度ものプレイで、いつの間にか私は彼の望むように調教されていたのだろうか。

 彼が買った私の時間には、まだ残りに十分余裕があった。攻守交替して、今度は彼が私を責める番だ。

 私はびしょ濡れになったナースパンツを脱いでベッド脇のソファーに置いた。でもナースウェアじゃ脱ぎ捨てずに着たままだ。これがセンセイの好みなのを、私はこれまでの彼とのプレイで十分に承知していた。
 自分で見下ろしても変な格好だ。上半身にはナースウェアを着たままで、下半身には何も身に着けていないのだ。私の愛液のしたたる陰毛が丸見えだった。
 ちなみに私は、風俗嬢に多い陰毛を全部剃ったパイパンでは無い。パイパンを好む客もいるのだがナチュラルな陰毛を愛する客も多い。はだの弱い私自身もパイパンは好きでは無いのでらないでいた。

 もちろん、センセイもナチュラル陰毛愛好派なのは言うまでもない。

 私はさっきまでのセンセイと同じ様にベッドに四つん這いになって、彼に剥き出しの尻を向けて突き出した。
 これで私のオマンコも肛門もセンセイにマル見えである。

 そして、これからセンセイの触診が始まる。
 自分のお家芸であるところの診察を、自分の勤務する病院のナースウェアを身に付けさせたデリ嬢の私相手に行うのである。まさしく『変態センセイ』であった。私が自分の股の間から覗いた『センセイ』は、また隆々とチンポを勃起させていた。さっき、あれほどの量のザーメンを放出したばかりだというのに、この50代の変態センセイは若者の様にギンギンにチンポをおっ立てていた。

「まあ、元気な事…」
 私は呆れたが、心の底では期待に胸が高鳴っていた。医者にしておくにはもったいないほど、彼のその部分は太くて長いのだ。風俗嬢の私が言うのだから間違いない。並の日本人男性のチンポよりも大きく、黒人並みの大きさだった。

 『センセイ』の硬く勃起したチンポは、私のオマンコに深く挿入すると子宮の奥まで達するのだ。これを望まない女もいるだろうが、私は挿入を期待する側の女の一人だった。

 私はセンセイにスッポンポンの尻を突き出したまま、期待でオマンコからジュワーッと愛液が溢れてくるのを実感した。実際、両内ももを伝った愛液が膝立ちしたベッドのシーツまで垂れ落ちていた。

 どうしたんだろう…?
 私が期待しているのに『センセイ』の内診がなかなか始まらない。私は客の誰からも褒められる自慢のお尻を振って『センセイ』の舌か指を使った内診を誘った。私の本音を言うと、いきなりあの巨根のチンポだってよかった。
 私のオマンコは『センセイ』にらされて、すでにグチョグチョにうるおっているのだ。

「もおっ! センセイってば、早く触診して下さい! 私、もう我慢できない~! 早く~!」
 演技では無かった。私は自分で両手を使って左右の尻の肉を広げて、さらに尻を『センセイ』の方へと広げて見せた。

「ズブッ!」
 それは、いきなり入って来た!

「センセイ! そこ違うっ! やん! やめてっ! そこはダメッ!」

 太さは指ほどだったが、指とは違う硬質なモノが私の肛門にズブズブと押し入れられてきたのだ。私は尻を振って逃れようとしたがセンセイは許してくれなかった。私の腰を押さえつけて逃れられない様にしながら、尻に入れたモノを決して抜こうとはしなかった。

「あっ! な、何これ? いやっ! あ~っ!」
 『センセイ』に肛門に突っ込まれたモノから、生温かい何かの液体が勢いよく私の肛門に注入されて来たのだ。
「か、浣腸? いやあっ!」
私が気付いた時は遅かった。
 注入の勢いが止まったので、たぶん『センセイ』に用意されていた液体は私の肛門から直腸へと全て注ぎ込まれたのだろう。お尻の奥がカアッと熱くなってきた。

「センセイ! もう! 私のお尻に何入れたのよ?」
 私は『センセイ』を振り返って怒鳴った。
 私は本気で腹が立っていた。自分が前立腺マッサージを受けるのが好きなのは仕方ないが、私はアナルはダメなのだ。『センセイ』だってそれは承知しているはずだ。

「身体が温もってきただろ? 今のは、お酒だよ。日本酒さ。温めてあったから『冷酒』じゃないけど『熱燗あつかん』ってほどでもない。
 ちょうどいい人肌だったろう? それにアルコールだから、なおさら身体がぬくもる。さらに面白いのは、腸からの直接の吸収だから、キミが酔っぱらうのも早いってわけ。
ほら、もう酔ってきただろう?」

 センセイが言う通り、元々お酒の強くない私は目が回って来た。ベッドの上でコロンと横倒しになったまま、起き上がれなかった。

「わ、わたひに…な、なにふるひ…(私に何する気)?」
 悔しいが、私の呂律ろれつは満足に回らなくなってきた。

「私はね。キミをじっくりと診察してやりたいんだ。診察料は無料に死といてあげよう。
 それと、キミの肛門を私が調教してあげるよ。どうやらキミは、そっちの方は処女のようだからね。
 どっちかと言うと、私は前の穴よりも後ろの方が好みでね。」

 そう言ったセンセイはベッドの下に置いてあったらしい、診療カバンの様なバッグをベッドに載せると中から色々と怪しげな医療用の器具を取り出して並べて見せた。
 鼻歌を歌いながら楽しそうに器具を並べるセンセイの、見事なまでに大きなチンポは彼の股間でギンギンにそそり立ち、尿道からは大量のガマン汁が糸を引いていた。

「あ、そうそう… 店の方には私から6時間分の料金を前払いで払ってあるから、しばらくはドライバーの迎えは来ないからね。それに、さっきの君に注入した浣腸には酒だけじゃなく、少量の筋弛緩剤きんしかんざいを混ぜてあったから力はしばらくは要らないと思うよ。
 なあに、力が入らないって言っても暴れられない程度さ。フフフ、全く抵抗の無いのも面白くないからねえ。
 私のペニスは『バイアグラ』を飲んであるから、キミの肛門が十分に満足できるほどブチ込んであげるよ。
さあ、診察を始めようか?」
 
 医療用のゴム手袋をはめたセンセイが私の身体をうつぶせにすると、お尻を抱え上げた。

「あ…ああ… いい…もっと…」

 それからの数時間、私のスマホに店からの連絡が入るまでの間、センセイは特別な診察や治療と称して私を調教し続けた。センセイにとって私は、彼の『カンジャ』と称する肉奴隷のとしてなぶり尽くされたのである。

 1時間もたぬ内に私の酔いは治まり、薬による筋肉の弛緩しかんめていた。

 だが…身体の自由を取り戻した私の口から出たのは、卑劣ひれつなセンセイを糾弾きゅうだんする言葉では無かった。

「センセイ…もっと診察と治療をして下さい… センセイのぶっとい注射を、もっと打ってえぇ…」

いつの間にか私は、センセイの従順なカンジャになっていたのだった。
まだまだ時間はある。

私はもっと治療を受けたい…

 そう思いながら、私は愛液と尿と便にまみれてドロドロになった自分の尻をセンセイに向かって誘うように突き出していた。

「ねえ、センセイ~、もっと、お注射してぇ~」
 
 
【終わり】
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