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短編 勇者召喚 彼ら全員異世界の現実を知らない
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それはここではないどこか、どこかすら分からない何か、地平線すら見えない場所
とある不慮の死、もしくは自然死、あるいは他者の悪意によるものか。ともかく担当する世界の祈願を叶えるべく不特定多数の魂の中から無作為に掴んだ魂。
「あれ、俺、どうしちまったんだ」
今回選ばれたのは男性的な魂のようだ。どこからか声が聞こえてきた
「貴方は異世界から『勇者の誕生を祈願する』者らの願いによりここに選ばれました。異世界へと渡り実体を得てしかるべき行動を望まれてます。よろしいですね?」
「おおっ、俺が勇者、いいねぇ。いかにも選ばれたって感じ。これだよこれ。こういうのを望んでたんだ」
喜び浮かれる魂。
「貴方には勇者としてスキルを与えましょう」
「じゃあ《物理攻撃完全無効化》《魔術攻撃完全無効化》とかのスキルが欲しいぞ。それぐらいが当然だな」
「……」
ここで異世界を担当する神は一呼吸入れる。
「本当にそのそうなスキルが欲しいのですか?」
「なんだよ。勇者ってのは世界を救い称賛され容易に死ぬことが出来ないんだろ。それぐらい当然じゃないか」
「貴方が行く異世界は過酷なのですよ。慎重になって考えるべきです」
「だからこそ最強たる勇者が暴れるんだよ。もちろん女も抱き放題に出来るよう《性欲絶倫》とかも欲しいな」
神様だったらそれぐらい容易いだろ?当然のような要求。
彼が行く異世界の神は彼が考えているようなことなどどこにも根拠がないことを知っている。すべてのスキルには覚えてもしかるべきペナルティが存在しそのリスクリターンコントロールが不可欠だ。バッドステータスの項目を一つ削除するためにはどれほどに苦労するのかこの魂は理解していない。
自分の都合のいい夢だけしか信じてないし異世界に呼ばれるとはそういう事だろうという不確かな自信だけしかない。
異世界の神は彼がちゃんと質問してくればいかに異世界が過酷であるのかを説明できるがそれは場合と相手によってはしなくていい権利が保障されている。
そう、愚かな魂などさっさと消滅してほしいのだ。このように無駄な魂が際限なく出てくるから神々は皆頭を痛めている。
もっとも、これは異世界の神にとっては信者の希望に答えただけである。その中身などどうだっていい。正直他の世界へ穴をあけて魂をこちらに引っ張り寄せるということだけでも身勝手である。
そのような奇跡を現実のものとした根性と執念は認めるがそれがどれほどのものであるのかをまるで理解してないのだ。そのような連中がどうなろうと知ったことではない。
始祖種や他の神々からも同意を先にもらっていたのでこの魂の望むがままにさせることにする。容姿とかやたらめったら注文が多かったが別にそれぐらいは許す。許すが後で後悔はするなよ。
そして、望みを叶えるだけ叶えた魂は異世界で実体を持つことになる。
『おお、我らが勇者様が降臨されたぞ。これぞ我々の英知だ。実に素晴らしい』
お、ついに異世界なのか。神に選ばれた魂は自分を確認する。手足はちゃんとあるし体だって確認できた。ついに理想の自分を手に入れたことに喜ぶ。
思えば前世は最悪だった。成績は最底辺、容姿も平凡、進路もなく苦労ばかり、生活に困り借金ばかり、挙句刑務所送りだ。
それに比べれば美男美女が揃う異世界で勇者をやれる。その事実、手放すものか。
「我らが勇者様。名を聞いてもよろしいか」
偉い神官らしい人物が聞いてくる。前世で使っていた名前では威厳がないためもっといい名前を付けよう
「俺はオールディックだ」
何でもできる、そういう意味だ。
「素晴らしい名前です。では、早速スキルを教えていただけますか」
《物理攻撃完全無効化》《魔術攻撃完全無効化》《生命力極大》などいかにも強いスキルを次々と俺は言う。奴ら全員が「さすが勇者様です」称賛の声を上げる。
すぐさま俺は命じる。
「俺は勇者なんだ。なら、然るべきもてなしが必要だろう。美味い料理と酒をありったけ用意しろ。容姿に優れた女も多数だ」
早速別室に案内され。望み通りのモノが用意された。さすが異世界、レベルが違う。
俺は前世で叶えられなかった欲望の全てを解放した。美味い料理をありったけ腹に入れ酒をガボガボ飲みひたすら女を抱く。一人二人では満足できない。これが勇者だけに許された生活だ。
その後も酒池肉林の夢を続ける。
だが、彼は何も気づいてなかった。
自分が得たスキルのバッドステータスがどれほどのものなのかを。そのペナルティはもはや人類種が耐えられる限界を遥かに超えていたことに。その壮絶さを何一つ確認しようとしない勇者。これは相手だけの罪ではなかった。召喚した側にも問題があった。
『スキル至上主義者』
極上のスキルが与えられていれば最強だろうと思うしかない主義者達である。確かにスキル自体は最強の名に恥じないものだ、モノだが、それは言葉の上だけだ。
スキルには必ずバッドステータスが付いてくる、効果が小さくても結構なリスクを伴う、それが貴重であればあるほどそのペナルティが高く要求される。その項目も一つ二つに留まらない、文字取り天井知らずに突き抜けていくだけ。
この異世界ではスキルよりも資質よりも経験を積むことが最重要視されている。罠は見て確認しなければ分からないし万が一毒でも食らったら助かりようがない。
事前に脅威を摘み取る迅速さと先を見て決断できる判断力と統率された連携力こそがモンスターの脅威に打ち勝つ単純明快な答え。
スキルさえ覚えれば強くなれるなど悪い妄想でしかない。力の行使にはしかるべき対価が必要なのだ
だからこそスキルのバッドステータスを全部消した者には畏敬の念が持たれる。スキルツリーの中の一つですらそうなのだから数多のスキルツリーを網羅しながらその大部分を消してしまったらもうそれは『勇者』以外ありえない。
だが、スキル至上主義者はその答えを否定し続けている。最強のスキル保有者こそが勇者であると狂信的に崇拝していた。
そして、彼らはついに勇者の召喚という、有り得ない現実を可能にしてしまったのだ。
たとえそれが世界の理に反することなど何も考えずに。その後も魂はこちらに流れて来てしまう。彼らは自らの望むすべてを異世界の神の要求し実体を持つ、その代償を知らぬままに。
とある不慮の死、もしくは自然死、あるいは他者の悪意によるものか。ともかく担当する世界の祈願を叶えるべく不特定多数の魂の中から無作為に掴んだ魂。
「あれ、俺、どうしちまったんだ」
今回選ばれたのは男性的な魂のようだ。どこからか声が聞こえてきた
「貴方は異世界から『勇者の誕生を祈願する』者らの願いによりここに選ばれました。異世界へと渡り実体を得てしかるべき行動を望まれてます。よろしいですね?」
「おおっ、俺が勇者、いいねぇ。いかにも選ばれたって感じ。これだよこれ。こういうのを望んでたんだ」
喜び浮かれる魂。
「貴方には勇者としてスキルを与えましょう」
「じゃあ《物理攻撃完全無効化》《魔術攻撃完全無効化》とかのスキルが欲しいぞ。それぐらいが当然だな」
「……」
ここで異世界を担当する神は一呼吸入れる。
「本当にそのそうなスキルが欲しいのですか?」
「なんだよ。勇者ってのは世界を救い称賛され容易に死ぬことが出来ないんだろ。それぐらい当然じゃないか」
「貴方が行く異世界は過酷なのですよ。慎重になって考えるべきです」
「だからこそ最強たる勇者が暴れるんだよ。もちろん女も抱き放題に出来るよう《性欲絶倫》とかも欲しいな」
神様だったらそれぐらい容易いだろ?当然のような要求。
彼が行く異世界の神は彼が考えているようなことなどどこにも根拠がないことを知っている。すべてのスキルには覚えてもしかるべきペナルティが存在しそのリスクリターンコントロールが不可欠だ。バッドステータスの項目を一つ削除するためにはどれほどに苦労するのかこの魂は理解していない。
自分の都合のいい夢だけしか信じてないし異世界に呼ばれるとはそういう事だろうという不確かな自信だけしかない。
異世界の神は彼がちゃんと質問してくればいかに異世界が過酷であるのかを説明できるがそれは場合と相手によってはしなくていい権利が保障されている。
そう、愚かな魂などさっさと消滅してほしいのだ。このように無駄な魂が際限なく出てくるから神々は皆頭を痛めている。
もっとも、これは異世界の神にとっては信者の希望に答えただけである。その中身などどうだっていい。正直他の世界へ穴をあけて魂をこちらに引っ張り寄せるということだけでも身勝手である。
そのような奇跡を現実のものとした根性と執念は認めるがそれがどれほどのものであるのかをまるで理解してないのだ。そのような連中がどうなろうと知ったことではない。
始祖種や他の神々からも同意を先にもらっていたのでこの魂の望むがままにさせることにする。容姿とかやたらめったら注文が多かったが別にそれぐらいは許す。許すが後で後悔はするなよ。
そして、望みを叶えるだけ叶えた魂は異世界で実体を持つことになる。
『おお、我らが勇者様が降臨されたぞ。これぞ我々の英知だ。実に素晴らしい』
お、ついに異世界なのか。神に選ばれた魂は自分を確認する。手足はちゃんとあるし体だって確認できた。ついに理想の自分を手に入れたことに喜ぶ。
思えば前世は最悪だった。成績は最底辺、容姿も平凡、進路もなく苦労ばかり、生活に困り借金ばかり、挙句刑務所送りだ。
それに比べれば美男美女が揃う異世界で勇者をやれる。その事実、手放すものか。
「我らが勇者様。名を聞いてもよろしいか」
偉い神官らしい人物が聞いてくる。前世で使っていた名前では威厳がないためもっといい名前を付けよう
「俺はオールディックだ」
何でもできる、そういう意味だ。
「素晴らしい名前です。では、早速スキルを教えていただけますか」
《物理攻撃完全無効化》《魔術攻撃完全無効化》《生命力極大》などいかにも強いスキルを次々と俺は言う。奴ら全員が「さすが勇者様です」称賛の声を上げる。
すぐさま俺は命じる。
「俺は勇者なんだ。なら、然るべきもてなしが必要だろう。美味い料理と酒をありったけ用意しろ。容姿に優れた女も多数だ」
早速別室に案内され。望み通りのモノが用意された。さすが異世界、レベルが違う。
俺は前世で叶えられなかった欲望の全てを解放した。美味い料理をありったけ腹に入れ酒をガボガボ飲みひたすら女を抱く。一人二人では満足できない。これが勇者だけに許された生活だ。
その後も酒池肉林の夢を続ける。
だが、彼は何も気づいてなかった。
自分が得たスキルのバッドステータスがどれほどのものなのかを。そのペナルティはもはや人類種が耐えられる限界を遥かに超えていたことに。その壮絶さを何一つ確認しようとしない勇者。これは相手だけの罪ではなかった。召喚した側にも問題があった。
『スキル至上主義者』
極上のスキルが与えられていれば最強だろうと思うしかない主義者達である。確かにスキル自体は最強の名に恥じないものだ、モノだが、それは言葉の上だけだ。
スキルには必ずバッドステータスが付いてくる、効果が小さくても結構なリスクを伴う、それが貴重であればあるほどそのペナルティが高く要求される。その項目も一つ二つに留まらない、文字取り天井知らずに突き抜けていくだけ。
この異世界ではスキルよりも資質よりも経験を積むことが最重要視されている。罠は見て確認しなければ分からないし万が一毒でも食らったら助かりようがない。
事前に脅威を摘み取る迅速さと先を見て決断できる判断力と統率された連携力こそがモンスターの脅威に打ち勝つ単純明快な答え。
スキルさえ覚えれば強くなれるなど悪い妄想でしかない。力の行使にはしかるべき対価が必要なのだ
だからこそスキルのバッドステータスを全部消した者には畏敬の念が持たれる。スキルツリーの中の一つですらそうなのだから数多のスキルツリーを網羅しながらその大部分を消してしまったらもうそれは『勇者』以外ありえない。
だが、スキル至上主義者はその答えを否定し続けている。最強のスキル保有者こそが勇者であると狂信的に崇拝していた。
そして、彼らはついに勇者の召喚という、有り得ない現実を可能にしてしまったのだ。
たとえそれが世界の理に反することなど何も考えずに。その後も魂はこちらに流れて来てしまう。彼らは自らの望むすべてを異世界の神の要求し実体を持つ、その代償を知らぬままに。
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