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42 家が建つまでの間ルシフェル様の自宅で暮らします
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翌日、朝起きて
一階へ下り
リビングで寛いでいるとルシフェル様が下りてきた
「ユウキ腰は大丈夫か?」
「え?はい、大丈夫です」
ルシフェル様にいま
ルシフェル様とお義父さんと俺で住む家を建てていることを伝えた
そしたら
建つまでの間
ルシフェル様の家で暮らすことになった
ギルドへ顔を出すと
今日もギルドはあわただしくなっていた
「あ、ユウキさん!?良いところへ!
この依頼お受けして貰えませんか!」
なになに
『緊急を要する
オーガベアが暴れていて非常に困っている
街の治安維持だけではどうにもならないので助けていただきたくギルドへ要請を掛けた
少なくともオーガベアを10体ほど討伐してほしい
ナルダック治安維持部より』
オーガベア図鑑によると
オーガベアはAランク魔物らしい
だが俺にとっては雑魚だ
だから俺は依頼を受けることにした
ルシフェル様とルドガー、レベルあげしたいということでゴードン、俺の四人で編成した
それと討伐した魔物はどのようにしてもよいとの事だったので
料理して食べるということで決まった
早速
ナルダック治安維持部へ向かうことに
一時間後
ナルダック治安維持部へ着いたので
ナルダック治安維持部の部長
コーラル部長に詳細を訊きにきた
「お前たちがこの依頼を受けてくれた『風の軌跡』かまあ頑張ってくれ」
すこし話しにくい人ではあるが
悪い人ではないようだ。
一番目撃の高い場所を教え貰ったので向かうことに
あれが、オーガベアか
「行くぞ」
まず最初に攻撃したのはルシフェル様だった
「喰らえ!」
雷属性魔法を放つ
見事命中しオーガベアは絶命した
「次は僕だね」
ルドガーが剣で斬る オーガベアは血を吹き出して倒れた
「次は俺だな」
ゴードンの剣が唸る
オーガベアは胴体から真っ二つだ
交戦がある程度続き
討伐目標の10体を討伐した
クエストはクリアした
安全地帯まで戻り
早速、オーガベアを使って料理を作ることに
オーガベア料理は肉料理と肉汁を出汁に使った野菜のスープを作った
「完成」
「では、食べましょう」
「美味しい」
「美味いな」
「美味しい」
無事依頼達成となった
その後
報酬として金貨30枚を受け取った
ルシフェル様の自宅へ戻り
お風呂の支度をする
ルシフェル様とお風呂に入り
身体を洗い湯船に浸かる
「今日も1日お疲れ様でしたルシフェル様」
「そうだな」
お風呂から上がると
今日はルシフェル様が蜂蜜入りの紅茶を用意してくれたので飲んだ
二週間が経ちました
どれくらい進捗が進んだのか確認するために
大工事務所を通して
工事現場へ行くことに
今日は家の基礎が完成する予定だそうだ
まだ内観は出来ないため
外から見ることに
すると職人の一人から
「おはようございます」
俺も挨拶をする
職人の名前はシールズというらしい
「ユウキさんって可愛いですね
女性にこれを訊くのは失礼かもですけどおいくつなんです?」
は?
「あの、」
「はい?」
「俺!男!ですから!!あ、年齢は17になりました」
ちなみにこの世界ではお酒は15からです
また女に間違えられたよぉショックだよ
「え!?男!?」
まあ確かによく女みたいとか女なんでしょ?って言われるけど
一応冒険者証見せると納得してくれた
「あ、本当だ」
基礎工事は順調に進んでいる
あと一週間ほどで基礎工程は完成するとのこと
ルシフェル様の家に帰り
今日のことを話す
ルシフェル様が俺の頭を撫てくれた
「ユウキ」
ルシフェル様が俺の名前を呼ぶ
「はい?」
「我のことをこれからも好いてくれるか?」
ルシフェル様の言葉に勿論ですと答える
「そうか、それは良かった」
それからさらに2ヶ月ほど経つと
家の外観が完成した
外観は白を基調とした家だ
内装はまだ手をつけていないらしい
明日、家具を買いに行く予定だ
「楽しみだなぁ」
ルシフェル様に抱きつく
「ユウキ、我も楽しみである」
ルシフェル様の現在住んでいる自宅は
実家でサタン様名義なのだ
お義父さんとも一緒に住むつもりだと先日話した
すると
「お父様も同居させてくれるのか?」
だがそれだと実家はとルシフェル様がいうので
「そのことについてお義父さんとも話したけど
フレイヤ様夫婦に明け渡すことになっているみたい」
なるほどという顔をルシフェル様はする
「それでこの間フレイヤたちが来て
部屋を見せてほしいと言っていたのだな」
「そうだと思います」
翌朝
ルシフェル様、お義父さんに挨拶をして
今日はフューリーをルシフェル様の実家につれていくという約束をしていた
「きゅ!ママー、パパ」
最近、フューリーはルシフェル様を父親と認識し始めている
「おお、フューリー元気にしていたか?」
ルシフェル様がフューリーに訊く
フューリーは元気に
「うん!フューリー毎日元気!もう7ヶ月だからある程度のこと出来るよ」
大分言葉になってきてるな
奥から
お義父さんがやってきて
フューリーを見ると
「おお、フューリー元気にしておったか」
「ママのおとうしゃん」
合ってはいる、合ってはね
きゅーって鳴いてお義父さんにすりすりしている
そういえば今日は
「主殿!」
お?来たかな
家の扉を開けるとフェンリル、オルトロスを連れてルドガーがやってきた
「ユウキくんおはよう」
「主殿おはようございます」
「ご主人!おはようです」
ルドガーと魔獣二匹が挨拶をする
「よく来てくれたね」
フェンリルとオルトロスに俺は頭を撫でる
くーんって喜ぶ
フューリーが
「フェルわんわ!オルわんわ!」
といって頭を撫でる
人とは違うが好きな感情は皆同じということで良しとしよう
それとフューリー
フェンリルは風の魔獣で狼
オルトロスは地の魔獣で魔獣犬
わんわ!なのは一応オルトロスなんだけどと思ってると
それを感じたフェンリルが
「主殿、別にわたしは種族的には犬ですから構いません」
なんとお優しい
フェンリルに俺は
「ありがとうな」
感謝する
ルドガーにも家を建てる事を話した
「そうなんだユウキくんの新居出来たら呼んでね」
と言ってくれた
一階へ下り
リビングで寛いでいるとルシフェル様が下りてきた
「ユウキ腰は大丈夫か?」
「え?はい、大丈夫です」
ルシフェル様にいま
ルシフェル様とお義父さんと俺で住む家を建てていることを伝えた
そしたら
建つまでの間
ルシフェル様の家で暮らすことになった
ギルドへ顔を出すと
今日もギルドはあわただしくなっていた
「あ、ユウキさん!?良いところへ!
この依頼お受けして貰えませんか!」
なになに
『緊急を要する
オーガベアが暴れていて非常に困っている
街の治安維持だけではどうにもならないので助けていただきたくギルドへ要請を掛けた
少なくともオーガベアを10体ほど討伐してほしい
ナルダック治安維持部より』
オーガベア図鑑によると
オーガベアはAランク魔物らしい
だが俺にとっては雑魚だ
だから俺は依頼を受けることにした
ルシフェル様とルドガー、レベルあげしたいということでゴードン、俺の四人で編成した
それと討伐した魔物はどのようにしてもよいとの事だったので
料理して食べるということで決まった
早速
ナルダック治安維持部へ向かうことに
一時間後
ナルダック治安維持部へ着いたので
ナルダック治安維持部の部長
コーラル部長に詳細を訊きにきた
「お前たちがこの依頼を受けてくれた『風の軌跡』かまあ頑張ってくれ」
すこし話しにくい人ではあるが
悪い人ではないようだ。
一番目撃の高い場所を教え貰ったので向かうことに
あれが、オーガベアか
「行くぞ」
まず最初に攻撃したのはルシフェル様だった
「喰らえ!」
雷属性魔法を放つ
見事命中しオーガベアは絶命した
「次は僕だね」
ルドガーが剣で斬る オーガベアは血を吹き出して倒れた
「次は俺だな」
ゴードンの剣が唸る
オーガベアは胴体から真っ二つだ
交戦がある程度続き
討伐目標の10体を討伐した
クエストはクリアした
安全地帯まで戻り
早速、オーガベアを使って料理を作ることに
オーガベア料理は肉料理と肉汁を出汁に使った野菜のスープを作った
「完成」
「では、食べましょう」
「美味しい」
「美味いな」
「美味しい」
無事依頼達成となった
その後
報酬として金貨30枚を受け取った
ルシフェル様の自宅へ戻り
お風呂の支度をする
ルシフェル様とお風呂に入り
身体を洗い湯船に浸かる
「今日も1日お疲れ様でしたルシフェル様」
「そうだな」
お風呂から上がると
今日はルシフェル様が蜂蜜入りの紅茶を用意してくれたので飲んだ
二週間が経ちました
どれくらい進捗が進んだのか確認するために
大工事務所を通して
工事現場へ行くことに
今日は家の基礎が完成する予定だそうだ
まだ内観は出来ないため
外から見ることに
すると職人の一人から
「おはようございます」
俺も挨拶をする
職人の名前はシールズというらしい
「ユウキさんって可愛いですね
女性にこれを訊くのは失礼かもですけどおいくつなんです?」
は?
「あの、」
「はい?」
「俺!男!ですから!!あ、年齢は17になりました」
ちなみにこの世界ではお酒は15からです
また女に間違えられたよぉショックだよ
「え!?男!?」
まあ確かによく女みたいとか女なんでしょ?って言われるけど
一応冒険者証見せると納得してくれた
「あ、本当だ」
基礎工事は順調に進んでいる
あと一週間ほどで基礎工程は完成するとのこと
ルシフェル様の家に帰り
今日のことを話す
ルシフェル様が俺の頭を撫てくれた
「ユウキ」
ルシフェル様が俺の名前を呼ぶ
「はい?」
「我のことをこれからも好いてくれるか?」
ルシフェル様の言葉に勿論ですと答える
「そうか、それは良かった」
それからさらに2ヶ月ほど経つと
家の外観が完成した
外観は白を基調とした家だ
内装はまだ手をつけていないらしい
明日、家具を買いに行く予定だ
「楽しみだなぁ」
ルシフェル様に抱きつく
「ユウキ、我も楽しみである」
ルシフェル様の現在住んでいる自宅は
実家でサタン様名義なのだ
お義父さんとも一緒に住むつもりだと先日話した
すると
「お父様も同居させてくれるのか?」
だがそれだと実家はとルシフェル様がいうので
「そのことについてお義父さんとも話したけど
フレイヤ様夫婦に明け渡すことになっているみたい」
なるほどという顔をルシフェル様はする
「それでこの間フレイヤたちが来て
部屋を見せてほしいと言っていたのだな」
「そうだと思います」
翌朝
ルシフェル様、お義父さんに挨拶をして
今日はフューリーをルシフェル様の実家につれていくという約束をしていた
「きゅ!ママー、パパ」
最近、フューリーはルシフェル様を父親と認識し始めている
「おお、フューリー元気にしていたか?」
ルシフェル様がフューリーに訊く
フューリーは元気に
「うん!フューリー毎日元気!もう7ヶ月だからある程度のこと出来るよ」
大分言葉になってきてるな
奥から
お義父さんがやってきて
フューリーを見ると
「おお、フューリー元気にしておったか」
「ママのおとうしゃん」
合ってはいる、合ってはね
きゅーって鳴いてお義父さんにすりすりしている
そういえば今日は
「主殿!」
お?来たかな
家の扉を開けるとフェンリル、オルトロスを連れてルドガーがやってきた
「ユウキくんおはよう」
「主殿おはようございます」
「ご主人!おはようです」
ルドガーと魔獣二匹が挨拶をする
「よく来てくれたね」
フェンリルとオルトロスに俺は頭を撫でる
くーんって喜ぶ
フューリーが
「フェルわんわ!オルわんわ!」
といって頭を撫でる
人とは違うが好きな感情は皆同じということで良しとしよう
それとフューリー
フェンリルは風の魔獣で狼
オルトロスは地の魔獣で魔獣犬
わんわ!なのは一応オルトロスなんだけどと思ってると
それを感じたフェンリルが
「主殿、別にわたしは種族的には犬ですから構いません」
なんとお優しい
フェンリルに俺は
「ありがとうな」
感謝する
ルドガーにも家を建てる事を話した
「そうなんだユウキくんの新居出来たら呼んでね」
と言ってくれた
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