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26 ホルモンバランスの乱れと母乳とフューリー
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え?いまなんて?
「きゅきゅ、まんま、まんま!」
顔をすりすりしながらフューリーは言ってくる
フューリーが少し言葉を話せるようになりました
だけど
俺はママじゃねーよ
どっちかって言うとパパの方じゃね?
「まんま」
やっぱまんまだと思ってるのかな
まあ、たしかに育児(?)はしてたのかもしれんけど
「まんま!」
「おわ!?」
フューリーが俺を仰向けにして
服の中に顔を突っ込む
「ちょ、フューリーさん!?」
そのタイミングでゴードンが帰ってきて
この光景をみると
「なんだこれ」
というが
「俺が知りたいよ!!」
「きゅきゅ、きゅ」
俺の乳首はむはむするフューリー
「ちょっとフューリー!?何して」
いいなぁというゴードンの顔をみるや
俺は
「いいなぁって顔してんじゃねーよ!」
はむはむちゅうちゅう
ごくごくって言ってるので
「は?」
「どうしたユウキ?」
「おい?フューリーをお前何を飲んで」
フューリーは顔をだすと口から白いものが少し出ていてなんだか乳臭かった
「!!!?母乳!?」
俺の発言に
「え!?母乳、ユウキの?俺も」
「『それ飲みたい』とかいうなよ?」
ニコニコしていうと
ゴードンは黙った
ミカエルに念話をすると
こっちへテレポータスで来てくれた
「おお、これは」
診察してくれた
今回はエッチな行為は一切なかったのでよかったな
診察結果
「ホルモンバランスの一時的な乱れですね」
「ホルモンバランス?」
「ええ、それの影響ですよこれは
一時的なものなので明日には治りますね。ですがそれまでは母乳は出るので
タオルで押さえるか
飲ますかですね
その間、フューリーちゃんにでも飲ませてあげては?」
いまはちょうど止まっているが
一時間後にはまた母乳が出ていたので
フューリーに飲ませた
「きゅー、きゅきゅ、」
はむはむする
ちとくすぐったい
ちょうどフューリーに母乳をあげてるときに
ルドガーが部屋に来る
目をぱちぱちさせる
「えと、これはどんな状況?」
「え、と、、ちょっとホルモンバランスが乱れて明日の朝くらいまで俺母乳出るらしくて
フューリーに飲ませてるんだよ」
ポカーンとするルドガー
これが普通の反応だよな
続いてオーディン様がやってくる
「なんじゃ?なんじゃ?これ」
もう!何回やるのこのくだり
母乳が出なくったので
フューリーに
「また、一時間後くらいにおいで」
といって
フューリーはきゅうと鳴きそのあと
「まんま!まうたね」
と返事した
それを聞いた二人は
「え!?フューリーが喋った!?」
と騒ぐ
少し前から喋りだしたと伝えたらびっくりしていた
昼食を食べたあと
また、フューリーに母乳をあげる
「まんま!、きゅきゅ」
はむはむ
お母さんになったよう感じになるなぁ
これ
「、、きゅきゅ!!」
乳首を摘まんで遊び始めるフューリーに
「こらこら!フューリー」
「まんま、、よろ、、こびゅ」
摘まんで舐めたりするフューリー
「、、はいはい」
フューリーの頭をなでなでしてあやすと
そのまま寝てしまう
再度一時間後に
フューリーに母乳を飲ませる
「きゅー」
はむはむ
頭を撫でまるで自分の子供のようにあやすユウキ
それをみてた
ルドガーは
「本当にユウキくんお母さんみたいだね」
「フューリー可愛いしな。自分の子供っていうかんじになる」
母乳は朝には止まるけど
フューリーはそこは理解してくれるかな
「俺がさ」
「んう?」
「まんまならパパって誰なんだろうね?」
「僕じゃない?」
ルドガーがいうけど
「どうなんだろうな?」
と返す
その後もフューリーにご飯を食べさせたり
「きゅー!おいちい」
夜になり
就寝前にもう一度母乳をあげようとすと
フューリーが起きてきた
いつもより飲む量が多く
母乳が止まったあとも俺の胸に吸い付くフューリーを離そうとするが
強く吸われ離れない結局、疲れ果てた俺は眠ってしまい
起きたときには母乳は完全に止まっていた
「これでもう俺は普通の男かな」
フューリーも理解してくれるかな
今日はギルドに顔をだすことにした
ちょうどフューリーも起きたので
挨拶すると
「おはよう!ユウキまま!」
え!?完全に喋り始めてますけど!?
相変わらず顔をすりすりしてくるのは変わらないがちゃんとした言葉を話し始めている
俺のことは『ユウキママ』と呼ぶようになった
オーディン様にこのことを伝えるすごく驚いていた
ミカエルに念話をする
ミカエルはすぐこちらに来てくれた俺の体の診察を再度してもらうと
ミカエルは言った
「金龍神はいつ頃から預かってますか?」
えーと、たしか
ネプティウム洞窟の依頼からだから
4ヶ月くらいだと思う
やはりというか
そのくらいの期間だと成長が早いと
ミカエルは言う
ただ、普通のドラゴニュートはここまで早く成長しないということ
同時に龍神(ドラゴニュート)の盛りの時期などを確認した結果
この世に生を受けてから一年後に最初の盛りがやってくる
その後は一年毎の同じ時期にくるという
そう考えたら
いまの状態が盛りだとしたら早すぎる
夕方、オーディン様が来て俺の胸を触ろうとするので『もう母乳は出ないよ』と伝えたらオーディン様はショックを受けていた
「我も飲みたかったのじゃ」
たまに、オーディン様って変態だよなって思うのは俺だけ?
「きゅきゅ、まんま、まんま!」
顔をすりすりしながらフューリーは言ってくる
フューリーが少し言葉を話せるようになりました
だけど
俺はママじゃねーよ
どっちかって言うとパパの方じゃね?
「まんま」
やっぱまんまだと思ってるのかな
まあ、たしかに育児(?)はしてたのかもしれんけど
「まんま!」
「おわ!?」
フューリーが俺を仰向けにして
服の中に顔を突っ込む
「ちょ、フューリーさん!?」
そのタイミングでゴードンが帰ってきて
この光景をみると
「なんだこれ」
というが
「俺が知りたいよ!!」
「きゅきゅ、きゅ」
俺の乳首はむはむするフューリー
「ちょっとフューリー!?何して」
いいなぁというゴードンの顔をみるや
俺は
「いいなぁって顔してんじゃねーよ!」
はむはむちゅうちゅう
ごくごくって言ってるので
「は?」
「どうしたユウキ?」
「おい?フューリーをお前何を飲んで」
フューリーは顔をだすと口から白いものが少し出ていてなんだか乳臭かった
「!!!?母乳!?」
俺の発言に
「え!?母乳、ユウキの?俺も」
「『それ飲みたい』とかいうなよ?」
ニコニコしていうと
ゴードンは黙った
ミカエルに念話をすると
こっちへテレポータスで来てくれた
「おお、これは」
診察してくれた
今回はエッチな行為は一切なかったのでよかったな
診察結果
「ホルモンバランスの一時的な乱れですね」
「ホルモンバランス?」
「ええ、それの影響ですよこれは
一時的なものなので明日には治りますね。ですがそれまでは母乳は出るので
タオルで押さえるか
飲ますかですね
その間、フューリーちゃんにでも飲ませてあげては?」
いまはちょうど止まっているが
一時間後にはまた母乳が出ていたので
フューリーに飲ませた
「きゅー、きゅきゅ、」
はむはむする
ちとくすぐったい
ちょうどフューリーに母乳をあげてるときに
ルドガーが部屋に来る
目をぱちぱちさせる
「えと、これはどんな状況?」
「え、と、、ちょっとホルモンバランスが乱れて明日の朝くらいまで俺母乳出るらしくて
フューリーに飲ませてるんだよ」
ポカーンとするルドガー
これが普通の反応だよな
続いてオーディン様がやってくる
「なんじゃ?なんじゃ?これ」
もう!何回やるのこのくだり
母乳が出なくったので
フューリーに
「また、一時間後くらいにおいで」
といって
フューリーはきゅうと鳴きそのあと
「まんま!まうたね」
と返事した
それを聞いた二人は
「え!?フューリーが喋った!?」
と騒ぐ
少し前から喋りだしたと伝えたらびっくりしていた
昼食を食べたあと
また、フューリーに母乳をあげる
「まんま!、きゅきゅ」
はむはむ
お母さんになったよう感じになるなぁ
これ
「、、きゅきゅ!!」
乳首を摘まんで遊び始めるフューリーに
「こらこら!フューリー」
「まんま、、よろ、、こびゅ」
摘まんで舐めたりするフューリー
「、、はいはい」
フューリーの頭をなでなでしてあやすと
そのまま寝てしまう
再度一時間後に
フューリーに母乳を飲ませる
「きゅー」
はむはむ
頭を撫でまるで自分の子供のようにあやすユウキ
それをみてた
ルドガーは
「本当にユウキくんお母さんみたいだね」
「フューリー可愛いしな。自分の子供っていうかんじになる」
母乳は朝には止まるけど
フューリーはそこは理解してくれるかな
「俺がさ」
「んう?」
「まんまならパパって誰なんだろうね?」
「僕じゃない?」
ルドガーがいうけど
「どうなんだろうな?」
と返す
その後もフューリーにご飯を食べさせたり
「きゅー!おいちい」
夜になり
就寝前にもう一度母乳をあげようとすと
フューリーが起きてきた
いつもより飲む量が多く
母乳が止まったあとも俺の胸に吸い付くフューリーを離そうとするが
強く吸われ離れない結局、疲れ果てた俺は眠ってしまい
起きたときには母乳は完全に止まっていた
「これでもう俺は普通の男かな」
フューリーも理解してくれるかな
今日はギルドに顔をだすことにした
ちょうどフューリーも起きたので
挨拶すると
「おはよう!ユウキまま!」
え!?完全に喋り始めてますけど!?
相変わらず顔をすりすりしてくるのは変わらないがちゃんとした言葉を話し始めている
俺のことは『ユウキママ』と呼ぶようになった
オーディン様にこのことを伝えるすごく驚いていた
ミカエルに念話をする
ミカエルはすぐこちらに来てくれた俺の体の診察を再度してもらうと
ミカエルは言った
「金龍神はいつ頃から預かってますか?」
えーと、たしか
ネプティウム洞窟の依頼からだから
4ヶ月くらいだと思う
やはりというか
そのくらいの期間だと成長が早いと
ミカエルは言う
ただ、普通のドラゴニュートはここまで早く成長しないということ
同時に龍神(ドラゴニュート)の盛りの時期などを確認した結果
この世に生を受けてから一年後に最初の盛りがやってくる
その後は一年毎の同じ時期にくるという
そう考えたら
いまの状態が盛りだとしたら早すぎる
夕方、オーディン様が来て俺の胸を触ろうとするので『もう母乳は出ないよ』と伝えたらオーディン様はショックを受けていた
「我も飲みたかったのじゃ」
たまに、オーディン様って変態だよなって思うのは俺だけ?
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