異世界転移した俺は万能スキルでスローライフを謳歌する

みなと劉

文字の大きさ
28 / 470

28 夜のおつまみとオレンジジュースで夜の団欒を

しおりを挟む
「それは美味しそうですね!わたしどれも初めて食べます」
「そうかそうか……じゃあまず『キャベツのおかか和え』いきますか」
キャベツのおかか和えを箸で摘みメセタの前に持っていく。
すると、メセタが
「これはなんですか」
と箸のことを知りたいようだった。

「これは、箸という食器だよ。竹とか木製品が多いんだけど最近はプラスチック製品や金属製品も出回っているんだよ」
「初めて見ました」
「ちなみに」
シンクに行って
菜箸を持ってくる。
「これも箸だよ。こっちは料理用の箸だけどね」
「これは我が君がよく使っていたやつですね!そうかこれと同じだったのか」

「では、気を取り直して!はい、あーん」
口を開けたので食べさせる。
「あむ……もぐもぐ……!?」
ピキーン
ズガーンビカビカ
『ハイランドウルフメセタ』はあまりの美味さに我を忘れている。
そして恍り顔になる。

「美味しかったね」
「はいである。これは最高である……もうひとつのもこれと同じ衝撃受けるであるかな?」
「それは食べてみないと分からないでしょ?……はい。次は白菜のおかか和えだよ……あーん」
口を開けたので食べさせる。

「あむ……もぐもぐ……!?」
そして、次の瞬間
恍り顔になる。
「これも美味しい?」
「美味しいである!」
「メセタ用の皿に残り入れてあるからゆっくり食べてね」
「はーい」

「さて俺も食べようっと」
「待って!プレーンスコーン食べてないであるよ」
「そうだったね……1枚は食べさせてあげよう……はいあーん」
「あむ……もぐもぐ……!?これもなかなかにモチモチしていて美味しいであるぅ」

さあてテレビ付けて
今日は夜は何やってるかな
チャンネル操作して時間をチェックする。
今夜の8時55分
本日夜9時から
『湯けむり温泉郷殺人事件』を放送いたします。
面白そうだな。

「我が君今日は何をやるんです?」
「この後、ミステリーサスペンスドラマ『湯けむり温泉郷殺人事件』というやつをやるみたい」
「それってどういうやつです」
「そうだな。人間の役者がミステリーサスペンスっていう流れのドラマを演じるんだがこれが賛否両論の場合もあってね。今回のは前の世界でも有名なやつだった。これをこっちでも見れるとはね」
「そういうと?」
「これは原作が小説という分類なんだよ」
「小説という文字だけで表現する……人間たちの文化であるな?」

(メセタは賢いな)
頭を撫で
「そうだよ……メセタは賢い」
「嬉しいであるよ……どのくらいの長さなのである?」
「短いやつだと2時間のドラマだね……長いと3時間とか4時間……相当長いやつだと3日日間の枠取りが行われ3時間×3の合計9時間のやつも存在するね」
「凄いであるな」

こぽこぽとオレンジジュースを出しておいたマグカップに注ぐ。
「それ飲みたい!」
「いいよ!」
深めの皿に注いでメセタの傍に置く。
メセタは舌を上手く使い飲んでいく。
「これはりんごジュースじゃない!」
「うん……それはオレンジジュースだ」
「これも美味しい!」
「じゃあテレビ見ようか」
「はい!」
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい

ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。 強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。 ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。

異世界で目覚めたら、もふもふ騎士団に保護されてました ~ちびっ子だけど、獣人たちの平穏のためお世話係がんばります!!~

ありぽん
ファンタジー
神のミスで命を落とした芽依は、お詫びとして大好きな異世界へ転生させてもらえることに。だが転生の際、またしても神のミスで、森の奥地に幼女の姿で送られてしまい。転生の反動で眠っていた瞳は、気づかないうちに魔獣たちに囲まれてしまう。 しかしそんな危機的状況の中、森を巡回していた、獣人だけで構成された獣騎士団が駆け付けてくれ、芽依はどうにかこの窮地を切り抜けることができたのだった。 やがて目を覚ました芽依は、初めは混乱したものの、すぐに現状を受け入れ。またその後、同じ種族の人間側で保護する案も出たが、ある事情により、芽依はそのまま獣騎士団の宿舎で暮らすことに。 そこで芽依は、助けてくれた獣騎士たちに恩を返すため、そして日々厳しい任務に向かう獣人たちが少しでも平穏に過ごせるようにと、お世話係を買って出る。 そんな芽依に、当初は不安だった獣人たちだったが、元気で明るい瞳の存在は、次第に獣人たちの力となっていくのだった。 これはちびっ子転生者の芽依が、獣人や魔獣たちのために奮闘し、癒しとなっていく。そんな、ほっこりまったり? な物語。

神の加護を受けて異世界に

モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。 その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。 そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。

精霊さんと一緒にスローライフ ~異世界でも現代知識とチートな精霊さんがいれば安心です~

ファンタジー
かわいい精霊さんと送る、スローライフ。 異世界に送り込まれたおっさんは、精霊さんと手を取り、スローライフをおくる。 夢は優しい国づくり。 『くに、つくりますか?』 『あめのぬぼこ、ぐるぐる』 『みぎまわりか、ひだりまわりか。それがもんだいなの』 いや、それはもう過ぎてますから。

のほほん異世界暮らし

みなと劉
ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。 それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。

伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります

竹桜
ファンタジー
 武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。  転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。  

高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません

下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。 横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。 偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。 すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。 兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。 この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。 しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。

処理中です...