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第158章 1414
(復習)マルコの福音書には、サロメが登場している。
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では、マルコの福音書をもう一度、
転載させて頂きます。
マルコによる福音書 16:1-8
安息日が終わると、
●マグダラのマリア
●ヤコブの母マリア
●サロメは、
イエスに油を塗りに行くために香料を買った。
そして、週の初めの日、朝ごく早く、日が出るとすぐ墓に行った。
彼女たちは、「誰が墓の入り口からあの石を転がしてくれるでしょうか」と話し合っていた。
ところが、目を上げてみると、石は既にわきへ転がしてあった。石は非常に大きかったのである。
墓の中に入ると、白い長い衣を着た若者が右手に座っているのが見えたので、婦人たちはひどく驚いた。
若者は言った。「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレのイエスを探しているが、あの方は復活なさって、ここにはおられない。ご覧なさい。納めした場所である。
さあ、行って、弟子たちとペテロに告げなさい。『あの方は、あなた方より先にガリラヤへ行かれる。かねて言われていたとおり、そこでお目にかかれる』と。」婦人たちは墓を出て逃げ去った。
震え上がり、正気を失っていた。そして、だれにも何も言わなかった。
恐ろしかったからである。
※ 転載終わり。
自分の頭の中を整理
●サロメと言えば、ヨハネの首をせがんだ、あのサロメしか知らなかった。
(サロメは、ヘブライ語で、Shalom
「平和」に起源する女性の名前。)
● イエスの弟子に、サロメという女性がいることを、私は知らなかった。
知らないのも、当然だ。
聖書は、だんだんと改竄されているから。
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