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2巻

2-2

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   ◇◇◇


「ドラゴンが嫌になった、ねぇ……」

 ゴブリンの件でやっと冷静な思考が戻った俺は、お腹いっぱいで満足した元ドラゴンちゃんから詳しい話を聞いていた(流石に全裸なのはどうかと思ったので、とりあえず俺の上着を着させた。ぶかぶかである)。
 要は窮屈きゅうくつなドラゴンとしての暮らしに嫌気がさし、そんな時に空から見えた人間たちの自由な姿にかれ、いっそのこと人間になってしまおうと思ってしまったらしい。

「あんな生活のまま、いつ来るかも分からない寿命を待ち続けるなんて嫌なのだ……気分転換しようにも、神龍たる我は他のドラゴンたちの見本とならねばならぬから、滅多なことはできないし…………」

 見た目の割に考えていることが凄く大人だった。
 流石俺よりはるかに長く生きているだけはある。未だにハイハイ状態だけど。

「だからいっそのことドラゴンの姿をやめ、人間になる為、言葉の練習から体を人間サイズに縮める練習まで、地獄のような日々を送ったのだ……」
「あ、それ縮めてるだけなんだ」
「うむ! 一度体を魔力に変換し、完全に分解した後、人間をかたどったこの肉体に無理やり押し込んでいるのだ!」

 当たり前のように言ってるけど、そんなことができる魔術師なんて聞いたことがない。
 流石は神龍といったところか、話のスケールが違いすぎる。

「やっと体の分解にも慣れてきて、初めて本格的に人間になろうと試した時は、体は人間だが頭だけドラゴンのままという大失敗に終わったのだ……体が押しつぶされて、人生で初めて死を覚悟したぞ……」
「それは本当に生きててよかったね……」

 神龍がそんな死に方したら、絶対に後世まで笑い草として語り継がれるぞ。

「それから何十年も死にかけるような失敗を繰り返したのだ……あの時のことは本当に思い出したくないのだ……」

 うーん……でもそこまでして人間になろうとしたってことは、相当にドラゴン生活が辛くなってたんだろうなぁ……
 だとしたら、やっぱり放っておくなんてできないよなぁ。

「でもやっと完璧に人間になることができたのだ! さぁ! さっさと我を楽しいところに連れて行くのだ!!」

 また地面をペチペチし出す元ドラゴンちゃん。
 連れて行くって……俺に案内しろって言ってるのかな?

「でも俺なんかが案内していいの? 初対面なんだし、信用しすぎるのもどうかと思うんだけど……」
「クッキーくれたんだからお前はいい人に決まっているのだ!」

 なんて純真な心を持っているんだ……
 この子を他の誰かに託すなんて絶対ダメだ、無知をいいことにだまされてひどいことされるに決まってる。
 よし! この子は俺が守ってやらないと!
 決意と共に、俺の胸の中に熱い炎がともる!

「それにもし痛いことしたら、ドラゴンに戻って目に付いた人里を片っ端から滅ぼすから覚悟するのだ!」

 一瞬にして炎が消え去った――
 やばい、今俺の手に、人類という種族の存続がゆだねられてしまった。
 神龍はあまりにも希少な為、戦闘の記録がほとんど残っていないが、その強さはSランクパーティが束にならないと対抗できないと言い伝えられている。
 なんとしてもこの子を不快な気持ちにさせないようにしないと……

「なにやってるのだ! 早く行くのだ!!」
「は、はい!」

 冷や汗を流し、まるで機械のようにぎこちない動きでタムルスに向かって歩き出した俺だったが……


 スタスタスタ……
 よちよちよち……
 スタスタスタスタ……
 よちよちよちよち……
 スタスタスタスタスタスタ……
 よちよちよちよちよちよち……


「ねぇ、流石にその身長でハイハイはまずいから、とりあえず立とっか」

 少し歩いただけで、俺は完全にいつもの調子に戻っていた。
 だって歩く俺の後を必死でハイハイでついてくるんだよ?
 秘めてる力はとんでもないって分かっていても、自然と頬が緩んでしまう。

「おお、そうか、人間は後ろ足だけで歩くのであったな!」

 言われた通り、元ドラゴンちゃんが立ち上がる。

「おっ、おおっと!?」

 だがその足取りはフラフラで、今にも倒れてしまいそうだった。
 正直危なっかしくて見てられない。

「……抱っこしよっか?」
「なにを言っているのだ! 神龍たる我がそんなことできるわけないだろ! 手を掴ませてくれれば十分なのだ!」

 そう言うと、小さな両手で俺の手を握ってきた。
 抱っこはダメだけど手を握るのはいいのか……
 まぁきっとドラゴンなりのルールがあるんだろうな、深くは詮索しないでおこう。果てしなく可愛いし。


 スタスタスタスタスタスタ……


「ん?」

 だがしばらくゆっくりと歩いたところで、元ドラゴンちゃんがピタッと足を止めた。
 そしてゆっくりと俺を見上げてくるその顔は、ウルウルと目に涙を浮かべていて、今にも泣き出してしまいそうだった……

「足がチクチクして痛いのだぁ……やっぱり抱っこするのだぁ!!」
「あ、あぁ……」

 なるほど、ハイハイしている時は俺のあげた上着が膝の下敷きになって気にならなかったけど、靴をいてないから素足で石を踏むことになって痛かったんだね……

「まったく、人間の体はもろいのだ……」

 文句を言いながらペタペタと俺の体をよじ登ってくる元ドラゴンちゃん。

「さぁ、改めて前に進むのだ!!」

 そして今度は地面の代わりに、俺の頭をペチペチと叩き始めたのだった……
 いや、痛くはないからいいんだけどね。



  4 シロなのだ!


 タムルスへの道を歩いている途中、俺はあることを思い出した。

「すごい今更なんだけどさ、俺たちお互いの名前を知らないよね」

 今までの衝撃的すぎる展開の連続ですっかり忘れていたが、よくよく考えれば自己紹介すらしていなかった。

「俺はカインっていうんだけど、君は?」
「名前か! 我は神龍様とか、仲がいい同族からはホワイトって呼ばれていたぞ! 全身真っ白だからホワイトなのだ!」
「ホワイトか……」

 う、うーん……ドラゴンの通称としてはかっこいいが、人の名前としては、この大陸では聞きなれないな……
 あっ、それなら――

「シロ……とかならどうかな?」
「シロ? 白色の白か?」
「うん。ホワイトと同じ意味だし、どうかな?」

 少し安直な考えだと思われたかもしれないが、実は俺なりに相当考えた結果だった。
 俺にしがみついて、たまに髪の毛に頬をスリスリさせて「チクチクなのだぁ」とかやってるこの可愛すぎる生き物だが、その正体は国一つを滅ぼしても全くおかしくない存在なのだ。
 なんとしても怒らせるわけにはいかない……
 その為、できる限り元の名前をリスペクトし、人の基準に合わせた名前がシロだった。
 ……実のところ、冷や汗ダラダラである。

「いいな! よし! 我はこれからシロなのだ!」
「そ、そっか! よかったよかった……じゃあこれからよろしくね、シロちゃん!」
「うむ! カインもよろしくなのだ!」

 また俺の頭をペチペチし出したシロちゃん。どうやら気に入ってくれたようだ。

「でもなんていうか、シロちゃんって結構人間文化に寛容というか、受け入れてくれるよね」

 ドラゴンの中のドラゴンと言ってもいい神龍なのだから、もっとプライドが高いのかと思ったのだが……

「こちらがお邪魔する立場なのだからそれはそうであろう! ごうに入れば郷に従えという言葉も、人間界にはあるのであろう?」

 ……今までも少しそういう傾向があったが、実はシロちゃん、相当ものの考え方は大人なんじゃないか?
 時折見せる赤ちゃんみたいな言動は、人間の文化をよく知らないことと、人間になれた嬉しさがこうじてのものなのかもしれないな。

「でもこの人間の体の脆さだけはいつまで経っても慣れんな。少しでも本気を出そうとすると、魔力に人間の体が耐えられなくなって、ドラゴンの姿に戻ってしまうのだ」
「え? でもさっきゴブリンをお星様にした時は、人のままでも全然大丈夫じゃなかった?」
「なにを言っているのだ? あんなの本気でもなんでもないぞ?」
「あっ、そうですか……」

 ダメだ、俺とは物事の基準のスケールが違いすぎる。

「元の我はもっとつよつよなのだ!」
「つよつよなんだぁ」
「つよつよなのだ!」
「そっかぁ」

 だけどそんな強大な力を持っていると分かっていても、やっぱり俺はシロちゃんにどこか愛らしさを感じずにはいられないのであった。


   ◇◇◇


「着いたのだ!」
「お、カイン! 無事に戻ったか!!」

 タムルスまでたどり着くと、出かける時も声をかけてくれた守衛さんが、やけに慌てた様子で駆け寄ってきた。

「よかった、実はこの辺りで神龍を見かけたって話が出てたんだ」
「あ、あぁ……」

 そうか、誰かに見られてたんだ。
 まぁ仕方ないか。シロちゃん、元は半端じゃなくでかいもんね……

「驚かせたか? その節はすまんかったな!」
「うわっ!?」

 どうやって誤魔化ごまかそうかと悩んでいた俺だったが、当のシロちゃん本人はなぜか縮こまって隠れていた俺の背中からピョコリと頭を出し、当たり前のようにそう言った。

「あ、あれ、君は?」
「シロなのだ!」
「へ、へぇ……どうしてシロちゃんが謝るのかな?」
「我がシロだからなのだ!」
「うん?」
「でも今は我は人間なのだ!」
「?? それはそうだね」
「ふはは! 我は人間なのだああぁぁぁ!!!」
「???」

 だがシロちゃんのマイペースすぎる会話に、守衛さんがついてこれていなかった。
 すごいスピードで俺の頭をペチペチするシロちゃん。完全に興奮している。
 あぁ、きっと念願の人間の国を前にしてテンションがMAXになってるんだね、流石にちょっと痛いよ……

「か、変わった子だね……というか、出かける時そんな子連れてたっけ?」
「ははは……ちょっと迷子のところを見つけまして」

 これ以上はなにか変な疑いを持たれる気がしたので、早々に退散させてもらうことにした……


「さぁ、どこに行くのだ? 我は人間の暮らしが楽しめるのならどこでも大歓迎だぞ!」

 キラキラした目で街中をキョロキョロと観察しているシロちゃん。
 俺も早速色々案内してあげたいところだけど、先にやらないといけないことがある。

「まぁまぁ落ち着いて。先に報告しないといけない人たちがいるんだ」
「報告?」
「うん。大切な人たちだからね」

 「はーい……ってカイン? どうしたの?」
 ノックした扉が開き、同じパーティの仲間であるリンが顔を出す。
 Sランクパーティ《烈火の戦姫》のリーダーを務める彼女は、勇者パーティをクビになってどん底にいた俺をスカウトしてくれた恩人だ。パーティメンバーには他にミーちゃんとサリアがいる。

「いや、実は……」

 あぁ、ダメだ……突拍子のないことの連続すぎて、どう説明したものか分からない……

「ん? なに遠慮してんのよ! 私たちの仲なんだから、貴方が今さらなにやらかしても味方でいてあげ……ってうわ!?」
「シロなのだ!」

 なんだかリンはすごくいいことを言ってくれていた気がしたが、またまた俺の背中に隠れていたシロちゃんが突然顔を出した為、驚いて固まってしまった。
 どうやらシロちゃんはこの登場の仕方が気に入ったようだ。

「あの……カイン?」
「と、とりあえずサリアとミーちゃんを連れて俺の家に来てくれないかな? 一から説明するから…………」
「……了解」

 またおかしなやつを連れてきたな?とリンの目は訴えかけていたが、俺は目をらし、苦笑いを浮かべながらそう答えるしかなかった。



  5 報告


「がおおおぉぉぉ!!!!!」
「違う! ギャオオオオォォ!!! だ!」
「ぎゃ、ぎゃおおおぉぉぉ!!!!」

 ドラゴンの鳴き真似ごっこ(?)をしているミーちゃんとシロちゃん(打ち解けるの早すぎだろ……感性が似てるのかな?)のかたわら、俺はリンとサリアになんとか事情を説明しようと試みていたのだが……

「まず、俺は風を感じたくなってタムルスから外に出たんだ」
「はいストップ」

 最初の一言で早速ストップがかかってしまった。

「風を感じる、ってなに?」
「今の俺には、過去の俺がなにをしたかったのかは分からない。だが確かにあの時の俺は、風を感じるという薄雲が覆っているかのような目的の下に行動していたんだ」
「まぁ! カインちゃんは詩人でもあるんですね!!」
「騙されないでサリア! なんだかかっこいい風に言ってるけど、実のところ多分カインはなにも考えないまま、単に気分で出かけただけよ!」

 流石はリン、俺のことをよく分かってる。

「でもカインちゃん! 私たちになにも言わずに行ったのはめられません! 外は危ないんですから!」
「そうよ! せめてこれからは国の外に出る時は一声かけてよね! 私たちもできる限りついていってあげるから!」
「いやでも、ただの散歩についてきてもらうのはなんか悪いかなって……」
「ん? なんでよ? 私は少しでも暇があるなら貴方と一緒にいたいわよ?」
「へ? あっ、そっ、そうでございますか……」

 や、やばい、顔が熱くなってきた……
 多分無意識なんだろうけど、リンはたまにすごく情熱的なセリフを当たり前のように言う時があるから困る。

「リンは男に生まれていたら、きっとモテモテだったろうなぁ」
「へ? きゅ、急にどうしたのよ?」

 はぁ、こんなによい子なのに……なんで、なんで神様は男に触れないなんてカルマを……

「たとえサンドバッグにされようと、俺は絶対に最後まで一緒にいてやるからなぁ!!」
「まぁ! まるで情熱的なプロポーズのような言葉ですね!」
「……なにか違う気がするのだけれど。恋愛というより、同情っぽいニュアンスを感じるわ」

 なんで勇者パーティみたいなやつらが力を持ちながら自由に生きていて、リンのような真っすぐな心を持った人間が苦労しないといけないんだ!!!

「ウオオオォォォォォォォォォ!!!!!」

 この世の中は理不尽である!!

「おぉ! カインはすごいな! 今のは友を殺されたドラゴンの悲痛の叫びそっくりだったぞ!」
「カインおにーちゃんすごい! ミーナ全然うまくできないのに……」


   ◇◇◇


「神龍が人間にねぇ……」

 しばらく神を呪っていた俺だったが、やっと立ち直ることができた為、シロちゃんに関する説明を始めた。
 それにより、皆も一応はなにが起こったのか理解してくれたようだが、リンは呆れを通り越して少し笑ってしまっていた。

「またとんでもないのを連れてきたわねぇ、カイン」
「ほんとすみません……」

 先日の森の異変からまだ数日なのに、俺が調子に乗っていたせいであまりの事態に巻き込んだわけで、思わず頭を下げる。

「こら! カインをいじめるでないのだ!」

 だがそんな俺を見たシロちゃんが、不慣れな二足歩行でペタペタと俺の前までやってきて、二人を睨みつけた。

「……随分となつかれてるのね」
「ターニャちゃんの時もそうでしたけど、カインちゃんは子供に好かれやすいんですかね?」
「あはは……」

 シロちゃんが子供かどうかは置いておくとして、どっちも少しだけおかしな子なのはなんでかなぁ……

「がるるるる!!!」

 なぜか両手を左右いっぱいに広げて、リンとサリアに詰め寄るシロちゃん。
 ……これはあれかな? ドラゴン的に解釈すると、翼を広げて威嚇いかくしている感じなのかな?
 でもシロちゃん。人間の姿だとその行動は可愛すぎるから、全く威嚇にはならないんだよ……

「可愛い……」

 ほら、リンも思わず頬が緩みきって若干危ない人みたいな顔になってるし。

「シロちゃん、俺はいじめられてなんかないから、そんなに威嚇しないの!」
「……ほんとか?」
「うん。この人たちは俺の大切な仲間だからね」
「ふむ……カインがそこまで言うなら分かったのだ」
「ん?」
「おっと!?」

 シロちゃんはそう言った後、なぜか二人のところに行き、俺にしたのと同じようにペタペタとそれぞれの体をよじ登っていく。

「んー……」

 だが首をひねるとすぐに降りてしまい、次にミーちゃんにもよじ登る。

「ふぎゃ!? 重いいぃぃぃ」

 俺たちと比べると体格差が少ないからすごく辛そうだ……
 シロも流石に無理があると判断したのかすぐに降り、今度は俺の背中によじ登ってくる。
 そして「うむ!」と力強く一回頷いた後、俺の背中に頬をこすり付けてきた。
 プニプニの触感が押し付けられて非常に気持ちいい。

「この程よいガッシリ具合が一番落ち着くのだぁ♪」

 相変わらずマイペースでよく分からないシロちゃん。

「う、うらやましいぃぃぃ」

 そしてそんなシロちゃんに抱きつかれている俺のことを、リンが苦虫を噛み潰したような表情で睨みつけるのだった。
 リン、そんな怖い表情してると二度とよじ登ってくれなくなるぞ……

「なぁカイン。いつまで報告とやらをするのだ? 我はもう飽きてしまったのだぁ!」
「あぁごめんごめん、そろそろ街に行こうね。それじゃあ俺たちは行くから、そろそろ解散にしようか」
「え? 私たちも一緒に行くわよ?」
「それは嬉しいんだけど……ほら、大通りに行くからさ」
「あっ……」

 そう、人が多い場所に行くと男にぶつかる可能性があるので、普段リンは大通りには行かないようにしているのだ。

「ほんとごめん……」
「いいって。お店に大勢で行くのも気が引けるしね。リンを一人にするのもあれだから、俺とシロちゃんの二人で行くよ」
「分かりました、シロちゃんを楽しませてあげてくださいね」
「またねーカインおにーちゃん! 今度ミーナも抱っこされてみたい!」
「はいはい、また今度ね」
「むぅ! ここは我の場所なのだぞ!」
「なにそれ卑怯! カインおにーちゃんはみんなのものなんだぞ!」

 ミーちゃんとシロちゃんが謎の喧嘩を始めてしまった。というより俺ってみんなのものだったんだな、初めて知ったよ……

「はいはい、喧嘩してると案内する時間がなくなっちゃうよ」
「むぅ……分かったのだ…………」

 大変不服そうではあったが、シロちゃんが頷いてくれた為、そこで解散となった。

「さぁ! 最初はどこに行くのだ!?」
「そうだなぁ……」

 俺は首を限界まで後ろにひねり、シロちゃんの姿を凝視ぎょうしする。
 サイズがまるで合っていないダボダボな俺の服に裸足はだし……
 うん、まずは服と靴だな。



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