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「なぁ、アンタ。アンタ確か、キング海賊団の船員だったよな?」
「あぁ?・・・あ~そうだけど。そういうアンタは確か・・・。あ!ボスが見つけたお気に入りって娘に、すげぇ似てる!名前は確か・・・」
「ミアだ」
「そう!それだ!俺はシー・ギャング四天王の一人、ジャウカーン様だ!」
キング海賊団であるシー・ギャングに、“四天王“などというものはない。彼が勝手に言っているだけだった。
しかし、実際のところシー・ギャングには四人の“最優の幹部“がおり、その内の一人が今ミアの前にいる男。燃えるような赤い髪に、泣きぼくろ。そして憧れのキングに似た、陽気で楽しい事が何よりも好きな性格の炎の魔術師、ジャウカーンという人物だ。
「・・・で?そのミアちゃんが俺に何の用だぃ?」
「用って程のことじゃないんだ。ちょっと聞きたいことがあって・・・」
ミアはジャウカーンに、レースの開会式に現れた黒いコートの男について質問をする。スポンサーとして現れたその男は、レースを盛り上げる為の宝として、とあるアイテムを持ち込み、道中の島に隠したという。
しかし、彼から返ってきた言葉は先程聞いた大会スタッフと同じものだった。
「・・・いや、知らねぇなぁ。居たか?そんな奴」
「おいおい、レースの参加者でアレを見てねぇってことはッ・・・?」
言葉の途中で、ミアはあることに気が付いた。それは、この男やキング本人にも言える事だが、大会の挨拶などというちゃんとした場に、そもそも居なかったのではないかという可能性だった。
彼らのボスであるキングが、そもそもあのような場に大人しく居たとは考えづらい。その男に憧れているこの者が、大人しく参加していたとは到底思えない。
「はぁ~・・・いや、やっぱりアタシが間違えてたのかも知れねぇな・・・」
「いや、そもそも“黒いコートの男“なんて情報だけじゃ、何処の誰かなんて特定できっこねぇぜぇ。裏社会に生きる人間なら、そんなのごまんと見たことがあるだろうしな」
「・・・?」
「そりゃぁ公には出来ねぇ取引や仕事をしてんだ。身分や体型、種族や声なんかを隠すのは当然だろ?フォリーキャナルレースは、各国のお偉いさんや組織の人間、中には政府の人間なんかも紛れてたりする程だ。人が生き死にするモンで金なんか賭けてたら、ギャンブルなんかよりよっぽどタチが悪いだろ?」
彼の話には、そもそも矛盾が生じているようにしか思えなかったミア。そんな人間同士を殺し合いさせる地下闘技場のようなものを、何故政府が止めないのか。
だがそこには、一般の人間には計り知れない政府の思惑や、裏社会の組織による取引などがあるのだとジャウカーンは説明した。
「それに、なんだぁ?“異世界へのポータル“だってぇ?ねぇちゃん、随分メルヘンなモンを信じてるんだなぁ~」
「なッ・・・!そうじゃねぇ!本当にあんだって・・・!」
「気が強ぇだけじゃなくて、こんな乙女な部分もあんのかよ。そりゃぁボスが気に入る訳だ。なぁ、アンタやっぱりウチに来ねぇか?ボスんとこでなら、欲しいモンは大抵手に入るし、行きたいところには何処へでも行ける。それを叶えるだけの力と、繋がりがボスにはある」
キングがグラン・ヴァーグの酒場でミアを気に入ったように、ジャウカーンもまたミアを気に入ったようだ。彼に憧れることで、その好みや思想すら似てきたのかも知れない。
しかし、ミアはその誘いを断った。
「いや・・・やめておくよ。人によっちゃぁ魅力的だろうけどさ。欲しいモンは自分で手に入れてこそ、アタシは満たされんだ。そこに達成感があるからこそ、成長が実感できたり前に進めた気がすんだ・・・」
それはどんなに小さな目標、目的でも構わない。読もうと思っていて読めていない本がある。食べたいと思っていて食べれていない物がある。やりたいと思っていて出来ていないゲームがある。
その目的や目標に優劣などない。ただそれを叶えた時、そこまでの過程で得たものが自分自身を作り上げる糧となる、謂わば“経験値“のような達成感がミアにはあった。
その達成感があるからこそ、次は何をしようか何処へ行こうかという、新たな目的や目標が生まれる。
学生時代に殆ど娯楽を知らず、勉学に打ち込んできた彼女は、知識や記憶力といった大きく躍進する為の力は手に入っただろう。その力は彼らの生きる現実世界において、その人間を評価する一つのステータスとなっていた。
より高スペックである人間が、より良い生活が出来る。いろんな物を手にすることができ、羨ましがられるような未来へ進む道を歩むことができる。
だがミアは、そこで得た力を社会の中で活かすことが出来なかった。想像していた世界とのギャップに彼女は打ちのめされ、達成感などない永遠の労働という、苦痛を伴う闇を見てしまう。
教育や歴史は、後世に生きる人間にとって大きなものを残すこともあれば、その時代を生きる人々に先入観を植え付け、一部の人間の元で働く歯車の一部のような人間を量産しているように感じてしまった。
自分の費やしてきた時間に対する報酬に愕然としていた頃に比べ、今のミアは生き生きしていた。
それは嫌なことが無い異世界だからではない。どんな時代、どんな世界であろうと嫌なことや辛いことは存在する。ただその内容や質が、彼女の生きる時代とは違うだけだった。
精神的な苦痛や辛さの多い現代に比べ、WoFには肉体的な苦痛や辛さの比率が多い。そしてその内容もまた、全く違うものだった。
代表的なものとして、WoFの世界では多くの人の死に触れる機会があるということだ。ミアの生きる現実世界においても、死というものは決して少なくはないが、その殆どは自分の周り以外のところで起きていることが多い。
当事者になるケースが、WoFに比べて圧倒的に少ないのだ。当然ながら、ミアが人の死に対する抵抗を持っているわけでも、そっちの方が精神的に耐えられるという訳では無い。
ただ、“経験値“というものがあるとするならば、彼女が十数年に渡り学んできた勉学よりも、よほど彼女の心を突き動かすものになっていた。
「なるほど・・・。アンタがボスのところに来ねぇ理由はわかった」
それだけ言い残し、船に積もうとしていたであろう荷物を再び運び始めるジャウカーン。
「何でも手に入ってたような気がして、俺も忘れてたんかもなぁ・・・。まぁ、俺から話せることは何もねぇ」
「邪魔したな」
「強いて言えることがあるとすりゃぁ、諦めねぇことだな。手掛かりは必ず何処かにあるもんだ。・・・見つかるといいな、ねぇちゃん」
また茶化してくるものだとばかりに思っていたミアだったが、予想外の返しに彼女も考えていていた言葉を飲み込み、その場を後にした。
心当たりは全て当たった。ツクヨの言う通り、やはり開会式で姿を現した黒いコートの男について知る人物は、ツクヨやミアをおいて他にいなかった。
結局無駄足だったと後悔しながら、ツクヨの待つ宿屋に戻るミア。するとそこに、見慣れた客が来ていたのに気がつく。
「あぁ?・・・あ~そうだけど。そういうアンタは確か・・・。あ!ボスが見つけたお気に入りって娘に、すげぇ似てる!名前は確か・・・」
「ミアだ」
「そう!それだ!俺はシー・ギャング四天王の一人、ジャウカーン様だ!」
キング海賊団であるシー・ギャングに、“四天王“などというものはない。彼が勝手に言っているだけだった。
しかし、実際のところシー・ギャングには四人の“最優の幹部“がおり、その内の一人が今ミアの前にいる男。燃えるような赤い髪に、泣きぼくろ。そして憧れのキングに似た、陽気で楽しい事が何よりも好きな性格の炎の魔術師、ジャウカーンという人物だ。
「・・・で?そのミアちゃんが俺に何の用だぃ?」
「用って程のことじゃないんだ。ちょっと聞きたいことがあって・・・」
ミアはジャウカーンに、レースの開会式に現れた黒いコートの男について質問をする。スポンサーとして現れたその男は、レースを盛り上げる為の宝として、とあるアイテムを持ち込み、道中の島に隠したという。
しかし、彼から返ってきた言葉は先程聞いた大会スタッフと同じものだった。
「・・・いや、知らねぇなぁ。居たか?そんな奴」
「おいおい、レースの参加者でアレを見てねぇってことはッ・・・?」
言葉の途中で、ミアはあることに気が付いた。それは、この男やキング本人にも言える事だが、大会の挨拶などというちゃんとした場に、そもそも居なかったのではないかという可能性だった。
彼らのボスであるキングが、そもそもあのような場に大人しく居たとは考えづらい。その男に憧れているこの者が、大人しく参加していたとは到底思えない。
「はぁ~・・・いや、やっぱりアタシが間違えてたのかも知れねぇな・・・」
「いや、そもそも“黒いコートの男“なんて情報だけじゃ、何処の誰かなんて特定できっこねぇぜぇ。裏社会に生きる人間なら、そんなのごまんと見たことがあるだろうしな」
「・・・?」
「そりゃぁ公には出来ねぇ取引や仕事をしてんだ。身分や体型、種族や声なんかを隠すのは当然だろ?フォリーキャナルレースは、各国のお偉いさんや組織の人間、中には政府の人間なんかも紛れてたりする程だ。人が生き死にするモンで金なんか賭けてたら、ギャンブルなんかよりよっぽどタチが悪いだろ?」
彼の話には、そもそも矛盾が生じているようにしか思えなかったミア。そんな人間同士を殺し合いさせる地下闘技場のようなものを、何故政府が止めないのか。
だがそこには、一般の人間には計り知れない政府の思惑や、裏社会の組織による取引などがあるのだとジャウカーンは説明した。
「それに、なんだぁ?“異世界へのポータル“だってぇ?ねぇちゃん、随分メルヘンなモンを信じてるんだなぁ~」
「なッ・・・!そうじゃねぇ!本当にあんだって・・・!」
「気が強ぇだけじゃなくて、こんな乙女な部分もあんのかよ。そりゃぁボスが気に入る訳だ。なぁ、アンタやっぱりウチに来ねぇか?ボスんとこでなら、欲しいモンは大抵手に入るし、行きたいところには何処へでも行ける。それを叶えるだけの力と、繋がりがボスにはある」
キングがグラン・ヴァーグの酒場でミアを気に入ったように、ジャウカーンもまたミアを気に入ったようだ。彼に憧れることで、その好みや思想すら似てきたのかも知れない。
しかし、ミアはその誘いを断った。
「いや・・・やめておくよ。人によっちゃぁ魅力的だろうけどさ。欲しいモンは自分で手に入れてこそ、アタシは満たされんだ。そこに達成感があるからこそ、成長が実感できたり前に進めた気がすんだ・・・」
それはどんなに小さな目標、目的でも構わない。読もうと思っていて読めていない本がある。食べたいと思っていて食べれていない物がある。やりたいと思っていて出来ていないゲームがある。
その目的や目標に優劣などない。ただそれを叶えた時、そこまでの過程で得たものが自分自身を作り上げる糧となる、謂わば“経験値“のような達成感がミアにはあった。
その達成感があるからこそ、次は何をしようか何処へ行こうかという、新たな目的や目標が生まれる。
学生時代に殆ど娯楽を知らず、勉学に打ち込んできた彼女は、知識や記憶力といった大きく躍進する為の力は手に入っただろう。その力は彼らの生きる現実世界において、その人間を評価する一つのステータスとなっていた。
より高スペックである人間が、より良い生活が出来る。いろんな物を手にすることができ、羨ましがられるような未来へ進む道を歩むことができる。
だがミアは、そこで得た力を社会の中で活かすことが出来なかった。想像していた世界とのギャップに彼女は打ちのめされ、達成感などない永遠の労働という、苦痛を伴う闇を見てしまう。
教育や歴史は、後世に生きる人間にとって大きなものを残すこともあれば、その時代を生きる人々に先入観を植え付け、一部の人間の元で働く歯車の一部のような人間を量産しているように感じてしまった。
自分の費やしてきた時間に対する報酬に愕然としていた頃に比べ、今のミアは生き生きしていた。
それは嫌なことが無い異世界だからではない。どんな時代、どんな世界であろうと嫌なことや辛いことは存在する。ただその内容や質が、彼女の生きる時代とは違うだけだった。
精神的な苦痛や辛さの多い現代に比べ、WoFには肉体的な苦痛や辛さの比率が多い。そしてその内容もまた、全く違うものだった。
代表的なものとして、WoFの世界では多くの人の死に触れる機会があるということだ。ミアの生きる現実世界においても、死というものは決して少なくはないが、その殆どは自分の周り以外のところで起きていることが多い。
当事者になるケースが、WoFに比べて圧倒的に少ないのだ。当然ながら、ミアが人の死に対する抵抗を持っているわけでも、そっちの方が精神的に耐えられるという訳では無い。
ただ、“経験値“というものがあるとするならば、彼女が十数年に渡り学んできた勉学よりも、よほど彼女の心を突き動かすものになっていた。
「なるほど・・・。アンタがボスのところに来ねぇ理由はわかった」
それだけ言い残し、船に積もうとしていたであろう荷物を再び運び始めるジャウカーン。
「何でも手に入ってたような気がして、俺も忘れてたんかもなぁ・・・。まぁ、俺から話せることは何もねぇ」
「邪魔したな」
「強いて言えることがあるとすりゃぁ、諦めねぇことだな。手掛かりは必ず何処かにあるもんだ。・・・見つかるといいな、ねぇちゃん」
また茶化してくるものだとばかりに思っていたミアだったが、予想外の返しに彼女も考えていていた言葉を飲み込み、その場を後にした。
心当たりは全て当たった。ツクヨの言う通り、やはり開会式で姿を現した黒いコートの男について知る人物は、ツクヨやミアをおいて他にいなかった。
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