スキルを駆使して異世界を成り上がる?(仮)

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1章【〜異世界生活の始まり〜】

準備

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「それよりもこれからどうするアリス」
「そうだな今から向かってもいいが結構話してたからもう夜になるな寝る準備をしよう。」

俺たちは自己紹介をした後話が盛り上がってしまい今に至る
「この森魔物いるけど寝てる間に襲われたりしないのか?」
「襲われるわけないだろ私は魔物達の上位にあたる存在だから近づいてくるのはよっぽど腕に自信があるやつか、またはただの馬鹿かのどっちかだな。」
とアリスはそう言いながら俺を見た

「それは俺が馬鹿だって言いたいのか?」
「んー別にそうゆう意味で言った訳じゃないよ」
と凄い棒読みだった
「あの時は頭が働いてなかったから気づいた時自分でも馬鹿だと思ったよ」
「まぁそうだな」
「少しは否定してくれよ…」
「ごめんごめん、でも空腹は満たせたんだから良いってことにしていいんじゃないか?」
「そうだねアリスとも仲良くなれたしそう考えると良いこと尽くめだな」
その言葉を聞いたアリスは少し頬を赤く染め

「早く今日の夜ご飯探しに行くぞ」
と言ったアリスの顔の頬はすぐに元の色に戻っていた
「そうだなーアリスはいつも何を食べてるんだ?
もしかしてあればっかり食べてるのか?」
そう言った颯は串焼きにされたトカゲもどきを指差した

「違うぞこれはたまたまだ、好奇心で食べてみたとがでは無いぞ!」

本心ダダ漏れだけどそこは聞こえなかった事にしとくか

「たまたまか、じゃあ普段は何を食べてるんだ?」
「き、木の実とか…?後は肉とかかな…」
なんか曖昧な答えだなぁでも肉ならあいつらも食べれるかもな
「実はここに来る前に二匹の魔物の死体があったからそいつら食べれるかも」

自分で倒したっていうのはやめとくかもし絶滅危惧種みたいな奴で殺しちゃ駄目だった時めんどくさいしな

「そうか!それは良いどこにいるんだ?」
「急に元気になったなもしかして肉食べるの久しぶりなのか?」
「そうだな最近食べてはないなそれに私自身に近寄ってくる魔物がいないっていうのも理由の1つだな」
「そっか、じゃあ一旦見に行くか」
そう言って颯とアリスは二匹の元へと移動を始めた
「う~ん、この辺のはずなんだけどな~…」
「血の匂いも近いしそろそろだろう」
「お、見つけたあそこだ」
「あれは、ブラッドウルフにブラッドタイガー!」
「なんだ珍しいのか?」
「あぁ、この辺に出てくる様な魔物じゃ無いんだが」
「強いのか?」
「いや、1体ならそこまで強くは無いだがこいつらはだいたい数十匹で行動してるから倒すのは難しいんだ」

俺は運が良かったなあんなのが群れでいたら命が何個あっても足りやしない

「それでこいつらは食べれるのか?」
「食べれるぞ普通に美味しかった筈だ」
「じゃあ食料に関しては解決だな」
「そうだな取り敢えず焚き火の所に食べる肉を持っていこう」
「食べない肉はどうするんだけどこのままか?」
「このままでいいよどうせ他の魔物が食べる筈だからな」

良かったな早めに来ておいて遅くなってたら食料を探すのに時間を割いてもったいない事になってたな

「でもこんなに持っていけないんだけど」
「それは大丈夫だ、収納」

アリスがそう言うとそこにあった魔物の肉が綺麗に消えていた

「凄いな!それは魔法か?」
「いやスキルだな結構珍しいスキルなんだぞ」
「ヘぇ~いいな俺も欲しいな…」
「それは無理とは言わないが中々難しいと思うぞ」
「何か方法があるのか?」

「神が作ったと言われるダンジョンの中に宝箱があり、その中に稀にスキルスクロールと呼ばれるスキルを覚えれる物が入っている事がある収納のスキルスクロールを使えば覚えれるけど、スキルスクロール自体中々でないのにさらに収納のスキルに絞るとなるとさらに厳しい、そのスクロールを見つけたやつがたまに売りに出すがそれを買うにしてもとてつもなく膨大なお金が必要だ。」

なるほど、現時点の俺では不可能だな今は諦めるか

「そうなんだじゃあ無理そうだね」
「他にもマジックアイテムと呼ばれるバッグなんかでも収納と同じような効果を持つ物があるからそっちの方がまだ可能性あるかもな」
「取り敢えずそっちを目標に頑張ってみる」
とそんな事を話しているうちに焚火についた
「4分の3は薬草漬けにして保存食にするかのこりは頑張って食べるしか無いな」
「薬草漬けって何?」
「そうかハヤテは知らないよな、ざっくり言うと生肉に薬草を巻いておくと、薬草の成分が肉に付いて腐りにくくなって薬草の匂いもつくから薬草漬けって言われてる。」

薬草にはそんな効果もあるのか凄いな
でも収納の中なら時間止まってるとかありそうだけどな
「収納に入れてるならそんなことしなくてもいいんじゃ無いか?」
「スキルレベルが上がればそうゆう効果もあるらしいけどmaxまであげるのは一生かけても難しいからね~…」

なるほどねスキルも使う工夫が必要ってことか

「今日はもう寝よう」
「ここで寝て大丈夫なの?火も焚いてるし」
「私は生まれた時から魔物の苦手な匂いみたいなのが出てるらしくて寄ってこないから安心して」
ととても哀しげな表情で言ってきた
「それは安心して眠れそうだ、ありがとうアリス」
そう言って俺は自分で作った葉っぱのベッドに横になる

その言葉を聞いたアリスは驚いた様な表情をした後に口角を上げ涙を流したように見えたが、俺も睡魔が襲ってきていて意識は朦朧としていたから確かでは無い
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