9 / 42
廃墟編
食料・水の確保
しおりを挟む
「身体の怪我と疲れは取れたけど、腹は膨れないんだな。まあ、我慢できない程じゃないけど……」
ステータス画面を改竄した事で肉体の不調は治ったが、空腹や喉の渇きは元のままだった。あくまでも肉体の状態が健康になるだけで空腹感がなくなるわけではないと判明し、それでも体力は戻ったのでレアは立ち去ろうとした時、あることを思いつく。
「待てよ……そういえば解析は生物以外にも使えるんだよな」
解析の能力は生物の場合はステータス画面を表示し、それ以外の物体の場合は「詳細」が表示されていると説明文に書かれていた。レアは廃墟の中に取り残された椅子の破片を発見し、試しに解析の能力を発動させると視界にステータス画面とは異なる新しい画面が表示された。
『破片――木造製の椅子の破片 状態:劣化』
「へえ、本当に生き物以外にも使えるんだ。でもステータス画面と比べると随分と簡素な説明文だな……」
視界に表示された「詳細画面」を確認したレアはダマランやゴブリンの時とは違い、対象が無機物の場合はステータス画面と比べて簡素な内容しか表示されないことを知る。
詳細画面は「職業」「性別」「レベル」「SP」の項目が存在せず、物体の名前と説明文の他に「状態」の項目しか存在しない。画面を確認したレアは試しに指を構え、文字変換の能力で実験を行う。
「これって別の名前に書き替えたらどうなるんだ?」
空腹に悩まされていたレアは駄目元で「破片」という文字を「パン」と変化させる。文字数を合わせなければ能力は発動しないため、彼は文字の変換を確定させようとすると警告文が表示された。
『文章として成立されていません』
「……やっぱり駄目か。なら説明文の方も変化したらどうかな?」
名前を変更させるだけでは椅子には特に変化は起きず、今度は説明文も書き換える。文字数を合わせた内容に変化させ、念のために状態の項目も変更させておく。
『パン――美味しいメロンパン 状態:普通』
「これならどうだ?」
書き込んだ内容が些か文章として成立しているのかは不安はあったが、とりあえずは文字変換の能力を発動させる。すると詳細画面が更新され、破片が光り輝いて形を変えていく。そしてレアの目の前に焼き立ての美味しそうなメロンパンが出来上がった。
「せ、成功した!?本当にパンになるなんて……た、食べれるよな?」
元々は汚れた椅子の破片なので食べることに躊躇するが、空腹には敵わずにレアはパンに嚙り付く。外側の柔らかさと何とも言えない甘みにレアは笑顔を浮かべる。
「美味いっ!!」
久しぶりの食事にレアは感動しながらも夢中に嚙り付き、瞬く間に食べきってしまった。一先ずは空腹感は収まったが、今度は喉の渇きを覚える。
「うっ……喉もからからだ。今度はこいつを利用するか」
『机――木造製の机 状態:劣化』
視界の端に見えた机を解析し、表示された画面に指をなぞり、適当な文章を書き込む。
「これなら問題ないかな?」
『水――美味しい水 状態:普通』
レアが文字変換の能力を発動させた瞬間、彼の目の前で机が発光して水へと変化した。だが、入れ物を用意していなかったために床に染み付き、それを見てレアは頭を抑えた。
「しまった……入れ物がないと水を作っても飲めないよな」
椅子の破片をクリームパンに変化させた時はレアが手に持っていたので問題はなかったが、今回の場合は事前に容器の類を用意していなかったせいで机が水に変化した瞬間に床に零れ落ちてしまう。
「ペットボトルと書いて置けば良かったかな?いや、それだけだと空のペットボトルが出てくるかもしれないし……今度からは容器の方を先に用意しておく必要があるかもな」
机を無駄にした事でレアは溜息を吐きながら代わりになる物体を探すが、外からゴブリンらしき鳴き声が聞こえてきて慌てて身を隠す。
「ギギィッ」
「ギィッ」
箪笥の影にレアが隠れると、どこからともなくゴブリンが入ってきた。恐らくはレアを追いかけていたゴブリンが追いついたらしく、臭いを辿ってきたのか建物の中を徘徊する。レアはそれを見て息を潜める。
建物の中に入ったゴブリン達は床に広がっている水溜まりに気付き、不思議そうに水溜まりに近付く。ゴブリン達は水溜まりに鼻を近づけて臭いを嗅ぎ、舌をゆっくりと水溜まりに伸ばしてすすり上げる。
「ギギィッ」
「ギィイイッ」
美味しそうに水溜まりを吸い上げるゴブリンを傍目にレアは冷や汗を流しながら建物の外に抜け出す。ゴブリンを警戒しながらレアは街道を移動し、今度は教会らしき建物を発見した。
「これがこの世界の教会なのか……?」
他に隠れる場所がないのでレアは教会に入ると、天井にステンドグラスがはめ込まれている事に気付く。ステンドグラスにはこちらの世界で信仰されていると思われる天使のように翼を生やした女性の姿が描かれており、建物内は他の場所と比べて比較的に綺麗だった。
「ここだけ他と雰囲気が違うな……もしかして人が住んでるのかな?」
教会の中は最近まで人が住んでいた痕跡が残っていることに気付き、誰かが料理に使ったと思われる鍋が置かれており、それを拾ったレアは希望を抱く。
教会の中は魔物が侵入してきた痕跡は見つからず、理由は不明だがこの場所には魔物が侵入して来ない仕掛けが施されている可能性もあった。ようやく安全な場所に辿り着いたと自覚した途端にレアは喉の渇きを覚える。
「うっ……やばい、喉が限界だ。この鍋を使わせてもらうか」
鍋を手に入れたレアは早速床に置くと、適当な道具がないのか探す。そして先住者が残したと思われる何らかの動物の骨を発見し、試しに解析の能力を発動させた。
『骨――ゴブリン種の骨 状態:劣化』
「ゴブリンの骨って……まさか、ゴブリンを食べてたのか!?あいつら食用なの!?」
床に落ちていた骨がゴブリンの物だと知ってレアは衝撃の表情を浮かべ、先住者がゴブリンを喰っていたことが発覚する。あんな化物を食すなど正気ではないと思ったが、ここは異世界だと思い出す。異世界の人間からすればゴブリンは食用の存在として認識されている可能性もあり、あまり深くは考えないことにした。
とりあえずは骨を手に入れたレアは鍋の上に構え、最初から鍋の中に入れるのではなく手に持った状態で文字変換を発動させる。詳細画面に表示された説明文を適当な文章に書き換える。
『水――新鮮で綺麗な水 状態:普通』
「これでどうだ?」
骨を鍋に翳した状態で文字変換の能力を発動させると、机の時と同様に光り輝いて水の塊へと変化する。今回は床に落とさずに鍋の中に入れることに成功し、遂に喉の渇きを潤す。
「ふうっ……美味いけど、これって元々はゴブリンの骨なんだよな。なんだかそう思うと気分が悪くなってきた……」
贅沢が言える状況ではないと分かっているが、元々はゴブリンの骨だった物を飲み込んでしまったことにレアは気持ち悪く思う。できれば今度からは骨以外の物を水に変換して飲むことに決めた。
ステータス画面を改竄した事で肉体の不調は治ったが、空腹や喉の渇きは元のままだった。あくまでも肉体の状態が健康になるだけで空腹感がなくなるわけではないと判明し、それでも体力は戻ったのでレアは立ち去ろうとした時、あることを思いつく。
「待てよ……そういえば解析は生物以外にも使えるんだよな」
解析の能力は生物の場合はステータス画面を表示し、それ以外の物体の場合は「詳細」が表示されていると説明文に書かれていた。レアは廃墟の中に取り残された椅子の破片を発見し、試しに解析の能力を発動させると視界にステータス画面とは異なる新しい画面が表示された。
『破片――木造製の椅子の破片 状態:劣化』
「へえ、本当に生き物以外にも使えるんだ。でもステータス画面と比べると随分と簡素な説明文だな……」
視界に表示された「詳細画面」を確認したレアはダマランやゴブリンの時とは違い、対象が無機物の場合はステータス画面と比べて簡素な内容しか表示されないことを知る。
詳細画面は「職業」「性別」「レベル」「SP」の項目が存在せず、物体の名前と説明文の他に「状態」の項目しか存在しない。画面を確認したレアは試しに指を構え、文字変換の能力で実験を行う。
「これって別の名前に書き替えたらどうなるんだ?」
空腹に悩まされていたレアは駄目元で「破片」という文字を「パン」と変化させる。文字数を合わせなければ能力は発動しないため、彼は文字の変換を確定させようとすると警告文が表示された。
『文章として成立されていません』
「……やっぱり駄目か。なら説明文の方も変化したらどうかな?」
名前を変更させるだけでは椅子には特に変化は起きず、今度は説明文も書き換える。文字数を合わせた内容に変化させ、念のために状態の項目も変更させておく。
『パン――美味しいメロンパン 状態:普通』
「これならどうだ?」
書き込んだ内容が些か文章として成立しているのかは不安はあったが、とりあえずは文字変換の能力を発動させる。すると詳細画面が更新され、破片が光り輝いて形を変えていく。そしてレアの目の前に焼き立ての美味しそうなメロンパンが出来上がった。
「せ、成功した!?本当にパンになるなんて……た、食べれるよな?」
元々は汚れた椅子の破片なので食べることに躊躇するが、空腹には敵わずにレアはパンに嚙り付く。外側の柔らかさと何とも言えない甘みにレアは笑顔を浮かべる。
「美味いっ!!」
久しぶりの食事にレアは感動しながらも夢中に嚙り付き、瞬く間に食べきってしまった。一先ずは空腹感は収まったが、今度は喉の渇きを覚える。
「うっ……喉もからからだ。今度はこいつを利用するか」
『机――木造製の机 状態:劣化』
視界の端に見えた机を解析し、表示された画面に指をなぞり、適当な文章を書き込む。
「これなら問題ないかな?」
『水――美味しい水 状態:普通』
レアが文字変換の能力を発動させた瞬間、彼の目の前で机が発光して水へと変化した。だが、入れ物を用意していなかったために床に染み付き、それを見てレアは頭を抑えた。
「しまった……入れ物がないと水を作っても飲めないよな」
椅子の破片をクリームパンに変化させた時はレアが手に持っていたので問題はなかったが、今回の場合は事前に容器の類を用意していなかったせいで机が水に変化した瞬間に床に零れ落ちてしまう。
「ペットボトルと書いて置けば良かったかな?いや、それだけだと空のペットボトルが出てくるかもしれないし……今度からは容器の方を先に用意しておく必要があるかもな」
机を無駄にした事でレアは溜息を吐きながら代わりになる物体を探すが、外からゴブリンらしき鳴き声が聞こえてきて慌てて身を隠す。
「ギギィッ」
「ギィッ」
箪笥の影にレアが隠れると、どこからともなくゴブリンが入ってきた。恐らくはレアを追いかけていたゴブリンが追いついたらしく、臭いを辿ってきたのか建物の中を徘徊する。レアはそれを見て息を潜める。
建物の中に入ったゴブリン達は床に広がっている水溜まりに気付き、不思議そうに水溜まりに近付く。ゴブリン達は水溜まりに鼻を近づけて臭いを嗅ぎ、舌をゆっくりと水溜まりに伸ばしてすすり上げる。
「ギギィッ」
「ギィイイッ」
美味しそうに水溜まりを吸い上げるゴブリンを傍目にレアは冷や汗を流しながら建物の外に抜け出す。ゴブリンを警戒しながらレアは街道を移動し、今度は教会らしき建物を発見した。
「これがこの世界の教会なのか……?」
他に隠れる場所がないのでレアは教会に入ると、天井にステンドグラスがはめ込まれている事に気付く。ステンドグラスにはこちらの世界で信仰されていると思われる天使のように翼を生やした女性の姿が描かれており、建物内は他の場所と比べて比較的に綺麗だった。
「ここだけ他と雰囲気が違うな……もしかして人が住んでるのかな?」
教会の中は最近まで人が住んでいた痕跡が残っていることに気付き、誰かが料理に使ったと思われる鍋が置かれており、それを拾ったレアは希望を抱く。
教会の中は魔物が侵入してきた痕跡は見つからず、理由は不明だがこの場所には魔物が侵入して来ない仕掛けが施されている可能性もあった。ようやく安全な場所に辿り着いたと自覚した途端にレアは喉の渇きを覚える。
「うっ……やばい、喉が限界だ。この鍋を使わせてもらうか」
鍋を手に入れたレアは早速床に置くと、適当な道具がないのか探す。そして先住者が残したと思われる何らかの動物の骨を発見し、試しに解析の能力を発動させた。
『骨――ゴブリン種の骨 状態:劣化』
「ゴブリンの骨って……まさか、ゴブリンを食べてたのか!?あいつら食用なの!?」
床に落ちていた骨がゴブリンの物だと知ってレアは衝撃の表情を浮かべ、先住者がゴブリンを喰っていたことが発覚する。あんな化物を食すなど正気ではないと思ったが、ここは異世界だと思い出す。異世界の人間からすればゴブリンは食用の存在として認識されている可能性もあり、あまり深くは考えないことにした。
とりあえずは骨を手に入れたレアは鍋の上に構え、最初から鍋の中に入れるのではなく手に持った状態で文字変換を発動させる。詳細画面に表示された説明文を適当な文章に書き換える。
『水――新鮮で綺麗な水 状態:普通』
「これでどうだ?」
骨を鍋に翳した状態で文字変換の能力を発動させると、机の時と同様に光り輝いて水の塊へと変化する。今回は床に落とさずに鍋の中に入れることに成功し、遂に喉の渇きを潤す。
「ふうっ……美味いけど、これって元々はゴブリンの骨なんだよな。なんだかそう思うと気分が悪くなってきた……」
贅沢が言える状況ではないと分かっているが、元々はゴブリンの骨だった物を飲み込んでしまったことにレアは気持ち悪く思う。できれば今度からは骨以外の物を水に変換して飲むことに決めた。
24
あなたにおすすめの小説
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ブラック企業で心身ボロボロの社畜だった俺が少年の姿で異世界に転生!? ~鑑定スキルと無限収納を駆使して錬金術師として第二の人生を謳歌します~
楠富 つかさ
ファンタジー
ブラック企業で働いていた小坂直人は、ある日、仕事中の過労で意識を失い、気がつくと異世界の森の中で少年の姿になっていた。しかも、【錬金術】という強力なスキルを持っており、物質を分解・合成・強化できる能力を手にしていた。
そんなナオが出会ったのは、森で冒険者として活動する巨乳の美少女・エルフィーナ(エル)。彼女は魔物討伐の依頼をこなしていたが、強敵との戦闘で深手を負ってしまう。
「やばい……これ、動けない……」
怪我人のエルを目の当たりにしたナオは、錬金術で作成していたポーションを与え彼女を助ける。
「す、すごい……ナオのおかげで助かった……!」
異世界で自由気ままに錬金術を駆使するナオと、彼に惚れた美少女冒険者エルとのスローライフ&冒険ファンタジーが今、始まる!
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる