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第一話 変身ヒーロー好きだった俺、マッドサイエンティストにされる
お見舞いに来たレッド、山田優子
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「な、なんで」
病院のエントランスに入ってきたレッドいや小川さんを見て大輝は戸惑う。
その間に、リリアンが集音マイクを作動させ、受付にいる小川の声を拾った。
『すみません。同級生の山田君、山田大輝君がここに入院していると聞いて』
『暫くお待ちください』
「どおやらお見舞いに来たようですね」
嬉しかったが、先ほどまでの事を思い出して気後れした大輝はどうして良いか分からない。
なのにリリアンはとんでもないことを言い出した。
「ドクター、願ってもないチャンスです。ギアレンジャーを捕らえましょう」
「え!」
思いがけないリリアンの提案に大輝は戸惑った。
「捕らえてどうするんだよ」
「解析してギアの秘密を暴き、ギアレンジャーを打ち破る切っ掛けを見つけるのです」
「おいおい」
変身ヒーローに憧れた身としては、自分でなくても、ヒーローに仇なすことはやりたくない。
だがリリアンはヒートアップして更に提案してくる。
「そのあとはレッドを洗脳して手先にしましょう」
「せっ、洗脳!」
「はい、ドクターの都合の良いように記憶を操作したり、性格を変える事が出来ます」
素敵な笑顔で、とても不穏な単語を語るリリアンに大輝の戸惑いは大きくなる。
先ほど意識を、魂を塗りつぶされそうになった身としては到底頷くことは出来ない。
「玩具として、楽しむ事が出来ますよ。自分好みに改造し調整することも出来ますが」
「うっ」
リリアンの言葉に大輝は心が揺れた。
あの、小さな体を。
成長途中の体を好きなように、先ほどのような快感を得るのに使えるのは魅力的だ。
しかも、リリアンの体はドクターがかなり好き勝手にいじっている。
あんな快感を得られる体に、好きな小川さんを改造できるなど、興奮してしまう。
「い、いや、それは」
だが、同級生である事を思い出して否定する。
決して貧相な体つきだから、むしろ意外と締まった体つきでなかなかの味わいがあるのではとドクターの知識から類推していたが、正義感から否定する。
「好みの部分を増量する事も可能ですが」
「好みの部分を増量?」
「はい、ドクターの技術なら体の各所を、好みで増量できます」
病院のエントランスに入ってきたレッドいや小川さんを見て大輝は戸惑う。
その間に、リリアンが集音マイクを作動させ、受付にいる小川の声を拾った。
『すみません。同級生の山田君、山田大輝君がここに入院していると聞いて』
『暫くお待ちください』
「どおやらお見舞いに来たようですね」
嬉しかったが、先ほどまでの事を思い出して気後れした大輝はどうして良いか分からない。
なのにリリアンはとんでもないことを言い出した。
「ドクター、願ってもないチャンスです。ギアレンジャーを捕らえましょう」
「え!」
思いがけないリリアンの提案に大輝は戸惑った。
「捕らえてどうするんだよ」
「解析してギアの秘密を暴き、ギアレンジャーを打ち破る切っ掛けを見つけるのです」
「おいおい」
変身ヒーローに憧れた身としては、自分でなくても、ヒーローに仇なすことはやりたくない。
だがリリアンはヒートアップして更に提案してくる。
「そのあとはレッドを洗脳して手先にしましょう」
「せっ、洗脳!」
「はい、ドクターの都合の良いように記憶を操作したり、性格を変える事が出来ます」
素敵な笑顔で、とても不穏な単語を語るリリアンに大輝の戸惑いは大きくなる。
先ほど意識を、魂を塗りつぶされそうになった身としては到底頷くことは出来ない。
「玩具として、楽しむ事が出来ますよ。自分好みに改造し調整することも出来ますが」
「うっ」
リリアンの言葉に大輝は心が揺れた。
あの、小さな体を。
成長途中の体を好きなように、先ほどのような快感を得るのに使えるのは魅力的だ。
しかも、リリアンの体はドクターがかなり好き勝手にいじっている。
あんな快感を得られる体に、好きな小川さんを改造できるなど、興奮してしまう。
「い、いや、それは」
だが、同級生である事を思い出して否定する。
決して貧相な体つきだから、むしろ意外と締まった体つきでなかなかの味わいがあるのではとドクターの知識から類推していたが、正義感から否定する。
「好みの部分を増量する事も可能ですが」
「好みの部分を増量?」
「はい、ドクターの技術なら体の各所を、好みで増量できます」
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