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QUEST36.次の仕事の前に1
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ここにまた一人の獣が生まれる。
セーラやミランダとはまた違う技術を持ち合わせている。
「ふふっ、私の間でどんどん硬く熱くなっていきます」
「息がこそばゆくて」
「こうですか? ふぅー」
「あぁぁ……」
亀の頭に軽く吹きかかる息がこれまた違う気持ちよさを与えてきた。後ろの穴に入れるような圧倒的な締め付けも、快活なミランダの肉壁に絞られるのとも、やや劣るようにも思える快楽。
しかし、このスタイルの強みはただ肉で揉むだけではない。
「ッ、レロ」
「そこまで?」
「えぇ、ロイスさんのなら汚くは感じませんし。チュッ、ネェロ」
一線を超えた踏ん切りか、レベルはロイスの凶器を口で味わうまでになった。先端をチロチロと舌先で品定めしてみたりキスしたり、やり方こそぎこちないものの双丘とのダブルアタックが強力だ。
果たしてレベルは、肉棒の不思議な風味に何を思うのか。
「んちゅ、チュゥ~、お汁、ジュルゥゥ、しょっぱくて、はふ」
お気に召した様子。口の端からヨダレと混ぜた先走り液を垂らしながらも、味の評を述べるのだった。
「大きくて、顎が……んじゅぅるぅ」
さらに、谷から突き出した一物を口腔へと飲み込もうとレベルらしからぬ大口を空けて吸い込んだ。
「良いねぇ」
中々に素晴らしい快感であるとロイスは評価した。グッポグポと美少女が顔を変形させてしゃぶる姿など、背徳感が段違いだ。
これではたまらず一発目を発射したくなるというもの。
「出すよっ」
「んっ! んんうぅっ! ゴクッ、ゴクリッ」
ビュルゥゥゥゥゥ!
「ングッ、ウ、ゥ、ゥ……ゴクンッ。プハッ。スゴい、ハァ、ハァ。こんなに、たくさん、ふぅぅ」
宣言と同時に出してしまっただめ、レベルも流石に驚いて目を白黒させる。それでも、ロイスが与えてくれたものだからと無理やり口へと封じ込め飲み下したのだ。わずかに飲みきれなかった分が胸を汚す。
ドロリと濃厚な男汁を飲み干したことで、息切れしながらも興奮は最高潮へと登っていく。膿汁で窒息ギリギリまでになったことも、生存本能に火を点けたのだろう。
「ロイスさん、私、もうこんなに。お願いします」
「壁に手をついて」
立ち上がってドレスの裾をまくりあげたレベルに指示する。
「はい。たくさんください」
ロイスに向かって尻尾を見せつけ振り回し、ご馳走をおねだりするレベル。すでに遅いではあるものの、ここが外で路地裏だということも忘れているようだ。
ロイスが言えた義理ではないが、大胆になったものだと感心する。
「短い間で成長したね。ご褒美を上げるよ」
ロイスは言うと、レベルの腰を両手でがっしりとホールド。そして、パイと口でしただけでヨダレを垂らすレベルの肉割れ目にお肉棒をご馳走してやる。
温かく湿ったタレツボに肉棒を押し込んでいく。
「アハァァァァッ! 入って、ロイスさんのが、入ってくるゥゥッ!」
初めて男の肉串を受け入れるレベルのツボ口は、ズブズブとあっさりと飲み込んでいく。感動と初物を失った痛みに打ち震えた。
「赤いタレが。痛かったら言ってね」
「はい……大丈夫、です……」
ロイスは足を震わすレベルを気遣いながらも、名器と呼べそうな感触に調理を止めることができない。けれどレベルの方も、ロイスのために痛みを堪えてストロークを受け止める。
少しでも快痛を和らげようと、立派なスイカに手を伸ばし優しくもポイント、ポイントを押さえながら揉む。
「ハァ、ハァァ……。奥、叩いて……胸、気持ち……アフゥッ!」
S級のテクニックは初めてのレベルさえも溶かしていく。さらにはまだわずかに残っていた男への恐怖も解し、最高の領域へと引き込む。
「レベルの中、スゴいよ! 止められそうにない!」
「もっと! アァァッ……オゥゥ……もっと来て……!」
「こっちも優等生なんだね! 少しペースを上げるよ!」
「ロイスさんが、お上手だからヒュゥゥア! アァァ、良い! イいですゥ!」
数度の前後運動だけで慣れ始めたレベルに対し、ガマンならずロイスは速度を早めて美味を享受する。これが何度となく男を跳ね除けてきたケモノ穴かとロイスは関心した。
【ブロッサム】によって上がった耐久力は、慣れこそすれば男肉をたやすく受け入れ、さらに肚肉を締め付けることができるためか刺激を増幅させられる。見事な内筋の操作で百戦錬磨のロイスもタジタジといった様子である。
「クッ! これは油断してるとすぐに持って行かれる……!」
「ど、どうですか? ッ、ッ……私、上手く、できてます……かァァッ! ハァ、ハァ……」
「自分から動かしてさ。さすがだよ」
「フフッ、嬉しい、です」
レベルも少し調子に乗り始めているといる感じだ。このままでは負けてしまうと、ロイスは肉スイカの一方から手を離して、一か八かの反撃に出る。
そう、【ブロッサム】によって生まれた尻尾がスカートをお仕上げ眼の前で揺れている。これが弱点であると読んだ。
「アヒィィィィィィィッ!!! そこ、だ、めェッ~!」
背筋に走る最高の美味にレベルは、ここが路地を少し入った程度の場所だと忘れて、ケモノの咆哮を上げた。
セーラやミランダとはまた違う技術を持ち合わせている。
「ふふっ、私の間でどんどん硬く熱くなっていきます」
「息がこそばゆくて」
「こうですか? ふぅー」
「あぁぁ……」
亀の頭に軽く吹きかかる息がこれまた違う気持ちよさを与えてきた。後ろの穴に入れるような圧倒的な締め付けも、快活なミランダの肉壁に絞られるのとも、やや劣るようにも思える快楽。
しかし、このスタイルの強みはただ肉で揉むだけではない。
「ッ、レロ」
「そこまで?」
「えぇ、ロイスさんのなら汚くは感じませんし。チュッ、ネェロ」
一線を超えた踏ん切りか、レベルはロイスの凶器を口で味わうまでになった。先端をチロチロと舌先で品定めしてみたりキスしたり、やり方こそぎこちないものの双丘とのダブルアタックが強力だ。
果たしてレベルは、肉棒の不思議な風味に何を思うのか。
「んちゅ、チュゥ~、お汁、ジュルゥゥ、しょっぱくて、はふ」
お気に召した様子。口の端からヨダレと混ぜた先走り液を垂らしながらも、味の評を述べるのだった。
「大きくて、顎が……んじゅぅるぅ」
さらに、谷から突き出した一物を口腔へと飲み込もうとレベルらしからぬ大口を空けて吸い込んだ。
「良いねぇ」
中々に素晴らしい快感であるとロイスは評価した。グッポグポと美少女が顔を変形させてしゃぶる姿など、背徳感が段違いだ。
これではたまらず一発目を発射したくなるというもの。
「出すよっ」
「んっ! んんうぅっ! ゴクッ、ゴクリッ」
ビュルゥゥゥゥゥ!
「ングッ、ウ、ゥ、ゥ……ゴクンッ。プハッ。スゴい、ハァ、ハァ。こんなに、たくさん、ふぅぅ」
宣言と同時に出してしまっただめ、レベルも流石に驚いて目を白黒させる。それでも、ロイスが与えてくれたものだからと無理やり口へと封じ込め飲み下したのだ。わずかに飲みきれなかった分が胸を汚す。
ドロリと濃厚な男汁を飲み干したことで、息切れしながらも興奮は最高潮へと登っていく。膿汁で窒息ギリギリまでになったことも、生存本能に火を点けたのだろう。
「ロイスさん、私、もうこんなに。お願いします」
「壁に手をついて」
立ち上がってドレスの裾をまくりあげたレベルに指示する。
「はい。たくさんください」
ロイスに向かって尻尾を見せつけ振り回し、ご馳走をおねだりするレベル。すでに遅いではあるものの、ここが外で路地裏だということも忘れているようだ。
ロイスが言えた義理ではないが、大胆になったものだと感心する。
「短い間で成長したね。ご褒美を上げるよ」
ロイスは言うと、レベルの腰を両手でがっしりとホールド。そして、パイと口でしただけでヨダレを垂らすレベルの肉割れ目にお肉棒をご馳走してやる。
温かく湿ったタレツボに肉棒を押し込んでいく。
「アハァァァァッ! 入って、ロイスさんのが、入ってくるゥゥッ!」
初めて男の肉串を受け入れるレベルのツボ口は、ズブズブとあっさりと飲み込んでいく。感動と初物を失った痛みに打ち震えた。
「赤いタレが。痛かったら言ってね」
「はい……大丈夫、です……」
ロイスは足を震わすレベルを気遣いながらも、名器と呼べそうな感触に調理を止めることができない。けれどレベルの方も、ロイスのために痛みを堪えてストロークを受け止める。
少しでも快痛を和らげようと、立派なスイカに手を伸ばし優しくもポイント、ポイントを押さえながら揉む。
「ハァ、ハァァ……。奥、叩いて……胸、気持ち……アフゥッ!」
S級のテクニックは初めてのレベルさえも溶かしていく。さらにはまだわずかに残っていた男への恐怖も解し、最高の領域へと引き込む。
「レベルの中、スゴいよ! 止められそうにない!」
「もっと! アァァッ……オゥゥ……もっと来て……!」
「こっちも優等生なんだね! 少しペースを上げるよ!」
「ロイスさんが、お上手だからヒュゥゥア! アァァ、良い! イいですゥ!」
数度の前後運動だけで慣れ始めたレベルに対し、ガマンならずロイスは速度を早めて美味を享受する。これが何度となく男を跳ね除けてきたケモノ穴かとロイスは関心した。
【ブロッサム】によって上がった耐久力は、慣れこそすれば男肉をたやすく受け入れ、さらに肚肉を締め付けることができるためか刺激を増幅させられる。見事な内筋の操作で百戦錬磨のロイスもタジタジといった様子である。
「クッ! これは油断してるとすぐに持って行かれる……!」
「ど、どうですか? ッ、ッ……私、上手く、できてます……かァァッ! ハァ、ハァ……」
「自分から動かしてさ。さすがだよ」
「フフッ、嬉しい、です」
レベルも少し調子に乗り始めているといる感じだ。このままでは負けてしまうと、ロイスは肉スイカの一方から手を離して、一か八かの反撃に出る。
そう、【ブロッサム】によって生まれた尻尾がスカートをお仕上げ眼の前で揺れている。これが弱点であると読んだ。
「アヒィィィィィィィッ!!! そこ、だ、めェッ~!」
背筋に走る最高の美味にレベルは、ここが路地を少し入った程度の場所だと忘れて、ケモノの咆哮を上げた。
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