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第一章 追放と仲間探し
3話「ニートは東の国のとある一族」
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無事に今後の目標を定めた俺は完全に日が暮れる前に小さな村に寄ることができると、そこでは村の特産物をカークランドという街に運ぶ為に荷馬車の準備をしていたおっちゃんに運良く出会う事ができて、そのまま街まで乗せてくれと頼み込むと向こうはちょうど護衛役が欲しかったとのことで利害が一致。
そして俺は三週間ほど荷馬車に揺られて時折襲い来る野盗や魔物を追い払うと、あっという間にカークランドと呼ばれるそこそこ規模の大きい街へと到着する事ができた。
時刻は既に昼頃だろう。俺の腹が空いているから間違いない。
「ふぅ……これで護衛の仕事も終わりかぁ。ありがとうなおっちゃん!」
関所みたいな所を通過して街の中へと入ると俺は早々に荷台から降りて初めて足を踏み入れた街に妙な興奮を湧かせつつ、ここまで運んでくれたおっちゃんに対して感謝の言葉を送った。
「なんのなんの! こっちは無事に荷物を届けられたんだ。寧ろ感謝の言葉を言うのは俺の方だぜ! ありがとうな二刀流使いの兄ちゃん!」
おっちゃんは俺の感謝を満面の笑みを見せながら受け止めて返してくると、そのまま村の特産物を売りに行くらしく手綱を掴むと荷馬車はゆっくりと進みだした。
「おう! 帰りの道も気を付けてなぁー!」
荷馬車が目の前から消えていく光景を眺めながら俺は別れを惜しむように手を振ると、おっちゃんは僅かに首を動かして振り返ると短く手を振ってくれた。
今までニート生活をしていた俺にとって人との関わりなんてクソ以下の行為だと思っていたが、この異世界に来て一年も経過すると人と関わること自体そこまで嫌なことではないと思える。
ただし勇者一行、テメーはダメだ。
「さてっと……取り敢えず仲間を集めるにはギルドに行くべきなんだよな?」
気を取り直して俺は仲間を集める為にギルドと呼ばれる場所、所謂冒険者達が仕事を受けて報酬を貰う場所を探しているのだが……どうにもこの近くには無さそうな雰囲気であった。
周囲を見渡しても煉瓦造りの高級そうな建物が幾つも建っていて、街を歩く通行人の女性は皆ドレス衣装のような物を着ているのだ。
そこで俺はもしかしたら、ここは富裕層の人間が暮らす場所なのではと一つの疑問が頭を過る。
「も、もしかして俺は来るべき所を間違えたか? いやでも……どこの街にもギルドは有るはずだ……。今まで旅をして寄った街に必ずあったし……ここにもきっとある筈だ!」
高貴な衣服に身を包んだ女性や男性が目の前を通り過ぎていく光景を目で追いながら俺は一部の望みを賭けて心を奮い立たせると、取り敢えず何かしらの情報が欲しいとして街の人に話し掛けることにした。
「あ、あのー! すみません!」
「あら? どうしました?」
唐突に話し掛けられても女性は動じることなく反応すると、俺の目を真っ直ぐ見ながら首を傾げている。
「実はギルドを探していまして……どこにあるか知りませんか?」
「ギルド……ああ、冒険者ギルドのことですね? でしたら向こうの橋を渡った先にありますよ」
俺がギルドの場所を何処か尋ねると、彼女は少し考え込むような仕草を見せたあと人差し指を左側へと向けてギルドの位置を教えてくれた。
「本当ですか!? 教えて頂きありがとうございますッ!」
女性が指し示した場所へと俺は顔を向けると、そこには確かに橋が掛かっているのが確認できる。その橋も当然煉瓦で作られていて日本では余り見られない建造物であろう。
……いや、もしかしたら日本でもあるかもしれない。
単純に俺が長年ニート生活をしていたせいで知らないだけかも。
「いえいえ、お力になれたのなら私としても嬉しいです。ではこれで」
俺の目の前で女性が小さく頭を下げて微笑むと、そのまま彼女は歩き出してその場を去っていく。
「お、おぉ……ここの住民は滅茶苦茶優しいな!」
女性がその場から姿を消して暫くすると俺はこの街の人が意外にも優しい事を知って気分が向上していた。何故なら漫画やラノベだと富裕層と呼ばれる人種は、貧民を蔑んだ目で見て唾を吐きかけてくる人間だいう印象が強いからだ。
まあさっきの女性からならそれも有り……いや、寧ろ俺にとってはご褒美にすらなりうる訳だが。どうやらそういうのは俺の偏見だったらしい。
要はフィクションを現実を混ぜるのは御法度ということだ。
「なんかアレだな。勇者一行から抜けた途端に一気に周りが優しくなった気がするぜ!」
恐らくこれは俺の気のせいだと思うが勇者一行から離れた事で、自分の中でのマイナスオーラがプラスの方へと向いている気がしてならない。
「よーし、さっそくギルドに行ってみるか! そこで俺と同じぐらいの強者を仲間にするぞ!」
女性に教えられた通りに俺は歩みを進めて橋を渡りきると、奥の方には一際目立つ大きな建物が堂々と鎮座していた。
よく見れば煉瓦造りとはまた違い主に木材と石で作られているようで、俺は建物へと近づいて顔を上げると看板には冒険者ギルドと書かれていた。
「おお、ここがカークランドのギルドか! ふむふむ、中から聞こえる冒険者達の声にも活気があるようだし、これなら仲間の方も期待できそうだ」
ギルドの扉は閉じられているのだがある程度近づくと、中からは酒盛りでもしているかと思われるぐらいに冒険者達の笑い声や話し声が聞こえてくる。時刻はまだ昼前だというのにだ。
「ま、まあ入るとするか。いつまでも外で突っ立ていてもしょうがないからな」
木製の扉に手を添えて俺は軽く力を込めると勢いよく扉を開け放ち――中へと足を踏み入れた。
「おっ、新参者かぁ? ようこそカークランドのギルドへぇぇ! ここはお前のような雛鳥を常に受け入れてるぜぇ!」
ギルドに入って早々に俺の目の前に現れたのは筋肉モリモリマッチョマンの大男で、両手には酒が入っているであろうジョッキが抱えられていた。
しかもその大男は見かけによらず酒に溺れているのか顔が真っ赤である。
「は、はあ……どうも。って俺は雛鳥なのかよ」
いきなり初対面で無視を決め込むのもどうかと思い俺はツッコミを入れて返事をした。
「おっとぉ、お前この辺じゃ見ない顔だな? どこ出身なんだ?」
すると次は横から陽気な雰囲気を醸し出した兄ちゃんが話し掛けてきたが、俺はここで一番聞かれたくない質問をされて手のひらに汗が滲む感覚を受ける。
そう、俺はモニカのサービスによって赤の他人の体で異世界に転生した訳だ。
それゆえにか、この体の出生や名前を何一つ知らない状態である。
つまり俺は自分自身を知らない痛い人間なのだ。
唯一わかる事といえばこの体の男は生前の俺より立派なイチモツを持っているということぐらいだろう。今思えばモニカが後悔しないと言っていた言葉の意味はこのことなのかも知れない。
「出身……ああ、すまない。昔剣の訓練中に木刀を頭で食らって以来記憶が無いんだ。逆に俺が何者か知りたいぐらいさ。ははっ」
咄嗟に記憶を失くした事にすると俺は自分でも驚くほどに嘘がぺらぺらと流暢に口から出て行くと、最後に苦い笑みを敢えて作り信憑性を増させる手を使った。
実はこういう手口を俺は何度も使い、中学生の頃は幾度となくズル休みを勝ち取ってきたのだ。
そして中学を卒業して高校も卒業すると、この話術を使うのは久々ではあったがまだ現役の頃のように口が動くことがわかった。
「そうなのか? なんかすまねえな……」
「いや別に構わない。んじゃ俺はこれで」
早々に話を終わらせると俺は仲間を見つけるという本来の目的を達成させる為に受付の方へと足を進める。
「ほほう、これは珍しい。まさかこんなところで東の国の白夜の一族に出会えるとはな」
突然一人のドワーフ族の男が魚料理を食べながら話し掛けてくると、俺の足は自然と立ち止まり視線を彼の方へと向けていた。
「し、知っているのか? 俺の素性を……」
初めて自分が何者かを知っている可能性を持つ人物を見つけると、俺は心臓の鼓動が次第に強く脈打つ感覚を受けてドワーフの男に尋ねずにはいられなかった。自分が一体何者であるかを――
そして俺は三週間ほど荷馬車に揺られて時折襲い来る野盗や魔物を追い払うと、あっという間にカークランドと呼ばれるそこそこ規模の大きい街へと到着する事ができた。
時刻は既に昼頃だろう。俺の腹が空いているから間違いない。
「ふぅ……これで護衛の仕事も終わりかぁ。ありがとうなおっちゃん!」
関所みたいな所を通過して街の中へと入ると俺は早々に荷台から降りて初めて足を踏み入れた街に妙な興奮を湧かせつつ、ここまで運んでくれたおっちゃんに対して感謝の言葉を送った。
「なんのなんの! こっちは無事に荷物を届けられたんだ。寧ろ感謝の言葉を言うのは俺の方だぜ! ありがとうな二刀流使いの兄ちゃん!」
おっちゃんは俺の感謝を満面の笑みを見せながら受け止めて返してくると、そのまま村の特産物を売りに行くらしく手綱を掴むと荷馬車はゆっくりと進みだした。
「おう! 帰りの道も気を付けてなぁー!」
荷馬車が目の前から消えていく光景を眺めながら俺は別れを惜しむように手を振ると、おっちゃんは僅かに首を動かして振り返ると短く手を振ってくれた。
今までニート生活をしていた俺にとって人との関わりなんてクソ以下の行為だと思っていたが、この異世界に来て一年も経過すると人と関わること自体そこまで嫌なことではないと思える。
ただし勇者一行、テメーはダメだ。
「さてっと……取り敢えず仲間を集めるにはギルドに行くべきなんだよな?」
気を取り直して俺は仲間を集める為にギルドと呼ばれる場所、所謂冒険者達が仕事を受けて報酬を貰う場所を探しているのだが……どうにもこの近くには無さそうな雰囲気であった。
周囲を見渡しても煉瓦造りの高級そうな建物が幾つも建っていて、街を歩く通行人の女性は皆ドレス衣装のような物を着ているのだ。
そこで俺はもしかしたら、ここは富裕層の人間が暮らす場所なのではと一つの疑問が頭を過る。
「も、もしかして俺は来るべき所を間違えたか? いやでも……どこの街にもギルドは有るはずだ……。今まで旅をして寄った街に必ずあったし……ここにもきっとある筈だ!」
高貴な衣服に身を包んだ女性や男性が目の前を通り過ぎていく光景を目で追いながら俺は一部の望みを賭けて心を奮い立たせると、取り敢えず何かしらの情報が欲しいとして街の人に話し掛けることにした。
「あ、あのー! すみません!」
「あら? どうしました?」
唐突に話し掛けられても女性は動じることなく反応すると、俺の目を真っ直ぐ見ながら首を傾げている。
「実はギルドを探していまして……どこにあるか知りませんか?」
「ギルド……ああ、冒険者ギルドのことですね? でしたら向こうの橋を渡った先にありますよ」
俺がギルドの場所を何処か尋ねると、彼女は少し考え込むような仕草を見せたあと人差し指を左側へと向けてギルドの位置を教えてくれた。
「本当ですか!? 教えて頂きありがとうございますッ!」
女性が指し示した場所へと俺は顔を向けると、そこには確かに橋が掛かっているのが確認できる。その橋も当然煉瓦で作られていて日本では余り見られない建造物であろう。
……いや、もしかしたら日本でもあるかもしれない。
単純に俺が長年ニート生活をしていたせいで知らないだけかも。
「いえいえ、お力になれたのなら私としても嬉しいです。ではこれで」
俺の目の前で女性が小さく頭を下げて微笑むと、そのまま彼女は歩き出してその場を去っていく。
「お、おぉ……ここの住民は滅茶苦茶優しいな!」
女性がその場から姿を消して暫くすると俺はこの街の人が意外にも優しい事を知って気分が向上していた。何故なら漫画やラノベだと富裕層と呼ばれる人種は、貧民を蔑んだ目で見て唾を吐きかけてくる人間だいう印象が強いからだ。
まあさっきの女性からならそれも有り……いや、寧ろ俺にとってはご褒美にすらなりうる訳だが。どうやらそういうのは俺の偏見だったらしい。
要はフィクションを現実を混ぜるのは御法度ということだ。
「なんかアレだな。勇者一行から抜けた途端に一気に周りが優しくなった気がするぜ!」
恐らくこれは俺の気のせいだと思うが勇者一行から離れた事で、自分の中でのマイナスオーラがプラスの方へと向いている気がしてならない。
「よーし、さっそくギルドに行ってみるか! そこで俺と同じぐらいの強者を仲間にするぞ!」
女性に教えられた通りに俺は歩みを進めて橋を渡りきると、奥の方には一際目立つ大きな建物が堂々と鎮座していた。
よく見れば煉瓦造りとはまた違い主に木材と石で作られているようで、俺は建物へと近づいて顔を上げると看板には冒険者ギルドと書かれていた。
「おお、ここがカークランドのギルドか! ふむふむ、中から聞こえる冒険者達の声にも活気があるようだし、これなら仲間の方も期待できそうだ」
ギルドの扉は閉じられているのだがある程度近づくと、中からは酒盛りでもしているかと思われるぐらいに冒険者達の笑い声や話し声が聞こえてくる。時刻はまだ昼前だというのにだ。
「ま、まあ入るとするか。いつまでも外で突っ立ていてもしょうがないからな」
木製の扉に手を添えて俺は軽く力を込めると勢いよく扉を開け放ち――中へと足を踏み入れた。
「おっ、新参者かぁ? ようこそカークランドのギルドへぇぇ! ここはお前のような雛鳥を常に受け入れてるぜぇ!」
ギルドに入って早々に俺の目の前に現れたのは筋肉モリモリマッチョマンの大男で、両手には酒が入っているであろうジョッキが抱えられていた。
しかもその大男は見かけによらず酒に溺れているのか顔が真っ赤である。
「は、はあ……どうも。って俺は雛鳥なのかよ」
いきなり初対面で無視を決め込むのもどうかと思い俺はツッコミを入れて返事をした。
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すると次は横から陽気な雰囲気を醸し出した兄ちゃんが話し掛けてきたが、俺はここで一番聞かれたくない質問をされて手のひらに汗が滲む感覚を受ける。
そう、俺はモニカのサービスによって赤の他人の体で異世界に転生した訳だ。
それゆえにか、この体の出生や名前を何一つ知らない状態である。
つまり俺は自分自身を知らない痛い人間なのだ。
唯一わかる事といえばこの体の男は生前の俺より立派なイチモツを持っているということぐらいだろう。今思えばモニカが後悔しないと言っていた言葉の意味はこのことなのかも知れない。
「出身……ああ、すまない。昔剣の訓練中に木刀を頭で食らって以来記憶が無いんだ。逆に俺が何者か知りたいぐらいさ。ははっ」
咄嗟に記憶を失くした事にすると俺は自分でも驚くほどに嘘がぺらぺらと流暢に口から出て行くと、最後に苦い笑みを敢えて作り信憑性を増させる手を使った。
実はこういう手口を俺は何度も使い、中学生の頃は幾度となくズル休みを勝ち取ってきたのだ。
そして中学を卒業して高校も卒業すると、この話術を使うのは久々ではあったがまだ現役の頃のように口が動くことがわかった。
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