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『スイートNight』
しおりを挟む「愛ちゃん、戻ってきてくれてありがとう。」
「繭、愛してる。」
スイートルームで大好きな夫と、熱いキスを交わす。
そんな時間を邪魔するのもやはり、私の大好きな夫だった。
来客を告げるブザー音が、雰囲気をぶち壊す。
「誰だよ?!」と声を荒げながら愛が扉を開けると、そこには煌大が立っていた。
「俺もここで一緒に寝る。」
「はぁ?なに言ってんのお前。今夜は繭と久々にエッチしまくる予定なんだけど?」
いちいち男らしい愛のセリフに、思わず赤面する。
女の子みたいな可愛い顔の彼が、卑猥なセリフを吐きまくるギャップには未だに慣れない。
「愛、お前・・・俺の子どもを産んでくれるって言ったよな?」
煌大が愛の肩を両手でがっしりと掴み、キメ顔で見つめている。
「言ったけど、それが何?無駄にカッコイイ面で迫るの辞めて欲しいんだけど。」
対する愛は、心底うんざりという顔で、煌大を睨みつけた。
「3人で、愛し合いたい。」
「ちょっと、お前何脱いでんの?気が早すぎ・・っ」
言いながら上着を脱ぎ捨てた煌大の本気に、珍しく愛が押されている。
(煌大君の裸に赤面して困り果ててる愛ちゃん・・・絵になる2人だなぁ・・♡すごくイイ・・・♡)
「繭もなんとか言ってよ!って・・・なんで繭も脱いでんの?」
スイートでの甘い夜。
私たちは初めて3人での行為に、挑戦することになった。
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