【※R-18】私のイケメン夫たちが、毎晩寝かせてくれません。

aika

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『夫の扱い方』

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夫とセックスする予定の日のことを、我が家では「当て日」と呼んでいる。

「割り当て日」の略で、この略語を聞くたびに、私は心臓がバクバクして落ち着かない気持ちになった。

夫が何十人もいると、ゆっくりと眠れない夜が多い。
健康面も考えてセックスする日程や順番は、あらかじめ夫たちが話し合いの末に決めてくれていた。


♢♢


「何日待ったと思ってる?俺、毎日だってアンタとエッチしたいって思ってんのに。」

桜雅おうが君が、すでに戦闘モードで私の上に乗っている。

彼の部屋で二人きり。
桜雅君は、リビングや廊下で二人きりになる瞬間を狙って、いつも私に触れてきた。

もうキスは、何度もしている。
壁ドンや、ハグも経験済み。


「俺がどれだけアンタのことを欲しいって思っていたか、今夜じっくりわからせてやるよ。」


彼は、かなり興奮しているのかもしれない。

いつもは私のことを「繭ちゃん」と呼ぶ彼が、知らない男の顔で私を呼んだ。
今夜は様子が全然違う。

荒々しい手つきで私の服を剥ぎ取ると、胸に顔をうずめた。

両手で胸を寄せるように揉みながら、乳首を吸う。


「ん・・っ・・・・・あ・・・」

「じっくりシたいけど、らされすぎて俺、余裕ねーかも。」


すぐに下半身に手が伸びてくる。
彼の中指が私の膣に侵入して、充分濡れていることを確認するとすぐに動き始めた。


クチュクチュクチュ・・・


指が次第に早くなっていき、もう待てないと言うように、彼は早急に自分の下着を下ろした。

夫のたくましい肉体に、思わず見惚れる。



「悪い、余裕ない・・挿れていいか?」


いつも余裕な態度を崩さない桜雅君の、切羽詰まった表情はとても官能的で、私も興奮してしまった。
ハァハァ、と息を荒げている彼に、口付ける。


「うん。早く・・っ」

「繭、エロイ・・・今、イかせてやるよ。」


「ん~~~っ・・・・!!」

グンッ、と奥深くまで、彼が入り込む快感。
私はすぐに、イッてしまった。


「挿れただけで、イッちゃった?・・・あんまあおるなよ。」

髪をかき上げた彼が、低い声でそう呟く。

私の夫は、モデルみたいにかっこいい。
まるでドラマの中の、ワンシーンみたいだった。


すぐに高速でピストンされる。


「んっ・・あ・・ぁ・っ、桜雅君・・っ・・・!桜雅・・く・・・んっ・・・!」

「繭・・・繭・・・っイイ・・・すげぇイイ・・・お前の中・・・・っ・・・」


彼の余裕のないかすれ声を聞くだけで、私は何度でも興奮出来そうだった。


「繭、イクぞ・・っ・・あ・・・・イク・・・イク・・・ッ・・・!!!」

(・・・桜雅君の・・・体力・・・凄すぎる・・・・・っ・・・)


何度射精しても、彼は違う体位で私の身体を貫いて、朝まで離してくれなかった。




♢♢♢


「繭、離れたくねぇ・・。」

朝、洗面台で歯磨きしている時も、桜雅君は私を離そうとしなかった。

後ろからピッタリくっついて、私の腰に手を回しながら歯磨きしている。


「何、朝からイチャついてんだよ。」

耀亮ようすけが私たちの姿を見るなり、眉間みけんしわを寄せて嫌悪感をき出しにした。


「繭の身体、すげぇヨくて離れたくねぇの。あ?お前は、まだ知らねぇんだよな。悪い。」

「公共の場でイチャつくんじゃねぇよ。」


また二人の喧嘩が始まりそうだったので、私はそっと桜雅君の手の中から離れる。

私は少しずつ、夫たちのあつかい方を覚え始めていた。



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