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媚薬
しおりを挟む「王子の中に、指が出たり入ったりするのを見ていたら、私のペニスがこんなになってしまいました。」
エドワードが私にペニスを披露した瞬間、そのいやらしさに思わず眩暈がするほどだった。
彼のペニスは今まで見た誰のモノよりも大きくて太い。
すでに戦闘状態の彼のモノは、今日開発され始めたばかりの私のアナルに到底おさまるとは思えなかった。
「怖がらないでください。一度挿れてしまえば、あとはどうにでもなりますから。」
(そんな投げやりな説明・・・!?どうにでもなるって何・・・!?)
不安しかない。それでも好奇心が優っている私は、すでに性的に狂っているのかもしれなかった。
「力を抜いてくださいね。そう・・・そうです。」
四つん這いになっていて、自分の背後がまるで見えないことで恐怖心が募る。
彼の亀頭部分が入り込んできた瞬間、メリッと恐ろしい音が鳴った気がした。
「い・・・痛い・・ッ・・痛いぃぃ・・・ッ・・・」
下半身に引き裂かれるような痛みが走る。
今までとは全く違う大きくて太いものに身体を貫かれて、私はたまらずに悲鳴を上げた。
「王子・・・・ッ、そんなに煽らないでください・・・」
(はぁ?!いつ煽った・・・!?この鬼畜・・・痛がるのを見て興奮してやがる・・・っ)
自分の内側に入っている彼のモノが、さらに大きくなるのがわかる。
「痛い・・っ痛いぃぃ・・・抜いてくれ・・っ」
「太いところはもう入りましたよ。あとは気持ちイイだけです。」
(んなわけあるか・・・ッ・・・・!!)
「う~~~~っ、痛ぃ・・・あ・・ぁ・・」
すうううっと竿が滑るように入り込んでくる。
「あ・・っ!?・・・」
突然体が熱くなった。
彼は抜き差しするペニスに何かヌルヌルとした液体を塗りつけている。
「気持ちイイお薬で楽にしてあげますね。」
♢♢♢
「あぁぁっ・・・エドワードぉ・・・あぁぁあぁぁッ気持ちぃイィぃ・・・・うぉっぉん・・・・」
ジュブジュブジュブ・・・!!!
高速でピストンされ、私はイキ狂っていた。
「あぁぁぁぁ~~~ッ・・・イクゥぅぅぅうぅ・・!!!」
ビュビュビュビュッ・・・!ビュルルル・・・ッ!!
何度も何度も射精を繰り返して、私はようやく自我を取り戻してきた。
アナルに突っ込まれる初体験でわかったことは、お尻でイクのは最高に気持ちイイということと、私の側近エドワードはヤバイ男だということ。
媚薬を盛られると人はこうなるのか。クセになりそうで怖かった。
「ルイス王子・・・・エドワード・・・どうして・・・・。」
ガタン、と大きな音がして振り返ると、そこにはアルバートが呆然と立ち尽くしていた。
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