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冒険と成長の三姉妹

ミルクを飲んだミル

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【ヒイロの部屋】
ミルの目の前にヒイロの逞しいキカン棒がエベレストの如く反り返っていた!

(あぁ…ヒイロさん…ボクの可愛いさで…こんなに……今まで、ここが膨らむのは…病気か痛みから…って思ってたけど…昨日…サーシャさんに…散々弄られて…興奮してる…感じてるから…だって…それを…ボクで…こんなになんだ…)

逞しい男になりたいミルではあったが、奴隷市場に居た時も、グレイスのサメ焼き屋で働いていた時もあまり注目されなかった自分が…
今、これ程までに可愛い女の子として、ヒイロから注目されている。それはミルにとっては複雑な想いだった

けど今、目の前でピクンピクンしているヒイロのキカン棒!剃り立たせたのは間違いなくミル
(あぁ…男のボクが…ヒイロさんのを…咥えるなんて駄目…分かっているけど…この逞しさを引き出したのは…ボクなんだ…なら…ボクは…)

ミルはこの状況に興奮し自分のキカン棒も硬くなり始めている事に気が付いた。恥ずかしい気持ちからソレを足で挟み股の中に隠した
眼前の逞しいヒイロのキカン棒に向けて…その小さな口を一生懸命に開くミル
(咥えたい!…ボクで満足して、欲しい…)

ミルの口から少しはみ出している舌が、ヒイロのキカン棒に触れようとしている
(サーシャさん…ごめんなさい…でも…こんなに強く…認められたら…ボクは…)

「パクっ!」
遂にミルはヒイロのキカン棒を咥えた!カルーアよりも一回り小さいミルの身体。当然、口の中もひと回り小さかった…ヒイロからすれば、まさかミルが男の子だとは思えないだろう

「ひぐっ!?」
ヒイロのキカン棒により、中から外へ押し広げられる感じになっているミルの小さい口

「うおっ!?」

どれだけ大きく開いてもヒイロのキカン棒が大きすぎて、ミルの可愛い歯が直接キカン棒に当たってしまう
(昨日…サーシャさんにされて…気持ち良かったアレ…ヒイロさんにも…してあげたいな…頑張って…御奉仕…しなきゃ…)

収まりきらないキカン棒に顎(あご)が痛いミルだったが、昨日サーシャにされた様に咥えたまま、顔を前後にピストンさせた!
ピッチリ引っ付くミルの口内の肉と先端に当たる小さな歯。それらが絶妙な刺激をヒイロに与えた!無我夢中でピストンするミル

「ちょっと待て!駄目だ、出ちまう!」

そう言われても口内を押し広げているヒイロのキカン棒を抜く暇もなく、ミルは口の中に強い勢いで熱い液が吐き出されたのを感じた

「げはっ…けふっ…うあぁ…くはぁ…ボクでこんなに…」
 

「す、すまん!全然我慢出来なかった…大丈夫かミル?」

ミルは口の中から漏れ出るヒイロの液を、手で受け止める様にしていた
咳き込みながらも、目に涙を浮かべて微笑んだ
その愛くるしさは、ヒイロの理性を吹き飛ばしてしまった
チカラを込めてミルを抱き寄せた
「あっ!」ヒイロの液が溢れたままの小さな口から、思わず声が漏れたミル

「素股で良いから、させてくれ!」

カルーアを彼女に!とは言ったものの、ミルのいじらしい可愛いがヒイロの理性を破壊した
ヒイロはミルのTシャツを押し上げ、ミルの胸の尖端を吸い上げる
甘い吐息を漏らしながら身悶えるミル。痛いほど膨張している自分のキカン棒が股から顔を出さないように必死に堪えていた
どこからどう見ても、ミルは女の子だった

「ミルのも、気持ち良くしてあげるからな」

ヒイロはミルの股間を、熱く濡らしてあげようと股の中に手を入れた

「モニュ!」

ヒイロの右手は小さな竿を握っていた

「えっ!?」

(バレちゃった!)

「コレって…もしかして……うわっ!…嘘だろ!?…ミルって男の子だったのか…」

「ごめん…なさい…」


【キッチン】
ミルから事情を説明されて、激しく落ち込んでいるヒイロ
可愛い!と、大事にされる生活が初めてで【男の娘】だと言う機会を逃していた事
性奴隷市場でカツラを被らせれて、女の子として性奉仕(本番は除く)をさせられる生活を強要されていた事。それらが染み付いていて、ヒイロ達に誤解をさせていた事が語られた

「完全に分からなかったよ…それに、男の子に飲ませてしまった…本当に済まなかったミル…」

ヒイロは誠心誠意の謝罪をしたが、ミル自身は困惑していた

「そうか…料理の味の感想を、サーシャを名指しで聞いたのはサーシャに恋心を抱いて…それで、男らしくなる為のアドバイスが聞きたかったミルに俺って奴は…」

「仕方…ありませんよ……可愛いさが…染み付いていた…ボクの責任…なんですから…もし良かったら…ヒイロさんの剣術…教えて…もらえませんか?
サーシャさんを…守りたいんです!」

今回の件は、ヒイロが空いてる時間にミルを鍛えてあげる事を約束して、秘密にされる事になった
(男の子なのにキカン棒を咥えさせられた事は、彼を傷付けてしまっただろうな…)

後悔するヒイロだったが…ヒイロを見るミルの目は、恋する乙女の様に、熱い眼差しをしていた



続く
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