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美優の場合 1
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そこに一人の男がいた。
ヨレヨレのシャツ、猫背のせいか太鼓の様な腹が余計に強調されている体型。見るからに運動不足の不健康を具現化した様な姿だ。
ボサボサの髪に、血色の悪い顔、団子鼻、髭の手入れはされていない。
いかにも女性とは縁のなさそうな顔立ちだ。
そんな男が、女性を物色していた。
ここは、ショッピングモールの一角で映画館のエリアだ。
老若男女の人が行き交う。
映画館サリエル。
県内屈指の巨大映画館であり、ショッピングモールの端にあり賑わっていた。
男は、待ち合わせをしている風ではない。
だが、ジロジロと行き交う女性の顔や身体つきを見つめていた。
ちょっとした不審者だ。
男は、人を探している…というより、条件にあった人物を探しているのがより正しい表現だ。
男が探しているのは、一人で来ている又はまだ待ち合わせの相手が来ていない
容姿麗しい女性を探しているのだ。
男の名前は、太郎。
古めかしい名前であるが、容姿も伴って個性がある意味強いとも言える男性だ。
太郎の背中に…何かいる。
何が蠢いている…あやふやな何かが。
太郎の視線が、ある一点に集中する。
見つめているがバレない様に視線を外すが、太郎の舐め回す様な視線は隠しようがない。
太郎の口角が上がる。
”合格だ”
太郎は、これから起こる事に心躍らせながら視線の先に歩を進める。
その視線の先にあるのは…
木陰で涼み腕時計に目をやる女性。
「ちょっと、早かったかな」
くすりと微笑む笑顔が眩しい、麗しい容姿の女性だ。
肩までかかる髪は風に靡きふわっと鼻腔をくすぐる香りがした。
どんなに高価な香水をつけたとしても美しい女性でなければ効果は減免するものだ。
彼女は、効果が上がるタイプだ。
目筋が整い、プルルンと厚みのある下唇、薄い化粧で清潔感が高い。
あの唇に吸い付きたいと思うのは至極当然の事と思う。
あの唇で、不肖の倅を愛撫して貰いたいと願う事だろう。
多くの男性が卑猥な想像を抱きつつ、彼女を美人と答えるだろう。
見るからに巨山が聳え立つ、霊峰というべきだろうか。
雄として、雌の巨山に興味がないのは一部の人達だけだろう。
太郎はその霊峰を見つめる。
拝みたくなる圧倒的量感と神々しさを感じさせ聳え立つ。
踏破した者にしか分からない達成感を味わいたいと思うのは罪だろうか。
霊峰を拘束具から解放し、磨き上げ硬く聳える頂上に口付けしたくなる事だろう。
太郎は思案する。
”俺には日課がある。”
そう、これは太郎の日課の一つに過ぎない。
その一つに偶々眼鏡にかなった美女がいる。
これが上手くいけば、今日一日祝福された日と記録されるだろう。
女子大生くらいだろうか…それともOLか。
今は、悩む時ではない…太郎は行動に出る。
無論、ナンパなるものをする輩ではない、数をこなせば口説けると言われるが鉄のメンタルが無ければ出来るものではない。イケメンではなくブサメンと言われる面構えは生きていく上で不利に働く。
確実に予測出来るのは、罵声と嘲笑の的になり、通報されてしまうだろう。
だが、太郎の背中で蠢く黒きあやふやな存在があった。
人でない何かが、太郎をフルに勃たせる…違った、奮い立たせる。
それは、この世界には存在しないもの。
この世界に言葉だけは存在する、空想の存在、空想上の力。
だが、今ここに存在する。
『魔法』
太郎は、黒きあやふやなものから授かったこの力の虜になっていた。
この力が何なのか分かる筈もなく、説明できる確固たるものがあったとしても、自分だけが使えるという圧倒的なアドバンテージを放棄したいとは思わない。
この力を使えば、自分を馬鹿にする者、危害を加えてくる者を蹂躙出来る。
その力を行使する喜びを知ってしまったのだから。
太郎の口角が再び上がる。
その分厚い下唇を思わず舌舐めずりしてしまう。
これから起こるであろう欲望の発散の宴が始まるのに胸が高まるからだ。
太郎は自然を振る舞い彼女の側に向かう。
一歩一歩と標的に近づいていく。
すれ違うのは不思議でも何でもない、普通に歩けばいいのだ。
不肖の倅に血液が集まるのを感じながら歩む。
別の事を考えようとするが…霊峰の麓に注意が入ってしまう。
ニヤけていないだろうか、不安になる分無表情を心がけるのだが、かえって不自然かもしれない。
ニヤけるなと言っても無理があるいうのだ。
若い雌の匂いが鼻腔を擽る。
雌の匂いが雄を狂わせるのは仕方ないと思う。
それが年中の発情期の人間のサガだ。
太郎は唱えた。
すれ違い様に魔法を唱えた。
「あvぼじあてんgそい…」
この国で使われている言語ではない、宇宙への交信か、魔法の詠唱か。
人混みの中、ニヤニヤしながらブツブツ何かを唱える人がいるが…もしかしたら
彼らも魔法使いなのかもしれない。
太郎が詠唱した魔術は、アニメとかに出てくる詠唱陣や紋章が浮かび上がる事はなかった。だが、霊感が強い人が見たら…違う何かが見えたかも知れない。
この場にいる誰もが気づく事なく詠唱が行われた。
独り言をぶつぶつ言う危ない奴、その場にいた第三者には思われたかも知れない。
子供が太郎を見つめていたが、母親に嗜められた。
”見ちゃダメでしょ”
”だってぇ~”
そんな会話が聞こえてきた気がした。
この魔法が効いたか、どうかはすぐ分かる。
太郎が詠唱した呪文の名は、
『チャーム』
効かなければ、そのままお別れ。
相手を魅了し一定時間支配下に置く呪文だ。
魔法が相手に対して必ずしも効くわけではない。
この魔法、精神干渉系は相手の精神状態に左右される事が多いと師匠である黒きあやふやな何かに問題点として指摘されていた。
相手の精神が昂っている時や、不安定な時、緊張している時などによっても効果に差が出てくる。無論、信じやすい人間ほど効果覿面らしい。
女性は効果が出やすいのは、太郎の過去の経験談から導き出されたものだ。
人と待ち合わせをしている女性ほど、色々と緊張し期待しているので精神が支配しやすいと彼は結論づけていた。
詠唱後何事もなかったかように彼女の前を通り過ぎる太郎。
”…ダメか?”
一瞬、呻いた。
100%の効果でないのは重々承知であり、効果を上げるために試行錯誤している状態であり、ここは割り切るしかないかと考えた。
「…はい」
太郎の耳に聞こえる声。
「…お呼びですか?」
清潔感のある身なりに、少しまだ幼いというより乙女的な印象を受ける可愛らしい声だった。
だが、その瞳や声音には生気が感じられない。
『チャーム』にかかってしまった者の症状だった。
その表情を見た太郎は、思わず口元が歪んでしまった。
無表情を装っていたが思わずニヤついてしまった。
”俺の勝ちだ”
ニヤリ。
それもそのはず、これから起こる事を考えると心躍る、股間も躍る。
不詳の息子が充血しているのが手に取るように分かる。
人の往来のあるこの場で、思わず息子のポジション変更をしないと腰が引けてしう格好か、とある箇所が盛り上がり先端から何かが滲み出てしまう事を心配しなければならないだろう。
太郎は振り返り周囲をそれと無く見渡した。
彼女の知り合いが来てしまっていたら、問題が発生するからだ。
彼女を視線で追うものはいるが、声をかけようと行動を起こす者はいなかった。
彼女が、太郎の前にくる。
見るからに不釣り合いな二人。
太郎は、霊峰にむしゃぶりつきたい衝動に駆られたじっと我慢。
もしそんな事をしたら間違いなく通報され捕まってします。
だが、これから何が起こるかと言うと…
「ついて来て」
一言声をかけると、ぷいっと歩いていた方向に進路を戻した。
のしのしと歩み始める。
後ろから彼女がついて来ているのを気にしながら進む。
知り合いが来たら、『チャーム』切れてしまうかも知れないし、あらぬトラブルになる前に知らん振りをし逃げる三段だ。
”上手く行ったな”
太郎の背中で様子を伺っていたあやふやな何かが太郎に声をかけて来た。
「…分かりました。」
生気を感じられない彼女の返答が虚しく聞こえてくる。
この生気のなさに太郎は狂いそうなほど狂喜乱舞したい衝動を抑え進む。
「はい、師匠…クヒヒ」
”くくく”
黒きあやふやな存在が嗤う。
何を嗤うのか、何を期待しているのか…その嗤いは何を意味するのか。
それを聞いていた太郎は、師匠を呼ぶ黒きあやふやな存在が喜んでいるから嗤うと思っているが、黒き存在はただ嘲笑っていた。
これから起こることに、そしてその先の事に…
生贄がまた一人捧げられた。
ヨレヨレのシャツ、猫背のせいか太鼓の様な腹が余計に強調されている体型。見るからに運動不足の不健康を具現化した様な姿だ。
ボサボサの髪に、血色の悪い顔、団子鼻、髭の手入れはされていない。
いかにも女性とは縁のなさそうな顔立ちだ。
そんな男が、女性を物色していた。
ここは、ショッピングモールの一角で映画館のエリアだ。
老若男女の人が行き交う。
映画館サリエル。
県内屈指の巨大映画館であり、ショッピングモールの端にあり賑わっていた。
男は、待ち合わせをしている風ではない。
だが、ジロジロと行き交う女性の顔や身体つきを見つめていた。
ちょっとした不審者だ。
男は、人を探している…というより、条件にあった人物を探しているのがより正しい表現だ。
男が探しているのは、一人で来ている又はまだ待ち合わせの相手が来ていない
容姿麗しい女性を探しているのだ。
男の名前は、太郎。
古めかしい名前であるが、容姿も伴って個性がある意味強いとも言える男性だ。
太郎の背中に…何かいる。
何が蠢いている…あやふやな何かが。
太郎の視線が、ある一点に集中する。
見つめているがバレない様に視線を外すが、太郎の舐め回す様な視線は隠しようがない。
太郎の口角が上がる。
”合格だ”
太郎は、これから起こる事に心躍らせながら視線の先に歩を進める。
その視線の先にあるのは…
木陰で涼み腕時計に目をやる女性。
「ちょっと、早かったかな」
くすりと微笑む笑顔が眩しい、麗しい容姿の女性だ。
肩までかかる髪は風に靡きふわっと鼻腔をくすぐる香りがした。
どんなに高価な香水をつけたとしても美しい女性でなければ効果は減免するものだ。
彼女は、効果が上がるタイプだ。
目筋が整い、プルルンと厚みのある下唇、薄い化粧で清潔感が高い。
あの唇に吸い付きたいと思うのは至極当然の事と思う。
あの唇で、不肖の倅を愛撫して貰いたいと願う事だろう。
多くの男性が卑猥な想像を抱きつつ、彼女を美人と答えるだろう。
見るからに巨山が聳え立つ、霊峰というべきだろうか。
雄として、雌の巨山に興味がないのは一部の人達だけだろう。
太郎はその霊峰を見つめる。
拝みたくなる圧倒的量感と神々しさを感じさせ聳え立つ。
踏破した者にしか分からない達成感を味わいたいと思うのは罪だろうか。
霊峰を拘束具から解放し、磨き上げ硬く聳える頂上に口付けしたくなる事だろう。
太郎は思案する。
”俺には日課がある。”
そう、これは太郎の日課の一つに過ぎない。
その一つに偶々眼鏡にかなった美女がいる。
これが上手くいけば、今日一日祝福された日と記録されるだろう。
女子大生くらいだろうか…それともOLか。
今は、悩む時ではない…太郎は行動に出る。
無論、ナンパなるものをする輩ではない、数をこなせば口説けると言われるが鉄のメンタルが無ければ出来るものではない。イケメンではなくブサメンと言われる面構えは生きていく上で不利に働く。
確実に予測出来るのは、罵声と嘲笑の的になり、通報されてしまうだろう。
だが、太郎の背中で蠢く黒きあやふやな存在があった。
人でない何かが、太郎をフルに勃たせる…違った、奮い立たせる。
それは、この世界には存在しないもの。
この世界に言葉だけは存在する、空想の存在、空想上の力。
だが、今ここに存在する。
『魔法』
太郎は、黒きあやふやなものから授かったこの力の虜になっていた。
この力が何なのか分かる筈もなく、説明できる確固たるものがあったとしても、自分だけが使えるという圧倒的なアドバンテージを放棄したいとは思わない。
この力を使えば、自分を馬鹿にする者、危害を加えてくる者を蹂躙出来る。
その力を行使する喜びを知ってしまったのだから。
太郎の口角が再び上がる。
その分厚い下唇を思わず舌舐めずりしてしまう。
これから起こるであろう欲望の発散の宴が始まるのに胸が高まるからだ。
太郎は自然を振る舞い彼女の側に向かう。
一歩一歩と標的に近づいていく。
すれ違うのは不思議でも何でもない、普通に歩けばいいのだ。
不肖の倅に血液が集まるのを感じながら歩む。
別の事を考えようとするが…霊峰の麓に注意が入ってしまう。
ニヤけていないだろうか、不安になる分無表情を心がけるのだが、かえって不自然かもしれない。
ニヤけるなと言っても無理があるいうのだ。
若い雌の匂いが鼻腔を擽る。
雌の匂いが雄を狂わせるのは仕方ないと思う。
それが年中の発情期の人間のサガだ。
太郎は唱えた。
すれ違い様に魔法を唱えた。
「あvぼじあてんgそい…」
この国で使われている言語ではない、宇宙への交信か、魔法の詠唱か。
人混みの中、ニヤニヤしながらブツブツ何かを唱える人がいるが…もしかしたら
彼らも魔法使いなのかもしれない。
太郎が詠唱した魔術は、アニメとかに出てくる詠唱陣や紋章が浮かび上がる事はなかった。だが、霊感が強い人が見たら…違う何かが見えたかも知れない。
この場にいる誰もが気づく事なく詠唱が行われた。
独り言をぶつぶつ言う危ない奴、その場にいた第三者には思われたかも知れない。
子供が太郎を見つめていたが、母親に嗜められた。
”見ちゃダメでしょ”
”だってぇ~”
そんな会話が聞こえてきた気がした。
この魔法が効いたか、どうかはすぐ分かる。
太郎が詠唱した呪文の名は、
『チャーム』
効かなければ、そのままお別れ。
相手を魅了し一定時間支配下に置く呪文だ。
魔法が相手に対して必ずしも効くわけではない。
この魔法、精神干渉系は相手の精神状態に左右される事が多いと師匠である黒きあやふやな何かに問題点として指摘されていた。
相手の精神が昂っている時や、不安定な時、緊張している時などによっても効果に差が出てくる。無論、信じやすい人間ほど効果覿面らしい。
女性は効果が出やすいのは、太郎の過去の経験談から導き出されたものだ。
人と待ち合わせをしている女性ほど、色々と緊張し期待しているので精神が支配しやすいと彼は結論づけていた。
詠唱後何事もなかったかように彼女の前を通り過ぎる太郎。
”…ダメか?”
一瞬、呻いた。
100%の効果でないのは重々承知であり、効果を上げるために試行錯誤している状態であり、ここは割り切るしかないかと考えた。
「…はい」
太郎の耳に聞こえる声。
「…お呼びですか?」
清潔感のある身なりに、少しまだ幼いというより乙女的な印象を受ける可愛らしい声だった。
だが、その瞳や声音には生気が感じられない。
『チャーム』にかかってしまった者の症状だった。
その表情を見た太郎は、思わず口元が歪んでしまった。
無表情を装っていたが思わずニヤついてしまった。
”俺の勝ちだ”
ニヤリ。
それもそのはず、これから起こる事を考えると心躍る、股間も躍る。
不詳の息子が充血しているのが手に取るように分かる。
人の往来のあるこの場で、思わず息子のポジション変更をしないと腰が引けてしう格好か、とある箇所が盛り上がり先端から何かが滲み出てしまう事を心配しなければならないだろう。
太郎は振り返り周囲をそれと無く見渡した。
彼女の知り合いが来てしまっていたら、問題が発生するからだ。
彼女を視線で追うものはいるが、声をかけようと行動を起こす者はいなかった。
彼女が、太郎の前にくる。
見るからに不釣り合いな二人。
太郎は、霊峰にむしゃぶりつきたい衝動に駆られたじっと我慢。
もしそんな事をしたら間違いなく通報され捕まってします。
だが、これから何が起こるかと言うと…
「ついて来て」
一言声をかけると、ぷいっと歩いていた方向に進路を戻した。
のしのしと歩み始める。
後ろから彼女がついて来ているのを気にしながら進む。
知り合いが来たら、『チャーム』切れてしまうかも知れないし、あらぬトラブルになる前に知らん振りをし逃げる三段だ。
”上手く行ったな”
太郎の背中で様子を伺っていたあやふやな何かが太郎に声をかけて来た。
「…分かりました。」
生気を感じられない彼女の返答が虚しく聞こえてくる。
この生気のなさに太郎は狂いそうなほど狂喜乱舞したい衝動を抑え進む。
「はい、師匠…クヒヒ」
”くくく”
黒きあやふやな存在が嗤う。
何を嗤うのか、何を期待しているのか…その嗤いは何を意味するのか。
それを聞いていた太郎は、師匠を呼ぶ黒きあやふやな存在が喜んでいるから嗤うと思っているが、黒き存在はただ嘲笑っていた。
これから起こることに、そしてその先の事に…
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