銀髪少女のメタルブリザード ~まぐれで入った激強パーティから『能なし弓使い』だと追放されましたが、おかげで命中率上昇&双剣使いに! 騎(略~

【正式タイトル】
銀髪少女のメタルブリザード ~まぐれで入った激強パーティから『能なし弓使い』だと追放されましたが、おかげで命中率上昇&双剣使いに! 騎士団の即戦力でおまけに『王子』に囲まれているので戻る気はないです~

【序章】弓使いの主人公・クリスタルは、代々冒険者の弓使いとして名をあげるアーチャー家の末っ子であるものの、あまりにも下手で冒険者パーティから追放されてしまう。そのことを知った父に「アーチャー家の名誉を汚した」と言われ、家からも追放されてしまう。

【第一章】身寄りがなくなったクリスタルは、王都の中にある食事処兼宿屋の『サヴァルモンテ亭』の女主人に助けられ、店を手伝う代わりにそこで暮らしていくことになる。弓が下手なせいで小さいころから家族に冷たくされたクリスタルは、そこで初めて人間のあたたかさを知る。

趣味で弓をたしなむ女主人に誘われ、弓の練習を再開したクリスタル。安物の弓から良質な弓に買い換えたとたん、クリスタルの本当の実力が発揮される。

【第二章~】その実力は王国一の弓使いの目にも留まり、騎士団にスカウトされる。そして、弓だけでなく剣の才能も見出してもらえることに......!

【見どころ】反対にクリスタルを追放したパーティは、クリスタルが潜在的に持っていたある超能力がなくなったせいで、上級から中級に成り下がる。
加えてアーチャー家も、実は父以外はクリスタルの味方であり……。
そして、クリスタルを追放したパーティのリーダーと騎士団はとある接点があり……。

読み進めるたびに様々な謎が現れては結びついていく、ヒューマンドラマ。

《エブリスタのトレンドランキング(ファンタジー)で2位になりました!》
24h.ポイント 7pt
0
小説 37,320 位 / 195,580件 ファンタジー 5,338 位 / 45,173件

あなたにおすすめの小説

勇者の血を継ぐ者

エコマスク
ファンタジー
リリア本人曰く 「え? えぇ、確かに私は勇者の血を継ぐ家系よ。だけど、本家でもないし、特別な能力も無いし、あんまり自覚もないし、だいたい勇者って結構子孫を残しているんだから全部が全部能力者なんてありえないでしょ?今では酒場では勇者を名乗る人同士が殴り合いしてるって始末じゃない、私にとっては大した意味の無い事かなぁ」 伝説の勇者が魔王を倒したとされる年から百年経ち、大陸の片隅では 勇者の子孫として生まれただけで勇者らしい能力を全く引き継がなかった娘が、 王国から適当に国認定勇者に指定され、 これから勇者っぽい事を始めようとしていた…

ログティア~忘却の大地と記録の旅人~

石動なつめ
ファンタジー
霧の大地と呼ばれる世界がある。 その霧は世界の記憶。放っておけば霧は記憶ごと消えて行き、やがて誰からも忘れられてしまう。 セイル・ヴェルスは、失われていく記憶を自分の内に保管する、記憶の保管庫――ログティアと呼ばれる者達の一人だった。 これは世界が忘れた物語と、忘れ続ける世界に生きる者達を描くファンタジー。 ※小説家になろう様、カクヨム様にも投稿しています。

にゃんにゃん言ってもダメですよ騎士団長さま! 〜偏愛魔法薬師とワガママな狼の騎士〜

あきのみどり
恋愛
《わがまま人狼騎士団長×偏愛少女のほのぼのめラブコメ》 ある時、狼獣人の騎士団長スタンレーから依頼を受けた魔法薬師のコニー。 華々しい戦績と強さを誇るスタンレー。が……彼は、獣人族のみがかかるという呪いによって言葉を失い—— 犬のように「ワン」と鳴くことしかできなくなっていた…… 解呪薬の依頼を受けたコニーは、しばしの間、騎士団内部で彼らと共に暮らすことに。 大柄でちょっぴりわがままな狼族騎士団長と、彼に恋の矢で射られた一生懸命娘のラブコメです。 ほのぼの、のんきメルヘン。もふ成分高め。 凛々しいけれど、ちょっとアレでかわいい獣人騎士団長を目指しています。 相変わらず、ツッコミどころ多めなので、気楽にお読みいただければ幸いです。 ※始めは「ワン」、「にゃん」は33話ごろ。 ※なろうさんにも同作品を投稿中。 ※無断転載、無断翻訳は固く禁止いたします。気持ちよく作品を生み出せなくなります。ご理解ください。

美人の偽聖女に真実の愛を見た王太子は、超デブス聖女と婚約破棄、今さら戻ってこいと言えずに国は滅ぶ

青の雀
恋愛
メープル国には二人の聖女候補がいるが、一人は超デブスな醜女、もう一人は見た目だけの超絶美人 世界旅行を続けていく中で、痩せて見違えるほどの美女に変身します。 デブスは本当の聖女で、美人は偽聖女 小国は栄え、大国は滅びる。

【完結】王太子殿下が幼馴染を溺愛するので、あえて応援することにしました。

かとるり
恋愛
王太子のオースティンが愛するのは婚約者のティファニーではなく、幼馴染のリアンだった。 ティファニーは何度も傷つき、一つの結論に達する。 二人が結ばれるよう、あえて応援する、と。

婚約破棄されましたが、帝国皇女なので元婚約者は投獄します

けんゆう
ファンタジー
「お前のような下級貴族の養女など、もう不要だ!」  五年間、婚約者として尽くしてきたフィリップに、冷たく告げられたソフィア。  他の貴族たちからも嘲笑と罵倒を浴び、社交界から追放されかける。 だが、彼らは知らなかった――。 ソフィアは、ただの下級貴族の養女ではない。 そんな彼女の元に届いたのは、隣国からお兄様が、貿易利権を手土産にやってくる知らせ。 「フィリップ様、あなたが何を捨てたのかーー思い知らせて差し上げますわ!」 逆襲を決意し、華麗に着飾ってパーティーに乗り込んだソフィア。 「妹を侮辱しただと? 極刑にすべきはお前たちだ!」 ブチギレるお兄様。 貴族たちは青ざめ、王国は崩壊寸前!? 「ざまぁ」どころか 国家存亡の危機 に!? 果たしてソフィアはお兄様の暴走を止め、自由な未来を手に入れられるか? 「私の未来は、私が決めます!」 皇女の誇りをかけた逆転劇、ここに開幕!

【完結】女医ですが、論文と引きかえに漫画の監修をしたら、年下大学生に胃袋をつかまれていました

キャラ文芸
 白霧 柚鈴は小児科医。担当患児の病気の治療法がなく悩んでいたある日、偶然その病気の医療漫画を見つけた。 「病気についてここまで描ける人なら、治療法も……」  いてもたってもいられなくなった白霧は、どうにか編集者と連絡をつけて漫画の作者に会いに行くことに。  しかし、たどり着いた先で見たものは、お城のような洋館と―――――――――ペストマスクの妙な青年だった。  大学生で漫画家でもあるペストマスクの青年、もとい黒鷺 雨音。帰国子女で日本文化に疎い彼は、発表されたばかりの治療法の論文と引き換えに、漫画の監修を白霧に依頼した。 「僕と取引しません?」  渋々ながら応じることになった白霧。だが、手に入れた論文に書かれていた治療内容は、高難度の手術だった。今の白霧では、知識も技術も経験も足りない。  途方にくれる白霧を前に、黒鷺は発表前の論文を入手出来た理由を、美味しい手料理とともにあっさり明かした。 「それ、先に言いなさいよ!」  奇妙な関係から始まる、女医と男子大学生との、仕事とご飯と恋のお話。  ※他サイトにも改稿前の作品を投稿しています

ウッドとネモ〜戦闘狂は少女の歌で悲しみを知るか?

凪司工房
ファンタジー
戦闘に特化した種族であるアルタイ族の青年ウッドはあることがきっかけで戦うことが出来なくなっていた。 墓守を任された彼はある日、歌虫と呼ばれる歌と呼ばれる不思議な能力を持つ少女を助ける。 実はその歌はアルタイ族が触れてはならないとされていたもので、ウッドもそれに触れたことで戦えなくなっていたのだ。 少女ネモと出会ったことでウッドの運命は大きく動き出す。 これは戦うことしか知らなかった青年と、歌うことしかできない少女との、世界の秘密を巡る冒険譚である。