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転生してから幼少期
もしかして俺って強い?
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「リコちゃん逃げて!」
叫ぶと同時に魔物を目掛けて走って向かって、魔物の頭を殴り飛ばした。
魔物が消えてレベルが上がった音が聞こえてきた。
「あれ?今のが弱い魔物だったんだ~ビックリしちゃって慌てちゃったよ」
「ううん・・・今のは・・・お父さん達が倒してる魔物だよ・・・ユウくん強いね・・・ビックリだよ」
「え?じゃあ・・・内緒ね秘密だよ」
「う、うん。わかった・・ちゅ♡」
「え?」
「助けてくれた・・・お礼だよ」
「ありがと」
「それは・・・わたしが言う言葉だよ」
うれしくなって・・・おねだりしてみた。
「もっと・・・してほしいな」
「なにを?」
「今のお礼を・・・」
リコちゃんが頬を赤くして顔を近づけてきた。
「ちゅ♡ ちゅ♡ ちゅ♡ ちゅぅぅ♡」
「うわぁ・・・ありがと。満足だよ・・・」
「いつでも言ってね。いっぱいしてあげる♪」
「俺も・・・お礼・・・ちゅ♡」
「きゃぁ♡・・・ありがと・・・初めてキスされちゃった♡ 男の子はしないんだよ」
「そうなんだ・・・ゴメンね」
「嬉しいよ♡」
ステータスを見てみたらレベルが1になっていた。
魔法も、いくつか習得していて使えるみたい。
レベルが1になって覚えた魔法って・・・弱そうだよな。
「リコちゃんも魔法が使えるの?」
「レベル2だよ・・・魔法はね・・・確かレベルが5を超えた辺りからじゃないかなぁ・・・」
「今の魔物を倒してレベルが上ったんだけどね・・・魔法も覚えたんだけど?」
「え?レベルそんなに上がったんだ!スゴイ!格好良い♡」
レベルが上ったと聞いて、上がった本人より大喜びをしてくれてた。
「えっと・・・レベル1になった」
疑いの目で見られてる・・・
「えぇ・・・うそだ~レベル1になって魔法は覚えないよ・・・」
丁度良く・・・さっきの犬のような魔物が3匹現れてリコちゃんが服を引っ張ってきた。
「戦っちゃダメ・・・逃げよ・・・ねぇ・・」
ファイアショットを3匹に向かって放った。
野球ボール程の大きさの火の玉が魔物に向かって飛んでいき3匹を倒した。
「・・・3匹を一瞬で・・・か、格好良い♡・・・ちゅ♡」
リコちゃんに気に入れられたのか、さっきより座る距離が近くなって俺も嬉しくなった。
「ユウくんってホントはレベル20くらい?」
更に疑いの目で見られて心が痛いんだけど。
「えっと・・・今の倒してレベルが2になったよ・・・リコちゃんと同じレベルになったよ!」
それを聞いて他の数値を聞いてきた。
「ユウくんの魔力ってどのくらい?」
「えっと・・・ね・・・3万ちょっとかな」
驚いた顔をして・・・恥ずかしそうに言ってきた。
「え?3万?なにそれ・・・わたしは・・・130なんだけど・・・」
どうやら・・・おかしな数値みたいだ俺。
秘密にしておこう・・・
「秘密の約束の誓のキスしよ」
「うん♡」
唇と唇を合わせてキスをし合った。
ユウくんと本物のキスをしちゃった♡
嬉しそうにモジモジして抱き締めてきた。
「他の人に話したら会えなくなるかも」
「言わないって誓いのキスをしたでしょ。でも・・・またして欲しいなぁ・・・」
「さっきと・・・逆になっちゃったね」
頬を赤くしてモジモジしながら答えた。
「だって・・・ユウくんが好きになっちゃったんだもんっ♡」
「あ、ありがと」
「明日も一緒に遊ぼうねっ♪」
翌日・・・
広場に行くと皆は、もう遊んでいて広場に入るとリコちゃんが駆け寄ってきた。
「ユウくん!会いたかったよぉ~♡」
「え?昨日も一緒に遊んだよね?」
「ずっと一緒に居たいのに夜と朝は会ってないじゃんっ」
可愛く頬を膨らませて文句を言ってきた。
リコちゃんと仲良く話をしているとロックがヤキモチなのか絡んできた。
「俺のリコとイチャイチャしてんなよっ!」
リコちゃんの顔が不満そうな顔になって文句を言いだした。
「え?何言ってるの・・・ロックくんと付き合った覚えないんだけど・・・勝手に付き合ってることにするの止めてよね!」
「俺はちゃんと告白したぞ!」
「それは、ちゃんと断ったよ!」
そんな言い合いを隣で聞いてるのがイヤになってきたので、そっと立ち去ろうと・・・ゆっくりと歩いてると、リコちゃんに襟首を掴まれた。
「わたしの彼氏は・・・ユウくんなのっ♡だぁいすき・・・」
おい・・・俺を巻き込まないでくれ・・・
怒ったロックが殴りかかってきた。
昨日の討伐の経験が役に立つなぁ・・・本気で殴ったらロックを討伐してるところだよ。
殴りかかってきたロックの拳を軽く払い、頬を軽く平手打ちをした。
パチンッ!!
引っ叩かれた大きな音が鳴り響いて、ロックが軽く吹っ飛び涙目になりながら突進してきて殴りかかってくる・・・
同じく軽く拳を払い、平手打ちをした。
俺は5歳・・・ロックは8歳で学校にも通っていて、体格差も結構あり5歳に負けたとなると威厳がなくなる。
叫ぶと同時に魔物を目掛けて走って向かって、魔物の頭を殴り飛ばした。
魔物が消えてレベルが上がった音が聞こえてきた。
「あれ?今のが弱い魔物だったんだ~ビックリしちゃって慌てちゃったよ」
「ううん・・・今のは・・・お父さん達が倒してる魔物だよ・・・ユウくん強いね・・・ビックリだよ」
「え?じゃあ・・・内緒ね秘密だよ」
「う、うん。わかった・・ちゅ♡」
「え?」
「助けてくれた・・・お礼だよ」
「ありがと」
「それは・・・わたしが言う言葉だよ」
うれしくなって・・・おねだりしてみた。
「もっと・・・してほしいな」
「なにを?」
「今のお礼を・・・」
リコちゃんが頬を赤くして顔を近づけてきた。
「ちゅ♡ ちゅ♡ ちゅ♡ ちゅぅぅ♡」
「うわぁ・・・ありがと。満足だよ・・・」
「いつでも言ってね。いっぱいしてあげる♪」
「俺も・・・お礼・・・ちゅ♡」
「きゃぁ♡・・・ありがと・・・初めてキスされちゃった♡ 男の子はしないんだよ」
「そうなんだ・・・ゴメンね」
「嬉しいよ♡」
ステータスを見てみたらレベルが1になっていた。
魔法も、いくつか習得していて使えるみたい。
レベルが1になって覚えた魔法って・・・弱そうだよな。
「リコちゃんも魔法が使えるの?」
「レベル2だよ・・・魔法はね・・・確かレベルが5を超えた辺りからじゃないかなぁ・・・」
「今の魔物を倒してレベルが上ったんだけどね・・・魔法も覚えたんだけど?」
「え?レベルそんなに上がったんだ!スゴイ!格好良い♡」
レベルが上ったと聞いて、上がった本人より大喜びをしてくれてた。
「えっと・・・レベル1になった」
疑いの目で見られてる・・・
「えぇ・・・うそだ~レベル1になって魔法は覚えないよ・・・」
丁度良く・・・さっきの犬のような魔物が3匹現れてリコちゃんが服を引っ張ってきた。
「戦っちゃダメ・・・逃げよ・・・ねぇ・・」
ファイアショットを3匹に向かって放った。
野球ボール程の大きさの火の玉が魔物に向かって飛んでいき3匹を倒した。
「・・・3匹を一瞬で・・・か、格好良い♡・・・ちゅ♡」
リコちゃんに気に入れられたのか、さっきより座る距離が近くなって俺も嬉しくなった。
「ユウくんってホントはレベル20くらい?」
更に疑いの目で見られて心が痛いんだけど。
「えっと・・・今の倒してレベルが2になったよ・・・リコちゃんと同じレベルになったよ!」
それを聞いて他の数値を聞いてきた。
「ユウくんの魔力ってどのくらい?」
「えっと・・・ね・・・3万ちょっとかな」
驚いた顔をして・・・恥ずかしそうに言ってきた。
「え?3万?なにそれ・・・わたしは・・・130なんだけど・・・」
どうやら・・・おかしな数値みたいだ俺。
秘密にしておこう・・・
「秘密の約束の誓のキスしよ」
「うん♡」
唇と唇を合わせてキスをし合った。
ユウくんと本物のキスをしちゃった♡
嬉しそうにモジモジして抱き締めてきた。
「他の人に話したら会えなくなるかも」
「言わないって誓いのキスをしたでしょ。でも・・・またして欲しいなぁ・・・」
「さっきと・・・逆になっちゃったね」
頬を赤くしてモジモジしながら答えた。
「だって・・・ユウくんが好きになっちゃったんだもんっ♡」
「あ、ありがと」
「明日も一緒に遊ぼうねっ♪」
翌日・・・
広場に行くと皆は、もう遊んでいて広場に入るとリコちゃんが駆け寄ってきた。
「ユウくん!会いたかったよぉ~♡」
「え?昨日も一緒に遊んだよね?」
「ずっと一緒に居たいのに夜と朝は会ってないじゃんっ」
可愛く頬を膨らませて文句を言ってきた。
リコちゃんと仲良く話をしているとロックがヤキモチなのか絡んできた。
「俺のリコとイチャイチャしてんなよっ!」
リコちゃんの顔が不満そうな顔になって文句を言いだした。
「え?何言ってるの・・・ロックくんと付き合った覚えないんだけど・・・勝手に付き合ってることにするの止めてよね!」
「俺はちゃんと告白したぞ!」
「それは、ちゃんと断ったよ!」
そんな言い合いを隣で聞いてるのがイヤになってきたので、そっと立ち去ろうと・・・ゆっくりと歩いてると、リコちゃんに襟首を掴まれた。
「わたしの彼氏は・・・ユウくんなのっ♡だぁいすき・・・」
おい・・・俺を巻き込まないでくれ・・・
怒ったロックが殴りかかってきた。
昨日の討伐の経験が役に立つなぁ・・・本気で殴ったらロックを討伐してるところだよ。
殴りかかってきたロックの拳を軽く払い、頬を軽く平手打ちをした。
パチンッ!!
引っ叩かれた大きな音が鳴り響いて、ロックが軽く吹っ飛び涙目になりながら突進してきて殴りかかってくる・・・
同じく軽く拳を払い、平手打ちをした。
俺は5歳・・・ロックは8歳で学校にも通っていて、体格差も結構あり5歳に負けたとなると威厳がなくなる。
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