121 / 132
何も無い中のヒトトキ
6
しおりを挟む
ひとしきり遊んだ後は勉強をした。
皆でわいわいと話しながら。
進学してもこの仲が続くように俺は願った。
暑い中皆で雑魚寝した。
最初は各自ベッドで、と言う話だったが梨衣がどうしても皆で寝たいと駄々をこねたからじゃあ皆で雑魚寝しようかと言うことになった。
リビングにみんなが寝転がれるくらい大きい毛布を敷いてその上に寝た。
夏だからかけるのはタオルケットでもいいよねという話になり、それをかけて寝た。
「ふぁ…今何時……」
起きて時計を見るとまだ朝の5時30分だった。
「…早く起き過ぎた」
近くで寝ている和哉をチラリと見る。
すぅ…すぅ…と寝息をたてている。
何だこのイケメンは…と思いながらそっと和哉に近づいて一緒に寝てみる。
すると寝返りを打った和哉に抱き枕にされた。
…このまま二度寝してしまおう。
俺はまた瞳を閉じた。
皆でわいわいと話しながら。
進学してもこの仲が続くように俺は願った。
暑い中皆で雑魚寝した。
最初は各自ベッドで、と言う話だったが梨衣がどうしても皆で寝たいと駄々をこねたからじゃあ皆で雑魚寝しようかと言うことになった。
リビングにみんなが寝転がれるくらい大きい毛布を敷いてその上に寝た。
夏だからかけるのはタオルケットでもいいよねという話になり、それをかけて寝た。
「ふぁ…今何時……」
起きて時計を見るとまだ朝の5時30分だった。
「…早く起き過ぎた」
近くで寝ている和哉をチラリと見る。
すぅ…すぅ…と寝息をたてている。
何だこのイケメンは…と思いながらそっと和哉に近づいて一緒に寝てみる。
すると寝返りを打った和哉に抱き枕にされた。
…このまま二度寝してしまおう。
俺はまた瞳を閉じた。
応援ありがとうございます!
1
お気に入りに追加
506
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる