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砲撃のパラディン大佐隊編(【05】の裏)
23【リハビリついでに演習編03】パラディン大佐親衛隊的入替対策
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【パラディン大佐隊・第十一班第一号待機室】
エリゴール
「何でまた、俺に録音聞かせるんだよ……」
ロノウェ
「いや、おまえならわかるかと思って。単なる好奇心」
エリゴール
「大佐じゃねえんだから、俺だってわからねえよ」
ロノウェ
「え? 大佐はわかってるのか? 自分でもわからねえから、元ウェーバー大佐隊に丸投げしたんじゃねえのか?」
エリゴール
「……入れ替えする班を指定したから、ある程度は考えてると思うんだがな」
ロノウェ
「ああ、その六班と七班っていうのもわかんねえんだよな。一班は〝元分隊長〟の班だから絶対はずせねえだろうが、あとは別にどの班だってよかっただろ。元ウェーバー大佐隊って、一班だけ突出してて、あとは横並びな感じだし」
ヴァッサゴ
「元ウェーバー大佐隊が聞いてたら、納得しつつも落ちこみそうなセリフ……」
エリゴール
「ああ、確かに大佐はあの一班長を〝隊長代行〟、ゆくゆくは〝大佐〟にしたいと考えてるんだろうな。でも、柔軟性に欠けてるところがあるから、この機会に鍛えてやろうと思ってるんじゃねえのか?」
ヴァッサゴ
「じゃあ、今回は丸投げじゃない?」
エリゴール
「いや、丸投げの可能性も捨てきれねえな。あの人の腹の底はわからねえ……」
ロノウェ
「胸の内はよくわかるんだけどな……」
エリゴール
「え?」
ロノウェ
「いや、何でもねえ。で、何で六班と七班なんだ?」
エリゴール
「そんなに知りたきゃ、おまえが直接大佐に訊け」
ロノウェ
「俺はおまえの推測を聞きてえんだ」
エリゴール
「俺の推測? 聞いてどうする?」
ロノウェ
「当たってたら尊敬する。はずれてたら嘲笑する」
エリゴール
「はっきり言って、どっちでもいいな。おまえらに尊敬されたって、得なことは何一つねえ」
ヴァッサゴ
「〝すっかりひねくれ〟……」
エリゴール
「それを言うな!」
ザボエス
「まだトラウマか」
エリゴール
「……元ウェーバー大佐隊は、一班から五班は右、六班から十班は左の二つに分かれて配置についてる。比較的〝安全〟な位置にいるのは六班と七班だから、そこと十一班と十二班を入れ替えて、大佐の〈オートクレール〉は十一班の中にまぎれこませるつもりなんじゃねえかな」
ザボエス
「その根拠は?」
エリゴール
「〝頭〟が二つになる。右が一班筆頭で五十隻。左が大佐入りの十一班筆頭で五十一隻だ」
ザボエス
「二つ……ああ、そうか。実戦では二組に分かれて挟撃するんだったな」
エリゴール
「そうだ。さっきロノウェも言ってただろ。元ウェーバー大佐隊は一班だけが突出してるって。つまり、元ウェーバー大佐隊の〝頭〟は、今のところ一班長だけだってことだ。たぶん、他にも使える〝頭〟はあるんだろうが、次の出撃までに見つけ出すのは時間的に難しい。だから、それまでのつなぎとして、大佐自身がもう一つの〝頭〟になるつもりなんじゃねえか? ……明日、一班長が何の発表もできなかったら」
ロノウェ
「さすが、ヴァラクに頭の出来だけは認められていた男。本当にもっともらしいことを言う」
エリゴール
「……今から大佐におまえの趣味のことを話してくる」
ロノウェ
「悪かった。俺が本当に悪かった」
ザボエス
「うーん。とりあえず、六班と七班が入れ替えの対象にされた理由はそれっぽいが、肝心の〝前に押し戻す〟方法は? 一班長も言ってたが、俺も〝砲撃をする〟しか思いつかねえ」
エリゴール
「ようは、向こうを引き返したくなる気にさせるってことだろうが……俺もさっぱりだ」
ロノウェ
「エリゴールが投げた!」
エリゴール
「それほど驚くようなことか? 実現不可能なことなら、たとえば、『連合』の司令官に見逃してやるから撤退命令を出せと脅す、とかあるけどな」
ロノウェ
「確かにそれは実現不可能……その前に、こっちが殿下に殺される……」
ヴァッサゴ
「旗艦落とせば、あの周囲は混乱するけど、こっちに攻めてくる奴らには、ほとんど影響ないんだよな」
エリゴール
「そういや、前にヴァラクに訊いたことあるな。〝どうして『連合』は適当なところで撤退しないんだ?〟って」
ヴァッサゴ
「……ヴァラクは何て?」
エリゴール
「〝生きて帰っても地獄なんだろう〟……何だよ、おまえら」
ヴァッサゴ
「あんな……あんな切られ方したのに……まだ……!」
ロノウェ
「やっぱりヴァラクは悪魔だ……!」
レラージュ
「まだまだ道のりは遠そうです、大佐殿……!」
エリゴール
「何でそこで大佐が出てくるんだよ?」
ザボエス
「無自覚なのがまた涙を誘う……不憫だ……」
エリゴール
「ヴァラクか……ヴァラクなら〝前に押し戻す〟方法も、すぐに思いつくんだろうな……」
ヴァッサゴ
「わあ、まだあんなこと言ってる!」
エリゴール
「〝凡人〟の俺には、俺らのところまで『連合』が来る前に、ドレイク大佐に旗艦を落としてもらって、『連合』の司令官代行に撤退命令を出してもらうことくらいしか思いつけねえよ」
ロノウェ
「……それって結局、ドレイク大佐と『連合』頼みってことだよな?」
エリゴール
「ああ。だから言ったろ。俺は〝凡人〟だって」
ロノウェ
「それすら思いつかねえ俺らは凡人以下か……」
レラージュ
「今さらじゃないですか」
ロノウェ
「言っとくが、おまえもその一人だ」
エリゴール
「……もしかしたら、大佐は一班長が発表できないのを期待してるかもな」
ロノウェ
「え?」
エリゴール
「最初から入れ替え目的で、〝前に押し戻す〟なんて無理難題を出したのかもしれねえ」
ヴァッサゴ
「まさか……ありうる」
ザボエス
「元ウェーバー大佐隊には、差し入れもしてねえしな」
レラージュ
「それ、関係ありますか?」
ヴァッサゴ
「〝前に押し戻す〟か……もし本当に丸投げじゃなくて、大佐がその方法を思いついてるんなら、ぜひ教えてもらいたいよな。入れ替えになったら教えてくれるかな?」
エリゴール
「それにしても、誰も元ウェーバー大佐隊が思いつくとは考えてねえな」
ロノウェ
「いや、多少は期待してるぞ、多少は」
ヴァッサゴ
「でも、それより入れ替えされた後のことのほうを真剣に考えといたほうが現実的かなって」
エリゴール
「大佐も大佐なら、部下も部下だな……」
エリゴール
「何でまた、俺に録音聞かせるんだよ……」
ロノウェ
「いや、おまえならわかるかと思って。単なる好奇心」
エリゴール
「大佐じゃねえんだから、俺だってわからねえよ」
ロノウェ
「え? 大佐はわかってるのか? 自分でもわからねえから、元ウェーバー大佐隊に丸投げしたんじゃねえのか?」
エリゴール
「……入れ替えする班を指定したから、ある程度は考えてると思うんだがな」
ロノウェ
「ああ、その六班と七班っていうのもわかんねえんだよな。一班は〝元分隊長〟の班だから絶対はずせねえだろうが、あとは別にどの班だってよかっただろ。元ウェーバー大佐隊って、一班だけ突出してて、あとは横並びな感じだし」
ヴァッサゴ
「元ウェーバー大佐隊が聞いてたら、納得しつつも落ちこみそうなセリフ……」
エリゴール
「ああ、確かに大佐はあの一班長を〝隊長代行〟、ゆくゆくは〝大佐〟にしたいと考えてるんだろうな。でも、柔軟性に欠けてるところがあるから、この機会に鍛えてやろうと思ってるんじゃねえのか?」
ヴァッサゴ
「じゃあ、今回は丸投げじゃない?」
エリゴール
「いや、丸投げの可能性も捨てきれねえな。あの人の腹の底はわからねえ……」
ロノウェ
「胸の内はよくわかるんだけどな……」
エリゴール
「え?」
ロノウェ
「いや、何でもねえ。で、何で六班と七班なんだ?」
エリゴール
「そんなに知りたきゃ、おまえが直接大佐に訊け」
ロノウェ
「俺はおまえの推測を聞きてえんだ」
エリゴール
「俺の推測? 聞いてどうする?」
ロノウェ
「当たってたら尊敬する。はずれてたら嘲笑する」
エリゴール
「はっきり言って、どっちでもいいな。おまえらに尊敬されたって、得なことは何一つねえ」
ヴァッサゴ
「〝すっかりひねくれ〟……」
エリゴール
「それを言うな!」
ザボエス
「まだトラウマか」
エリゴール
「……元ウェーバー大佐隊は、一班から五班は右、六班から十班は左の二つに分かれて配置についてる。比較的〝安全〟な位置にいるのは六班と七班だから、そこと十一班と十二班を入れ替えて、大佐の〈オートクレール〉は十一班の中にまぎれこませるつもりなんじゃねえかな」
ザボエス
「その根拠は?」
エリゴール
「〝頭〟が二つになる。右が一班筆頭で五十隻。左が大佐入りの十一班筆頭で五十一隻だ」
ザボエス
「二つ……ああ、そうか。実戦では二組に分かれて挟撃するんだったな」
エリゴール
「そうだ。さっきロノウェも言ってただろ。元ウェーバー大佐隊は一班だけが突出してるって。つまり、元ウェーバー大佐隊の〝頭〟は、今のところ一班長だけだってことだ。たぶん、他にも使える〝頭〟はあるんだろうが、次の出撃までに見つけ出すのは時間的に難しい。だから、それまでのつなぎとして、大佐自身がもう一つの〝頭〟になるつもりなんじゃねえか? ……明日、一班長が何の発表もできなかったら」
ロノウェ
「さすが、ヴァラクに頭の出来だけは認められていた男。本当にもっともらしいことを言う」
エリゴール
「……今から大佐におまえの趣味のことを話してくる」
ロノウェ
「悪かった。俺が本当に悪かった」
ザボエス
「うーん。とりあえず、六班と七班が入れ替えの対象にされた理由はそれっぽいが、肝心の〝前に押し戻す〟方法は? 一班長も言ってたが、俺も〝砲撃をする〟しか思いつかねえ」
エリゴール
「ようは、向こうを引き返したくなる気にさせるってことだろうが……俺もさっぱりだ」
ロノウェ
「エリゴールが投げた!」
エリゴール
「それほど驚くようなことか? 実現不可能なことなら、たとえば、『連合』の司令官に見逃してやるから撤退命令を出せと脅す、とかあるけどな」
ロノウェ
「確かにそれは実現不可能……その前に、こっちが殿下に殺される……」
ヴァッサゴ
「旗艦落とせば、あの周囲は混乱するけど、こっちに攻めてくる奴らには、ほとんど影響ないんだよな」
エリゴール
「そういや、前にヴァラクに訊いたことあるな。〝どうして『連合』は適当なところで撤退しないんだ?〟って」
ヴァッサゴ
「……ヴァラクは何て?」
エリゴール
「〝生きて帰っても地獄なんだろう〟……何だよ、おまえら」
ヴァッサゴ
「あんな……あんな切られ方したのに……まだ……!」
ロノウェ
「やっぱりヴァラクは悪魔だ……!」
レラージュ
「まだまだ道のりは遠そうです、大佐殿……!」
エリゴール
「何でそこで大佐が出てくるんだよ?」
ザボエス
「無自覚なのがまた涙を誘う……不憫だ……」
エリゴール
「ヴァラクか……ヴァラクなら〝前に押し戻す〟方法も、すぐに思いつくんだろうな……」
ヴァッサゴ
「わあ、まだあんなこと言ってる!」
エリゴール
「〝凡人〟の俺には、俺らのところまで『連合』が来る前に、ドレイク大佐に旗艦を落としてもらって、『連合』の司令官代行に撤退命令を出してもらうことくらいしか思いつけねえよ」
ロノウェ
「……それって結局、ドレイク大佐と『連合』頼みってことだよな?」
エリゴール
「ああ。だから言ったろ。俺は〝凡人〟だって」
ロノウェ
「それすら思いつかねえ俺らは凡人以下か……」
レラージュ
「今さらじゃないですか」
ロノウェ
「言っとくが、おまえもその一人だ」
エリゴール
「……もしかしたら、大佐は一班長が発表できないのを期待してるかもな」
ロノウェ
「え?」
エリゴール
「最初から入れ替え目的で、〝前に押し戻す〟なんて無理難題を出したのかもしれねえ」
ヴァッサゴ
「まさか……ありうる」
ザボエス
「元ウェーバー大佐隊には、差し入れもしてねえしな」
レラージュ
「それ、関係ありますか?」
ヴァッサゴ
「〝前に押し戻す〟か……もし本当に丸投げじゃなくて、大佐がその方法を思いついてるんなら、ぜひ教えてもらいたいよな。入れ替えになったら教えてくれるかな?」
エリゴール
「それにしても、誰も元ウェーバー大佐隊が思いつくとは考えてねえな」
ロノウェ
「いや、多少は期待してるぞ、多少は」
ヴァッサゴ
「でも、それより入れ替えされた後のことのほうを真剣に考えといたほうが現実的かなって」
エリゴール
「大佐も大佐なら、部下も部下だな……」
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