10 / 50
両親との会話
しおりを挟む
母とお茶をしていた。
「リサは本当にいい子なの。そう思わない?カイト。」
「そうですね。私もリサみたいな子は、出会ったことがない。
俺を見ると公爵という爵位が欲しい。金がある。見た目がいい。とかそんなものだもんな。リサから、そんな表情見たこともない。」
「そうね。シーナも心を許してるみたいだね。」
「あのシーナがね。心を許せるのだから、とてもすごいことだよな。絶対寄せ付けないもんな。」
「カイト。一つ聞いて良いかしら?」
「?」
「あなた、リサにあなたのほっぺにキスをさせてるみたいね。メイドからの報告よ」
バレたか。隠してたわけではないけど、、、
「リサは、私なんか、、、とか、ごめん。ってすぐに言ったんだ。もう身についてるんだろうな。だから、それを言わさないようにしただけだよ。」
「でもキスは、、」
「ほっぺだけだよ。初めから恥ずかしがっていたけど、嫌がらなかったよ。」
「はじめ?」
「リサが、家に来た次の日に、街に行っただろ?
馬に乗る時に、謝るわ、私なんかのためとかいうからさ、、、」
「え?初めって、、ほぼ初対面じゃない?よく許したわね。お互いに。」
確かに、あの時の俺はどうかしてた。
普通ならしないからな。
「俺は、リサの事、一目惚れだったから、抵抗がなかった。
綺麗なドレスから、馬に乗る用のカジュアルの服に着替えさせたのに、楽しそうにしてたからな。
嫌悪感がなかったな。
でも、リサは、純粋過ぎて、心配。
俺以外にも平気するのか?って思ってしまう。」
正直に思っている気持ちを母に言った。
「リサを夜会に何度か連れて行ったことがあるのよ。
もちろん男性が寄ってくるわ。可愛いからね。
でも、リサは、やわらかく拒否をしていたわ。
ダンスは踊れるのよ。
でも、手を握りたくないらしく、、、
それがほっぺにキス?
ありえないわ。」
「嬉しいことを聞かせてくれますね。俺だけか。。」
「よかったわね。」
「感謝だよ。リサに会わせてくれて。」
「あなたの奥さんになってくれると私の娘にもなるからね。嬉しいことよ。
でも、リサは、あなたへの思いをまだ気がついていないわね。身分もあるからね。まぁ頑張ってね。応援するわ」
「ありがとうございます。頑張ります。」
父に呼び出された。
「カイト。おまえは、ほどほどにと言っただろ?どうゆうことだ?」
「?いったい、、」
「リサにキスをさせていると聞いたぞ。」
「ほっぺにですよ。そんな剣幕で怒らなくても、、、」
「シーナがそんなことさせられていたら、相手の男を殴るぞ。でも相手は、可愛い息子だぞ。殴れないし、、」
「何を言ってんだが、、、」
「リサも可愛い娘だ。」
「でも、そのおかげで、最近は、自信がついてきましたよ。キスの数も少なくなってきて、寂しいですよ。」
「リサはどうなんだ?カイトの事、、」
「嫌ではないと思いますが、それ以上はなかなか、、、頑張りますので、、、見守って下さい。」
両親とも、リサの事好き過ぎるな。
「リサは本当にいい子なの。そう思わない?カイト。」
「そうですね。私もリサみたいな子は、出会ったことがない。
俺を見ると公爵という爵位が欲しい。金がある。見た目がいい。とかそんなものだもんな。リサから、そんな表情見たこともない。」
「そうね。シーナも心を許してるみたいだね。」
「あのシーナがね。心を許せるのだから、とてもすごいことだよな。絶対寄せ付けないもんな。」
「カイト。一つ聞いて良いかしら?」
「?」
「あなた、リサにあなたのほっぺにキスをさせてるみたいね。メイドからの報告よ」
バレたか。隠してたわけではないけど、、、
「リサは、私なんか、、、とか、ごめん。ってすぐに言ったんだ。もう身についてるんだろうな。だから、それを言わさないようにしただけだよ。」
「でもキスは、、」
「ほっぺだけだよ。初めから恥ずかしがっていたけど、嫌がらなかったよ。」
「はじめ?」
「リサが、家に来た次の日に、街に行っただろ?
馬に乗る時に、謝るわ、私なんかのためとかいうからさ、、、」
「え?初めって、、ほぼ初対面じゃない?よく許したわね。お互いに。」
確かに、あの時の俺はどうかしてた。
普通ならしないからな。
「俺は、リサの事、一目惚れだったから、抵抗がなかった。
綺麗なドレスから、馬に乗る用のカジュアルの服に着替えさせたのに、楽しそうにしてたからな。
嫌悪感がなかったな。
でも、リサは、純粋過ぎて、心配。
俺以外にも平気するのか?って思ってしまう。」
正直に思っている気持ちを母に言った。
「リサを夜会に何度か連れて行ったことがあるのよ。
もちろん男性が寄ってくるわ。可愛いからね。
でも、リサは、やわらかく拒否をしていたわ。
ダンスは踊れるのよ。
でも、手を握りたくないらしく、、、
それがほっぺにキス?
ありえないわ。」
「嬉しいことを聞かせてくれますね。俺だけか。。」
「よかったわね。」
「感謝だよ。リサに会わせてくれて。」
「あなたの奥さんになってくれると私の娘にもなるからね。嬉しいことよ。
でも、リサは、あなたへの思いをまだ気がついていないわね。身分もあるからね。まぁ頑張ってね。応援するわ」
「ありがとうございます。頑張ります。」
父に呼び出された。
「カイト。おまえは、ほどほどにと言っただろ?どうゆうことだ?」
「?いったい、、」
「リサにキスをさせていると聞いたぞ。」
「ほっぺにですよ。そんな剣幕で怒らなくても、、、」
「シーナがそんなことさせられていたら、相手の男を殴るぞ。でも相手は、可愛い息子だぞ。殴れないし、、」
「何を言ってんだが、、、」
「リサも可愛い娘だ。」
「でも、そのおかげで、最近は、自信がついてきましたよ。キスの数も少なくなってきて、寂しいですよ。」
「リサはどうなんだ?カイトの事、、」
「嫌ではないと思いますが、それ以上はなかなか、、、頑張りますので、、、見守って下さい。」
両親とも、リサの事好き過ぎるな。
応援ありがとうございます!
57
お気に入りに追加
2,296
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる