仮 弐

淀川 乱歩

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其の九 淫獄転生 其の弐 淫蕩遊戯 其の児獣視痴

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 ……そして、そんな催童蟲達(オナ・ワーム)には、人間族の少年達の陰茎(ペニス)を付け根迄呑み込ませる雌蟲の内壁は、大小無数の凹凸で一面に覆われていて、其の無数の凹凸が蠕動運動(ぜんどう)を繰り返す事で、子供の勃起(ぼっき)した男根(おちんちん)を、大きく扱(しご)き続けたのです。
 ……また、人間族の少女達の女陰(ヴァギナ)から膣の中へと、挿入される催童蟲達(オナ・ワーム)の雄蟲の外皮も、大小無数の凹凸で一面に覆われており、其の無数の凹凸が蠕動運動を繰り返す事で、子供の女陰(われめ)を犯し続けたのでした。

 ……然(しか)も、そんな催童蟲達(オナ・ワーム)は、一度、子供達の性器に装着されて仕舞うと、人間族の少年少女達には、自分では、決して取り外す事が出来無かったのです。
 ……更に、催童蟲達は、性器に寄生した子供達の脳の報酬系を、常に、精神感応(テレパシー)で強く刺激し続けており、子供達は全身の五感の全てを、強い性的快感に感じさせられていたので、性器に蟲が寄生した少年少女達は昼夜、性的絶頂(オルガスムス)の直前の、性的快感が最大の状態のままで、涙を流して、鋭敏な幼い性器(セックス)を嬲られ続けていたのでした。
 ……つまり、魔物達に愛玩童(ペット)として、不老不死に加工されて、常に全裸で飼われている人間族の少年少女達は、幼い生殖器(セックス)には透明な催童蟲達(オナ・ワーム)、肛門(アヌス)には菊巾着(アナル・デイジー)を前後、同時に寄生させられて、昼夜、眠っている間も、性的快感を感じ続けていたのです。

 ……そして、自身では取り外す事の出来無い、幼い性器に寄生させられた、催童蟲達を両手で強く握り締め乍(なが)ら、少年達は陰茎(おちんちん)の先端の包皮を完全に剥かれて、鋭敏な桜色の亀頭粘膜を完全に露出させられて、為(な)す術(すべ)も無く、無抵抗に、蟲に性器を激しく吸い扱(しご)かれ続けていたのでした。
 ……また、少女達も、勃起(ぼっき)させた陰核(クリトリス)や肛門(アヌス)を、催童蟲の無数の触手に愛撫され続けて、其の強烈な性的快感に喘(あえ)ぎ、身悶え続けたのです。
 ……そして、やがて、数分に一度、眠っている間でさえ、全裸で、幼い性的絶頂を可愛(あい)らしく、永遠に繰り返し続けていたのでした。

 ……処で、そんな淫魔族の遊郭都市には、魔物達が自宅で、常に全裸姿で飼育する人間族の、愛玩童(ペット)を販売する童児屋が、何軒も軒を並べていたのです。
 ……人種や性別、頭髪や瞳の色、そして年齢も様々な人間族の少年少女達は、全員、不老不死化の加工済みで、童児屋の透明水槽の中で、全裸で飼育されていたのでした。

 ……また、そんな童児屋の周囲には、魔物達が購入した人間族の全裸の愛玩童達を改造する、調教屋も、何軒も軒を並べていたのです。
 ……調教屋と云うのは、既に不老不死化加工済みの、全裸の人間族の少年少女達に、様々な調教を施す店だったのでした。
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