【完結】撮影

まこ

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拘束/声我慢/耳責/羞恥/鼠蹊部責/前立腺責/連続絶頂/挿入有

攻→未空みそら
受→真白/視点

◇ ◆

今回の撮影は、マオさんでも聖さんでもなく、デビューしたての若手男優だった。

「声出せよ」

そう言葉を投げかけられると、俺は恥ずかしがる演技をしながら首を横へ振った。

今回の作品の設定は、情事中に声を出さない俺を縛り付けて無理矢理アンアン言わせよう、というもの。因みに同い年の恋人設定で最後は快楽堕ちの予定。

マオさんと拘束プレイをしてから、そういったオファーが増え始めてきた。

「…そんな態度取られると、無理矢理出させたくなるよな」

新人男優は未空くんと言う名前のかなりイケメンの男の子。荒々しい口調はよく似合っており、とてもデビューしたてとは思えない程のドSオーラ。しかもマオさんと聖さんと同じ事務所に所属しているからか何となく雰囲気も似て見えてしまう不思議。

楽屋へ挨拶に来た時はとても緊張した様子だったので役の入り様に驚かされた。

「何処触ったら鳴いてくれんの?」

黒い笑みを浮かべた未空くんは、ちゅっと俺の耳へキスをした。その刺激に背筋がゾワリと反応した。

「真白、可愛い」

今までの撮影の時は盛り上げるためにも声を出す様に言われていたし、散々みんなに敏感にされた体で声を完全に我慢するのは中々難しい。台本には中盤辺りで声が出てしまう設定なので、それまでは何とか耐えなければならないのだが。

カプリと耳を甘噛みされるともう既に声が出そうになった。

「…っ、」

「…真白さんの作品見てきましたが、もっと激しい方がいいですか?今、感じてる演技をしてくれてるんですよね?」

俺にしか聞こえない音量で問い掛けてくる未空くんは、本気で分かっていないからなのか、わざと煽ってきているのかは分からない。出来れば前者が良いが。

「…ごめん、もうちょっと加減して。未空くん、凄く上手だから中盤までに声出そう」

この前の聖さんのグダグダ撮影に反省したので、俺は恥を忍んで素直にそう告げると、未空くんは俺の耳から口を離してじっと見下ろしてきた。

「…?」

「…可愛い。いっぱい激しくしてやるから、せいぜい可愛い鳴けよ」

ニヤリと笑うと未空くんは、それだけ告げるともう一度俺の耳へ戻り、舌を耳の穴へ差し込んできた。

「…っ!」

わざと音が響く様に舐められ、手は俺の腰に触れゆっくりと撫で回す。

「…おいっ、ちょ、声出ちゃう。待って」

小声で懇願するが聞き入れてもらえず、ゆっくりと舌を動かされるとビクッと体が跳ねた。

手は頭上で下ろせない様にされていたので上手く刺激を逃すことが出来ずに焦り始めた。

「…かわい」

「未空くん、お願い。緩めて、」

「無理ですよ、頑張って下さい真白さん」

手は腰からいきなり股間へ移動すると、緩く勃ち上がった自身を扱き始めた。

「~~ッ!」

まだ序盤も序盤。ギリッと歯を食い縛って声を我慢すると、楽しそうに笑う未空くん。普通にイラッとした。

「ほら、我慢すんなって」

「…っ、」

荒い息だけ漏らしながら快感に耐えていると、先走りで濡れた先端を弄られ、声を我慢するどころか早々にイッてしまいそうになる直接的な刺激。

ビクンと激しく跳ねた後、必死に足を閉じようとするも、グイッと内股に手を添えられて無理矢理開かされた。

「…作品見てきたんですけど、鼠蹊部弱いんすよね?いいすか、触って」

耳から口を離して俺を見た未空くんはニヤァといやらしい笑みを浮かべていた。

「…!!」

フルフルと首を横に振るも、スルスルと内股から足の付け根へ移動してくる指。

「──ッッ」

親指で揉むように足の付け根に触れられると激しく背中がのけ反った。

「…っ、っ!!」

やばい。続けられると絶対我慢出来ない。

必死に声を抑えていると、左右の付け根に指を添えてグニグニとわざとらしく動かしてくる。

「~~ッッ!!」 

ガクンッと体は跳ねたが何とか声は出さずに済んだ。必死に力を込めているため体はガクガク激しい震え。もう懇願する余裕もなく、拳を握り締めて必死に触れさせない様に足を閉じようとした。

「閉じんな」

「…っ」

そんな時、チラッと視界の端にスタッフさんからのメッセージが出された。

『あと10分位は声我慢して下さい』と書かれた文字に顔が歪んだ。

「ここすげー反応してる。さっさと声出した方がいいのにさ」

片手で足の付け根、片手で自身を握ってきたのでとにかくやめろと目で訴えた。

「反抗的な目」

グリッと親指の腹で先端を擦りながら足の付け根を弄ってくるコイツは本当に鬼畜だと思った。

「……真白さん、あと10分ですって。我慢出来なかったらどうなるんすか?」

「…っお前、」

「ま、頑張って下さい。イカせにいきますから」

「はぁ?ちょ…っ」

映像に入る事のない二人の会話が終わると、竿を優しく握り、ゆっくり扱きながら上手く先端を擦ってきた。

「──ッッ!!っつ、…んぅっ…!」

鼻にかかった甘い吐息が漏れると、ニヤニヤ笑う未空くん。ギリギリと歯を食い縛り耐えていると、体勢を変えた未空くんはパクリと俺の自身を咥えた。

「もう限界だろ? イけよ」

そこで喋んな!と言いたいが口を開くのは自爆行為に繋がるので必死に力を込めた。

ジュルッとわざとらしく音を響かせながらフェラをかましてくるコイツの頭を思いっきり太腿で押さえつけると更に激しくされた。

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