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番外編①
03
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「終わったー良かったー」
「本当良かった」
完全に解放されたのはあれから数分後。攻められた時間は短かったが、もう二度と訓練は受けたくない。
それは七彩も同じの様で、本当に安心しきった顔で俺の部屋で寛いでいる。
「ていうか何でお前俺の部屋に居るの」
「だってぇー上司、今日すっげー怒ってたじゃんー。部屋に居るとなんか任務押し付けられそうで怖いからーその時はお前も一緒に、と思ってさぁ」
「帰れ」
「嫌ですー」
俺達がワイワイと喋っていると、ガチャッと突然扉が開いた。
「ここにいたのか」
(げっ…まじで変態上司来た…)
「七彩だけに頼もうと思ってたんだけどな。柚木もいるなら二人でこの任務を片付けて来い」
バサッと渡された資料には、かなり面倒くそうな任務内容が書かれていた。
「…二人は仲良しみたいだから、しっかり頼むぞ」
「「……はい」」
とんだパワハラ上司だと嘆く暇もなく、俺と七彩は任務に向かった。
end.
「本当良かった」
完全に解放されたのはあれから数分後。攻められた時間は短かったが、もう二度と訓練は受けたくない。
それは七彩も同じの様で、本当に安心しきった顔で俺の部屋で寛いでいる。
「ていうか何でお前俺の部屋に居るの」
「だってぇー上司、今日すっげー怒ってたじゃんー。部屋に居るとなんか任務押し付けられそうで怖いからーその時はお前も一緒に、と思ってさぁ」
「帰れ」
「嫌ですー」
俺達がワイワイと喋っていると、ガチャッと突然扉が開いた。
「ここにいたのか」
(げっ…まじで変態上司来た…)
「七彩だけに頼もうと思ってたんだけどな。柚木もいるなら二人でこの任務を片付けて来い」
バサッと渡された資料には、かなり面倒くそうな任務内容が書かれていた。
「…二人は仲良しみたいだから、しっかり頼むぞ」
「「……はい」」
とんだパワハラ上司だと嘆く暇もなく、俺と七彩は任務に向かった。
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