BLゲームの世界に転生して僕の貞操が危うい

あさきりゆうた

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ヤンキーなったら生徒会長にセクハラな生徒指導を受けた

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 次の僕の作戦はヤンキーになることだった。
 いきなりヤンキーになれといっても難しいが、この世界にある程度の期間いるからか新たな機能が見つかった。それは自分の身体をエディットできるとのこと。僕の顔のベースは女性に近い容姿でそれは崩せないが、パワーをつけるために身長も180cmまで伸ばし、身体も細マッチョにし、地毛は青色だったが金色へと変えた。

「う~~ん、顔はBL世界らしく可愛いけど、ぱっと見はおっかないけど女にもてそうなヤンキーに見えるかな?」

 そして学校でもしばしの間ヤンキーっぽくふるまった。まあ自分から喧嘩を仕掛けるようなことはしないが、勝手に先輩方が喧嘩を売ってきて、その喧嘩にもすんなりと勝って、いつしか誰もが怖がる美しき番長となっていた。舎弟なる存在も、友人なる存在もいなくなった。皆怖がるからだ。

「ぼっちになったけど、まあこれはこれで気軽でいいや」

「金髪君、ちょっといいかな?」

 僕に話しかけたのはこの学校の生徒会長那須野 黎なすの れい。今日初めて会話する。

「なんだおめえ?」

 僕はドスを効かせて生徒会長を睨んだ。

「髪を金髪の染めるのは校則違反だよ。すぐに是正したまえ」

「うっせえ! これは地毛だよ」

「そうかい、では」

ばたん

 僕の身体が回転したなと思うと、意識が途切れた。



 気がつけば丸裸になって手足が固定されて動けない状態となっている。そして生徒会長が僕を見下ろしている。

「金髪が地毛だと言ったね。確認させて貰う」

「なっ!?」

 生徒会長は僕の下の陰毛を顔を近づけて見る。

「ふむ、下の毛も金髪か。しかし染めている可能性もあるな……」

「下の毛まで染める馬鹿がどこにいると思っているんだ!!」

「常識にとらわれるのはミスの元だからね」

 そういって生徒会長は僕はの金色の陰毛の生え際をじっとみた。

「根元まで金だな。抜けば黒髪がでるかもしれないな」

ぶちっ

「いだっ!」

 生徒課長は抜いた毛の根元を虫眼鏡を使ってよくみた。

「どうやら本当に地毛が金色のようだ。僕は誤解をしていたようだな……」

「分かったか! さっさとぼ、俺を解放して謝れってんだ!!」

「なにを言っているのかね? 僕に誤解をさせたこと、失礼な態度をとったこと、そして手間暇をかけさせたこと。それに対し温情たっぷりの処罰を与えよう」

 そう言って生徒会長はかみそりとクリームを手にした。

「股間が蒸れると気持ち悪いからね、そってあげるよ」

「や、やめろ! 皆の前でつるっつるのあそこまんて見せられるかよ!!」

「僕が好きだから問題ない」

「そういう問題じゃねえ! こらぁ!」

 何を言っても生徒会長は聞く耳持たずだった。僕の股間に冷たいクリームが塗られていき、カミソリの刃がじょりじょりと僕の股間の陰毛をそり落としていった。やめろやめろと騒ぎ立てても無駄だった。


「どうだい、子供のようにつるっつるになっただろ? 良い子だった時代を思い出したまえ」

「こ、この野郎……ぼ、俺のちん毛を全部剃りやがって!!」

「ちなみに、その拘束はあと数分で自動に解かれる。その間に僕はおさらばさせてもらおう」

「くらぁ! まてぇい!」

 俺の怒りのこだまはただ誰もいない室内に響くだけだった。

「くそっ、まさかこんな変態じみた目にあうなんて……」




 そして翌日となった。僕は負けじとヤンキーを貫く。なんかこれでヤンキーをやめたら負けた気がするからだ。

「金髪君」

 また生徒会長が現れた。ここまで作り上げたヤンキーのイメージを崩してはいけないと思い、俺は強気の態度に出る。

「おう! 何か用か!!」

「君からブーとバイブ音が聞こえてね。もしや校則に反する不要なものを持ってきたかなと思ってね」

 確かに今さっき自分が持っているスマホにメールが来てバイブが鳴った。それを理由に引き下がってはいけない。

「うっせえ! 携帯ぐらいよいだろうが!!」

「そうか、では」

ばしぃん

 僕の後頭部大きな衝撃が来たと思った瞬間、また意識が途絶えた。そして前日と同じく全裸で拘束のパターンである。今度は四つん這いでお尻を突き出すような体勢で固定されている。

「君の衣服やバッグに入った持ち物は調べさせて貰った。携帯以外にはないようだな」

「もう用はねえだろ! 解放しろ!」

「いや、バイブ音はもしや君の中から聞こえたかなと思って」

「??」

 そう言うと生徒会長はローションらしきもので指を濡らし、俺のお尻の蕾へと挿入した。

「ごらぁ!! いきなりケツ穴になにさらす!!」

「学校に不用な卑猥な道具がお尻の中に入っているかと思ってね」

 どうしてバイブ音からそういう発想に至る!? この生徒会長は陰毛を剃ったり、お尻の穴に指を挿入したり、やっぱりフラグがたっちまうのかっ!?

ずぷぷ

 生徒会長の指先は長く、思った良りも僕の体内の奥まで届く。そしてわざとか前立腺の感じる部分をしつようにこすっている。

「てめえ、早く抜けよ……」

「ふむ、バイブが入っていないことは確認した」

 そういうと生徒会長は指を引き抜いた。またどこかへと姿を消した。

「では今日はこれまで……」

 なんだか、あの生徒会長にやられっぱなしで気が治まらない……。大人しくするのが利口なんだけど、なんか屈したら負けなきがする!!



 次の日、僕は堂々とバイクで学校へ通学してきた。しかも爆音つきで生徒や教師も驚いている。誰も自分が怖くて手が出せない。ただ、一人を除いて……

「バイクに乗るのは校則違反だよ金髪君」

「うっせえなぁ! バイクぐらい乗って人様に迷惑をかけねえだろうがっ!!」

バチン

 身体が痺れたと思ったら意識を失った。そしてきがつくと、股間の違和感が半端ないことになっている。どうやら拘束された状態で、三角木馬なるものにのっているようだった。もち論全裸である。

「そんなにのりたいのなら三角木馬にのせてあげよう。これはいつでも許可するよ」

「好き好んで三角木馬に乗る奴がどこにいるってんだ!! くそっ、おろせ!!」

「そう言いつつ、感じてはいないか? これでは罰にならないようだな?」

 そう言って、生徒会長はろうそくを取り出した。

「確か、いつぞやかぼや騒ぎがあったね、どうやら焼き芋を食べようとたき火をしていた生徒がいたとか、君かな?」

「ああそうだよ! それがどうした!」

「そんなに熱いのが好きならこれをプレゼントしよう」

ぽたっ

 俺の太ももに熱で溶けたろうそくがおとされた。

「あっちっち!! 馬鹿野郎!! 火傷するじゃねえか!!」

「大丈夫、SM用の低温ろうそくだ。ちょっと肌が軽く火傷するが死にはしない」

 生徒会長は容赦なく、低温ろうそくを俺の素肌に垂らしていった。俺の身体が低温ろうそくまみれになっていく。

「くそったれ、なんでいつもこんな変態じみたことしやがる!! お前はホモなのかっ!!」

「違うよ、ただ君を裸にして卑猥ないたずらをするのが無性に大好きなだけなんだ」

「それを一般的にホモっていうんだよ!!」

「君の常識を僕の常識におしつけないでくれ」

「押し付ける押し付けないとかの問題じゃねえっつうの!!」

「まあいい、しばらく放置プレイといこうか」

 そう言って生徒会長はまた室内を後にした。しばらくして拘束は解かれたが、身体は低温ろうそくだらけで火傷をしているので、早く水で洗い流したい。おまけに三角木馬に長い間座っていたせいでまだ股間がむずむずする。

「くそっ、日に日にエスカレートするなぁ……こうなったら次会った時は先制攻撃でぶちのめすしかねえか……」

 俺は生徒会長とやりあう決意を固めた。
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