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本編
24 孤児院
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体の痛みは数日で良くなっていたけど、気持ちの切り替えがうまく出来ず、ブラッドが何も言わないから部屋に籠っていた。
自治領のブラッドの家は周りの環境から切り離されていてとても静かだ。住人もブラッド一人のようで、家事は通いのお手伝いさんが来てやってくれている。
彼女は俺がいる部屋や移動中も、絶対に顔を合わせないようにしているようで、たまに廊下の端を通る姿を見る程度だった。
ブラッドは朝食を済ませるとどこかへ出て行き、夕方に戻って来て俺と一緒に食事を取る。俺が風呂に入るのを補助して世話をすると、俺の部屋の隣の部屋に行く。俺が眠るとベッドに入って来る。寝ている間の薄らとした意識の中で、ブラッドに抱き締められている。でも朝目覚めるともういない。会話も少なく、俺の怪我の状態を聞いて、困っていることがないか確かめ、何もないと言って終わる。ブラッドの態度で俺に気があるのだとわかるけど、なぜと思う。出会ってすぐにあんなことになったけど、経験豊富なブラッドなら数あることのひとつにすぎないだろうし、俺でなくても良いのにと思う。
とても静かだけど憂鬱な日々。
アイザックのことを思い出して、彼の幸せの為に離れた方が良いんだって言い聞かせる日々。
ある日、家から出て行くブラッドを見て、着いて行く気になった。幸い徒歩だったから、距離を取って着いて行けた。
行き先はたぶん孤児院でなければ保育園だろうか。アイザックの領の孤児院とは違って裕福そうな建物だけど、中から楽しそうな子どもの声が聞こえて来る。
ブラッドが扉をノックすると、大人の女の人が出てきて、その後に子ども達が出て来た。慣れた様子でブラッドを伴って中に入って行く。
ブラッドが笑っていた。見たことのない明るい笑顔。子どもに向ける優しい笑顔。俺は見たことがない。
見てはいけないものを見た気がして、踵を返した。
家に着くと俺が出かけていたから油断していたのだろう。お手伝いの獣人がキッチンで休憩していた。手には湯気が出ているマグカップがあり、テーブルにはお菓子がある。
「俺も一緒に良い?」
俺を見た獣人は驚いて立ち上がるとオロオロした態度を取る。
「ブラッドには内緒ね」
指を口元に持って行くと、彼女は驚いた顔をしたあと、ゆっくり息を吐いた。それから俺を見て微笑むと椅子を引いてくれて、お茶を用意してくれた。
「ありがとう」
彼女に座るように促す。名前を聞くとアルルと答えた。
「ブラッドの出かけた場所って孤児院? 毎日行っているのかな? 知ってる?」
聞けばアルルは頷いた。
「はい、孤児院です。あそこはブラッド様がお作りになられらた施設ですから、毎日のように様子を見に行かれています」
「ブラッドが孤児院を?」
「はい、ブラッド様が自治領を出られてすぐ、孤児院を造られ、人里で奴隷とされた獣人の子を保護されました。幸い私は獣人に理解のある人里で奴隷ではなく暮らしておりましたので、同じ境遇の者とブラッド様に召し上げられ、孤児院でお手伝いとして働いております」
「……人里の奴隷」
人の暮らす街に獣人の姿はなかった。奴隷も見ていない。
「過去に獣人と人が一緒に暮らした時があったようで、時折、人の子に獣人の特長を持った子が生まれるのです」
そういうことかと思い、赤子を引き取るのかと考え、奴隷という言葉を聞いたことを思い出す。赤子を奴隷とするのは考えにくい。ある程度育てる機関が必要となる。
「人が獣人の子を産むと育てることはないの?」
アルルは首を振る。
「人は獣の特徴を持った子を忌み子として隠し、教会へ連れて行くのです」
「教会? それって国が関わるあの大きな教会のこと?」
「そうですね、ネヴィルーノア国で言えばブラッド様がお勤めになられた神殿になります」
アルルの話を聞いてゾッとした。ネヴィルーノア国でも奴隷制度が水面下で行われていたと聞いた。それを強制的に終わらせる為の戦乱だったと。
「獣人の赤子を教会に集めて、育てて奴隷として売っていた? その子達をブラッドが保護して世話をしている」
「その通りです。私は本当に運が良かったのです。生まれた領がウェズリー領でしたから、隠されてはおりましたが、普通に生活をさせて頂きました」
「ウェズリー領?」
それはアイザックの領だ。だから獣人はウェズリー領だけは攻撃をしなかった。元々獣人を保護していたからだ。
「ウェズリー領は逆に自治領内に産まれた、人の姿の子を引き取って育てておりました。ネヴィルーノア国内で唯一、人と獣人に優しい場所でした」
「でも隠されていた」
王都から獣人が来るまで、領の者は獣人を知らなかった。俺も領内にいたけど、獣人を見ていない。あの時にはすでに獣人を自治領に移していたのかもしれないけど、アイザックでさえ知らないのだ。領主と孤児院だけが知る事実だったのだろう。
「奴隷として売られた獣人の扱いは本当に酷いのです。罪になるのに隠してでも育てて下さったことに感謝しています。それから奴隷を保護し、私に仕事を下さったブラッド様にも」
俺はブラッドがわからなくなった。たった一日、しかもその日のうちに抱かれ、勝手に遊ばれたと判断して逃げ出した。ブラッドの何も知らないまま、身勝手に。俺だって保護されたのに。奴隷になる運命だってあったのに。
「ブラッドは獣人と人の両方に優しいんだね」
「ええ、ですがブラッド様は獣人でも人でもないのですよ? ブラッド様はとても稀有な存在で孤独なのです。ですからシン様が側においでになり、私はとても嬉しいのです」
アルルは泣きそうな顔で笑った。
「獣人領で産まれた人だと聞いたけど?」
「いいえ、どちらでもないのです。もっと神に近い神秘の存在です」
思わず天使とか精霊が思い出された。そうだここは異世界じゃないかと思う。
「それはなに? 天使とか妖精とかそういう?」
「私にはブラッド様に当てはまる言葉がわかりません。ブラッド様にお聞きになって下さい」
「……わかった、そうするよ。お茶をご馳走さま。いつもいろいろありがとう」
そう言って席を立つ。アルルは笑顔で見送ってくれた。
とても混乱したまま自室に行く。ブラッドが人でも獣人でもどちらでもよかったけど、まさかそれ以外だとは思わなかった。
でも聞いてしまえば納得が行く。美しい容姿、薔薇の香り、不思議な力。ブラッドの傍にいると魅入られてしまうなにか。ブラッドが天使だとか精霊だとか言われた方が納得が行く。
ブラッドへ対する考えが変わる。残ったのは俺の身勝手な行動と気持ちだった。
自治領のブラッドの家は周りの環境から切り離されていてとても静かだ。住人もブラッド一人のようで、家事は通いのお手伝いさんが来てやってくれている。
彼女は俺がいる部屋や移動中も、絶対に顔を合わせないようにしているようで、たまに廊下の端を通る姿を見る程度だった。
ブラッドは朝食を済ませるとどこかへ出て行き、夕方に戻って来て俺と一緒に食事を取る。俺が風呂に入るのを補助して世話をすると、俺の部屋の隣の部屋に行く。俺が眠るとベッドに入って来る。寝ている間の薄らとした意識の中で、ブラッドに抱き締められている。でも朝目覚めるともういない。会話も少なく、俺の怪我の状態を聞いて、困っていることがないか確かめ、何もないと言って終わる。ブラッドの態度で俺に気があるのだとわかるけど、なぜと思う。出会ってすぐにあんなことになったけど、経験豊富なブラッドなら数あることのひとつにすぎないだろうし、俺でなくても良いのにと思う。
とても静かだけど憂鬱な日々。
アイザックのことを思い出して、彼の幸せの為に離れた方が良いんだって言い聞かせる日々。
ある日、家から出て行くブラッドを見て、着いて行く気になった。幸い徒歩だったから、距離を取って着いて行けた。
行き先はたぶん孤児院でなければ保育園だろうか。アイザックの領の孤児院とは違って裕福そうな建物だけど、中から楽しそうな子どもの声が聞こえて来る。
ブラッドが扉をノックすると、大人の女の人が出てきて、その後に子ども達が出て来た。慣れた様子でブラッドを伴って中に入って行く。
ブラッドが笑っていた。見たことのない明るい笑顔。子どもに向ける優しい笑顔。俺は見たことがない。
見てはいけないものを見た気がして、踵を返した。
家に着くと俺が出かけていたから油断していたのだろう。お手伝いの獣人がキッチンで休憩していた。手には湯気が出ているマグカップがあり、テーブルにはお菓子がある。
「俺も一緒に良い?」
俺を見た獣人は驚いて立ち上がるとオロオロした態度を取る。
「ブラッドには内緒ね」
指を口元に持って行くと、彼女は驚いた顔をしたあと、ゆっくり息を吐いた。それから俺を見て微笑むと椅子を引いてくれて、お茶を用意してくれた。
「ありがとう」
彼女に座るように促す。名前を聞くとアルルと答えた。
「ブラッドの出かけた場所って孤児院? 毎日行っているのかな? 知ってる?」
聞けばアルルは頷いた。
「はい、孤児院です。あそこはブラッド様がお作りになられらた施設ですから、毎日のように様子を見に行かれています」
「ブラッドが孤児院を?」
「はい、ブラッド様が自治領を出られてすぐ、孤児院を造られ、人里で奴隷とされた獣人の子を保護されました。幸い私は獣人に理解のある人里で奴隷ではなく暮らしておりましたので、同じ境遇の者とブラッド様に召し上げられ、孤児院でお手伝いとして働いております」
「……人里の奴隷」
人の暮らす街に獣人の姿はなかった。奴隷も見ていない。
「過去に獣人と人が一緒に暮らした時があったようで、時折、人の子に獣人の特長を持った子が生まれるのです」
そういうことかと思い、赤子を引き取るのかと考え、奴隷という言葉を聞いたことを思い出す。赤子を奴隷とするのは考えにくい。ある程度育てる機関が必要となる。
「人が獣人の子を産むと育てることはないの?」
アルルは首を振る。
「人は獣の特徴を持った子を忌み子として隠し、教会へ連れて行くのです」
「教会? それって国が関わるあの大きな教会のこと?」
「そうですね、ネヴィルーノア国で言えばブラッド様がお勤めになられた神殿になります」
アルルの話を聞いてゾッとした。ネヴィルーノア国でも奴隷制度が水面下で行われていたと聞いた。それを強制的に終わらせる為の戦乱だったと。
「獣人の赤子を教会に集めて、育てて奴隷として売っていた? その子達をブラッドが保護して世話をしている」
「その通りです。私は本当に運が良かったのです。生まれた領がウェズリー領でしたから、隠されてはおりましたが、普通に生活をさせて頂きました」
「ウェズリー領?」
それはアイザックの領だ。だから獣人はウェズリー領だけは攻撃をしなかった。元々獣人を保護していたからだ。
「ウェズリー領は逆に自治領内に産まれた、人の姿の子を引き取って育てておりました。ネヴィルーノア国内で唯一、人と獣人に優しい場所でした」
「でも隠されていた」
王都から獣人が来るまで、領の者は獣人を知らなかった。俺も領内にいたけど、獣人を見ていない。あの時にはすでに獣人を自治領に移していたのかもしれないけど、アイザックでさえ知らないのだ。領主と孤児院だけが知る事実だったのだろう。
「奴隷として売られた獣人の扱いは本当に酷いのです。罪になるのに隠してでも育てて下さったことに感謝しています。それから奴隷を保護し、私に仕事を下さったブラッド様にも」
俺はブラッドがわからなくなった。たった一日、しかもその日のうちに抱かれ、勝手に遊ばれたと判断して逃げ出した。ブラッドの何も知らないまま、身勝手に。俺だって保護されたのに。奴隷になる運命だってあったのに。
「ブラッドは獣人と人の両方に優しいんだね」
「ええ、ですがブラッド様は獣人でも人でもないのですよ? ブラッド様はとても稀有な存在で孤独なのです。ですからシン様が側においでになり、私はとても嬉しいのです」
アルルは泣きそうな顔で笑った。
「獣人領で産まれた人だと聞いたけど?」
「いいえ、どちらでもないのです。もっと神に近い神秘の存在です」
思わず天使とか精霊が思い出された。そうだここは異世界じゃないかと思う。
「それはなに? 天使とか妖精とかそういう?」
「私にはブラッド様に当てはまる言葉がわかりません。ブラッド様にお聞きになって下さい」
「……わかった、そうするよ。お茶をご馳走さま。いつもいろいろありがとう」
そう言って席を立つ。アルルは笑顔で見送ってくれた。
とても混乱したまま自室に行く。ブラッドが人でも獣人でもどちらでもよかったけど、まさかそれ以外だとは思わなかった。
でも聞いてしまえば納得が行く。美しい容姿、薔薇の香り、不思議な力。ブラッドの傍にいると魅入られてしまうなにか。ブラッドが天使だとか精霊だとか言われた方が納得が行く。
ブラッドへ対する考えが変わる。残ったのは俺の身勝手な行動と気持ちだった。
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