DiaryRZV500

深町珠

文字の大きさ
174 / 274

通好みのKR250

しおりを挟む
そうそう、タクシーの勤務を終えて、家に帰る時
たんぼの中をチャッピィで走っていると・・・・
畦道にカラスが寝ていて、ぶつかった事があった。

真っ黒だからわからない(^^)。
何羽もうずくまっていて。あんなとこで寝るんだなぁと思ったが


いきなり、ばさばさ・・・と飛び立って。でも重いので
ぶつかったりした。

体に当たると、結構痛い(笑)痩せたおねーちゃんみたい。(笑)。
ホネばっか。


どん!ってぶつかってくる女の子は、けっこうこういう・・・ホネが当たるタイプもいた。
あれは、わざとやってるんでしょうね。

友里恵ちゃんは、ふんわりだったけど。

なーんて。



タクシーの仕事のあと、少しの間フットワーク、と言う宅配便
(ヤマハのF1かな。鈴木アグリの)。をしていた事があって。


クロネコも受けたのだが、なぜか筆記試験の点数が高いと「却下」だそう。
試験に出てきたお兄さんの言うのは「頭良すぎると危険思想」だと。

・・・わけわからんが(笑)そういう人が求められていた時代らしい。

友人だった柴田も、大学を出て商社に入って
そこで洗脳セミナーを受けて人格がおかしくなってしまった。

当時、経団連が主導でこういうセミナーをやっていた。

穏やかな人格を壊し、攻撃的に仕事をするような人にしてしまう。
具体的には、密室に入れて回り全員で罵倒する、などの方法で
その人の抑制を壊してしまう。

なんとも低次元な事をしていた(これが、今、パワハラを行っている連中の年代である。
つまり原因は経団連である)。


柴田も、のんびりした奴だったが、以後、部下を休日に連れまわし
ひっぱたく、怒鳴る、なんて事をする奴になったので絶交したのだが。

まあ、それはすこし後(95年頃か)。

その前から、そういう事をしていたらしい。


クロネコはそうだったんだろう。



そんなところに入らなくてよかったと思う。


それで、フットワークで一緒に回っていたエリア担当のヤツが

高校の親友だった稔くんにそっくり(顔も似ている)。
オンナのコに弱く、でも、この彼はオンナが好きで・・・・
宅配を届けに言って、かわいい女子大生なんかだと
住所と電話番号を控えて、後で電話掛けて誘う(笑)。


結構引っかかってくるらしい。

まあ、俺はそんなもんだと思っていた(タクシーの仕事で、女子大生コンパニオンとか
も居たし)。

そういう女の子って、所詮そうなのだ。
見た目可愛くても。


運送屋なので、男ばっかりでさっぱりしているのは好ましいと思った。


賄い付きで。お昼は「刺身」「カレー」「カツ丼」の3種が入れ替わりと言う
もので(食べ放題である)。


結構、これは有難かった。
賄いのおばちゃんが、アレサ・フランクリンみたいな豪快なおばちゃんで(笑)。

「どんと食え!」と言うように、丼山盛りで出してくる(笑)。

昼間だけのバイトで、タクシーとそんなに変わらない給料だったから
これはこれで良かったが。

ただ・・・土日しか休めないと。

明け方の峠を走る、なんてのはちょっと出来ないし
体がいつまで続くかな、運送で。

バイトならいいが、社員だとやがては大型に乗って・・・なんて話になるし。




で、どうしようかなと思っていたところ、保険屋のお姉ちゃんが
「保険入って」と、毎日、来る。

結構可愛い子だった(笑)ので、いつものように「付き合ってくれたら」と冗談で言ったら

「いいわよ」


なんて言うので、これも参った(笑)。



Y+ホンダのセールスのお姉ちゃん

みたいな感じになってしまうとまずいなぁと思って。



そうそう、そのホンダのお姉ちゃんは
俺がYのマンションから帰った後も、ずいぶん電話をくれたり
手紙をくれたりした。


共通の友人(女の子。後に500の元カノ、になる)が言うには

「Yさんより、あなたが気になってたんだけど、遠くに住んでるから」

って、Yにあっちを攻撃されて、やられちゃったと言う事らしい。


Y、スケベだからなあ。


なんだか、ニンシンしかけて流産させたらしい(お父さんが医者だしね)。

ひでーヤツ(笑)。


Yは、そのセールスの子が自分に気がないのを知っていて
また、俺への敵意もあってやっちゃった、と言う事・・・らしい。


それは誠に申し訳ないと思う、その子には。でも、俺が知らないトコで
何があってもなぁ。




そんな風に、恋愛とはカンケーない事に関わりたくないなぁ、と
俺は思って。


宅配のバイトも辞めた。

やめる時「社員にならないか」といわれたのだけど・・・・・
社員になってもドライバーじゃぁ、夢がないしな。


そこで、コンピュータシステム伝票を作ってあげたら
随分喜ばれて。


ああ、俺にはそんな才能があるんだなぁと思った。

シンセサイザー、なんかで遊んでいたせいか。

それで以後、コンピュータなんかの仕事をしてみようかな、なんて思って。
後々、コンピュータ・プログラム+科学=数理置換モデル・シミュレーション

になって。偶々研究者になれた、と言う訳である。


なんでも好きなことやっておくもんだなぁと思う。




[KR250]

この頃かな、KRを手に入れて峠を走っていた。

びょーん、びょーん・・・と言う変な排気音で。
盛り上がりのないフラットトルク。

コーナーも緊張感がなく、ひょいひょいと曲がる。


(前述だが、これはエンジンがスリムだから、である)。

一種独特なバイクだった。


レーサー風でない、ニンジャふうのスタイル。

でもマフラーは直管(初期型だけ)。

エンジンが見えるデザイン。
アルミフレームなのに塗装。


高いハンドル。



カワサキらしい通好み、だった。


兄嫁がでしゃばらなければずっと持っていたと思う。

まあ、兄嫁もどうしようもないが、だらしない兄も悪いと思う(笑)。
暴走族してた時に迫ってきた女なのに、義理立てすることはない(笑)と思うが。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

母の下着 タンスと洗濯籠の秘密

MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。 颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。 物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。 しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。 センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。 これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。 どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。

至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件

こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

処理中です...