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初日
5.高まる期待
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「あぁぁぁあっっっーーー」
「んんんんんっっっっぅーー」
背中にダイチさんの体重を感じる。
そして、俺の脚はどんどんL字に広げられていく。
「あっっっ!もうこれ以上は無理です!!!」
「いや、まだまだいけるだろ笑笑
もう少し我慢しな」
意地悪そうに笑ったダイチさんは、どんどん体重をかけてくる。
「ギブ!ギブ!ギブ!」
俺が悲鳴をあげると、
「じゃあ、ここで10秒キープ」
「10 、9、8… 」
耳元にダイチさんの呼吸を感じる。
何かエロいことしてるみたいだ。
「6、5、4… 」
もしこれが、本当にエロい事だったら…。
股間が少し熱くなる。
「3、 2、 1… 」
「0!」
「ちょっと、ダイチさん!
いくら何でも、やり過ぎすよ!
俺、脚千切れると思いましたもん笑」
「ごめん、ごめん!
どこまで広げられるのか見たくなっちゃって。
お前、身体柔らかいんだな笑笑」
無邪気そうに笑うダイチさん。
「見たくなったからって…。
ダイチさん、絶対Sですよね!?」
「あっ、バレた笑笑!?」
「バレたも何も、俺が苦しんでる姿見て笑ってたじゃないすか!
そんなの直ぐにわかりますよ笑!」
俺が笑いながら突っ込む。
「ユイトは多分、Mって気がするわ。
合ってるでしょ笑笑!?」
とダイチさん。
「まあSかMかで言うと、M寄りですけど…。
ほんと、少しだけMなだけですから」
と、俺は嘘をつく。
少しだけM寄りだと答えたが、本当は全然ちがう。
超がつく程のドMだ。
最近ではチンコよりもケツを弄りながらオナニーする事の方が多いし、いつもエロいことばかり考えてしまう。
〈俺がゲイでドMだとバレたら、ダイチさん引くんだろうな…〉
俺がそんな心配をしていると、ダイチさんが
「ユイトって彼女いるの?」
と聞いてきた。
だから俺は、
「いませんよ。
つーか、出来たことないです。」
と正直に答える。
「えっ、いないんだ!
イケメンだからヤリまくってそうなのに笑」
「何じゃ、それ笑。俺一回もSEXしたことないんすよ笑笑。」
…。
「あのー、ダイチさんは彼女いないんすか?」
ドキドキしながら、聞いてみる。
少し沈黙が続く。
…。
「俺も彼女はいたことないよ。」
「!?」
〈えっ!?
俺の聞き間違いか!?
彼女は…って言ったよな!?
なら、彼氏はいたのかよ!?
もしかしてダイチさんも俺と同じゲイなのか!?〉
ダイチさんの返答のせいで、頭にたくさんの?マークが浮かぶ。
戸惑う俺にダイチさんは気づいていない様子で、話を続ける。
「まあ彼女もクソも、こんな田舎じゃ見つからないしな笑」
「確かに…。」
変な間があいてから、急にダイチさんが何かを思い出したように大声をあげた。
「あっ!!急に話変わるけどごめん。
明日ユイトの面倒見れないわ。
取引先に会いに東京に行かなきゃいけなくて。」
ダイチさんの牧場の牛乳は結構有名で、都内のレストランとかに出荷されている。
「あっ、わかりました。
じゃあ俺、何しとけば良いっすか?」
「うーーーーーん。
親父達の手伝いと言っても、特に何もないしな…。
もしあれだったら、俺に付いてくるか?」
「えっ、良いんすか!?」
「うん、全然いいよ。
ユイトの方が東京に詳しいと思うし笑。
なら悪いけど、俺が取引先と話してる間だけ、適当に時間を潰しといてくれないか?」
「はい、わかりました!」
牧場で一週間頑張るつもりだったのに、昨日までいた東京に戻るのは何とも不思議な気持ちだ。
まあ、何もする事がないよりはダイチさんと一緒にいた方が絶対に楽しい。
その後、明日の出発時間など色々話して
俺は自分の部屋に戻った。
「んんんんんっっっっぅーー」
背中にダイチさんの体重を感じる。
そして、俺の脚はどんどんL字に広げられていく。
「あっっっ!もうこれ以上は無理です!!!」
「いや、まだまだいけるだろ笑笑
もう少し我慢しな」
意地悪そうに笑ったダイチさんは、どんどん体重をかけてくる。
「ギブ!ギブ!ギブ!」
俺が悲鳴をあげると、
「じゃあ、ここで10秒キープ」
「10 、9、8… 」
耳元にダイチさんの呼吸を感じる。
何かエロいことしてるみたいだ。
「6、5、4… 」
もしこれが、本当にエロい事だったら…。
股間が少し熱くなる。
「3、 2、 1… 」
「0!」
「ちょっと、ダイチさん!
いくら何でも、やり過ぎすよ!
俺、脚千切れると思いましたもん笑」
「ごめん、ごめん!
どこまで広げられるのか見たくなっちゃって。
お前、身体柔らかいんだな笑笑」
無邪気そうに笑うダイチさん。
「見たくなったからって…。
ダイチさん、絶対Sですよね!?」
「あっ、バレた笑笑!?」
「バレたも何も、俺が苦しんでる姿見て笑ってたじゃないすか!
そんなの直ぐにわかりますよ笑!」
俺が笑いながら突っ込む。
「ユイトは多分、Mって気がするわ。
合ってるでしょ笑笑!?」
とダイチさん。
「まあSかMかで言うと、M寄りですけど…。
ほんと、少しだけMなだけですから」
と、俺は嘘をつく。
少しだけM寄りだと答えたが、本当は全然ちがう。
超がつく程のドMだ。
最近ではチンコよりもケツを弄りながらオナニーする事の方が多いし、いつもエロいことばかり考えてしまう。
〈俺がゲイでドMだとバレたら、ダイチさん引くんだろうな…〉
俺がそんな心配をしていると、ダイチさんが
「ユイトって彼女いるの?」
と聞いてきた。
だから俺は、
「いませんよ。
つーか、出来たことないです。」
と正直に答える。
「えっ、いないんだ!
イケメンだからヤリまくってそうなのに笑」
「何じゃ、それ笑。俺一回もSEXしたことないんすよ笑笑。」
…。
「あのー、ダイチさんは彼女いないんすか?」
ドキドキしながら、聞いてみる。
少し沈黙が続く。
…。
「俺も彼女はいたことないよ。」
「!?」
〈えっ!?
俺の聞き間違いか!?
彼女は…って言ったよな!?
なら、彼氏はいたのかよ!?
もしかしてダイチさんも俺と同じゲイなのか!?〉
ダイチさんの返答のせいで、頭にたくさんの?マークが浮かぶ。
戸惑う俺にダイチさんは気づいていない様子で、話を続ける。
「まあ彼女もクソも、こんな田舎じゃ見つからないしな笑」
「確かに…。」
変な間があいてから、急にダイチさんが何かを思い出したように大声をあげた。
「あっ!!急に話変わるけどごめん。
明日ユイトの面倒見れないわ。
取引先に会いに東京に行かなきゃいけなくて。」
ダイチさんの牧場の牛乳は結構有名で、都内のレストランとかに出荷されている。
「あっ、わかりました。
じゃあ俺、何しとけば良いっすか?」
「うーーーーーん。
親父達の手伝いと言っても、特に何もないしな…。
もしあれだったら、俺に付いてくるか?」
「えっ、良いんすか!?」
「うん、全然いいよ。
ユイトの方が東京に詳しいと思うし笑。
なら悪いけど、俺が取引先と話してる間だけ、適当に時間を潰しといてくれないか?」
「はい、わかりました!」
牧場で一週間頑張るつもりだったのに、昨日までいた東京に戻るのは何とも不思議な気持ちだ。
まあ、何もする事がないよりはダイチさんと一緒にいた方が絶対に楽しい。
その後、明日の出発時間など色々話して
俺は自分の部屋に戻った。
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