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夏休み
ゆうかい? なな
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誘拐犯は雪兎だった。目隠しは外されていないから見えてはいないけれど、俺が雪兎の陰茎を間違えるはずはない。声も雪兎だ。
「あっ、ぁ、あぁっ! あぁんっ! ユキさまっ、ゆきさまぁっ! 久しぶりのぉっ、ゆきさまの生ぁっ! ぁひんっ! ひぅうんっ!」
「声全然違うね、高くなってる。可愛こぶってるの?」
「ぶっちゃいまひゅうっ! ゆきしゃまにっ、可愛がっていただきたいれすっ!」
まだ本格的な腰振りではない。腸壁を満遍なく擦って拡げるような腰の動きはほぐれきっていない中肉をほぐすための雪兎の慈悲だ。
「ぶりっ子もいいけど、そんなのする余裕もない声も聞きたいな」
雪兎は俺の亀頭をただ強く握った。何度も鞭で打たれたそこはいつも以上に敏感になっており、握られた痛みを快感と捉えた俺はあっさりと射精した。
「ひっ、ぅううっ!? ぃたっ、あぁあっ! 痛いっ、痛いぃっ……ぁあっ、最高ぉっ!」
「潮吹いて」
人差し指でぢゅくぢゅくと鈴口をほじくりながら雪兎は当然のように要求してきた。
「ひゃいっ! 吹きましゅっ、イくっ、イく……イくぅううっ!」
「ん、いい潮吹き。ちゃんと撮ってるから安心してね」
雪兎の手が太腿の裏へ移る。腹に太腿がピッタリつくM字開脚の姿勢で拘束されている俺の太腿を押さえるということは、これから本格的に俺の穴を掘削するということだ。
「ぁ、あ……ゆきしゃま、ゆきしゃまぁ……」
「様でしょ? しゃまってなぁに?」
「ゆきっ、ひゃまぁっ……ごめんなしゃいっ、うれしくて、きもひよくてぇっ、舌うまくうごかにゃいっ」
雪兎が手をついている太腿の裏は鞭で散々叩かれた場所だ、押さえられれば痛む。それも快感だ。
「そっか。舌上手く動かにゃいんだね、ふふ……心配しないで、人間の言葉忘れさせてあげる」
雪兎の陰茎が抜けていく。高いカリで腸壁を引っ掻きながら抜けていく。
「ぁ、あっ、ぁ、ぁひっ! ひっ……!」
こりっと前立腺を引っ掻かれ、軽く喘いだ。直後、そんな快楽は子供騙しだとでも言いたげな激しい掘削が始まる。
「ひぁあぁんっ!? ぁひぃっ! ひぅうんっ! ふかいっ、はげしっ、ひぃっ! イくっ、イくイくイくぅうっ!」
「はぁーっ……これこれ、ポチの穴これ。柔らかくって、絡みついて、キツくて、熱くて、型取っても再現出来ない最高の穴っ!」
興奮で熱く蕩けた穴をどぢゅどぢゅと執拗に責められる。柔らかい肉を硬い肉棒で突くその様は、餅つきのようだとすら思えた。
「あぁあっ!? イっでるっ、イっでまひゅゆきしゃまぁっ!」
「イってる時の痙攣と締め付け好きだからずっとイっててよ」
「ゆきしゃまのっ、ごめぇれぇならぁっ……あっ、ぁ、あひぃぃっ! イぐっ、もぉイぐぅうっ! ひゃめぇっ、ほんとにずっとイっちゃぅうっ! しにゅっ、こんにゃんしぬぅっ!」
無抵抗を強要された身体を自身の体液で汚す俺を見下ろして雪兎は何を思っているのだろう。その疑問は既に俺を犯す腰振りの激しさで答えられている気がした。
「ごめんね、色々説明して欲しいだろうし、もっと凝ったプレイしたいよね。ごめん無理、久しぶりなんだもん、止まんないよ。生中三発は入れるからね、そろそろ一発目行くよ」
「んぁああっ! ひぁあんっ……! くらしゃいっ、中出しくらしゃいぃっ!」
剥き出しにされて隠せない後孔を無慈悲に掘削され、腹の奥へ無意味に精を注ぎ込まれる。腹に悪いこの熱くドロっとした感覚がたまらなく好きだ。
「あっ、ぁ、あぁっ! あぁんっ! ユキさまっ、ゆきさまぁっ! 久しぶりのぉっ、ゆきさまの生ぁっ! ぁひんっ! ひぅうんっ!」
「声全然違うね、高くなってる。可愛こぶってるの?」
「ぶっちゃいまひゅうっ! ゆきしゃまにっ、可愛がっていただきたいれすっ!」
まだ本格的な腰振りではない。腸壁を満遍なく擦って拡げるような腰の動きはほぐれきっていない中肉をほぐすための雪兎の慈悲だ。
「ぶりっ子もいいけど、そんなのする余裕もない声も聞きたいな」
雪兎は俺の亀頭をただ強く握った。何度も鞭で打たれたそこはいつも以上に敏感になっており、握られた痛みを快感と捉えた俺はあっさりと射精した。
「ひっ、ぅううっ!? ぃたっ、あぁあっ! 痛いっ、痛いぃっ……ぁあっ、最高ぉっ!」
「潮吹いて」
人差し指でぢゅくぢゅくと鈴口をほじくりながら雪兎は当然のように要求してきた。
「ひゃいっ! 吹きましゅっ、イくっ、イく……イくぅううっ!」
「ん、いい潮吹き。ちゃんと撮ってるから安心してね」
雪兎の手が太腿の裏へ移る。腹に太腿がピッタリつくM字開脚の姿勢で拘束されている俺の太腿を押さえるということは、これから本格的に俺の穴を掘削するということだ。
「ぁ、あ……ゆきしゃま、ゆきしゃまぁ……」
「様でしょ? しゃまってなぁに?」
「ゆきっ、ひゃまぁっ……ごめんなしゃいっ、うれしくて、きもひよくてぇっ、舌うまくうごかにゃいっ」
雪兎が手をついている太腿の裏は鞭で散々叩かれた場所だ、押さえられれば痛む。それも快感だ。
「そっか。舌上手く動かにゃいんだね、ふふ……心配しないで、人間の言葉忘れさせてあげる」
雪兎の陰茎が抜けていく。高いカリで腸壁を引っ掻きながら抜けていく。
「ぁ、あっ、ぁ、ぁひっ! ひっ……!」
こりっと前立腺を引っ掻かれ、軽く喘いだ。直後、そんな快楽は子供騙しだとでも言いたげな激しい掘削が始まる。
「ひぁあぁんっ!? ぁひぃっ! ひぅうんっ! ふかいっ、はげしっ、ひぃっ! イくっ、イくイくイくぅうっ!」
「はぁーっ……これこれ、ポチの穴これ。柔らかくって、絡みついて、キツくて、熱くて、型取っても再現出来ない最高の穴っ!」
興奮で熱く蕩けた穴をどぢゅどぢゅと執拗に責められる。柔らかい肉を硬い肉棒で突くその様は、餅つきのようだとすら思えた。
「あぁあっ!? イっでるっ、イっでまひゅゆきしゃまぁっ!」
「イってる時の痙攣と締め付け好きだからずっとイっててよ」
「ゆきしゃまのっ、ごめぇれぇならぁっ……あっ、ぁ、あひぃぃっ! イぐっ、もぉイぐぅうっ! ひゃめぇっ、ほんとにずっとイっちゃぅうっ! しにゅっ、こんにゃんしぬぅっ!」
無抵抗を強要された身体を自身の体液で汚す俺を見下ろして雪兎は何を思っているのだろう。その疑問は既に俺を犯す腰振りの激しさで答えられている気がした。
「ごめんね、色々説明して欲しいだろうし、もっと凝ったプレイしたいよね。ごめん無理、久しぶりなんだもん、止まんないよ。生中三発は入れるからね、そろそろ一発目行くよ」
「んぁああっ! ひぁあんっ……! くらしゃいっ、中出しくらしゃいぃっ!」
剥き出しにされて隠せない後孔を無慈悲に掘削され、腹の奥へ無意味に精を注ぎ込まれる。腹に悪いこの熱くドロっとした感覚がたまらなく好きだ。
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