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留学後の性活
おかずのどうが、ご
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雪兎に指示されるままに雪兎の陰茎を模し様々な機能が付いたディルドを挿入し、そして固定し、スーツを着込んだ。緩い拘束だったはずの手錠は雪兎の改造により俺の両手首を背でガッチリと捕らえ、自力では外せなくなった。
ディルドは電池が切れるか雪兎が起きてスイッチを切るかしなければ止まらないし、手錠は遠隔操作出来るものではなさそうなので雪兎が何をしようと外れない。夕飯を持ってきた使用人に解放してもらうのが最速だろう。
「ゃ、だ……嫌だっ、ユキ様っ、ユキ様ぁっ! 見てるんでしょ!? まだ見てますよね、まだ寝てませんよね! 使用人さん呼んでくださいっ! 手錠外してくださいっ!」
監視カメラを探しながら叫び、後ろ手に拘束された身体はバランスを崩して床に横たわる。
「さっき昼飯食べたばっかりなんです! 次に使用人さん来るまで五時間以上あるんですよ!? 時差あるせいで計算ミスしたんでしょ? 五時間っ……こんな、こんなユキ様のそっくりなディルド入れて、五時間なんてぇっ……!」
床に頬をつけたまま懇願しているとディルドの振動が切り替わる。雪兎はランダムに設定したと言っていたが、どんな動きをするのかまだ確認していない。
「な、なに……? どう動く気……ぃっ、ぁああっ!? ぁひっ!? ひっ、ひぁああっ!?」
ディルドは激しい首振りを始めた。前後左右関係なく俺の腸内でヴィンヴィンと駆動音を鳴らして腸壁を叩く。
「イくっ、無理ぃっ! むりっ、こんなのっ、すぐイくぅうっ!? やぁああっ! イってる! イってるってぇっ! 止まって、止まってぇえっ!」
直腸内で別の生き物が暴れている、そう錯覚するような動きだ。雪兎の陰茎に似た形だなんてもう分からない、人間の陰茎はこんなふうには曲がらない。
「むりっ、むりぃいっ! 死ぬっ、死んじゃうっ、おっきぃいいっ! やだぁっ! おなかごんごんしないでっ、やだっ、しぬっ、おなかやぶれるぅっ!」
雪兎は「自分のよりも大きい玩具は使わない」という方針なので、俺は今までで最も大きい玩具に体内で暴れられている。
「あぁあぁああっ! イくぅうっ! イくっ! やだぁっ! イってるっ、イってるのごりごりやだぁっ! イってるのにめちゃくちゃだめぇえっ!」
仰け反って足をバタつかせても無駄だ、手錠は壊れないし腕は前に回らない。回ったところで手錠は外せない、手錠の鍵は鎖が長かったからこそ自分でどうにでも出来る位置にあった、今の長さではどうにもならない。
「イくっ! またイくぅぅっ! あぁあイくぅっ! イってるっ、イってるかりゃあっ、やめてぇっ、むりっ、もぉイくのむりぃいっ!」
しっかりベルトまで締めてしまったスラックスの中はもうぐちょぐちょだ。精嚢を押し潰されて更に首振りで殴られ、射精が止まらない。下着はとっくに通り越してスラックスがぐしょ濡れになりつつある。
「イ、くぅうんっ……! ん……? ぁ、とま、た……? ぁ、ありがと、ユキ様ぁ、ありがと……」
ようやく首振りが止まった、きっと雪兎が快楽責めの時間の計算ミスに気付いて止めてくれたのだ。そう思ったのは一瞬で、俺はすぐに腸内のディルドが短くなっていることに気付いた。
「な、に……今度はなにぃっ……もぉイけない、もぉむりだからっ、何したって仕方ないからなっ……!?」
0.8倍程度に短くなっていたディルドが一気に1.2倍くらいに伸びた。どぢゅっ……と未だに雪兎にも突かれたことのない位置を突き上げられ、俺は声も上げられずに仰け反った。
「ぁ、ぁああっ……! 待って、待ってぇ……それ、やめて……」
短くなっていく時はゆっくりだ、カリ部分で腸壁を引っ掻いて下がっていく。
「はぐぅっ! ぅっ……ぁあっ、あぁ……やだやだっ……あぁんっ! ん、ん……むりだってぇっ……やぁあっ!」
伸びる時は一瞬だ、一気に俺の腸壁を殴る。しかも角度はいつもバラバラで、どんどん新しい位置が開発されていく。
「や、だ……もぉやだっ、ぁ……イぐぅうっ! はっ、はっ……むりむりまって……まだイっでりゅぅっ! イってるって、言ったじゃん……ぃやあぁんっ! もぉ、イかせないで、おねがっ……ぁああっ!」
一定間隔で声を張り上げる俺の姿は、一見手首を拘束されているだけのスーツ姿の男に見えるということもあって不審だろう。きっと雪兎はそんな俺の情けなさも楽しむ気なのだ。
「ゆきっ、しゃまぁっ……ぁああっ! は、ぁ、はぁっ……あぁあんっ! ん……ゆきっ、しゃまぁああっ! こ、りぇっ……しゅき、しゅきぃいっ!」
これから五時間快楽で嬲られる絶望も、どこにあるのか監視カメラ越しに雪兎に見下されているだろうことも、今の状況何もかもが俺の被虐欲求を満たしてくれる。
ディルドは電池が切れるか雪兎が起きてスイッチを切るかしなければ止まらないし、手錠は遠隔操作出来るものではなさそうなので雪兎が何をしようと外れない。夕飯を持ってきた使用人に解放してもらうのが最速だろう。
「ゃ、だ……嫌だっ、ユキ様っ、ユキ様ぁっ! 見てるんでしょ!? まだ見てますよね、まだ寝てませんよね! 使用人さん呼んでくださいっ! 手錠外してくださいっ!」
監視カメラを探しながら叫び、後ろ手に拘束された身体はバランスを崩して床に横たわる。
「さっき昼飯食べたばっかりなんです! 次に使用人さん来るまで五時間以上あるんですよ!? 時差あるせいで計算ミスしたんでしょ? 五時間っ……こんな、こんなユキ様のそっくりなディルド入れて、五時間なんてぇっ……!」
床に頬をつけたまま懇願しているとディルドの振動が切り替わる。雪兎はランダムに設定したと言っていたが、どんな動きをするのかまだ確認していない。
「な、なに……? どう動く気……ぃっ、ぁああっ!? ぁひっ!? ひっ、ひぁああっ!?」
ディルドは激しい首振りを始めた。前後左右関係なく俺の腸内でヴィンヴィンと駆動音を鳴らして腸壁を叩く。
「イくっ、無理ぃっ! むりっ、こんなのっ、すぐイくぅうっ!? やぁああっ! イってる! イってるってぇっ! 止まって、止まってぇえっ!」
直腸内で別の生き物が暴れている、そう錯覚するような動きだ。雪兎の陰茎に似た形だなんてもう分からない、人間の陰茎はこんなふうには曲がらない。
「むりっ、むりぃいっ! 死ぬっ、死んじゃうっ、おっきぃいいっ! やだぁっ! おなかごんごんしないでっ、やだっ、しぬっ、おなかやぶれるぅっ!」
雪兎は「自分のよりも大きい玩具は使わない」という方針なので、俺は今までで最も大きい玩具に体内で暴れられている。
「あぁあぁああっ! イくぅうっ! イくっ! やだぁっ! イってるっ、イってるのごりごりやだぁっ! イってるのにめちゃくちゃだめぇえっ!」
仰け反って足をバタつかせても無駄だ、手錠は壊れないし腕は前に回らない。回ったところで手錠は外せない、手錠の鍵は鎖が長かったからこそ自分でどうにでも出来る位置にあった、今の長さではどうにもならない。
「イくっ! またイくぅぅっ! あぁあイくぅっ! イってるっ、イってるかりゃあっ、やめてぇっ、むりっ、もぉイくのむりぃいっ!」
しっかりベルトまで締めてしまったスラックスの中はもうぐちょぐちょだ。精嚢を押し潰されて更に首振りで殴られ、射精が止まらない。下着はとっくに通り越してスラックスがぐしょ濡れになりつつある。
「イ、くぅうんっ……! ん……? ぁ、とま、た……? ぁ、ありがと、ユキ様ぁ、ありがと……」
ようやく首振りが止まった、きっと雪兎が快楽責めの時間の計算ミスに気付いて止めてくれたのだ。そう思ったのは一瞬で、俺はすぐに腸内のディルドが短くなっていることに気付いた。
「な、に……今度はなにぃっ……もぉイけない、もぉむりだからっ、何したって仕方ないからなっ……!?」
0.8倍程度に短くなっていたディルドが一気に1.2倍くらいに伸びた。どぢゅっ……と未だに雪兎にも突かれたことのない位置を突き上げられ、俺は声も上げられずに仰け反った。
「ぁ、ぁああっ……! 待って、待ってぇ……それ、やめて……」
短くなっていく時はゆっくりだ、カリ部分で腸壁を引っ掻いて下がっていく。
「はぐぅっ! ぅっ……ぁあっ、あぁ……やだやだっ……あぁんっ! ん、ん……むりだってぇっ……やぁあっ!」
伸びる時は一瞬だ、一気に俺の腸壁を殴る。しかも角度はいつもバラバラで、どんどん新しい位置が開発されていく。
「や、だ……もぉやだっ、ぁ……イぐぅうっ! はっ、はっ……むりむりまって……まだイっでりゅぅっ! イってるって、言ったじゃん……ぃやあぁんっ! もぉ、イかせないで、おねがっ……ぁああっ!」
一定間隔で声を張り上げる俺の姿は、一見手首を拘束されているだけのスーツ姿の男に見えるということもあって不審だろう。きっと雪兎はそんな俺の情けなさも楽しむ気なのだ。
「ゆきっ、しゃまぁっ……ぁああっ! は、ぁ、はぁっ……あぁあんっ! ん……ゆきっ、しゃまぁああっ! こ、りぇっ……しゅき、しゅきぃいっ!」
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