1,765 / 2,032
アイドルと何時間でも (〃)
しおりを挟む
三度目のセックスは寝バックだ。うつ伏せのカミアに覆い被さり、快楽に跳ねる身体を押さえつけて、彼の弱点を責め続ける。
「ひっ……!? ぁあっ!」
深くは挿入せず、前立腺だけを狙っていく。ついでに精嚢も。
「ぁゔっ! あっ、んんっ! んっ、くっ、ふ、ぅうぅゔっ……! ぅあっ、あぁああっ!」
精嚢を裏側から押されると勝手に精液を漏らしてしまうものらしい、カミアはもう射精に至っただろうか? 彼自身の身体で隠れて見えない。
「ひっ! ぐっ……! ふぅゔっ……!」
「カミア……カミアっ、はぁ……声抑えるなよ、そんな枕に顔押し付けてちゃ窒息するぞ?」
くるくると巻いた可愛らしい黒髪に頬を寄せ、耳の縁に唇を掠らせながら囁く。低く甘く色気のある声を意識して。
「ふあぁああっ……!? ゃ、らぁっ、耳、だめっ」
ゾクゾクッと快感を覚えてくれたのだろうか、背中の産毛が起き上がっている。二の腕に鳥肌が立っている。それらを確認した右手はカミアの肌に触れるか触れないかの絶妙な距離感を保っている、曖昧な愛撫に彼は敏感に反応する。脇が開いたままの腕を撫でれば脇を閉じ、脇腹を撫でれば俺の下で無意味に身体をくねらせる。俺達の体重差で俺の愛撫から逃れる術などないのに、無駄に自分の体力を削るカミアが愛おしくて仕方なくなった。
「ぁうっ、ぁあぁっ……はっ、ひっ!? ぃっ、うぅゔっ……くっ、んんっ!」
「ふふ……なぁカミア、分かってるか? 触る度にお前俺のを締め付けてるぞ? ぎゅ、ぎゅって、どういうつもりなんだ? 嬉しいのか? もっと触って欲しい?」
多分、俺が触れる度に後孔が締まるのは単なる反応だ。説明出来るほどの感情の動きなどないだろうし、たとえあったとしても快楽を注がれながら自分の感情を他人に説明出来る者など居ない。
「知らっ、にゃあっ、ぁあっ……!」
「知らにゃい? そっかぁ、じゃあここは?」
ぐりゅ、と亀頭で前立腺を押す。ベッドと挟み潰すつもりで押していく。弾力ある人の身体の一部である前立腺は当然挟まれ続けてはくれず、むりゅんっと前後左右に逃げてしまう。けれどその度捉え直し、挟んで潰す。
「ゃ、らぁあっ! はうっ!? ぅあっ、あぁあああーっ!? 出ちゃうっ、でぢゃうぅゔ~っ! あぁああっ! やらぁああっ! そこっ、そごぉおっ! ねらっでるっ、みぃくん狙っでりゅうっ!?」
「当たり前じゃん……気持ちいい? もうイっちゃう? すっごい締まってる」
「イぐっ、イっ、んんんゔぅ~っ! ふっ、ふゔっ、ふうっ……ゔあっ!? イっだ、今イっ、あぁああっ!」
場所は完璧に覚えられたので、ゆっくりと腰を回すようにして前立腺を丁寧に虐めるのをやめ、激しく腰を振り始めた。どちゅっ、どぢゅっ、と淫らな交尾音がカミアの嬌声に混じって心地良い。愛らしい歌声を支えるパーカッションの役割を与えられた気分でリズムを保って突きまくった。
「イっ、ひぎゅっ! ぅあっ、あぁあっ……! でてりゅのっ、今出っ、んゃあぁああっ! イっひゃっ、あぁっ! むりっ、むりぃいっ……ひやぁああっ!?」
「そんな出まくってんの? 体位的に分かんないんだよなぁ……ゴム交換した方がいいかな?」
腰を持ち上げ、カミアの後孔の口に亀頭だけを咥えさせたまま、彼の耳元でそう尋ねた。ようやくやってきた休憩だとでも思っているのか、カミアは必死で息をしながら首を縦に揺らした。
「交換した方がいい? そっかぁ……もうちょいキリのいいとこまでヤったらな」
「へ……? ひぁあぁああっ!? あっ、ゔ……んひぃっ!? ひぎっ、ぃやっ、あぁあゔっ、ゔあぁああっ!」
「もう悲鳴じゃん……アイドルがそんな汚い声で叫んじゃダメだろ~? ほら可愛こぶってみろよ、オタクに金積ませるための声出してみろ、ハルを虜にしたのはどの声だ? 俺にも媚びろよ」
「ひっ、ひっ……ひぃっ、ふっ、ふぅうっ……」
「なにそれラマーズ法? 気が早いなぁ、まだ子作り中だ、ろっ!」
「ゔあぁあっ!? ゃ、らぁっ、しょこもうやめっ、んひぃっ!? イっ、イってるっ、もぉずっとイってるぅ……もぉ出にゃいっ、かりゃ、ゆるひてっ」
ゾクゾクする。カミアのキュートアグレッションを引き出す才能は彼の顔を見なくても発揮されているらしい、震える肩が、泣き声混じりなのだろう濁った声が、俺の乱暴な欲を掻き立てる。
「許してって……俺、怒ってないよ」
「ひゔっ!? ゔあぁああ~っ……イっ、ぐぅ……イくっ、イぐ……イっ、ひぇるぅ……」
「……それとも俺を怒らせる心当たりがあるのかな」
カミアの顔に右手を這わす。酸素と快楽からの逃げ道を求めて開いた口に、逃がさないと教えるように指を押し込む。
「ゔっ、あっあぁあっ……!?」
今この時もこの国で多くの人が聴いているのだろう、カミアの可愛い歌声を。その声を発している口は今、俺の指を咥えている。中指と薬指を咥えさせて、その指を縦に開けばカミアはもう声を押さえられないし、言葉を話せない。武道館を埋めたアイドルが獣同然だ。
「俺がアイス買ってる間、女と楽しそうに喋ってたことも……俺に女との仲良さそうなツーショ撮らせたことも、俺は少しも怒ってないぞ?」
「あぁあっ! あっ、ぁあっ、は、ぁ、ああぁっ!」
「……あの女共お前が俺の下で喘いでるとも知らず、写真見返したり加工したりして思い出に浸ってんだぜ、なぁ、数秒話しただけの思い出大事にするんだぞアイツら、他のファン達より上のランク行ったって思ってんだ、数秒お前に認識されただけでさぁっ! なぁ……? 俺は、何時間もお前にちんぽ突っ込んでられんのになっ!」
カミアの足がガクガクと震えているのが分かる、今までの震えよりも大きく長い。よほど深い絶頂を迎えたと見れる。俺はカミアの後孔から陰茎を抜き、彼の肩を掴んで仰向けにさせ、でっぷり太ったゴムを外した。
「多いな……潮吹いただろ、知ってんだぞ天下のアイドル様は潮吹き出来るって。前吹いてたもんな」
ゴムを処理し、カミアの陰茎を軽くティッシュで拭ったら、新しいゴムを被せた。さぁ、セックスを再開……の前に水分補給させた方がいいかな。
「カミア、水飲ませるぞ」
上体を起こさせて口移しで水を飲ませた。胡乱だった瞳の焦点が俺に合う。
「……みー、くん。けほっ……みぃくん」
「ん?」
俺も喉が渇いた。水を飲みながら視線だけカミアに向けた。
「ぼくの……ファン、しっと……してたの?」
「…………まさか。俺は恋人だぞ? 次元が違うっての。イキまくってたから俺の話ちゃんと聞けてなかったな?」
「……そう、かな。そうかも……うん、みぃくん……しっとする、いみ……ないもんね。僕……みぃくんの、モノだもん」
カミアは自ら上体をベッドに落とし、紅潮し汗で濡らした淫猥な身体を俺に晒した。
「みぃくん……きて♡ まだ一時間も、いれてないよ。なん、時間も……いれて、られるんでしょ」
「……やっぱ聞けてなかったみたいだな。入れてられるだけじゃない、突き続けてられるんだよ」
「あはっ……♡ ぼく、こわれちゃう」
「ぶっ壊してやるよ」
カミアは心底幸せそうに顔を蕩けさせ、ぱかっと足を開いた。
「ひっ……!? ぁあっ!」
深くは挿入せず、前立腺だけを狙っていく。ついでに精嚢も。
「ぁゔっ! あっ、んんっ! んっ、くっ、ふ、ぅうぅゔっ……! ぅあっ、あぁああっ!」
精嚢を裏側から押されると勝手に精液を漏らしてしまうものらしい、カミアはもう射精に至っただろうか? 彼自身の身体で隠れて見えない。
「ひっ! ぐっ……! ふぅゔっ……!」
「カミア……カミアっ、はぁ……声抑えるなよ、そんな枕に顔押し付けてちゃ窒息するぞ?」
くるくると巻いた可愛らしい黒髪に頬を寄せ、耳の縁に唇を掠らせながら囁く。低く甘く色気のある声を意識して。
「ふあぁああっ……!? ゃ、らぁっ、耳、だめっ」
ゾクゾクッと快感を覚えてくれたのだろうか、背中の産毛が起き上がっている。二の腕に鳥肌が立っている。それらを確認した右手はカミアの肌に触れるか触れないかの絶妙な距離感を保っている、曖昧な愛撫に彼は敏感に反応する。脇が開いたままの腕を撫でれば脇を閉じ、脇腹を撫でれば俺の下で無意味に身体をくねらせる。俺達の体重差で俺の愛撫から逃れる術などないのに、無駄に自分の体力を削るカミアが愛おしくて仕方なくなった。
「ぁうっ、ぁあぁっ……はっ、ひっ!? ぃっ、うぅゔっ……くっ、んんっ!」
「ふふ……なぁカミア、分かってるか? 触る度にお前俺のを締め付けてるぞ? ぎゅ、ぎゅって、どういうつもりなんだ? 嬉しいのか? もっと触って欲しい?」
多分、俺が触れる度に後孔が締まるのは単なる反応だ。説明出来るほどの感情の動きなどないだろうし、たとえあったとしても快楽を注がれながら自分の感情を他人に説明出来る者など居ない。
「知らっ、にゃあっ、ぁあっ……!」
「知らにゃい? そっかぁ、じゃあここは?」
ぐりゅ、と亀頭で前立腺を押す。ベッドと挟み潰すつもりで押していく。弾力ある人の身体の一部である前立腺は当然挟まれ続けてはくれず、むりゅんっと前後左右に逃げてしまう。けれどその度捉え直し、挟んで潰す。
「ゃ、らぁあっ! はうっ!? ぅあっ、あぁあああーっ!? 出ちゃうっ、でぢゃうぅゔ~っ! あぁああっ! やらぁああっ! そこっ、そごぉおっ! ねらっでるっ、みぃくん狙っでりゅうっ!?」
「当たり前じゃん……気持ちいい? もうイっちゃう? すっごい締まってる」
「イぐっ、イっ、んんんゔぅ~っ! ふっ、ふゔっ、ふうっ……ゔあっ!? イっだ、今イっ、あぁああっ!」
場所は完璧に覚えられたので、ゆっくりと腰を回すようにして前立腺を丁寧に虐めるのをやめ、激しく腰を振り始めた。どちゅっ、どぢゅっ、と淫らな交尾音がカミアの嬌声に混じって心地良い。愛らしい歌声を支えるパーカッションの役割を与えられた気分でリズムを保って突きまくった。
「イっ、ひぎゅっ! ぅあっ、あぁあっ……! でてりゅのっ、今出っ、んゃあぁああっ! イっひゃっ、あぁっ! むりっ、むりぃいっ……ひやぁああっ!?」
「そんな出まくってんの? 体位的に分かんないんだよなぁ……ゴム交換した方がいいかな?」
腰を持ち上げ、カミアの後孔の口に亀頭だけを咥えさせたまま、彼の耳元でそう尋ねた。ようやくやってきた休憩だとでも思っているのか、カミアは必死で息をしながら首を縦に揺らした。
「交換した方がいい? そっかぁ……もうちょいキリのいいとこまでヤったらな」
「へ……? ひぁあぁああっ!? あっ、ゔ……んひぃっ!? ひぎっ、ぃやっ、あぁあゔっ、ゔあぁああっ!」
「もう悲鳴じゃん……アイドルがそんな汚い声で叫んじゃダメだろ~? ほら可愛こぶってみろよ、オタクに金積ませるための声出してみろ、ハルを虜にしたのはどの声だ? 俺にも媚びろよ」
「ひっ、ひっ……ひぃっ、ふっ、ふぅうっ……」
「なにそれラマーズ法? 気が早いなぁ、まだ子作り中だ、ろっ!」
「ゔあぁあっ!? ゃ、らぁっ、しょこもうやめっ、んひぃっ!? イっ、イってるっ、もぉずっとイってるぅ……もぉ出にゃいっ、かりゃ、ゆるひてっ」
ゾクゾクする。カミアのキュートアグレッションを引き出す才能は彼の顔を見なくても発揮されているらしい、震える肩が、泣き声混じりなのだろう濁った声が、俺の乱暴な欲を掻き立てる。
「許してって……俺、怒ってないよ」
「ひゔっ!? ゔあぁああ~っ……イっ、ぐぅ……イくっ、イぐ……イっ、ひぇるぅ……」
「……それとも俺を怒らせる心当たりがあるのかな」
カミアの顔に右手を這わす。酸素と快楽からの逃げ道を求めて開いた口に、逃がさないと教えるように指を押し込む。
「ゔっ、あっあぁあっ……!?」
今この時もこの国で多くの人が聴いているのだろう、カミアの可愛い歌声を。その声を発している口は今、俺の指を咥えている。中指と薬指を咥えさせて、その指を縦に開けばカミアはもう声を押さえられないし、言葉を話せない。武道館を埋めたアイドルが獣同然だ。
「俺がアイス買ってる間、女と楽しそうに喋ってたことも……俺に女との仲良さそうなツーショ撮らせたことも、俺は少しも怒ってないぞ?」
「あぁあっ! あっ、ぁあっ、は、ぁ、ああぁっ!」
「……あの女共お前が俺の下で喘いでるとも知らず、写真見返したり加工したりして思い出に浸ってんだぜ、なぁ、数秒話しただけの思い出大事にするんだぞアイツら、他のファン達より上のランク行ったって思ってんだ、数秒お前に認識されただけでさぁっ! なぁ……? 俺は、何時間もお前にちんぽ突っ込んでられんのになっ!」
カミアの足がガクガクと震えているのが分かる、今までの震えよりも大きく長い。よほど深い絶頂を迎えたと見れる。俺はカミアの後孔から陰茎を抜き、彼の肩を掴んで仰向けにさせ、でっぷり太ったゴムを外した。
「多いな……潮吹いただろ、知ってんだぞ天下のアイドル様は潮吹き出来るって。前吹いてたもんな」
ゴムを処理し、カミアの陰茎を軽くティッシュで拭ったら、新しいゴムを被せた。さぁ、セックスを再開……の前に水分補給させた方がいいかな。
「カミア、水飲ませるぞ」
上体を起こさせて口移しで水を飲ませた。胡乱だった瞳の焦点が俺に合う。
「……みー、くん。けほっ……みぃくん」
「ん?」
俺も喉が渇いた。水を飲みながら視線だけカミアに向けた。
「ぼくの……ファン、しっと……してたの?」
「…………まさか。俺は恋人だぞ? 次元が違うっての。イキまくってたから俺の話ちゃんと聞けてなかったな?」
「……そう、かな。そうかも……うん、みぃくん……しっとする、いみ……ないもんね。僕……みぃくんの、モノだもん」
カミアは自ら上体をベッドに落とし、紅潮し汗で濡らした淫猥な身体を俺に晒した。
「みぃくん……きて♡ まだ一時間も、いれてないよ。なん、時間も……いれて、られるんでしょ」
「……やっぱ聞けてなかったみたいだな。入れてられるだけじゃない、突き続けてられるんだよ」
「あはっ……♡ ぼく、こわれちゃう」
「ぶっ壊してやるよ」
カミアは心底幸せそうに顔を蕩けさせ、ぱかっと足を開いた。
55
お気に入りに追加
1,235
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
別れようと彼氏に言ったら泣いて懇願された挙げ句めっちゃ尽くされた
翡翠飾
BL
「い、いやだ、いや……。捨てないでっ、お願いぃ……。な、何でも!何でもするっ!金なら出すしっ、えっと、あ、ぱ、パシリになるから!」
そう言って涙を流しながら足元にすがり付くαである彼氏、霜月慧弥。ノリで告白されノリで了承したこの付き合いに、βである榊原伊織は頃合いかと別れを切り出したが、慧弥は何故か未練があるらしい。
チャライケメンα(尽くし体質)×物静かβ(尽くされ体質)の話。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
主人公のライバルポジにいるようなので、主人公のカッコ可愛さを特等席で愛でたいと思います。
小鷹けい
BL
以前、なろうサイトさまに途中まであげて、結局書きかけのまま放置していたものになります(アカウントごと削除済み)タイトルさえもうろ覚え。
そのうち続きを書くぞ、の意気込みついでに数話分投稿させていただきます。
先輩×後輩
攻略キャラ×当て馬キャラ
総受けではありません。
嫌われ→からの溺愛。こちらも面倒くさい拗らせ攻めです。
ある日、目が覚めたら大好きだったBLゲームの当て馬キャラになっていた。死んだ覚えはないが、そのキャラクターとして生きてきた期間の記憶もある。
だけど、ここでひとつ問題が……。『おれ』の推し、『僕』が今まで嫌がらせし続けてきた、このゲームの主人公キャラなんだよね……。
え、イジめなきゃダメなの??死ぬほど嫌なんだけど。絶対嫌でしょ……。
でも、主人公が攻略キャラとBLしてるところはなんとしても見たい!!ひっそりと。なんなら近くで見たい!!
……って、なったライバルポジとして生きることになった『おれ(僕)』が、主人公と仲良くしつつ、攻略キャラを巻き込んでひっそり推し活する……みたいな話です。
本来なら当て馬キャラとして冷たくあしらわれ、手酷くフラれるはずの『ハルカ先輩』から、バグなのかなんなのか徐々に距離を詰めてこられて戸惑いまくる当て馬の話。
こちらは、ゆるゆる不定期更新になります。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる