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想像以上に乳首が敏感
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酒を飲んでやってきた歌見に最初は驚き、怒りはしたが、素直に快感に喘ぐ姿を見ていると酒も悪くないと思えてきた。
「はぁっ……はぁっ、ぁ、はっ……」
絶頂したようなので一旦乳首から綿棒を抜き、歌見の熱い頬をローションで汚れていない手の甲で撫でた。
「気持ちよかったですかな?」
「すごく……んぁっ! ぁ、んんっ……!」
胸筋を揉みしだいた際の反応がよくなっている。右と左ではやはり、先程左乳首をほじくったからか、左胸の方が気持ちよさそうにしているように見える。
「きもちっ、ぃ、待っ……水月ぃっ……! んっ、んん、んぁっ……! はっ……ぁ、水月、右もぉ……右もっ、何かしてくれっ……こっち、寂しいっ……」
「ではこちらはまた別の玩具を使いましょうか?」
「……任せる」
歌見にはやはり乳首責めが効く、用意しておいた道具も乳首を責めるためのものばかりだ。
「ではこちらを」
俺は太めのスポイトのような道具を取り出して歌見に見せた。ポンプの吸い口に硬めのゴムで作られた小さな輪ゴムのようなもの……ニップルリングをはめると、歌見はそれが何か理解したようで表情と身体を強ばらせた。
「まずはローションをたっぷり塗りまして~」
ローションを絡ませた指で歌見の右乳首を乳輪ごと捏ね回す。乳首が埋まっている穴にローションが流れ込むように念入りに捏ねていく。
「ひぁっ!? あぁあっ、ぁ、ぅんっ、んぁあぁっ! ぁ、あっ、あぁーっ……! 乳首っ、ちくびぃいっ! んっあぁあああっ!? ぁ、ひっ、ひぃっ! ゃめっ、んゃあぁっ!?」
「こんなもんですかな」
ポンプの吸い口を乳首が埋まっている穴に押し込み、押していたポンプを離すと吸い口の中に乳首が吸い込まれる。ゆっくりとポンプを引いて歌見の乳首を外に出し、吸い口にはめてあったニップルリングをズラして乳首の根元にはめる。
「んっ、ひぃいぃっ……! ぃゔっ!? ぅ、あ? ぁ……?」
再びポンプを押して歌見の乳首をポンプから解放する。ニップルリングに締められた乳首は至って普通の形となっている、陥没したままの左乳首との対比がイイ。
「出来ました!」
「……っ、あ……はぁっ……で、てる?」
「そうですな、陥没が一時的に治りましたぞ」
「ぎゅって、締められてる……んっ、んん……ずっと気持ちいいっ……ヒリヒリして、何、空気っ?」
外気に晒されることすらなかった乳首はとても敏感なようだ、ふーっと息を吹きかけてやるだけでも歌見は仰け反って喘いだ。
「ふぅっ、ふぅっ、ぅ、ぁ……水月ぃっ、乳首、その……さ、触って、直接、ちゃんとっ……つねったり、してくれ」
言い淀んでいる。酔っていても恥じらいが残ってはいるようだ、いや、強過ぎる快楽が与えられると分かっているだろうから躊躇いかな? 以前ニップルリングを使った時は乳首を触ることを許してもらえなかったから、今日はたっぷりと弄らせてもらおう。
「…………ゃ、やっぱりやめっ、ぁああぁあああっ!?」
ぎゅ、と乳首をつまんだ瞬間、身体が浮いた。歌見が弓なりに仰け反ったことで跨っている俺が浮かび上がったようだ。今まで何度か浮きそうになることはあったが、完全に浮いてしまったのは今回が初めてだ。
(ちょっと腹筋とか背筋が心配になりますな)
歌見よりは小柄とはいえ俺だって高身長で筋肉質な男だ、俺を持ち上げたりしたら身体を痛めそうだ。跳ねる彼を押さえ付けるために体重をかけていたが、膝立ちになって腰を浮かせていた方が歌見の身体のためになるかもしれない。
(こんな感じですかな)
歌見の腹を足で挟んで膝立ちになってみた。
(よっし、再開)
改めて乳首をつまみ、ローションによってにゅるにゅると指が滑る感覚も楽しみながら捏ねる。
「んっ、ひぃっ! いっ、ゔぅっ! んんゔぅっ、ぐゔぅゔゔゔゔっんんっ!」
爪を立てられているシーツが破れそうだ、こんな地の底から響いてくるような唸り声初めて聞いた。乳首を少し触るだけでこんなに反応するなんて……夜が楽しみだ。
「ゔあっ、あぁああっ!? ぁ、ひっ、ぃぎっ、ゔゔゔぅっ!」
くにくにと優しく刺激しているだけなのに、歌見は唾液を口の中に留めることすら出来なくなっている。
「んんゔゔゔぅっ! ふっ、ぅぐゔぅっ! やっ、ぁああぁっ! やぁっ、だ、ゃだぁっ! ぢぐびもぉやらぁああっ!」
「もうお酒も飲めるお年ですのにヤダヤダはないでしょせんぱぁい、もっと大人らしく、歳下のわたくしに手本を見せてくださらねば」
乳首を軽く引っ張ったりしてやると歌見は首をぶんぶんと横に振った。
「イっ、ぐ、イっだぁあっ! あゔっ、ぁあぅっ、あぁあああっ! ぅ、あっ、ぁあぁああっ……しぬっ、じぬゔぅ……!」
酔っているからと快楽に溺れてくれる訳ではないようだ、言葉だけだが快楽から逃げたがっている。しかし身体は跳ねたりくねったりする程度で、俺の手を掴んだりベッドから逃げようとはしていない、本当に嫌がっている訳ではないと判断して乳首責めを続けよう。
「パイセン、そろそろこちらを使いましょう」
ガーゼを取り出し、ぬるくなったローションをかける。ひたひたになったガーゼを歌見の丸出しの乳首にぺしょっと被せ、ガーゼ越しに乳首をつまむ。
「んっ、ひぃっ!?」
指の動きは先程と同じ、違うのはガーゼ越しということだけ。ローションをたっぷり含んだガーゼに乳首を磨かれる感覚はどんなものなのだろう、ローションガーゼ責めは亀頭に行うのがポピュラーらしいが自分で試す勇気はない。
「おっ、ぅゔうんっ、んぉっ、おぉおっ!? ぉ、ひぃっ、ぃんっ、んぉおっ! なぐなるっ、にゃぐなるゔぅぅっ!」
「なくなる? 何がですかな?」
「ぢぐびなぐなっだぁあっ! ィぎっ、ゔぅぅっ! ぅあぁっ、じ、ぬっ、あだまばちばぢずるゔぅぅっ! ぉがっ、ひっ、ゔぅっ、なるぅゔっ……!」
気持ちよすぎてかなり辛くなってきたようだ、けれどまだ意味のある言葉を話せているから大丈夫だろう。責め続けよう。
「はぁっ……はぁっ、ぁ、はっ……」
絶頂したようなので一旦乳首から綿棒を抜き、歌見の熱い頬をローションで汚れていない手の甲で撫でた。
「気持ちよかったですかな?」
「すごく……んぁっ! ぁ、んんっ……!」
胸筋を揉みしだいた際の反応がよくなっている。右と左ではやはり、先程左乳首をほじくったからか、左胸の方が気持ちよさそうにしているように見える。
「きもちっ、ぃ、待っ……水月ぃっ……! んっ、んん、んぁっ……! はっ……ぁ、水月、右もぉ……右もっ、何かしてくれっ……こっち、寂しいっ……」
「ではこちらはまた別の玩具を使いましょうか?」
「……任せる」
歌見にはやはり乳首責めが効く、用意しておいた道具も乳首を責めるためのものばかりだ。
「ではこちらを」
俺は太めのスポイトのような道具を取り出して歌見に見せた。ポンプの吸い口に硬めのゴムで作られた小さな輪ゴムのようなもの……ニップルリングをはめると、歌見はそれが何か理解したようで表情と身体を強ばらせた。
「まずはローションをたっぷり塗りまして~」
ローションを絡ませた指で歌見の右乳首を乳輪ごと捏ね回す。乳首が埋まっている穴にローションが流れ込むように念入りに捏ねていく。
「ひぁっ!? あぁあっ、ぁ、ぅんっ、んぁあぁっ! ぁ、あっ、あぁーっ……! 乳首っ、ちくびぃいっ! んっあぁあああっ!? ぁ、ひっ、ひぃっ! ゃめっ、んゃあぁっ!?」
「こんなもんですかな」
ポンプの吸い口を乳首が埋まっている穴に押し込み、押していたポンプを離すと吸い口の中に乳首が吸い込まれる。ゆっくりとポンプを引いて歌見の乳首を外に出し、吸い口にはめてあったニップルリングをズラして乳首の根元にはめる。
「んっ、ひぃいぃっ……! ぃゔっ!? ぅ、あ? ぁ……?」
再びポンプを押して歌見の乳首をポンプから解放する。ニップルリングに締められた乳首は至って普通の形となっている、陥没したままの左乳首との対比がイイ。
「出来ました!」
「……っ、あ……はぁっ……で、てる?」
「そうですな、陥没が一時的に治りましたぞ」
「ぎゅって、締められてる……んっ、んん……ずっと気持ちいいっ……ヒリヒリして、何、空気っ?」
外気に晒されることすらなかった乳首はとても敏感なようだ、ふーっと息を吹きかけてやるだけでも歌見は仰け反って喘いだ。
「ふぅっ、ふぅっ、ぅ、ぁ……水月ぃっ、乳首、その……さ、触って、直接、ちゃんとっ……つねったり、してくれ」
言い淀んでいる。酔っていても恥じらいが残ってはいるようだ、いや、強過ぎる快楽が与えられると分かっているだろうから躊躇いかな? 以前ニップルリングを使った時は乳首を触ることを許してもらえなかったから、今日はたっぷりと弄らせてもらおう。
「…………ゃ、やっぱりやめっ、ぁああぁあああっ!?」
ぎゅ、と乳首をつまんだ瞬間、身体が浮いた。歌見が弓なりに仰け反ったことで跨っている俺が浮かび上がったようだ。今まで何度か浮きそうになることはあったが、完全に浮いてしまったのは今回が初めてだ。
(ちょっと腹筋とか背筋が心配になりますな)
歌見よりは小柄とはいえ俺だって高身長で筋肉質な男だ、俺を持ち上げたりしたら身体を痛めそうだ。跳ねる彼を押さえ付けるために体重をかけていたが、膝立ちになって腰を浮かせていた方が歌見の身体のためになるかもしれない。
(こんな感じですかな)
歌見の腹を足で挟んで膝立ちになってみた。
(よっし、再開)
改めて乳首をつまみ、ローションによってにゅるにゅると指が滑る感覚も楽しみながら捏ねる。
「んっ、ひぃっ! いっ、ゔぅっ! んんゔぅっ、ぐゔぅゔゔゔゔっんんっ!」
爪を立てられているシーツが破れそうだ、こんな地の底から響いてくるような唸り声初めて聞いた。乳首を少し触るだけでこんなに反応するなんて……夜が楽しみだ。
「ゔあっ、あぁああっ!? ぁ、ひっ、ぃぎっ、ゔゔゔぅっ!」
くにくにと優しく刺激しているだけなのに、歌見は唾液を口の中に留めることすら出来なくなっている。
「んんゔゔゔぅっ! ふっ、ぅぐゔぅっ! やっ、ぁああぁっ! やぁっ、だ、ゃだぁっ! ぢぐびもぉやらぁああっ!」
「もうお酒も飲めるお年ですのにヤダヤダはないでしょせんぱぁい、もっと大人らしく、歳下のわたくしに手本を見せてくださらねば」
乳首を軽く引っ張ったりしてやると歌見は首をぶんぶんと横に振った。
「イっ、ぐ、イっだぁあっ! あゔっ、ぁあぅっ、あぁあああっ! ぅ、あっ、ぁあぁああっ……しぬっ、じぬゔぅ……!」
酔っているからと快楽に溺れてくれる訳ではないようだ、言葉だけだが快楽から逃げたがっている。しかし身体は跳ねたりくねったりする程度で、俺の手を掴んだりベッドから逃げようとはしていない、本当に嫌がっている訳ではないと判断して乳首責めを続けよう。
「パイセン、そろそろこちらを使いましょう」
ガーゼを取り出し、ぬるくなったローションをかける。ひたひたになったガーゼを歌見の丸出しの乳首にぺしょっと被せ、ガーゼ越しに乳首をつまむ。
「んっ、ひぃっ!?」
指の動きは先程と同じ、違うのはガーゼ越しということだけ。ローションをたっぷり含んだガーゼに乳首を磨かれる感覚はどんなものなのだろう、ローションガーゼ責めは亀頭に行うのがポピュラーらしいが自分で試す勇気はない。
「おっ、ぅゔうんっ、んぉっ、おぉおっ!? ぉ、ひぃっ、ぃんっ、んぉおっ! なぐなるっ、にゃぐなるゔぅぅっ!」
「なくなる? 何がですかな?」
「ぢぐびなぐなっだぁあっ! ィぎっ、ゔぅぅっ! ぅあぁっ、じ、ぬっ、あだまばちばぢずるゔぅぅっ! ぉがっ、ひっ、ゔぅっ、なるぅゔっ……!」
気持ちよすぎてかなり辛くなってきたようだ、けれどまだ意味のある言葉を話せているから大丈夫だろう。責め続けよう。
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