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クマさんにエサやり (水月×カンナ)
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俺の予想は当たり、フード越しのキスにカンナは気付きもしなかった。
「み、くん……ひる、は……だ」
「あぁ、昼飯はまだだよな、分かってるよ」
昼飯には早い時間だが、エサやり予約だけはしておこう。
「ぅ……みぃくん、今日……えっちなこと、するの……?」
頬の赤みが増していったかと思えば、僅かに上を向いて今にも消え入りそうな声で尋ねてきた。
(何ですかその質問! 可愛すぎますぞカンナたそ! おっと、早く返事をしなくては)
カンナにとっては決死の質問だったろう、早く返答しなければ。
「……して欲しいか?」
「え……!」
髪とフードで耳は見えないけれど、きっと耳まで真っ赤だろう。もう少し羞恥心を煽ってみるかな。
「何かして欲しいことあるなら何でも言ってくれ」
「ぁ…………みぃ、くん……の、好き……して、欲し……と、思っ……」
俺の好きにして欲しいと思っていた? 俺の好きに? え、好きに?
(やべっ……思考停止してましたぞ。お……? なんかカンナたその背景変わってません?)
カンナのとんでもない発言を聞いて止まった思考を再開させると、カンナの背後に床があった。
(……押し倒してません? これ。え……自分が怖い)
無意識のうちにカンナを押し倒していた自分に恐怖を覚える。今カンナは顔を真っ赤にしているからいい、怪我の功名だ。しかし今後似たようなことをしていてはいつか必ず大失態を犯す、この癖は治しておかなければ。
「ご、ごめんカンナ、あんまり可愛いこと言うから……つい」
「ぇ……?」
一旦どこうとしたが、カンナが俺の服を掴んだ。
「……して、くれ……ないの? 何か……する、つもり、じゃ………………ゃだ、やめ……ない、で」
「カンナ……! いいのか?」
微かに首が縦に振られた。服を掴んだ手が離れ、細い身体がくったりと力を抜く。好きにしていいと言っているのだ、この未発達だからこそ美しい身体を。
(いいのかとか言っちゃいましたが、何するか全然考えてませんし思い付きませんぞ。どれだけ漫画やゲームで知識付けようが所詮は童貞……いやもう童貞じゃありませんでしたな。でもあんなもん経験値入りませんぞぉ……)
ここでやめたらカンナのプライドを傷付けるかもしれない。俺は覚悟を決め、とりあえず脱がそうと部屋着の裾を掴んだ。
「……っ!? いやっ!」
服をめくろうとした瞬間、カンナが服を押さえた。
「カ、カンナ……? ぁ……やっぱりまだ怖かったか? ごめんな、俺浮かれてたよ、こういうことはゆっくり……カンナ?」
直前になって怖気付く気持ちは分かる。一旦引こうとしたがまたカンナが縋りついた。
「ち、ちが……みぃくんっ、ちが、ぅのっ……」
「……嫌なら嫌でもいいんだぞ? 焦らなくてもいい、俺はカンナと一緒にいるだけでも楽しいよ」
カンナは激しく首を横に振る。それでも前髪は崩れず、目元は見えない。
「ふ、服……やな、だけ。着た……まま、だめ……?」
「……服脱がされるの嫌なのか? 着たままがいい? そ、そうか……なかなか上級者だな」
まさか着衣プレイを要求されるとは。いやいやボケている場合じゃない。服を脱ぎたくない理由があるんだろう。
「し、下は……いい、けど……上は……」
「ズボンは脱がしていいのか? パンツも? 上は嫌なんだな? お腹も見ちゃダメか? うん……服の中に手を入れてお腹を触るのはいいんだな、背中は触るのもダメ? 分かった」
カンナは見てはいけない部分、触れてはいけない部分が多い。ちゃんと全部覚えなければ……
「……ま、待ってくれカンナ、ちく、ぃや、胸……ダメなのか?」
「ふく、の……上、から……なら」
乳首を見られない、だと? カンナの乳首は薄ピンク色で、乳輪は小さく、目立たない可愛らしいものだと予想していたのに──!
(そんなぁあっ! 嫌ですぞカンナたその乳首が見られないなんて! なんなら目元より見たかったと言うのに!)
心の中で大騒ぎしつつも冷静に頷く。
「分かった……下半身は何してもOK、上半身は脱がすの禁止、お腹は触ってよくて背中は触るのもダメ、乳首は服の上から弄るのは大丈夫、髪には触っちゃダメ……これでいいな?」
「……ぅん。ぁ……背中、服の上からなら……少しくらいは」
「分かった。ありがとうなカンナ、覚えておくよ。もし忘れたらひっぱたいてくれていいからな」
カンナは「そんなことしない」と言いつつも、俺の誠実さに安心した笑顔を浮かべてくれた。
「……どうしてダメなのかは教えてくれないのか?」
今なら聞けるかと思ったが、カンナの笑顔が萎んでしまっただけだった。
「あぁ、ごめんな、話したくないならいいんだ……ごめんな無理言って。大丈夫、愛してるよカンナ……下、脱がすよ」
モコモコとした長いズボンを脱がし、白く美しい足を見る。
(……っ、太腿ペロペロしたいですな)
緊張しているのか内股になっており、柔らかそうな太腿が僅かに形を歪めている。
「……綺麗な足だな、触っても? あぁ……ありがとう」
眩い太腿をそっと撫でる。まず肌触りを楽しみ、次第に力を入れて肉の柔らかさを楽しみ、手を跳ね返す弾力を楽しむ。
「みぃくん……ぼくの、足……たの、し……?」
「あぁ、すごく興奮してるよ。ほら」
まだ服を押さえているカンナの手を取り、股間に導いた。ジーンズ越しにも俺の勃起は伝わったはずだ。
「ぁ……」
「……カンナに対してだよ」
分厚く硬いジーンズ越しとはいえカンナに触れられているという興奮は大きく、俺の陰茎は更に膨らんでカンナに俺の興奮具合いを教えた。
「み、くん……ひる、は……だ」
「あぁ、昼飯はまだだよな、分かってるよ」
昼飯には早い時間だが、エサやり予約だけはしておこう。
「ぅ……みぃくん、今日……えっちなこと、するの……?」
頬の赤みが増していったかと思えば、僅かに上を向いて今にも消え入りそうな声で尋ねてきた。
(何ですかその質問! 可愛すぎますぞカンナたそ! おっと、早く返事をしなくては)
カンナにとっては決死の質問だったろう、早く返答しなければ。
「……して欲しいか?」
「え……!」
髪とフードで耳は見えないけれど、きっと耳まで真っ赤だろう。もう少し羞恥心を煽ってみるかな。
「何かして欲しいことあるなら何でも言ってくれ」
「ぁ…………みぃ、くん……の、好き……して、欲し……と、思っ……」
俺の好きにして欲しいと思っていた? 俺の好きに? え、好きに?
(やべっ……思考停止してましたぞ。お……? なんかカンナたその背景変わってません?)
カンナのとんでもない発言を聞いて止まった思考を再開させると、カンナの背後に床があった。
(……押し倒してません? これ。え……自分が怖い)
無意識のうちにカンナを押し倒していた自分に恐怖を覚える。今カンナは顔を真っ赤にしているからいい、怪我の功名だ。しかし今後似たようなことをしていてはいつか必ず大失態を犯す、この癖は治しておかなければ。
「ご、ごめんカンナ、あんまり可愛いこと言うから……つい」
「ぇ……?」
一旦どこうとしたが、カンナが俺の服を掴んだ。
「……して、くれ……ないの? 何か……する、つもり、じゃ………………ゃだ、やめ……ない、で」
「カンナ……! いいのか?」
微かに首が縦に振られた。服を掴んだ手が離れ、細い身体がくったりと力を抜く。好きにしていいと言っているのだ、この未発達だからこそ美しい身体を。
(いいのかとか言っちゃいましたが、何するか全然考えてませんし思い付きませんぞ。どれだけ漫画やゲームで知識付けようが所詮は童貞……いやもう童貞じゃありませんでしたな。でもあんなもん経験値入りませんぞぉ……)
ここでやめたらカンナのプライドを傷付けるかもしれない。俺は覚悟を決め、とりあえず脱がそうと部屋着の裾を掴んだ。
「……っ!? いやっ!」
服をめくろうとした瞬間、カンナが服を押さえた。
「カ、カンナ……? ぁ……やっぱりまだ怖かったか? ごめんな、俺浮かれてたよ、こういうことはゆっくり……カンナ?」
直前になって怖気付く気持ちは分かる。一旦引こうとしたがまたカンナが縋りついた。
「ち、ちが……みぃくんっ、ちが、ぅのっ……」
「……嫌なら嫌でもいいんだぞ? 焦らなくてもいい、俺はカンナと一緒にいるだけでも楽しいよ」
カンナは激しく首を横に振る。それでも前髪は崩れず、目元は見えない。
「ふ、服……やな、だけ。着た……まま、だめ……?」
「……服脱がされるの嫌なのか? 着たままがいい? そ、そうか……なかなか上級者だな」
まさか着衣プレイを要求されるとは。いやいやボケている場合じゃない。服を脱ぎたくない理由があるんだろう。
「し、下は……いい、けど……上は……」
「ズボンは脱がしていいのか? パンツも? 上は嫌なんだな? お腹も見ちゃダメか? うん……服の中に手を入れてお腹を触るのはいいんだな、背中は触るのもダメ? 分かった」
カンナは見てはいけない部分、触れてはいけない部分が多い。ちゃんと全部覚えなければ……
「……ま、待ってくれカンナ、ちく、ぃや、胸……ダメなのか?」
「ふく、の……上、から……なら」
乳首を見られない、だと? カンナの乳首は薄ピンク色で、乳輪は小さく、目立たない可愛らしいものだと予想していたのに──!
(そんなぁあっ! 嫌ですぞカンナたその乳首が見られないなんて! なんなら目元より見たかったと言うのに!)
心の中で大騒ぎしつつも冷静に頷く。
「分かった……下半身は何してもOK、上半身は脱がすの禁止、お腹は触ってよくて背中は触るのもダメ、乳首は服の上から弄るのは大丈夫、髪には触っちゃダメ……これでいいな?」
「……ぅん。ぁ……背中、服の上からなら……少しくらいは」
「分かった。ありがとうなカンナ、覚えておくよ。もし忘れたらひっぱたいてくれていいからな」
カンナは「そんなことしない」と言いつつも、俺の誠実さに安心した笑顔を浮かべてくれた。
「……どうしてダメなのかは教えてくれないのか?」
今なら聞けるかと思ったが、カンナの笑顔が萎んでしまっただけだった。
「あぁ、ごめんな、話したくないならいいんだ……ごめんな無理言って。大丈夫、愛してるよカンナ……下、脱がすよ」
モコモコとした長いズボンを脱がし、白く美しい足を見る。
(……っ、太腿ペロペロしたいですな)
緊張しているのか内股になっており、柔らかそうな太腿が僅かに形を歪めている。
「……綺麗な足だな、触っても? あぁ……ありがとう」
眩い太腿をそっと撫でる。まず肌触りを楽しみ、次第に力を入れて肉の柔らかさを楽しみ、手を跳ね返す弾力を楽しむ。
「みぃくん……ぼくの、足……たの、し……?」
「あぁ、すごく興奮してるよ。ほら」
まだ服を押さえているカンナの手を取り、股間に導いた。ジーンズ越しにも俺の勃起は伝わったはずだ。
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