魔力値1の私が大賢者(仮)を目指すまで

ひーにゃん

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第三章

25『酷なお仕置き』

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 アンナリーナが目覚めたのは、およそ2刻後。
 外はそろそろ薄暗くなってきている。

『主人様、この不届きもの、殺しますか?』

 少し眠ったことで、すっかり気分が良くなったアンナリーナは、起きてすぐに聞いた事実と床に転がるテオドールにびっくりしたものだが、案外あっさりと許してしまう。

「ん~ 熊には少し反省してもらうつもりだけど、今は転がっていてもらおう」

 ベッドの上から足を下ろし、つま先でつつく。
 ツンツンつつく、つつく。
 多少不届きな場所も足指で包み込みように擦ると、さらに不届きな状態になった。

 そして踵落とし。

「ぐえぇ」

 悶絶して白目を剥いたテオドールを見下ろして、アンナリーナはほくそ笑んだ。


「本当っに悪かった。この通りだ」

 土下座するテオドールを、ソファに座ったアンナリーナが、まだ足で弄んでいる。

「まあ……はっきり言って、私も興味がないわけじゃないし~ 許してあげる。でも、2度としないでね」

 魔力の塊が背中に落ちてきて、テオドールはカエルのように床に押し付けられた。
 アンナリーナ、実は案外容赦ない。

「これは、ひとつ貸しにしてあげる。
 “ 貸し ”だからね。
 ちゃんと返してもらうから」

 熊男はここに、アンナリーナの下僕と化した。


 今夜は消化の良さそうなクリームシチューを食べて、セトとイジにはガッツリ肉を出す。
 イジは、他のものに食べ物を取られない事に慣れて、落ち着いて食べている。
 そんな様子を見ていてイジの仲間を……ヒトガタの従魔をもう一人くらい増やしてもよいかと考える。


「【ギフト】剣術
 そして、ステータスオープン」

 アンナリーナ 14才
 職業 薬師、錬金術師、賢者の弟子
 
 体力値 104857600
 魔力値 278748568320047/278748568322048
(ステータス鑑定に1使用、剣術に2000使用)

 ギフト(スキル) ギフト(贈り物)
[一日に一度、望むスキルとそれによって起きる事象を供与する]
 調薬
 鑑定
 魔力倍増・継続 (12日間継続)
 錬金術(調合、乾燥、粉砕、分離、抽出、時間促進)
 身体強化
 探索(探求、探究)
 水魔法(ウォーター、水球、ウォーターカッター)
 生活魔法(ライト、洗浄クリーン、修理リペア、ファイア、料理、血抜き、発酵)
 隠形(透明化、気配掩蔽、気配察知、危機察知、索敵)
 飛行(空中浮遊、空中停止)
 加温(沸騰)
 治癒(体力回復、魔力回復、解毒、麻痺解除、状態異常回復、石化解除)
 風魔法(ウインド、エアカッター、エアスラッシュ、ウインドアロー、トルネード、サファケイト)
 冷凍(凍結乾燥粉砕フリーズドライ)
 時間魔法(時間短縮、時間停止、成長促進、熟成)
 体力値倍増・継続(12日間継続)
 撹拌
 圧縮
 結界
 異空間収納(インベントリ、時間経過無し、収納無限、インデックス)
 凝血
 遠見
 夜目
 解析スキャン
 魔法陣
 マップ
 裁縫
 編み物
 刺繍
 ボビンレース
 検索
 隠蔽(偽造)
 従魔術ティム
 体力値供与
 細工
 再構築
 無詠唱
 悪意察知
 魔力値供与
 空間魔法(転移)
 異世界買物
 位置特定
 異空間魔法(空間接続、空間増設)
 宣誓魔法
 火魔法(火球、エクスプロージョン、ファイアアロー、ファイアストーム、ボルケーノ、インフェルノ]
 氷魔法(氷球、アイスアロー、アイススピア、フリーズストーム、アブソリュートゼロ、ダイヤモンドダスト)
 スキル供与
 ガラス工芸
 付与魔法(異空間付与、各種強化付与、各種弱体化付与、その他別途記載)
 革細工
 彫金
 雷魔法(雷球、ライトニングアロー、サンダーボルト、ライトニングバースト、ディバインスレイブ、ディスタージ、マイクロウェーブ)
 回避
 召喚魔法
 封印
 死霊魔法
 光魔法(別途記載)
 土魔法(別途記載)
 水魔法(上級、フラッド、ディープフラッド、デリュージュ、アクアブレード、タイダルウェーブ、アクアビーム、ダークストリーム)
 闇魔法(別途記載)
 緑魔法(別途記載)
 溶解魔法(別途記載)
 精密操作
 精神強化
 魔法効果拡大
 魔法範囲拡大
 威嚇
 毒魔法
 麻痺魔法
 水泳
 追跡
 馬術
 格闘術
 剣術


「【体力値供与】【魔力値供与】【スキル供与】結界
 そして【鑑定】」

 セト(ブラックリザード変異種、雄)
 体力値 2595600
 魔力値 213400
 取得スキル
 火魔法(火球、エクスプロージョン、ファイアアロー、ファイアストーム、ボルケーノ、インフェルノ)
 水魔法(水球、ウォーターカッター、フラッド、ディープフラッド、デリュージュ、アクアブレード、タイダルウェーブ、アクアビーム、ダークストリーム)
 風魔法(ウインド、エアカッター、エアスラッシュ、ウインドアロー、トルネード、サファケイト)
 氷魔法(氷球、アイスアロー、アイススピア、フリーズストーム、アブソリュートゼロ、ダイヤモンドダスト)
 雷魔法(雷球、ライトニングアロー、サンダーボルト、ライトニングバースト、ディバインスレイブ、ディスタージ、マイクロウェーブ)
 身体強化
 追跡
 結界


「【体力値供与】【魔力値供与】【スキル供与】加温(沸騰)
 そして【鑑定】」

 アマル(ジェリーフィッシュ、無性)
 体力値 1259
 魔力値 895
 取得スキル
 お手伝い
 洗浄クリーン
 毒魔法
 麻痺魔法
 防御
 加温(沸騰)


「【体力値供与】【魔力値供与】
【スキル供与】格闘術
 そして【鑑定】」

 イジ(ゴブリン 雄、隻眼)
 体力値 110
 魔力値 20
 取得スキル
 夜目
 遠見
 防御
 格闘術


「うんうん、セトとアマルは順調だね。イジはまず体づくりなんだけど……私じゃよくわからないから、早速熊男に相談してみようかな」

 熊男テオドール、アンナリーナに骨の髄までしゃぶられそうである。
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