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第二章 支配地
第51話 支配地強化
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「ふぁ~。おはようアスノ君」
「おはようございます師匠!」
アビゲールを逃がして次の日。ノイシュさん達に森の木を使って簡単な小屋を作ってもらってそれぞれ寝ている。僕とアスノ君はいつも通り一緒だ。本当は一人一人の家を作ろうと提案したんだけど、彼が『嫌だ嫌だ』と駄々をこねてしまった。彼にここまで好かれてしまうのも考えものだ。
「今日から何をするんですか?」
「ん~、王都に行きたいんだけど、既に僕は指名手配みたいになってるだろうからいけないんだよね」
アスノ君の問いに答える。アビゲールが教会に帰って報告をしているはずだ。僕は教会から指名手配を受けているはず。オルコッドにも戻れないだろうな。
「とりあえず、75レベルになるまでレベル上げよう」
出来る事と言ったらこんなことくらいだな。教会の出方次第と言った感じだ。
「75レベル……。僕がこんなに強くなれるなんて、やっぱり師匠は凄いです!」
キラキラした瞳で褒めてくれるアスノ君。感動するのはいいけど、みんなもたぶん指名手配されてるはずだぞ。今回同行しちゃったドーシャさん達もね。オルコッドのみんなには迷惑かけちゃうな。
「ランカ~おはよう。今日はどうするの?」
アスノ君と話しているとレッドが小屋に入ってきた。同じ説明をして外に出るとすでに朝食の準備が終わってた。
「ランカお兄ちゃん! 私が作った料理食べて~」
「はは、はいはい。そんなに引っ張んなくても食べるから」
僕に気が付いたノンが腕を引っ張ってくる。ノイシュさんもアンナさんがその光景をみて微笑む。みんな新しい服を買えて心機一転と言った様子だな。
「ふぅ~。お腹いっぱいだ」
スープに焼いて薄く切ったお肉、それに白いパン。朝からたっぷりと食べてお腹を擦る。
「なあランカ。教会を敵に回しちまっただろ? 私達も目を付けられているのか?」
「ドーシャさん。そうですね、たぶん」
頭を掻いて彼女の疑問に答える。
「やはりそうか。じゃあ、家族を連れてきていいか?」
「アドラーにも相談しておいた方がいいだろ」
僕の返答を聞いてルッカさんとワッカさんが声をあげる。アドラーさんがいてくれれば心強いけれど、彼はオルコッドの守護者だ。オルコッドから遠く離れることはできない。ゲームの中ではだけどね。でも、相談をしておくのはいいかもしれない。オルコッドにも教会はあるからね。
「じゃあドーシャさん達はオルコッドに帰ってみてください。教会の手が及んでいたらすぐに帰ってきてもらって」
「了解だよ。早速行ってくるね」
三人は早速馬車に乗り込んで街道をオルコッドに向かって歩いていく。さて、後は受け入れた後の話だ。みんなの住む家をちゃんと作っていかないとな。
「ルドマン。ノイシュさん達と一緒に家を作ってくれないかな?」
「おお、そういうことか。分かった任せておけ。ついでに店もこさえておこう」
僕の声にルドマンが答えてノイシュさんと共に建物を建てていく。スケルトン達は本当にいい労働力だ。
「あとはレベル上げの場所だけだな。この辺りでずっとやっても一日で1レベル上がるかどうかだな」
ワイバーンを狩ってもそんなに経験値が入らない。もっといい狩場に行かないと。本当はレイドック城でやりたかったけど、セリスと仲良くなってしまったから吸血鬼狩りはできなくなっちゃったんだよな。ここら辺にダンジョンがあればいいんだけどな。
「リトル、ここらへんで強い魔物を見たことは?」
「え? ワイバーンよりも強いですか? え~っと湿地帯がこの先にあって、そこにリザードマンの集落が」
湿地帯か、ゲームの中とは違うな。リザードマンは火山にいるような魔物だったはずだ。ドラゴンの奴隷のような種族でなかなか手ごわい。知恵も回るので人と戦っているような感覚になるんだよな。……もしかして、リトルみたいに知性があるかもしれないな。
「あ、ランカ様あれです!」
「は~、結構大きな集落だね」
という事で湿地帯にやってきた。リトルがいると空から周りを見れるから便利だな。一瞬でたどり着けるし。
空から見下ろすと湿地帯にテントが幾つも出来上がっているのが見える。テントは大きな葉っぱを幾重にも重ねて出来ているように見える。結構簡素なものだな。
「ゴア? ゴア! ゴア!」
僕らに気が付いて声をあげるリザードマン。その声からは知性を感じない。そして、槍が飛んできた。
「リトル着地して、話し合いはできなさそうだ」
「それならレベル上げですね師匠!」
リトルに指示を飛ばすとアスノ君が嬉しそうに短剣を腰から抜く。ただの魔物なら経験値になってもらおう。
地面に着地するとすぐにリトルから降りて湿地に足を取られる。中々歩きにくい場所だ。
「あぶない!」
レッドが声をあげると槍がすぐ横になげられる。リトルは的がでかいからすぐに空に逃げてもらう。
「師匠! リトルが狙われてます!」
「やらせない!」
リトルへと槍を投げようとしているリザードマンに駆け寄り胴体を横なぎに切り払う。一発で絶命させると、半透明の戦利品と普通の戦利品を落として消えていく。
「これは骨が折れるの~」
「でもレベルがあがります!」
ルドマンとアスノ君も僕に続いてリザードマンを相手にする。ステータスが高くなっているから簡単に倒せてるな。まあ、アスノシリーズを使っているから当たれば倒せるんだよな。
「は~~~~~!」
レッドが赤い閃光となってリザードマンの群れの中を駆け巡る。次々と戦利品が落ち、リザードマンたちが消えていく。流石レッドだな。
「レベルがあがった~!」
僕も負けじとリザードマンを倒していく。するとレベルが51、52とあがる。流石は大根剣士と言ったところか。簡単に上がっていく。
「これで全部だな」
辺りが静かになりルドマンが声をあげる。リザードマンは中々多かったけど、僕らの敵じゃなかったな。
「さて、戦利品を拾おう」
声をあげて戦利品を拾っていく。リザードマンの持っていた槍は鉄の槍。ゴブリンがもっていたのと同じだな。やっぱり、魔物側も生産が遅れているのかもしれないな。
「わわ!? 地震?」
戦利品を拾っていると地面が揺れているのに気が付く。でも、変な地震がある一定の間隔で繰り返している。まるで、誰かの歩く感覚のような……。
「日影? 急になんで?」
「グルルルル」
「ええ!?」
僕らを覆うように日影が生まれて首を傾げていると大きな声と共に息を吹きかけられる。赤く燃えた息を吐いてくるトカゲ、ドラゴンが現れた。
「おはようございます師匠!」
アビゲールを逃がして次の日。ノイシュさん達に森の木を使って簡単な小屋を作ってもらってそれぞれ寝ている。僕とアスノ君はいつも通り一緒だ。本当は一人一人の家を作ろうと提案したんだけど、彼が『嫌だ嫌だ』と駄々をこねてしまった。彼にここまで好かれてしまうのも考えものだ。
「今日から何をするんですか?」
「ん~、王都に行きたいんだけど、既に僕は指名手配みたいになってるだろうからいけないんだよね」
アスノ君の問いに答える。アビゲールが教会に帰って報告をしているはずだ。僕は教会から指名手配を受けているはず。オルコッドにも戻れないだろうな。
「とりあえず、75レベルになるまでレベル上げよう」
出来る事と言ったらこんなことくらいだな。教会の出方次第と言った感じだ。
「75レベル……。僕がこんなに強くなれるなんて、やっぱり師匠は凄いです!」
キラキラした瞳で褒めてくれるアスノ君。感動するのはいいけど、みんなもたぶん指名手配されてるはずだぞ。今回同行しちゃったドーシャさん達もね。オルコッドのみんなには迷惑かけちゃうな。
「ランカ~おはよう。今日はどうするの?」
アスノ君と話しているとレッドが小屋に入ってきた。同じ説明をして外に出るとすでに朝食の準備が終わってた。
「ランカお兄ちゃん! 私が作った料理食べて~」
「はは、はいはい。そんなに引っ張んなくても食べるから」
僕に気が付いたノンが腕を引っ張ってくる。ノイシュさんもアンナさんがその光景をみて微笑む。みんな新しい服を買えて心機一転と言った様子だな。
「ふぅ~。お腹いっぱいだ」
スープに焼いて薄く切ったお肉、それに白いパン。朝からたっぷりと食べてお腹を擦る。
「なあランカ。教会を敵に回しちまっただろ? 私達も目を付けられているのか?」
「ドーシャさん。そうですね、たぶん」
頭を掻いて彼女の疑問に答える。
「やはりそうか。じゃあ、家族を連れてきていいか?」
「アドラーにも相談しておいた方がいいだろ」
僕の返答を聞いてルッカさんとワッカさんが声をあげる。アドラーさんがいてくれれば心強いけれど、彼はオルコッドの守護者だ。オルコッドから遠く離れることはできない。ゲームの中ではだけどね。でも、相談をしておくのはいいかもしれない。オルコッドにも教会はあるからね。
「じゃあドーシャさん達はオルコッドに帰ってみてください。教会の手が及んでいたらすぐに帰ってきてもらって」
「了解だよ。早速行ってくるね」
三人は早速馬車に乗り込んで街道をオルコッドに向かって歩いていく。さて、後は受け入れた後の話だ。みんなの住む家をちゃんと作っていかないとな。
「ルドマン。ノイシュさん達と一緒に家を作ってくれないかな?」
「おお、そういうことか。分かった任せておけ。ついでに店もこさえておこう」
僕の声にルドマンが答えてノイシュさんと共に建物を建てていく。スケルトン達は本当にいい労働力だ。
「あとはレベル上げの場所だけだな。この辺りでずっとやっても一日で1レベル上がるかどうかだな」
ワイバーンを狩ってもそんなに経験値が入らない。もっといい狩場に行かないと。本当はレイドック城でやりたかったけど、セリスと仲良くなってしまったから吸血鬼狩りはできなくなっちゃったんだよな。ここら辺にダンジョンがあればいいんだけどな。
「リトル、ここらへんで強い魔物を見たことは?」
「え? ワイバーンよりも強いですか? え~っと湿地帯がこの先にあって、そこにリザードマンの集落が」
湿地帯か、ゲームの中とは違うな。リザードマンは火山にいるような魔物だったはずだ。ドラゴンの奴隷のような種族でなかなか手ごわい。知恵も回るので人と戦っているような感覚になるんだよな。……もしかして、リトルみたいに知性があるかもしれないな。
「あ、ランカ様あれです!」
「は~、結構大きな集落だね」
という事で湿地帯にやってきた。リトルがいると空から周りを見れるから便利だな。一瞬でたどり着けるし。
空から見下ろすと湿地帯にテントが幾つも出来上がっているのが見える。テントは大きな葉っぱを幾重にも重ねて出来ているように見える。結構簡素なものだな。
「ゴア? ゴア! ゴア!」
僕らに気が付いて声をあげるリザードマン。その声からは知性を感じない。そして、槍が飛んできた。
「リトル着地して、話し合いはできなさそうだ」
「それならレベル上げですね師匠!」
リトルに指示を飛ばすとアスノ君が嬉しそうに短剣を腰から抜く。ただの魔物なら経験値になってもらおう。
地面に着地するとすぐにリトルから降りて湿地に足を取られる。中々歩きにくい場所だ。
「あぶない!」
レッドが声をあげると槍がすぐ横になげられる。リトルは的がでかいからすぐに空に逃げてもらう。
「師匠! リトルが狙われてます!」
「やらせない!」
リトルへと槍を投げようとしているリザードマンに駆け寄り胴体を横なぎに切り払う。一発で絶命させると、半透明の戦利品と普通の戦利品を落として消えていく。
「これは骨が折れるの~」
「でもレベルがあがります!」
ルドマンとアスノ君も僕に続いてリザードマンを相手にする。ステータスが高くなっているから簡単に倒せてるな。まあ、アスノシリーズを使っているから当たれば倒せるんだよな。
「は~~~~~!」
レッドが赤い閃光となってリザードマンの群れの中を駆け巡る。次々と戦利品が落ち、リザードマンたちが消えていく。流石レッドだな。
「レベルがあがった~!」
僕も負けじとリザードマンを倒していく。するとレベルが51、52とあがる。流石は大根剣士と言ったところか。簡単に上がっていく。
「これで全部だな」
辺りが静かになりルドマンが声をあげる。リザードマンは中々多かったけど、僕らの敵じゃなかったな。
「さて、戦利品を拾おう」
声をあげて戦利品を拾っていく。リザードマンの持っていた槍は鉄の槍。ゴブリンがもっていたのと同じだな。やっぱり、魔物側も生産が遅れているのかもしれないな。
「わわ!? 地震?」
戦利品を拾っていると地面が揺れているのに気が付く。でも、変な地震がある一定の間隔で繰り返している。まるで、誰かの歩く感覚のような……。
「日影? 急になんで?」
「グルルルル」
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僕らを覆うように日影が生まれて首を傾げていると大きな声と共に息を吹きかけられる。赤く燃えた息を吐いてくるトカゲ、ドラゴンが現れた。
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