休止中  戦闘ロボは進化する! 〜戦闘ロボが人間になったそうです。〜  休止中

奈々四

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未知の大陸

人間に会いたい!!!!

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◇◆◇

あれから数週間が経った、家を拡張したり、家畜(魔物)を飼ってみたり…そんなこんなでいつも通り暮らしていると…

「人間と会いたい!喋りたい!」

「…いつも喋ってるじゃん。」

「そうじゃぞ、我慢するのじゃ。」

「…あんたら人間じゃないじゃん。」

「「…まあ確かに」」

「…そしたら買い物ついでに行きますか。」

「おっ、テスター起きたか。」

最近、テスターはずっと寝ている、寝るのが楽しいそうだ。

「んじゃ、行くか!」

皆が朝ご飯を食べ終わり、皆で会議をする

「でも…どこに行くのですか?町には貴方の手配書がいっぱいありますよ。」

「ナビア=ディ=ゲルマ連邦国に行こう。」

「何そこ」

「ふむ、まだ存在しておったのか、かなりの大国のはずじゃが?」

「ああ、あそこは兄さんが亡命してる国だ、俺でも行ける。でも一応髪色は変えるぞ。」

「すっごい銀色だもんね、何色にするの?」

「黒で良いかなあ…」

「お揃いじゃん~」

「日本人は大体黒髪だろ」

「それもそうだねぇ」

「?」

「さて、行くか、テスターはチヌークになってね。」

「分かりました。マスター。」

準備をした後、チヌークに乗り込む。

◇◆◇

「広ーい!」

流石に大型ヘリだ、中が広い。

「これならいっぱい食べ物を買えるな。」

「そうだねえ……暇だね。」

「…寝るかぁ。」

「そう言うと思って!」

そう言うと零のポケットから木で作られたカードの束が出てきた。

「「…何それ」」

「おい待て、白邪は仕方ないにしても、レンは知っとけよ。」

「…投げて遊ぶの?」

「そういう遊び方もできるけどね、これはトランプっていうカードゲームだよ。」

「かーどげーむ?」

「あ~何か聞いたことある。」

「でしょ?楽しいよ~これ。」

「…暇つぶしにやるか。」

「はーい!」

◇◆◇

「…」

「…」

「…」

皆が考えている。

「…よし!」

白邪がダイヤのエースを出してあがる。

「うげっ」

「うえーい」

その次に零がハートの4を出してあがる。

「うへぇ、強すぎんか?皆んな。」

「今で142勝~」

「何で覚えてるんだよ…」

「レンは何勝?ちなみに私は92勝~」

「…4勝」

「ぷぷっ!弱っ!」

「ざーこざーこ!」

「おい待て、白邪、それはどこで覚えた?」

「お姉ちゃんからだけど?」

「…零?」

「…てへぺろ☆」

「…まあいいや、白邪、今の言葉は忘れろ。」

「はーい!」

『マスター、もうすぐですよ。』

「了解、お疲れ様、テスター。」

「よし!」

零が立ち上がり、準備する。

◇◆◇

『着陸しましたよ。』

「ここが…!」

ドアを開け、目に広がってきたのはギリシャのような港町。

『ここがナビア=ディ=ゲルマ連邦国首都、ナーテです。』

「…ギリシャみたいだな。」

「そうだねえ……海鮮あるかな。」

「あると思うぞ、ここは衛生管理がしっかりしてると聞いたことがある。」

「おっ!海鮮丼…じゅるり。」

「お姉ちゃんがそこまで言うほどの品物…じゅるり。」

「とりあえず、魔石を換金するぞ。」

「その魔石で一体何個海鮮丼が…!」

「…全部使うつもりか?」

『私は結界を張って寝ます、おやすみなさい。』

「ああ、おやすみ。」

「おやすみ~」「おやすみなのじゃ。」

「…さて!行くか!」

◇◆◇

流石に首都だ、すっごいうるさい。

ざわざわ、ざわざわ

「さて、まずは換金だな、すみませーん!」

そこ行く人に話しかける。

「何だ?」

「魔石を換金したいんだが、どこに行けばいいんだ?」

「ああ、冒険者ギルドに行けば換金できるぞ、そこを右に曲がってすぐだ。」

「ああ!ありがとう!」

「…コミュ力高いよね。」

「そうか?このくらい普通だぞ?」

「そうだぞ!お姉ちゃん!」

「…一気に自信を無くした。」

「このくらいで自信を無くすな。」

◇◆◇

「…ここか。」

さっき聞いた通りに歩くと、いかにも冒険者ギルドっぽい所を見つけた、中から活気が溢れてくる

「酒場と一緒になってるし、ここだろ、多分。」

「んじゃ、入るか、二人は酒場に行ってて。」

「「はーい」」

ドアを開ける。

「こんにちわー!魔石を換金しに来ましたー!」

「こんにちは。魔石の換金ですね、では冒険者免許をお出しください。」

金髪の女性がカウンターに立っている、酒場の声は下から聞こえる、どうやら酒場は地下らしい。

「はい冒険者免許ね…」

偽造した冒険者免許を出す、と言っても本物と大差ない。

「…はい、では魔石をお出しください。」

袋からいっぱいの赤色の魔石を出した。

「……正直に言ってください。」

「?」

「これ、偽物でしょう?」

そらそうだ、赤色の魔石は10年に一個出るか出ないかの代物だ。

「いや、本物です、〔鑑定〕しても構いません。」

鑑定とは、物の状態や名前を調べる汎用魔法だ。

「…分かりました、鑑定します。」

…固まってしまった。恐らく結果が出たのだろう。

「おーい、どの位で売れる?」

「……!すみません!確認してきます!」

「はーい」
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