34 / 519
修行と依頼
第31話:意見箱と依頼
しおりを挟む
先輩たちが去ったあと、プレッソを召喚して、重清は古賀に向き直す。
「さて、先輩たちが行ってしまったし、きみたちには『依頼』について教えてあげなくちゃね。これ、見たことあるかな?」
そういうと古賀の目の前に、「意見箱」と書かれた箱が出現する。
「「「「「意見箱??」」」」」
「その様子だと、誰も見たことはなさそうだね。ま、それもそうか。これはね、この学校の中で本当に困っている人の前にだけ現れるようになっているんだ。そして、そんな人たちは、この箱に依頼を出すようになっているんだ。そしてこの忍者部が、そんな依頼を裏で解決するってわけさ。」
「これも、忍者教育のカリキュラムってことですか??」
「アカ、察しがいいね。そのとおりなんだ。忍者は外からいろんな依頼を受けることになる。これは、その練習みたいなものなんだよ。ここから入った依頼を、我々教員が確認し、それぞれの生徒に割り振っていくんだ。きみたちの成長に合わせて、ね。依頼内容によっては、私も着いて行ったりもするんだけど、今日の依頼は、ショウのリーダーシップを試すいい機会だったからね。」
「今日の依頼は、何だったんですか??」
ツネの質問に、古賀は厳しい顔を向ける。
「それは、言えない。先輩たちにも、聞かないようにね。忍者同士でも、依頼内容を聞くのはタブーだよ。信用問題に関わってくるからね。」
「りょーかーい。」
常久が小声で言って小さく手を上げる。
「普通だったら、居残り組は普通に修行してもらうんだけど、今はまだ、きみたち同士での模擬戦も危ないし、今日のところは修行はなし!代わりにきみたちには、私から依頼を出させてもらう。
ところで重清、きみクラスではなんで呼ばれてるのかな?」
「えっと、忍者、ですね。」
それを聞いた恒久とアカが、呆れたように重清を見る。
「うん、恒久とアカの反応が正しいよ。忍者が、『忍者』って呼ばれるなんて、シャレになんないでしょ?というわけできみたちへの依頼は、『クラスでの重清の呼び名を変えさせろ』だ!」
「「「「はぁーーー!?」」」」
重清以外の3人と1匹が抗議の意味を込めて声を揃える。
「だから早くどうにかした方が良いって言ったのに!」
「うわぁ~、完全にシゲの尻拭いじゃねーかよー。」
「あはははは!シゲほんとバカじゃん!忍者って、忍者って!」
「あーあ、やっぱ重清バカだなーー」
「はいはい、それぞれに思うところはあるだろうけど、これは決定事項だから。このあとは一応、この部屋で作戦を練るのは構わないから、自由に使って。でもその前に、重清には別の用事がある。」
「別の用事??」
「あんたはその作戦とやらを練る前に、あたしと楽しい修行をしてもらうよ。」
全員がその声のした方に目を向けると、そこにいたのは・・・
「「ば、ばあちゃん!?」」
重清の祖母、雑賀雅であった。
「あんたぁ、今日無茶してくれたんだってねぇ?ノリから聞いたよ?」
雅の言葉を聞いて重清が古賀を恨みがましく見ると、古賀は申し訳なさそうな、それでいて面白そうな、そんな表情をしていた。
「あたしからノリにお願いしといたのさ。あんたが変な事やったら教えてくれ、ってね。しかしまぁ、いきなりここまで変なことやってくれるとは思わなかったけどねぇ。どうせ、契約に縛られないからとか考えたんだろ?」
「うぐっ。。。」
「どうやら図星のようだね。確かに、あんたと恒久くんは契約に縛られていないから、忍者だとバレても、自動的に忍者としての記憶を無くすわけじゃない。その分、それぞれの家ではそれ相応の罰を準備してるのさ。」
「相応の、罰?」
恒久が雅の圧に押されながらも、聞き返す。
「伊賀家がどんな罰を行っているかは知らないけどね。我が家では、あたしの楽しい修行が待っているのさ。1回目は1日間、2回目は2日間、とだんだん増えていく方式で、ね。」
そう言って、雅が恒久にウインクする。
さすがの恒久も雅に強くつっこめず、口をつぐんでいると、
「「い、いやだぁ~~~~~~!」」
重清とプレッソの絶望の声が響き渡る。
「おや、そんなに嬉しいのかい?じゃぁ早速行こうかい。あ、聡太くんたちはそのままここにいてちょうだいね。修行は1日だけど、一瞬で終わるから!」
「ちょ、ばあちゃん!?やったのは重清だろ?オイラは関係ないよな!?」
「はぁ!?プレッソ、お前裏切るのか!?」
「もちろんプレッソも一緒だよ。あんたがしっかり止めてれば、こんなことにならなかったんだからね。」
そう言いながら雅は、重清とプレッソを引きづって行く。
「「いやだ~~~~~~!!」」
そして、雅と重清、そしてプレッソは、そのまま忍者部の部室にある掛け軸の向こうへと行ってしまう。
そしてその直後には、重清とプレッソだけが戻ってくるのであった。
「「ごめんなさい、もうしません・・・」」
そんなことをつぶやきながら。
それを見た恒久は、自分も契約時の遵守事項はしっかりと守ろうと、心に誓うのであった。
その後、なんとか自分を取り戻した重清とプレッソを加え、依頼に対する作戦をねることとなった。
「じゃ、あとはよろしくね~」
重清とプレッソが気付いたときには古賀は、そう言ってさっさと部室を後にしていた。
「あの野郎、逃げやがったな。」
プレッソがひっそりと毒づいていた。
「えっと、シゲ、大丈夫??」
「大丈夫じゃないやいっ!もう、ほんと地獄だったんだからな!?」
「いや、それあんたの自業自得でしょ?そんなことより、さっさと依頼の作戦考えるわよ!」
「「今、そんな事って言った!!」」
「シゲ、プレッソ、もう忘れろ。少なくとも、おれたちよりも1週間長く、修行できたんだ。得したと思っとけよ。」
「あの修行受けたら、そんなポジティブになれないからね!?」
「はーい。もう進まないから、話し合い始めまーす。」
聡太が冷たく、バッサリと会話をぶった切る。
「ちょ、ソウ、ひどくない!?」
「しつこい!アカの言うとおり、自業自得なんだから諦めなさい!」
聡太から叱られ、重清はただうつむく。
「おい重清、聡太ってあんなキャラなのか?」
「たまーに、怖いときあるんだぞ?そうなったときは、逆らっちゃダメだ!」
そんなプレッソと重清を黙殺し、聡太が話を進めていく。
「さてと、それで、どうする??」
そして、4人と1匹は、重清の尻拭いのために、依頼への対応策を練っていく。
話し合いの結果、夕方からではクラスメイトがバラバラになっているだろうという結論になり、翌日、作戦を決行することになったのであった。
「さて、先輩たちが行ってしまったし、きみたちには『依頼』について教えてあげなくちゃね。これ、見たことあるかな?」
そういうと古賀の目の前に、「意見箱」と書かれた箱が出現する。
「「「「「意見箱??」」」」」
「その様子だと、誰も見たことはなさそうだね。ま、それもそうか。これはね、この学校の中で本当に困っている人の前にだけ現れるようになっているんだ。そして、そんな人たちは、この箱に依頼を出すようになっているんだ。そしてこの忍者部が、そんな依頼を裏で解決するってわけさ。」
「これも、忍者教育のカリキュラムってことですか??」
「アカ、察しがいいね。そのとおりなんだ。忍者は外からいろんな依頼を受けることになる。これは、その練習みたいなものなんだよ。ここから入った依頼を、我々教員が確認し、それぞれの生徒に割り振っていくんだ。きみたちの成長に合わせて、ね。依頼内容によっては、私も着いて行ったりもするんだけど、今日の依頼は、ショウのリーダーシップを試すいい機会だったからね。」
「今日の依頼は、何だったんですか??」
ツネの質問に、古賀は厳しい顔を向ける。
「それは、言えない。先輩たちにも、聞かないようにね。忍者同士でも、依頼内容を聞くのはタブーだよ。信用問題に関わってくるからね。」
「りょーかーい。」
常久が小声で言って小さく手を上げる。
「普通だったら、居残り組は普通に修行してもらうんだけど、今はまだ、きみたち同士での模擬戦も危ないし、今日のところは修行はなし!代わりにきみたちには、私から依頼を出させてもらう。
ところで重清、きみクラスではなんで呼ばれてるのかな?」
「えっと、忍者、ですね。」
それを聞いた恒久とアカが、呆れたように重清を見る。
「うん、恒久とアカの反応が正しいよ。忍者が、『忍者』って呼ばれるなんて、シャレになんないでしょ?というわけできみたちへの依頼は、『クラスでの重清の呼び名を変えさせろ』だ!」
「「「「はぁーーー!?」」」」
重清以外の3人と1匹が抗議の意味を込めて声を揃える。
「だから早くどうにかした方が良いって言ったのに!」
「うわぁ~、完全にシゲの尻拭いじゃねーかよー。」
「あはははは!シゲほんとバカじゃん!忍者って、忍者って!」
「あーあ、やっぱ重清バカだなーー」
「はいはい、それぞれに思うところはあるだろうけど、これは決定事項だから。このあとは一応、この部屋で作戦を練るのは構わないから、自由に使って。でもその前に、重清には別の用事がある。」
「別の用事??」
「あんたはその作戦とやらを練る前に、あたしと楽しい修行をしてもらうよ。」
全員がその声のした方に目を向けると、そこにいたのは・・・
「「ば、ばあちゃん!?」」
重清の祖母、雑賀雅であった。
「あんたぁ、今日無茶してくれたんだってねぇ?ノリから聞いたよ?」
雅の言葉を聞いて重清が古賀を恨みがましく見ると、古賀は申し訳なさそうな、それでいて面白そうな、そんな表情をしていた。
「あたしからノリにお願いしといたのさ。あんたが変な事やったら教えてくれ、ってね。しかしまぁ、いきなりここまで変なことやってくれるとは思わなかったけどねぇ。どうせ、契約に縛られないからとか考えたんだろ?」
「うぐっ。。。」
「どうやら図星のようだね。確かに、あんたと恒久くんは契約に縛られていないから、忍者だとバレても、自動的に忍者としての記憶を無くすわけじゃない。その分、それぞれの家ではそれ相応の罰を準備してるのさ。」
「相応の、罰?」
恒久が雅の圧に押されながらも、聞き返す。
「伊賀家がどんな罰を行っているかは知らないけどね。我が家では、あたしの楽しい修行が待っているのさ。1回目は1日間、2回目は2日間、とだんだん増えていく方式で、ね。」
そう言って、雅が恒久にウインクする。
さすがの恒久も雅に強くつっこめず、口をつぐんでいると、
「「い、いやだぁ~~~~~~!」」
重清とプレッソの絶望の声が響き渡る。
「おや、そんなに嬉しいのかい?じゃぁ早速行こうかい。あ、聡太くんたちはそのままここにいてちょうだいね。修行は1日だけど、一瞬で終わるから!」
「ちょ、ばあちゃん!?やったのは重清だろ?オイラは関係ないよな!?」
「はぁ!?プレッソ、お前裏切るのか!?」
「もちろんプレッソも一緒だよ。あんたがしっかり止めてれば、こんなことにならなかったんだからね。」
そう言いながら雅は、重清とプレッソを引きづって行く。
「「いやだ~~~~~~!!」」
そして、雅と重清、そしてプレッソは、そのまま忍者部の部室にある掛け軸の向こうへと行ってしまう。
そしてその直後には、重清とプレッソだけが戻ってくるのであった。
「「ごめんなさい、もうしません・・・」」
そんなことをつぶやきながら。
それを見た恒久は、自分も契約時の遵守事項はしっかりと守ろうと、心に誓うのであった。
その後、なんとか自分を取り戻した重清とプレッソを加え、依頼に対する作戦をねることとなった。
「じゃ、あとはよろしくね~」
重清とプレッソが気付いたときには古賀は、そう言ってさっさと部室を後にしていた。
「あの野郎、逃げやがったな。」
プレッソがひっそりと毒づいていた。
「えっと、シゲ、大丈夫??」
「大丈夫じゃないやいっ!もう、ほんと地獄だったんだからな!?」
「いや、それあんたの自業自得でしょ?そんなことより、さっさと依頼の作戦考えるわよ!」
「「今、そんな事って言った!!」」
「シゲ、プレッソ、もう忘れろ。少なくとも、おれたちよりも1週間長く、修行できたんだ。得したと思っとけよ。」
「あの修行受けたら、そんなポジティブになれないからね!?」
「はーい。もう進まないから、話し合い始めまーす。」
聡太が冷たく、バッサリと会話をぶった切る。
「ちょ、ソウ、ひどくない!?」
「しつこい!アカの言うとおり、自業自得なんだから諦めなさい!」
聡太から叱られ、重清はただうつむく。
「おい重清、聡太ってあんなキャラなのか?」
「たまーに、怖いときあるんだぞ?そうなったときは、逆らっちゃダメだ!」
そんなプレッソと重清を黙殺し、聡太が話を進めていく。
「さてと、それで、どうする??」
そして、4人と1匹は、重清の尻拭いのために、依頼への対応策を練っていく。
話し合いの結果、夕方からではクラスメイトがバラバラになっているだろうという結論になり、翌日、作戦を決行することになったのであった。
0
あなたにおすすめの小説
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~
Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」
病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。
気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた!
これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。
だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。
皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。
その結果、
うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。
慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。
「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。
僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに!
行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。
そんな僕が、ついに魔法学園へ入学!
当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート!
しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。
魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。
この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――!
勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる!
腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
魔力ゼロの英雄の娘と魔族の秘密
藤原遊
ファンタジー
魔法が支配する世界で、魔力を持たない少女アリア・マーウェラ。彼女は、かつて街を守るために命を落とした英雄的冒険者の両親を持ちながら、その体質ゆえに魔法を使えず、魔道具すら扱えない。しかし、彼女は圧倒的な身体能力と戦闘センスを武器に、ギルドでソロ冒険者として活動していた。街の人々やギルド仲間からは「英雄の娘」として大切にされつつも、「魔力を捨てて進化した次世代型脳筋剣士」と妙な評価を受けている。
そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。
しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。
過去に囚われたイアンと、前を向いて進むアリア。二人の絆が、世界を揺るがす冒険の行方を決める――。シリアスとギャグが織り交ざる、剣と魔法の冒険譚!
【完結済】悪役令嬢の妹様
紫
ファンタジー
星守 真珠深(ほしもり ますみ)は社畜お局様街道をひた走る日本人女性。
そんな彼女が現在嵌っているのが『マジカルナイト・ミラクルドリーム』というベタな乙女ゲームに悪役令嬢として登場するアイシア・フォン・ラステリノーア公爵令嬢。
ぶっちゃけて言うと、ヒロイン、攻略対象共にどちらかと言えば嫌悪感しかない。しかし、何とかアイシアの断罪回避ルートはないものかと、探しに探してとうとう全ルート開き終えたのだが、全ては無駄な努力に終わってしまった。
やり場のない気持ちを抱え、気分転換にコンビニに行こうとしたら、気づけば悪楽令嬢アイシアの妹として転生していた。
―――アイシアお姉様は私が守る!
最推し悪役令嬢、アイシアお姉様の断罪回避転生ライフを今ここに開始する!
※長編版をご希望下さり、本当にありがとうございます<(_ _)>
既に書き終えた物な為、激しく拙いですが特に手直し他はしていません。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる