極道の密にされる健気少年

シマリス様リクエスト

＊

＊駿里視点








｢ま゛っ、ぁ゛っ、や゛っ、やめ゛っ！！｣



先っぽなんか触られたら休憩の意味が無い！今から寛也は絶対容赦なく動いてくる！その前の心の準備したいのに…と俺が思っていると…。



｢はは、冗談だ駿里。そんな慌てんなって。｣

｢…………っ！｣



あまりにも悪い冗談すぎる…！いや冗談で良かったけどさ！でも！でもじゃん！脅すのはよくないと思う…！！



｢最低だっ、寛也のばかぁ！｣

｢おーおー。元気じゃねぇか。動いてもいいか？｣

｢だめ…っ！！｣



どさくさに紛れて動こうとしてもダメだ！絶対許してやんない！しばらくは…っ！！



｢はぁ？お前元気じゃねぇかよ。｣

｢そういう問題じゃないもん…っ！！｣

｢へぇ。じゃあどういう問題だ？｣

｢それは…っ、｣



わかんない…。わ、わかんないけど！今はダメなの！



｢理由がねぇなら動くぞ。俺にも限界はあるんだ。｣

｢っ、ま、待って…！！｣

｢駿里。もう待ってはなしだ。｣



寛也はそういうと俺の足を上げて来た。奥まで挿れるつもりだ…っ！



｢やっ、これはやだっ！｣

｢無駄に待たせたお前が悪い。｣

｢な…っ、ぁ、やめ゛っ！！｣



寛也の目が変わった。俺は何とかして逃げようとしたけどもちろん逃げられるはずもなく寛也に一気に奥まで突かれた。いつもこうなる。俺が後先考えずにいつも寛也のこと待たせたりするから…っ！



｢ちか゛っ、ぁ゛っ、だめっ、そこや゛っ、ぁ゛っ、やた゛っ、あぁあ゛っ、あぁ゛っ！｣

｢良いの間違えだろ。いつもいつもお前は裏腹な事を言う。｣

｢ぁ゛っ、ちか゛っ、ちがう゛っ、ぁっ、あぁ゛っ、あ゛っ、あぁあ゛っ、あぁ゛っ、ぅ、んっ、んぁ゛っ！｣

｢分かっているとは思うが朝まで付き合えよ。｣



む、無理だそんなの…！！奥まで突かれてるこの状況が朝まで続くなんて耐えられない…っ！気絶するよ…っ！！



｢そんな゛っ、ぁ゛っ、やめ゛っ、そこやた゛っ、いやなの゛っ、やめ゛っ！！｣

｢駿里。逃げようとすればするほど俺はここを突くぞ。それが嫌なら逃げるな。｣



そんなの言ったって反射で逃げちゃうんだよ！それだけ奥を突かれると気持ちよすぎて頭がおかしくなるの…！



｢むり゛っ、や゛っ、ぁ゛っ、むり゛っ、た゛っ、よっ、ぁ゛っ、あぁ゛っ、あぁあ゛っ！｣

｢なら俺の事見てろ。それでいいから。それが出来たら奥は突かない。｣



それなら…俺にも出来る…はずっ。だから俺は快楽に殺されそうになりながら必死な思いで寛也を見た。



｢いい子だ駿里。｣

｢あ゛っ…っ、ぅ、あっ、ぁっ、あぁっ！｣



寛也は約束通り俺が寛也のことをみたら奥を突くのをやめてくれたんだ。それだけでだいぶ違う。あまりにも気持ちいいと俺は余裕もなくなって何も考えられなくなるから。だからそんなふうに俺はちょっとだけ安心してたんだ。

でもその安心もつかの間…。



｢ん゛っ、ぅ？あ゛っ…っ、ぁあ゛っ！！！｣



確かに寛也は奥を突いてない。けど今度は前立腺を擦ってきた上にお腹から前立腺を押してきたんだ…っ！！その快楽を予想してなかった俺は大暴れだ。



｢やめ゛っ、ぁ゛っ、やめて゛っ！｣

｢暴れんなって。｣

｢た゛っ、ぁっ、だってっ、あぁ゛っ、嘘つき゛っ、ひどいっ！｣

｢あ？酷いだと？約束通り奥は突いてねぇだろ？つー事で朝まで付き合えよ駿里。｣