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相愛
69話 映画 *
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家に帰った駿里と寛也は森廣の作った夜ご飯を食べていた。森廣作って直ぐに自分の家に戻っていった。
「森廣さんって何階に住んでるの?」
「森廣はここの一個下だ」
「康二さん達も?」
「松下達幹部は二個下の階だ」
食物連鎖のピラミッドみたいだなと思った
「そうなんだね」
「ああ、…最近少し天馬達と仲良くしすぎじゃないか?」
目線を逸らして、ヤキモチ言ってきた寛也をみて嬉しくなった
「ヤキモチ妬いてんの~?」
嬉しそうに駿里が言ってきた
「言うようになったな、お前」
「寛也はもうちょっと俺に愛を伝えてよ。えっちしてる時以外もさ」
誕生日や、特別な時は愛してるとよく言っているが、普段の生活でも愛を伝えて欲しいと駿里は思っていた。
「お前もな」
寛也は駿里を真っ直ぐ見つめて言った。
「そうだね」
駿里は笑いながら言った
今日いつもよりも早く帰ったこともあり、2人で映画を見ていた。初めは普通に見ていたのだが、駿里は急に寛也に抱き上げられ膝に座らせられた。これはいつもの事なので気にせず映画を見続けた。
無視されたことに少し怒ったのか寛也が首筋を舐めてきた
「あっ!、…なにすんだ!、…う、、ゃっ、、…あ」
映画を最後まで見たい駿里は舐めることを辞めない寛也の腕の中から逃げようとして必死にもがいた
「ぅ、…ひぁ、っ、…ぁ、、ゃ、、あ…っ、」
5分後満足したのか寛也がやっと舐めることをやめた。その時には駿里の目はうるうるになっていた
「なんだそのとろけた顔は」
「誰のせいだ!映画後40分ぐらいあるから終わってから」
「そんなに待てるか」
寛也の手が服の中に入ってきて、乳首を摘んだ
「ちょ、っと!」
「なんだ?見るんじゃないのか映画。俺は俺で遊んでるから」
こんなの集中して見れたもんじゃないと、本気で寛也の腕の中から逃げようとしたが逃げられるはずもなく好き放題される。
「ぁぁ、…っ!、ぅあ!、、んん、っ…んあ!!」
寛也にズボンと下着を脱がされローションを手に取り、駿里の中に指を入れた
「どうしてほしい?」
寛也に耳元で言われそのまま耳を舐められた
「ああ!、っ…だ、、っいて、あ!、んん、…っあ!」
「いいぞ」
前髪をかき分けた寛也は駿里をソファに押し倒した。そしてゆっくりと中に入れた。
「んん、、!きもち、ぃぃ…っあ、あ!」
「だらしない顔だな」
寛也は駿里の頬を撫でてキスをした。寛也はキスが好きらしい
「んん!、っ…んん~!、、…っんあ!」
キスから解放された駿里は舌をだし喘いでいた。その舌をつかみ再び深いキスを落とした。
第3ラウンドまでしてクタクタになった駿里を風呂に入れた。リビングのソファに戻ってきた駿里はまともに座れずに寛也の膝の上に頭を置き寝転んでいた。
「映画見れなかった、、、」
「また見ればいいだろ、最近お前ちゃんと宿題やってるし模試も良いしな」
「うん」
「外出禁止無くしてやるよ」
つい最近付けられていた足枷も取られていた。
「いいの?」
「ああ、いいぞ。ちゃんと必ず幹部の誰かを連れていけると約束できるなら」
駿里は少し迷った
「まあ今はいいかな、外寒いし」
裕太に裏切られたことは駿里とってかなり辛かった。外に行けばまた思い出すし、危ないめに遭いたくなかった。
「気が向いたら行けばいい」
「うんそーする」
その時一緒に出ようなと寛也は駿里に言った。
「明日朝早いから、起きた時隣にいてやれない」
「いいよ、お仕事頑張ってね」
「島袋を呼ぶから何かあったら言えよ」
「うん、おやすみ」
ソファで寝てしまった駿里をベッドに運び、寛也も隣で寝た。
「森廣さんって何階に住んでるの?」
「森廣はここの一個下だ」
「康二さん達も?」
「松下達幹部は二個下の階だ」
食物連鎖のピラミッドみたいだなと思った
「そうなんだね」
「ああ、…最近少し天馬達と仲良くしすぎじゃないか?」
目線を逸らして、ヤキモチ言ってきた寛也をみて嬉しくなった
「ヤキモチ妬いてんの~?」
嬉しそうに駿里が言ってきた
「言うようになったな、お前」
「寛也はもうちょっと俺に愛を伝えてよ。えっちしてる時以外もさ」
誕生日や、特別な時は愛してるとよく言っているが、普段の生活でも愛を伝えて欲しいと駿里は思っていた。
「お前もな」
寛也は駿里を真っ直ぐ見つめて言った。
「そうだね」
駿里は笑いながら言った
今日いつもよりも早く帰ったこともあり、2人で映画を見ていた。初めは普通に見ていたのだが、駿里は急に寛也に抱き上げられ膝に座らせられた。これはいつもの事なので気にせず映画を見続けた。
無視されたことに少し怒ったのか寛也が首筋を舐めてきた
「あっ!、…なにすんだ!、…う、、ゃっ、、…あ」
映画を最後まで見たい駿里は舐めることを辞めない寛也の腕の中から逃げようとして必死にもがいた
「ぅ、…ひぁ、っ、…ぁ、、ゃ、、あ…っ、」
5分後満足したのか寛也がやっと舐めることをやめた。その時には駿里の目はうるうるになっていた
「なんだそのとろけた顔は」
「誰のせいだ!映画後40分ぐらいあるから終わってから」
「そんなに待てるか」
寛也の手が服の中に入ってきて、乳首を摘んだ
「ちょ、っと!」
「なんだ?見るんじゃないのか映画。俺は俺で遊んでるから」
こんなの集中して見れたもんじゃないと、本気で寛也の腕の中から逃げようとしたが逃げられるはずもなく好き放題される。
「ぁぁ、…っ!、ぅあ!、、んん、っ…んあ!!」
寛也にズボンと下着を脱がされローションを手に取り、駿里の中に指を入れた
「どうしてほしい?」
寛也に耳元で言われそのまま耳を舐められた
「ああ!、っ…だ、、っいて、あ!、んん、…っあ!」
「いいぞ」
前髪をかき分けた寛也は駿里をソファに押し倒した。そしてゆっくりと中に入れた。
「んん、、!きもち、ぃぃ…っあ、あ!」
「だらしない顔だな」
寛也は駿里の頬を撫でてキスをした。寛也はキスが好きらしい
「んん!、っ…んん~!、、…っんあ!」
キスから解放された駿里は舌をだし喘いでいた。その舌をつかみ再び深いキスを落とした。
第3ラウンドまでしてクタクタになった駿里を風呂に入れた。リビングのソファに戻ってきた駿里はまともに座れずに寛也の膝の上に頭を置き寝転んでいた。
「映画見れなかった、、、」
「また見ればいいだろ、最近お前ちゃんと宿題やってるし模試も良いしな」
「うん」
「外出禁止無くしてやるよ」
つい最近付けられていた足枷も取られていた。
「いいの?」
「ああ、いいぞ。ちゃんと必ず幹部の誰かを連れていけると約束できるなら」
駿里は少し迷った
「まあ今はいいかな、外寒いし」
裕太に裏切られたことは駿里とってかなり辛かった。外に行けばまた思い出すし、危ないめに遭いたくなかった。
「気が向いたら行けばいい」
「うんそーする」
その時一緒に出ようなと寛也は駿里に言った。
「明日朝早いから、起きた時隣にいてやれない」
「いいよ、お仕事頑張ってね」
「島袋を呼ぶから何かあったら言えよ」
「うん、おやすみ」
ソファで寝てしまった駿里をベッドに運び、寛也も隣で寝た。
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